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2023-07-01 12:01

#2066 苦とは、思い通りにならないことである from Radiotalk

#2066 苦とは、思い通りにならないことである
・苦とは、思い通りならないこと
・「思いどおり」にならないことがデフォルト
・思いどおりにならないことを受け容れる→楽になる
・思い=願望や目標
・成長を望むことや願望を持つことは正しいこと?
・資本主義社会に生きるぼくらが苦しむ理由

参照リンク
✔︎釈迦の教えは「感謝」だった / 小林 正観【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784938939427

#202307n #小林正観 #仏教 #般若心経 #感謝 #苦 #願望実現 #スピリチュアル #スピリチュアル難民 #自己啓発 #人生 #苦しい #思い通りにならない
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。本日のテーマはこちら。 苦とは、思い通りにならないことである。
はい、改めましてこんにちは。本日は2023年の7月の1日土曜日でございます。
ね、あっという間に7月になってしまいましたね。時の流れは止められませんね。 この間6月になったと思ったら、もう7月になってね。
時間が止まったらいいのになーっていうふうに思うけれども、 まあね、思い通りにならないですよね。世の中のことはね。
はい、まあそんな話でございます。 7月もよろしくお願いします。そして6月ね、先月無事に過ごせたことに感謝したいと思います。
ということで、今日のテーマは苦とは、苦っていうのは苦しみの苦ですね。 苦とは思い通りにならないことであるというお話をさせていただきたいと思います。
えっとね、あの、この間本を読んで、その本がねすごく良かったので、 まあその本の内容を元に喋っていくんですけれども、それは何かっていうと、
小林誠勘さんという方が書かれた本で、「釈迦の教えは感謝だった」というタイトルの本ですね。
これめちゃくちゃいい本なので、ぜひ読んでほしいです。
Kindle Unlimitedに登録されている方だったら、読めると思います。無料でね。
はい、という本からちょっと話していきたいと思うんですけれども、
苦っていうのはね、何かっていうとね、苦っていうのは苦しみの苦ですね。 これはね、思い通りにならないことなんだよっていう話ですね。
で、これをね知ると何がいいかっていうと、 まあいわゆるこの現代社会を生きてて苦しいなっていうふうに思っている、
僕らの心がね、すっと軽くなるんですよね。
で、あの、 この、よくね、意識高く自己啓発症とかね、ビジネス症とか読んでいると、
こう、何か願望を持てとか、あの、願いを持て、もっと成長しろみたいなこと言われるじゃないですか。
で、そうやって頑張っている人ほど逆にね、苦しくなっちゃうっていう事例もありますよね。
そういう人にこそぜひ読んでほしい。意識高いあなたにぜひ読んでほしい。
という本ですね。はい。で、そこに何が書かれているかっていうと、
その、要は苦とは思い通りにならないことであるっていうことなんですけど、これどういうことかっていうと、
その苦しみの苦っていうのは、一般的に何か病気になるとか、何か怪我をするとか、
何か事故に遭うとか、そういったことを苦しみっていうふうに考えられがちじゃないですか。
そう思っているでしょう。 じゃないんですよ。その釈迦が言っている苦っていうのは、そういうことじゃなくて、
もっと本質的に言うと、思い通りにならないこと、それこそが苦なんだよっていうことを言ってるんですよね。
それを僕らは何かこう、誤った認識をしちゃっているわけなんですよ。
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だからその苦とは思い通りにならないことである、それが苦なんだよっていうことを受け入れるっていうか、
理解することによってだいぶ人生が楽になるんですよ。
つまり思い通りにならなくて普通なんですよね。
だから僕らがこうしたい、ああしたいっていうふうに、もちろん思って叶うことはあるかもしれないけど、
ほとんどのことは実は思い通りにならないんですよね。
で、それを思い通りに生かせよう、生かせようとするのが、いわゆる自己啓発とかビジネス上みたいなものの考え方なんですよね。
つまり思い通りにならないのはお前の努力が足りないからだ、思い通りにするためにこうしろ、ああしろっていうふうにやるから、
僕らはどんどんどんどんしんどくなるわけですよね。
そうじゃなくて、その苦っていうのは思い通りにならないことである。
っていうか人生はそもそも思い通りにならないことがデフォルトなんだよ、というふうに思うと、なんか楽になりませんかね。
その苦とは思い通りにならないことであるということを、思い通りにならないという事実を受け入れるんですね。
受け入れるっていうのは、需要っていうふうに書くんですけれども、その本の中では書かれてましたけど、需要っていうのは受けるに容器のようですね。
この受け入れるっていうふうに書くんですけども このように思い通りにならない現実を受け入れると楽になるんですね
苦が楽になるわけですよ なんかそれだけ聞くとなんかすごい楽になりませんか僕はねすごい救われたんですよ
つまりねその思い通りにならないっていうその思いって何かっていうといわゆる願望なんですよ つまりその
家が欲しいとかですね年収1億円になりたいとか ハワイに行きたいとかそういうね
願望を持ってとか言われますけどそういうことが実は苦しみの原因になっちゃってるんですよ つまり
その 成長しろとか願いを持てとか目標を持てっていうことはなんか今の世の中的にすごい
いいことみたいにされているけど実はそれが 人間の苦しみのもとになっているんじゃないかっていう考えなんですよね
その目標を持つことを否定しているわけではないと思うんだけどそういうのを持って しまうから思い通りにいかないという事象が発生するわけですね
だから まあ年収が今ね300万円だとしますそこで年収300万円でも別にいいじゃないですかそれは
もうそういう事実なんででそれを受け入れる需要することによって まあ別にそこに何ともね苦しみって生まれないでしょ
でもそこで年収300万円だからダメだから年収500万円にならなきゃいけない 成長しなくてはいけないみたいな思い
