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2023-02-23 12:01

#1821 【雑談】コンテンツ太り問題 from Radiotalk

#1821 【雑談】コンテンツ太り問題
・コンテンツが多すぎて食べれない
・サブスクは「食べ放題」?!
・ジャンクなYouTubeをダラダラ見てしまう
・食べ過ぎ、ゴミ屋敷
・情報のミニマリストを目指す

#202302n
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今日のテーマはですね、コンテンツ太り問題について考えるというお話をしてみたいと思います。
はい、雑談がてらね、考えながら話していくので、話が少しいったりすると思いますけれども、一応テーマとしてはコンテンツ太り問題ということで、
何のこっちゃっていう話かもしれないですけれども、最近ちょっとぼんやりと思っていることについて言語化してシェアしてみたいというふうに思っております。
はい、ということで、今日は2023年の2月の23日でございますね。天皇誕生日、祝日ということでございます。
はい、天気はですね、非常にポカポカ陽気で、だいぶね、春が近づいてるんじゃないかなっていう感じでございます。
はい、そんな感じで、今日もやっていきたいと思いますが、
えーと、まぁね、コンテンツ太り問題というか、コンテンツ太りって何ぞやって話なんですけれども、
まぁ一言で言うと、世の中にコンテンツが溢れすぎていて、ちょっともう食べきれない状態になっているんじゃないかっていう、まぁそういう感じ。
だからコンテンツをね、コンテンツが溢れてるじゃないですか、もうね、いろんな世の中に、このラジオトーク自体もそうですし、
コンテンツをね、食べ物に例えるとですね、コンテンツが溢れていてね、もうそれをバクバクバクバク食っちゃってるわけですよね。
ジャンクなものからですね、良質なものも玉石混合しているわけなんですけれども、
そういうものをね、なんか食べとかないともったいないかなって思ってね、どんどんどんどんバクバクバクバク食っていってね、どんどんコンテンツ太りしてしまっている。
まぁそういうね、現象がね、現代人のね、現代病というか、こういうのありますよね。
太るわけではないからね、目に見えてあからさまに体型が変わるってことはないけども、
でもそのコンテンツを食べ物と例えたら結構ね、コンテンツ太りしちゃってる人多いんじゃないですかね。
っていう風に思ったので、それについてね、いろいろと考察をしていきたいなと思ってるんですけども。
えーとね、僕はですね、サブスクにね、いろいろと登録はしているんですけれども、
これを聞いたらなともね、何かしらのサブスクサービスで登録している方も多いと思うんですが、
例えば僕で言うと、Kindle Unlimitedっていうね、電子書籍の読み放題サービスっていうのが登録しているのと、
あとAmazon Primeっていうね、映画とかドラマとかを見放題のね、サービスに登録してますね。
あと他、まあいろいろとそういった系統で登録しているものはあると思うんですが、
ちょっと今パッと出てくるのはそのぐらいなんですが、
まあKindle Unlimitedは本の読み放題、でAmazon Primeは動画の見放題なんで、
まあそれだけでも相当数あるわけじゃないですか。
でその月額、月額だからやっぱりその定額じゃないですか。
でこの月額っていうのもまたね、ちょっとその食べ過ぎに、また食べ過ぎの原因になってしまうんですけれども、
月額いくらだとたくさん読んだほうが得って思っちゃうじゃないですか。
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これもね、食べ放題みたいなもんでね、やっぱり元を取るためにとかっていうそういうくだらない思考が働いてしまって、
やっぱりね、たくさん読んだほうがいいんじゃないかって思ってね、
もう手当たり次第気になったものをね、ウォッチリストみたいなものに入れて、
どんどん読もうとするんだけど、見ようとするんだけど。
でもやっぱりね、限界はあるじゃないですか。ある程度。
