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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。
4コマ【ペット】制作秘話1時間4コマ会
はい、よろしくお願いします。ということで、毎週土曜日にやっております1時間4コマ会の
振り返りコーナーでございます。はい、ということで今回はですね、大きく分けて2つのトピックでお話ししていきます。
1つ目が、今回のお題と作品について解説します、説明します。
2つ目のトピックが、今回の作品の解説ということで、今回作った作品を自分で解説していきます。
はい、じゃあそれぞれ説明していきます。じゃあまず1個目ですね、今回のお題と作品についてということです。
今回のお題は【ペット】ですね。ペットというお題でした。はい、このお題に基づいて4コマ漫画を1時間以内に作成しました。
ではまずはですね、作品を見てみましょうか。
ちょっと待ってくださいね。で、今回はね、30分ぐらいで多分完成したんじゃないかなと思いますね。
一応ちょっと時間を確認しておきましょう。今日は、今回37分ですね。 ちょっと作り直しをしたのでね、37分かかりましたけど、思いついたのはね、本当多分ね、10分15分ぐらいで
一応アイディア自体は思いついたんですけれども、まとめるのにちょっと時間がかかりました。 ということで今回37分で完成しましたね。
まあ速さを競ってるわけではないんですけど、一応ちょっとタイムアタックみたいな感じで、少しこう、あの
パッと思いついたものをパッと形にするっていうことを今はやってますね。 じゃあ作品ね、ちょっと作品を
解説しましょう。まず説明しましょう。はい。 で、一応そのリンクはですね、あの
いつものように概要欄に貼っておきますので、直接画像で確認してください。 はい、一応ちょっと口頭で説明しますと、今回の漫画ね、
まずタイトルがペットです。で、1コマ目にですね、犬と飼い主がいます。 そして犬がですね、ワンって言います。
そしたらね、2コマ目、次、同じ絵、同じ絵柄でですね、同じ絵で、次は飼い主がツーって言いますね。
そして3コマ目、また同じ絵がありまして、で、今度は犬の方がスリーって言ってですね、 タカトンっていう風に音がして、で、4コマ目に
最後のコマで、犬がですね、急に歌いだして、で、 飼い主の方がドラムを叩いてますね。
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という、というちょっと意味不明な、
どういうことって感じなんですけど、まあそういう漫画でございます。 はい。
ということで、まあちょっとね、この漫画を解説していきたいと思います。 えー、じゃあ今回の作品の解説という
トピックに移ります。 で、一応ですね、まあ3つほどね、あの
ポイントがありますので、先に3つ言っておくと、1つ目が連想ゲーム、 2つ目が同じコマのコピペ、で、3つ目が決めゴマを作る
ということです。 はい、じゃあそれぞれ説明していきましょう。 まず1つ目、連想ゲームということなんですが、
まずね、じゃあこのアイディアに至るまでにどういうことを考えていったのか、 っていうことを解説してみたいと思います。
まずは連想ゲームということで、大体僕がこのお題からアイディアを発想するときは、 連想ゲームで考えてますね。
マインドマップという 思考ツールを使って、このお題からですね、何を連想するかっていうことをひたすらこう考えていくわけですね。
ペットと言ったら、ペットと言ったら動物、 動物と言ったら犬、みたいな感じで、まあその
マジカルバナナみたいなことを頭の中でこう 歌いながらですね、いろんな連想していくわけですね。
ペットと言ったらペットショップ、ペットと言ったらペットフード、 ペットフードと言ったらドッグフード、ペットフードと言ったらチュール、
ね、とかね、そういう中で何か面白くできそうなアイディアはないかなっていうことを考えていくわけですね。
例えばペットと言ったら、犬に限らず、例えば 鳥っていうペットもありますよね、鳥。
だから例えば鳥に変な言葉を覚えさせるとかさ、 そういうのもありますよね。あとはペットと言ったら犬のほかに猫っていうこともありますよね。
猫をペットにしたらどういうふうになるかな、 例えば猫にお手をさせるとかさ、
あえて猫にお手をさせる、 あとは猫を飼っているあるあるで猫に、猫に洋服を毛だらけにされてしまうとかさ、
そういうことであったりとか、 あとうさぎを飼うとかそういうこともありますよね。
あとペットと言ったら魚、熱帯魚を飼うとかね、そういうのもペットですよね。 そんな感じでとりあえずいろいろと連想を広げて
何か面白いことをできないかなということを考えますね。 で今回ですね、まあいろんなペットがあるけども、
だいたい犬か猫っていうのが定番ですよね。 なので犬か猫どっちかで何か漫画作れないかなと思ったときに、
まあなんか、 猫よりは犬のほうがなんか漫画にしやすいかなってパッと思ったので、
犬を使って何か4コマができないかなっていうふうに思ったときに、
