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2023-04-07 12:01

#1905 ティンホイッスルに学んだ移動ドとシンプルな音楽の考え方 from Radiotalk

#1905 ティンホイッスルに学んだ移動ドとシンプルな音楽の考え方
・ティンホイッスルは「ドレミファソラシド」しか吹けない
・民族楽器はできることが限られている
・そもそもキー(調)とはなんぞや?
・12平均律と西洋楽器の発展
・固定ドと移動ド
・リコーダーとティンホイッスル
・移動ドで弾くことで音楽がシンプルになる
・ティンホイッスルを持ち替える=調を変える

#202304n
#音楽理論
#ティンホイッスル
#移動ド
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマは、ティンホイッスルに学んだ移動ドとシンプルな音楽の考え方、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということでちょっとねマニアックな音楽の話をね、これからしていきたいと思うんですけれども、
あのちょっとまぁ自分の中で、頭の中で考えがまだはっきりとまとまってないんですけども、なんかちょっとあの
個人的にいろんなちょっと音楽に対するモヤモヤが少しね、晴れた気がしたので、ちょっとそれをね、あのここにあの言葉にしてね、言語化して残しておこうかなと思って今話しているわけなんですけれども、
一応頭の中ではね、ああそういうことかっていうのがわかったんだけど、ちょっとねまだその自分の中で、あの頭の中にあるものなので、それをね今これからちょっと言語化していくわけなんですけれども、
ちょっとあの、どういうふうに説明したらいいのかっていうのがね、あの、考えながら喋っていくので、ちょっとね、あの分かりづらいところがあるかもしれないんですけれども、ちょっと自分のね、あの思考整理のために話す側面もありますのでご了承ください。
ただね、これはねすごくね、なんか音楽をすごくシンプルにしてくれる考え方かなと思うので、なんかね、あのすごくあの参考になるかなと思います。
はい、なんか音楽についてね、音楽ってむずいなーとか音楽って複雑だなーっていうふうに思っている人に対して、ああ音楽ってこんな簡単に考えればいいんだみたいに、なんか思ってもらえるようなものになればいいかなって思って話していきます。
はい、で、まあタイトルはティーンホイスルに学んだ異動土とシンプルな音楽の考え方っていうことでね、まあちょっとこのタイトルからしてちょっとややこしそうやなーって思われるかもしれないですけど、
まあこのタイトルをね、僕がちょっとどうまとめるかっていうのも今あんまりよくわかってないので、ざっくりとしたねタイトルにしたんですけれども、えーっと、まあ何を話していくかっていうとですね、
ちょっとね話しながら変わっていくかもしれないんですけれども、えーっと、まあ結論から言うと、
あの、音楽ってめちゃめちゃその、まあスケールの話ね、スケールの話をするんですけども、
長とかスケールの話をするんですけれども、めちゃめちゃシンプルだよっていう話をしていきたいっていうのが結論ですね。
ドレミファソラシドさえ覚えていればいいんだよっていう、まあそういうことを言いたいわけです。
ドシャーブとかね、あの、えー、なんかニニチョウチョウとか、ホチョウチョウ、トチョウチョウとか、ヘンナンチャラチャンチョウとか、
まあ日本語で言うとね、Gメジャースケール、Eメジャースケール、ナンチャラカンチャラとかって、まあいろいろあるじゃないですか。
で、そうやって考えると音楽ってめんどいなーとか、なんか音楽理論難しそうだなって思うじゃないですか。
でも、もう基本にはドレミファソラシドだけなんですよ、っていうことに気づいたっていう話。
うん、まあなんかね、あの音楽をちゃんとなんか理論的に学んでる人からすれば、ある意味なんかどっかで聞いてるような話かもしれないし、
当たり前じゃんって思われるかもしれないけど、なんか僕は自分なりになんかそこに自分でやっと行き着いたような気がしたので、
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それをなんか自分なりの視点から話していきたいんですね。