でしかもその、全部読もうとするとね、一冊一冊をすごくね、バーっとこう浅く読んじゃうっていうかね、
本だったら浅く読んじゃうし、動画だったらもう適当にバーっとこう見ちゃうみたいな感じになったりとかしてしまって、
なんかこう、一つのコンテンツをね、大切にね扱えなくなってるんじゃないかなっていう気もするし、
あとねその、映画で言うとね、もう2時間の映画がね、マジで見られなくなったっていう感じなんですよね。
なんかね、映画がもう見れなくなっちゃってるんですよね。
これね、なんなんですかね。
なんかその、2時間の映画とかをもう見始めたらね、あの、もう15分くらいで集中力が切れてきて、
ちょっとなんか後で見ようって言って、一回その閉じるんですよね。
で後からもまあ見れるわけじゃないですか。続きのどこまで見たかっていう、ちゃんとその情報も保存されるから、
またその同じ映画をクリックしたら、続きから見れるから、
まあそういう意味で、ちょっと一回集中力切れたから、まあちょっと今見続けるのしんどいからって思って一回見るのやめちゃうんですね。
でまた次見ようって思った時に、次見ようと思ってそれを開くと、またそこにこうおすすめはこちらみたいな感じで、
またたくさんバンバンバンバンこのおすすめのこの新しいコンテンツが出てきて、
あ、これいいなって思ってまたその新しいの見始めちゃうんですね。
そうするとその途中まで見てたやつを最後まで見ることなくまた新しいの見始めて、
その新しいのもまた途中で飽きてまた一回プチって止めちゃって、
でじゃあまた今度見ようって思ってまた別の機会に開いたらまた今度おすすめがバーッと出てきて、
あ、これもいいこれもいいって思って、あ、とりあえず今見れないからウォッチリストに入れておこうって言って、
どんどんどんどん更新されてって、結局なんかもう全部そんな感じになっちゃってるんですね。
それはもうKindleもそうですね、Kindleの電子書籍も同じような状況になってるわけですね。
もう全部入れきれないと途中で飽きちゃって、一気に全部本を読むってこともなかなかできないじゃないですか。
だから一回パラパラッと見て、で飽きたから一回やめて、で途中から後で見ようって思って、
また次開いたら今度はまたおすすめっていうのがバーッと出てきて、
そのおすすめにまた目を奪われてそれでまたそのおすすめ読み始めてしまってみたいな。
こういう状態がね、もうしばらく続いてるわけなんですよね。
これはもう確実にコンテンツがありすぎるんですよね。
2時間の映画は見れないくせにYouTubeのしょうもない動画は見ちゃうんですよね。
これもね、おかしくないですか。
だって映画の方が明らかに金もかけてるわけだし、みんな一生懸命マーケティングとかプロモーションもしっかりして、
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だって映画なんて予算何億円と付けられてるものじゃないですか。
だから失敗を許せないわけだから、本当にものすごい練られて作ってるわけなんですよね。
だけどそういうものは集中して見れないくせに、
言い方悪いですけど、それに比べたらしょうもない動画がたくさんあるYouTubeの動画みたいなものをダラダラと見ちゃうんですよね。
これもね、パラドックスというか矛盾してるという感じですよね。
もしかして同じ時間を使うんだったら、そういう低予算なしょうもないものを見るよりかは、
映画とかそういったちゃんとしたものを見たりとか、本とか何年も語り継がれてるロングセラーみたいな本を読んだほうが
より有益な時間を過ごせることは頭でわかってるんですけどね。
なぜかしょうもないYouTubeを見てしまったりとか、
自分がこうやって配信して、僕が言うのもなんですけど、このラジオトークだって言ったら僕がただぐだぐだ喋ってるだけだから、
くだらない時間なわけじゃないですか。そんな時間を使って僕のラジオトークの放送を聞くぐらいだったら、
まともなロングセラーとなっているような本を読んだりとか、映画を見たりとかしたほうがいいじゃないですか。
だけどなぜかそういうSNS的なコンテンツを見聞きしてしまうのは不思議ですよね。
なんてことを思ったりしてるわけなんですよね。本当にコンテンツが溢れすぎていて、