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ちょっと飼い主と犬のね、この 図をちょっとね、こう絵を描いてみたんですよ。サラサラと。
目模様しね。 絵から発想することもあるので、とりあえずそのなんとなく浮かんできたシーンを絵で描いて、
それで犬が1って言うんですね。 犬が1って言いますね。
そしたら今度飼い主がどう反応したら面白いかなって考えて、 飼い主が2って言うわけですね。
そしたら今度犬が3って言うわけですね。 で、また飼い主が4って言って、
まあそうやってこう1って言うことに対して2って返したら面白いなっていうふうなところから発想していった感じですね。
で、1、2、3、4ってお互いが言い合うっていうね、そこまで考えたんだけど、それだけだとちょっと4コマとしてはなんかインパクトが足りないので、
で、最後に1、2、3、タカトンって言ってこう、なんか急にバンドの演奏が始まるっていうね、そういうなんか1、2、3っていうところから、
えー、なんていうか、それをまた今度は1、2、3と言ったらみたいな感じで連想ゲームを広げて、
1、2、3、4、ジャンジャンジャンジャジャンジャジャンジャンみたいな、音楽が始まるみたいな、
そういう感じで連想に連想を重ねていった結果、こういった4コマ漫画になりました。
そんな感じで発想していきましたね。
はい、じゃあ次のですね、解説の2つ目のポイント、同じコマのコピペということです。
これはね、見てわかる通りですね、3コマ目まではね、あの、全く同じ絵をコピペしてますね。
ちょっと作画ミスでね、3コマ目が、あの、3コマ目に関しては犬の口をね、黒く塗り忘れてしまったんですけども、
これはちょっとあの、いろいろと編集をしていって、あの、後からこう、付け足したりしてたので、
ちょっとその、犬の口をね、3コマ目塗り忘れるというミスをしてしまったんですけども、
まあ、それはいいとして、基本的にこの1、2、3コマ目は全部、あの、絵は同じなんですね。
で、セリフの部分だけをちょっと書き換えてるっていう感じなんです。
これはね、あの、デジタルならではの手抜きなんですよね、ある意味。
なんだけど、この全く同じ絵をこう、3コマ、トントントンと使うことによって、
このセリフにこう、注目ができるんですよね。
こう、淡々とした、何も変化がない、このコマの連続を使うことができるので、
このね、コピペ技っていうのがね、意外に使えますね。
まあ、これ手描きだとなかなか大変なんだけど、
全くこう、同じ絵が続くっていうのは、デジタルならではだし、
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まあ、作業も効率化するし。
で、この3コマ、同じコマが続くっていうのがポイントなんですね。
ワン、ツー、スリーって言ってね。
で、そうすると、じゃあ次4コマ目どうなるのかっていうのが気になりますよね。
はい、ということでポイントの3つ目が、キメゴマを作るということです。
キメゴマですね。
このキメゼリフとかあるじゃないですか、キメ、
まあ、パンチラインとかさ、ラップとかの世界、ヒップホップの世界ではパンチラインって言って、
まあ、いわゆるサビみたいなさ、ここが聴かせどころだよみたいな。
まあ、音楽でもサビというものがあるように、
その全部が、全部力を入れて書くのではなくて、
Aメロもあればサビもある、AメロBメロがあってサビがあるみたいな感じで、
この4コマ漫画にもキメゴマみたいなものがあって、
これが今回の漫画で言うと4コマ目なんですね。
4コマ目だけ絵の密度がちょっと高いですよね。
密度が高いというか、ちょっと書き込み量が高いですよね。
他の3コマに比べて。
そうすることによってこの最初の3コマ目までの部分が、
まあ、いわゆるフリになるわけですね。
で、この4コマ目がオチというか、その一番のキメ、キメゴマになりますので、
そこまでのフリだったということがわかるわけですね。
そんな感じで、力の抜きどころと力の入れどころをメリハリをつけるというのが、
この漫画でも大事なんだなということをちょっと書いてと思いましたね。
だからつまり1コマ目、2コマ目、3コマ目まではコピペだし、
しかも絵もすごい手抜きっぽい絵だし、下手っぽい絵だし、みたいな感じで、
なんかそういう感じなんだけど、4コマ目だけはちょっと絵の密度が濃かったり、集中線が使われていったりとかして、
3コマ目まではちょっと落差がありますね。
この落差があることによって視覚的なインパクトが与えられるわけです。
まあそういう感じですね。
はい、ということで今回はですね、4コマ漫画ペットという漫画について解説しました。
まあなかなか自分の漫画を言語化するのは大変なんですけれども、そんな感じで作りましたね。
本当にくだらないアイディアなんですけども、そのくだらないアイディアを形にするのが結構大変だろうと思いました。
今まではアイディアを変に考えすぎていたんですけども、最近はちょっとね、パッと思いついたものをね、いかに絵として伝えるかということを考えています。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。お疲れ様です。