はい、じゃあ、えっとね、まあ話の流れとしては、まあティーンホイスルを吹いて気づいたことっていう話と、
あと、えっと、まあキーって何なのか、チョウって何なのかっていうこと。
そこから考えられる音階って何ぞやっていう話ね。音階ってどうしてできたの?みたいな話と音階のね、その成り立ちみたいなものをちょっと、
まあ僕なりの視点でね、ざっくりと噛み砕いていきたいと思います。
で、その後に十二平均律っていうね、いわゆる僕らが知っている十二平均律っていうね、その音の並びがあるんですけれども、
その十二平均律と西洋楽器が発展していったっていう経緯を話していって、
それにより今僕らが知っている音楽っていうもののベースができていって、で、音楽がなんか難しくて突きづらいものになっちゃってるんじゃねっていう話をしていきます。
で、その後に異動度と固定度について話していきます。
で、最終的にリコーダーとティーンホイッスルの本質的な違いみたいなものに触れて、
で、最終的にあの、まあ音楽ってめっちゃシンプルだよねっていうところに落とし込んでいきたいなと思います。
ちょっとね、この収録1本では確実に収まりきらない予感はしているので、まあ何本かに分けて話しますけども、
で、かなりちょっとねマニアックな話だし、えっと、まあ音楽に興味がない人にとってはどうでもいい話かもしれないですが、
極力ね、それを僕はめちゃくちゃわかりやすく説明しようと思います。
はい、まあ音楽のすごくね専門的でかつ理論的な話にも関わらず、音楽をそんなに詳しく知らない人にも、
あ、そういうことなのってわかるように僕は説明するようにちょっとねやっていきたいと思います。
はい、ちょっと前置き長いですね。前置き長いですけど、じゃあやっていきましょうか。
じゃあまずね、ティーンホイッスルについてちょっとね、復習していきたいんですけれども、
まあ一つ前の放送でティーンホイッスルについてね、リコーダーとの違いというところで少し話したんですけども、
このティーンホイッスルっていうのはね、めちゃめちゃシンプルな楽器なんですよ。
あの、この穴がね6個しかない。リコーダーはね8個穴があるんですけども、ティーンホイッスルは6個しか穴がないので、
要はその右手で3本、左手で3本の指で押さえればいいので、
あのすごくね、楽器の中でめちゃめちゃねその楽なんですよ。
だって鍵盤楽器だったらね、あのもう押すボタンがね12個あるわけでしょ。
その12個のボタンがたくさんオクターブ、何オクターブにもわたってあるから、
めちゃくちゃさ、あのたくさんボタンがあるわけじゃないですか。
それだけでもなんかうわめんどくさってなるでしょ。
とかギターもそうですね、ギターも弦だけでも6本あって、さらにそこにフレットがね、あの20何フレットあるわけでしょ。
なんかそれだけでうわめんどくさってなるじゃないですか。
どこに何の音があるのかわからないですよね。
もうそれがやっぱりね、音楽をすごくめんどくさくさせている一つのね、僕はね原因だと思っています。
これは後ほど話しますけど、あのまあ音楽が発展する中でこういう形になっていったんですね。
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まあいろんなことができるようにっていう風に詰め込み、詰め込んだ挙句、
その今の鍵盤楽器であるとかギターであるとかリコーダーみたいなものができたんですね。
なんだけどこのティーンホイッスルっていうのは実はその民族楽器、まああらゆる民族楽器のすごくね原点みたいなね、そういう楽器だと僕は思ったんですよ。
っていうのはこのティーンホイッスルっていうのはすごくさっき言ったようにシンプルな作りをしているわけですね。
もう穴が6個しかないから本当に初心者の人が初めてティーンホイッスルを吹いてももうパッとねできるんですよ。
なんでかっていうとこの穴をですね6個全部塞いで一つずつ穴を開放していくと
っていう風になるんですよ。あのわかりましたドレミファソラシドってそのいきなり吹けるんですよ。
穴を全部抑えた状態がこれがドですね。
で、一つ穴を開けると、で三つ目開けると、二つ開けると、
でさらに開けると、で本当にあの初めて吹いた人でもドレミファソラシドが弾けるんですよね。
こんな楽器ありますかって話じゃないですか。だってその例えばね鍵盤楽器ももちろん鍵盤楽器もドレミファソラシドを弾けますけど
初めて何でも弾いてくださいって言われてドレミファソラシドを弾けるかっていうとそうではないですよね。