玉石混合していて、もう全部消費しきれない。消費しきれないくせにバクバクバクバク食ってしまっているわけなんですよね。
だからコンテンツ太りになっちゃってるわけなんですよね。
コンテンツがこれだけ世の中に溢れているっていうのは、やっぱり現代の特徴でもあるし、
これは別のことに例えて考えてみましょうか。コンテンツのことばっかり考えてると、これ以上考えようがないので、考えが広がらないので。
例えばね、一昔前、ゴミ屋敷っていうのがあったじゃないですか。ゴミ屋敷っていうのは何かというと、物が溢れすぎた結果なんですね。
戦前とか戦後とかは、人々は物がなかったわけですね。
だから物が足りないみたいな感じで、どんどん工業化していって、工業の生産性を上げていって、流通とかもしやすくなって、
どんどん物が大量に溢れてきて、物も安く買えるようになったということで、
そうすると人々はどうなるかっていうと、もっとこんなに物がある、あれも買わなきゃ、これも買わなきゃってなって、どんどん物を貯め込むわけですよね。
そうするとゴミ屋敷みたいになっちゃって、物を捨てるなんてもったいないって言って物をどんどん貯め込んだ人たちがゴミ屋敷みたいなところに住むっていう問題がありましたね。
これは何かというと、物がありすぎる問題なんですよ。っていうのがあるわけです。
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それが物ですね。
あと他の物で例えると、コンテンツ太りっていうものを他で例えると、例えば食べ物、食事。
コンテンツ太りって言いましたけど、これはあくまで例えて言ってますけど、そうじゃなくて本当の食べ物ですね。
食事なんていうのも同じような考えで、昔は食事、食べるものにありつくのが本当に大変だったわけじゃないですか。
人類何万年、何十万年とね、分からないですけど。
だから食べ物があることが本当に今は逆に珍しいぐらいなんですよね。
歴史上から見ればね、食べ物に余裕があるってこと自体が実は人類としては珍しいことなんですが、
ただやっぱり僕ら人間としてはやっぱり食べ物をどうしても食べ込んじゃうじゃないですか。
食べ物を食べ込もう食べ込もうって思っちゃうから、無理に食べ過ぎたりしてしまったりするわけなんですよね。
だからそれと同じように多分情報も今そんな感じになったと思うんですよね。
昔は情報は貴重だったわけですよね。
本100買うのにも千円に千円してたわけで、映画1本見るのにも千円に千円してたわけですよ。
レンタルにしてもレンタルするだけでもやっぱり1本数百円してたわけじゃないですか。
それがもう今タダでね、月額かかるとはいえほぼタダでもういくらでも見れるような状態になってるわけですから、
やっぱりそういうふうに考えると少しでもたくさん見とかないとみたいになってしまって、
これはやっぱり少しでもたくさん食べとかないとか、少しでもたくさん家に物を置いておかないとみたいな、
そういう非倫理状況になっちゃってるのかなっていうふうに思うんですよ。
じゃあこれどうすればいいのかって考えたときに、
例えば食べ物とか物とかで考えると、物で言うとミニマリストっていうのが一時期流行りましたけど、
やっぱりそうやってどんどんミニマムにしていく。物を増やさないようにしていく。
食べ物で言ったら、やっぱり食べ物も食べないようにするとか、
いいものを少量食べるとか、そういう感じにしていくとか、
あとは運動をしていくとかですね、そういった形になるのかなっていうふうに思うんですよね。
じゃあこれをコンテンツに置き換えるとどうするかっていうと、
やっぱりね、昨今言われてることですけど、SNSを遮断するとかですね、
コンテンツを見る時間を制限するとか、そういうことをすることがね、いいんじゃないかなっていうふうに思ったりしておりますね。
まあすごい当たり前の結論になってしまいましたけれども、ということで今回はですね、
コンテンツ太りということについてちょっと考えてみました。
まあこれを聞いてる時点でね、あなたも相当コンテンツ太りしちゃってると思うので、
お互いね、ちょっとね、SNSをやる時間を減らしていこうというふうに思うというお話でございました。
はい。
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