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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、花火の匂いを脳内再生できるんじゃないかなと思ったので、それについて話そうと思います。
突然何?って話かもしれないんですけど、 最近花火大会とかいろんな地域で行われていると思うんですが、
これを聞いているあなたもですね、どこかで近くで花火を見たかもしれないですが、
僕もね、昨日ちょっとね、家のそばのところで花火大会があって、
その会場自体にはいかなかったんですが、近くでね、 花火が、あのちょっと若干遠くになるんですけども、見れる場所があってそこで見たんですけどね。
花火大会の会場に行くとね、もうめちゃめちゃ混んでるので、あんまりね、混雑したところに行きたくないんで、
あのちょっと少し遠目に眺めるっていう感じだとね、まあ個人的にはちょうどいいんですけど、まあそれはいいとして。
で、花火大会もそうなんですけど、この個人でやる花火、手持ち花火あるじゃないですか、そういうのって最近ね、あんまり見かけないし、自分自身もやってないんですよね。
っていうのも、やる場所もなんか少なくなってるし、やれる場所というかできる場所もなんかないし、やる機会もないんですけどね。
なんですが、こないだね、あの一軒家、まあ一軒家の軒先というか、まあ玄関先っていうんですかね、そういうところで、
なんかあのちっちゃい子供とお父さんお母さんの家族がですね、こう花火をね、やってる
ところにちょっと遭遇したんですよね、ちょっと道歩いてた時に。 で、それを見てね、ああ懐かしいなって思ったんですよね。
それでさ、花火の匂いというか花火のさ、煙が出てくるでしょう。その花火の煙のこの匂いがですね、ちょっと自分のところにも来て、
その花火の匂いをね、こう嗅いでね、そのなんか懐かしい気持ちになったんですよね。
っていうね、今ことを思い出してたら、 その花火の匂いをね、あの実際今、
今この時点で花火の匂いがないにも関わらず、 あの花火のなんか独特のなんか残りかというか、あの匂いが懐かしいなぁって思った時に、
その花火の匂いがね、脳内でなんか疑似再生されてるなってことに気づいたんですよ。 これ不思議だなって思ったわけですね。
っていうことを今日はちょっと話そうと思って、あの今収録してるんですけど、 どうですか?これを聞いてるあなたは、
なんか、 花火の匂いって言われるときになんとなくこの、
実際に匂いを感じてなくてもなんとなく匂いを脳内で想像できませんかね。 脳内でこう生成してるというかさ、そういうのないですか?
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例えばさ、花火以外にもレモンの酸っぱい。 あのレモンって酸っぱいよねって言われた瞬間に、レモンが実際なくても、なんか脳内でレモンのその酸っぱさを
疑似再生しているというか、疑似生成している、 することってありますよね。
で、それをリアルに体験することによって実際に レモンが目の前にないにも関わらず、
レモンの酸っぱさをイメージしただけで唾液が分泌されるっていう話もね、 聞いたことがあるんですよね。
これは不思議ですよね。 だからなんかね、その
人間の脳ってそういう感覚的なものを 実際にそれそのものがなくても
なんか再生することができる、そういう仕組みがあるんじゃないかなってことをね、 ちょっとふと思ったんですよね。
いやわかんないですよ。実際にもそういう研究があの詳しくされていて、 なんかめちゃめちゃ当たり前のこと言ってるのかもしれないですけど、
なんとなくね、その花火の匂いって脳内で追体験できるんじゃないかなと思って、 今ちょっとそれはね話しているわけなんですけども。
レモンの酸っぱさとかもそうですし、 嗅覚は割と再現しやすいんですかね。
音の嗅覚以外に音とか聴覚的なことも再現できますかね。
視覚は普通に再現できますよね。視覚的なこと。 リンゴの赤い色を思い浮かべてください。
リンゴという物体を思い浮かべてくださいとか言うと、 リンゴが普通にイメージに出てきますよね。
そのリンゴをイメージの中で手で持ってくださいって言うと、 そのリンゴの重さをなんとなく感じられますよね。
リンゴが今目の前にあります。そのリンゴを手でちょっと持ってみてくださいって言ったら、 実際リンゴなくてもさ、
リンゴの重さを感じますよね。 そういうのがありますよね。
だから花火もね、花火の匂いを頭の中で疑似再生するんですよ。
そうすると花火の匂いから、
なんとなくね、自分自身の幼少期の花火の体験を思い出せたりもするんですよね、きっとね。
いやその花火のね、まあ実際その、さっきのエピソードに戻りますけど、 その軒先でね、花火をやっている親子を見かけた時にね、その花火の匂いがこうしてきて、
でその花火の匂いを嗅いでると、 なんか自分もそういえば花火に小さい頃やったなぁみたいなことをね、ちょっとこう
思い出すというか、記憶のトリガーがこう引っ張り出されるというか、
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そういう感じでなんかちょっと小さい頃の思い出も思い出してとかしてね。 なんかその
曲を聴くとその時の思い出が蘇るってよく言いますけど、 結構匂いもそういうのありますよね。
ある特定の匂いを嗅ぐと、その時の思い出がこうふっと蘇るみたいな。 だからさ、その花火の匂いって普段なかなか嗅ぐことないんだけど、その花火の匂いを久しぶりに嗅いだ時に
自分の記憶の中にあるその花火の匂いに紐づいた記憶が引っ張り出される。 普段思い出すことなかった幼少期の
花火の 記憶がちょっとこうふわっと思い出されたりとかね
するのがありますよね。 あとはね、個人的にはね、お線香の香りですね。
あの仏壇とかに備えるお線香ありますよね。 あのお線香の香りとかを嗅ぐと結構ね、その
祖母の家、おばあちゃんの家ですね。おばあちゃんの家の仏増で遊んでた 記憶がちょっと思い出されたりとかね、するんですけど
そういう何か特定の匂いでね、思い出される記憶っていうのはあるなぁということを思ったりしましたね。
まあ何の話してるのかっていう話なんですけど、まあその花火の匂いを嗅いで、ちょっとそんなことを思い出しましたっていうことです。
はい、これを聞いているあなたはどうですか?どんな匂いと香りと自分の思い出っていうのをちょっと
考えてみると、なんか普段、なかなか思い出すことのなかった思い出みたいなものが、もしかしたら蘇ってくるかもしれないです。
結構夏とかね、そういうお祭りとか行くとね、そのお祭りの雰囲気から感じる、 なんとなく五感で感じる何かを
感じることによって、またその懐かしい思い出とかが蘇るかもしれないので、 実際に花火を見たりとかね、こう
ライブでお祭りに行くっていうのもいいのかもしれないですね。 何でもネットとかでできちゃう世の中ですけど、そういうリアル体験っていうのは
自分の思い出と紐づく、そしてそれ自体もまた自分の人生の思い出になるという意味では、なかなか
いいことなのかもしれないなっていうことを今話しながら思いました。 はい、ということで、匂いというのは
記憶で擬似体験、擬似再生できるんじゃないかなという、そういう話をしました。
はい、聞いてくれてありがとうございます。