僕らその教育の中でここはドっていうのわかってるからドっていう場所がわかってそれを八弦だけで弾くと
っていうのわかってるから弾けるけどでもこの国弦って何ぞやって話じゃないですか。国弦とかその八弦もわからずに弾いたら絶対に
ドレミファソラシドにならんわけですよね。ギターもそうですね。ギターは弦が6本バーッとあってフレットが
27フレットあるからこの中からドレミファソラシドって並ぶように弾いてくださいっていきなり初心者の人が言われてもこれは
絶対無理なわけなんですよね。
はいすいませんちょっとねあの町内アナウンスが鳴ってたので一回あの録音止めてまた再開しました。
はいということで今何話しましたっけ。ティーンホイスルっていうのはすごくねシンプルな構造をしてるからあの初心者でもドレミファソラシド
が吹けますと。じゃあこれは初心者のために作られた楽器なのかっていうとそうではないですよね。
ティーンホイスルというのはもともと民族楽器なんですよね。ケルト音楽の方で使われている民族楽器なんですよ。
だから別にその僕らみたいな音楽素人が吹きやすいような楽器を作りましたっていうことで作られたわけではなくて
本来むしろこの方が自然なんですよ。 つまり民族楽器っていうのはあのもともとねすごくシンプルな作り物が多い。
それはその音楽の本来の姿なんですよ。音楽ってもっと本当にシンプルなものなんですよね。
だからみたいにあの音階っていうものが誰でも吹けるし。
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ティーンホイスルっていうのはこの間言いましたけど、基本的にはこれD間って言ってABCDのDですね。
D間って言って、0から始まるドレミファソラシドしか吹けないんですね。しか吹けないって言うとちょっと合併がありますけど基本的にそういう構造なんですよ。
だからあのまあいわゆるDメジャースケールを吹くことしかできないんですね。
他にねあのGメジャースケールも吹けるんですけども、それはそのGメジャースケールも同じような音使いをしているからGですね。
Gっていうのはソですね。ソから始まるドレミファソラシドも吹けるんだけど基本はこれはD間なのでDメジャースケールを吹くことに特化している。
これはドレミファソラシドって聞こえるかもしれないですけどもこれは本来はDの音がドなのでちょっとややこしい形になりますけども実際になっている音は
レミファシャープソラシドシャープレなんですね。だけどこれは普通に聞くとドレミファソラシドに聞こえますよね。
で、それはちょっとねその細かいややこしい話を一旦置いておいてですね。要はドレミファソラシドしか吹けませんということになるんですね。
0から始まるドレミファソラシドしか吹けませんっていう話になるんですがこういうね楽器って他にもありますよね。
この間の収録でも話しましたけどブルースハープもそういう楽器なんですよ。ブルースハープっていうのも特定のキーしか吹けないんですね。
ドから始まるブルースハープだったらドレミファソラシドしか吹けませんっていうそれをキーCのブルースハープって言ったりしますね。
で、じゃあ他のキーが吹きたい場合は例えばAメジャースケールっていうのはラから始まるドレミファソラシドなんですけども
これはラから始まるドレミファソラシドですね。実際はラ、シ、ドシャープ、レ、ミ、ファシャープ、ソシャープ、ラっていう風になってるんですけどもこれをラから始まるドレミファソラシド、Aメジャースケールって言うんですが
そのブルースハープだったらそれを吹くためにはAメジャースケール用のブルースハープを吹くみたいなそういう感じで
あるキーを吹くためにはその楽器を持ち帰るっていうものがそういう楽器ありますよね。
そういうのは僕らは面倒くさいとか、一つの楽器で全部できればいいのにって思っちゃいますよね。
だけど昔の楽器っていうのは基本的にそういうものが普通だったらしいんですね。
ある楽器は特定のキーのドレミファソラシドしかできません。
他のキーでやりたいんだったら楽器を持ち帰りましょうっていうのが普通だったんですよ。
むしろ一つの楽器で何でもできる方がちょっとおかしいという話があったんですね。
じゃあ続きはまた次回!
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