いわゆる願望を持つことによってそこに生ずるギャップによってそれが思い通りになら ないから苦しいという
状況が生まれてしまうわけですだから目標を持つことによって苦しみが生じるわけです よね
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っていうことなんですよねだからその現代的なその価値観 願いを持つこと願望を達成することこそが正しいっていうことがそもそも正しいんです
かっていうことを考えるきっかけにもなるわけですよね
だからこれからの社会っていうのはまあいろんなところで言われてますけどまあ脱成長 とか脱資本主義とか言われてますけどやっぱりなんかそういうところにこう
近づいているというかそういうなんか方向になっているような気がしましたね なんかこの成長することがそもそも本当に正しいんですかみたいなね
じゃあどうして成長しなきゃいけないって僕ら思わされてしまってるかっていうと やっぱりね資本主義っていう考え方が基本的に成長をベースにした
考え方なんですよね だからやっぱりこう僕らの潜在意識に成長することが正しいというふうに擦り込まれ
ちゃってるんですけどもまあそもそもね何千年も前に釈迦はそういうね 思いを持つことが苦しみの原因なんだよっていうことを言ってるわけですから
ねそう考えるとちょっと僕らは浅はかな方向に行ってしまってるんじゃないかなっていう ふうに感じますよね
つまりね資本主義っていうのは成長することを良しとする考え方がベースにあるわけ ですよね
どんどん資本を猫お金を増やしていく増幅させていくっていうのがまあ基本的な考え方なんでね だから成長しろ成長しろ前年よりも成長しろっていう考え方になっているわけですね
その成長しろっていうことは今の自分を否定することになるわけですからそこはやっぱり 苦しいですよね
でしかもそうで成長しろという成長しようという思いを持つことは 思い通りにならないということが生じる原因になるわけですからそこでまた思い通りにならない
ということを受け入れることができないとまたそこに苦が生じるわけですね っていうねことなんですよだから僕らは苦しいんですね
であとねその
成長しようとすると物を売らなくてはいけないですよね 物を売ってお金を稼がないといけないですからそうするためにはどうすればいいか
っていうと人を満足させはいけないんですよ 人は満足すると物を買わなくなりますからねだって必要ないじゃないですか
だから人を不安にさせて物を売るっていうのが基本的なそのメディアの戦略なんですよね だから広告cmとか見るといつもあなたは丸々が足りないんではありませんか
あなたは丸々が満たされていないんではありませんかみたいな人の不安を煽るような cm がもうたくさん出てくるわけですね
そうするそしてそのあなたの不安を満たすものがこれですみたいな言い方をすると まあ人はものを買おうとするわけですね
であとニュースとかそういったものがね こう嫌な事件ばっかりやるのはどうしてかっていうとこれも物を売るための仕組みなんですよ
要するにニュースとかそういうテレビ報道っていうのは何のためにやってるかっていうと まあ基本的には cm のスポンサーの商品を買ってもらうためなんですよねもうざっくり言うとね
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だからニュースっていうのは報道するためにやってるわけではなくて あの
ダイレクトに言うと cm のスポンサー の商品を買ってもらうため視聴者にスポンサーがやっている cm の商品を買ってもらうための
まあそういった目の広告なんですよねニュースそのものも だから人を不安にさせるようなニュースをたくさんやることによって人が不安になるんですね
で人は不安になると勾配行動に走りやすくなるというふうに言われてるんですよね まあ確かなんかどっかでそういった話を聞いたことあるんですけれども
つまり人の心をネガティブな方にすると何かこう 何かを買いたくなるみたいなそういう行
衝動に走りがちだからニュースは不安なことをやっている つまり
この現代の資本主義に
普通に何も考えずに生きていると成長を求められるし メディアを見れば不安なことばっかり流されるしだからどうしても苦しみが生じやすくなって
いるんですよね そして思いを持てば持つほど
思い通りにならないということがデフォルトなので思い通りにならないという現実が どんどんどんどん目の前に生じてきてそれがどんどんそれを受け入れることができないと
どんどん苦しみが増大していくということですね はいつまり何が言いたいかというと
苦っていうのは思い通りにならないことであるというその事実をまず理解すること 思い通りにならないそして人生っていうのはもう基本的に思い通りにならないことがデフォルトなんだよ
っていうそれを知ることそしてその思い通りにならないということがあった時にそれを 受け入れるということが大事ですね
需要することあそうなんだまあ例えば自分の願いがありましたと a
ラジオトークやればですねすぐにいい音がつくと思ってました 自分が話せばですね他の人と同じようにたくさんのいい音がつくと思ってたけども実際いい
音が全くつかないということがありますよねそれっていうのはまさに苦なんですよね くとは思い通りにならないことであるだからだから思い通りになってないですよねだから苦しい
ですよね ね苦しいなって思いますよねでも思い通りにならないことがデフォルトなんだよ
人生基本思い通りにならないんだよって思えばまあそうなんだと思いますよね そしてその思い通りにならない現実
いいねがたくさんつくと思ってはに全然いいねがつかないやないか言っているその現実を 受け入れるんですね
その良いも悪いもなくあそういうことなんだそういう事実なんだ実際そうだったんだへ って感じで受け入れることによってそれは苦ではなくなりますよね
だって思い通りにならないことを受け入れないから苦しいのであって受け入れたら あそうなんだってなりますよね
楽になりますよねそうやって苦がねなくなっていくっていう感じですね はいそういうふうに考えるとね人生が楽になると思いますので
苦とは思い通りにならないことであるということを理解しておくといいんじゃない かなというお話でございました
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