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2024-04-25 12:01

#2446 マインドマップを使って質の高いアイデアを生み出すコツ from Radiotalk

#2446 マインドマップを使って質の高いアイデアを生み出すコツ
・結論: 10個の中から3つ選ぶ
・選択肢を多く出すことでアイデアの質が高まる
・マインドマップを使った具体的な方法を解説

参照リンク
✔︎マインドマップでセミナー構成とビジネスモデル
https://youtu.be/59eIuVlz-Aw

✔︎基礎編マインドマップを使おう! 最初に押さえておきたい2つのこと https://youtu.be/euXxBummOqA

#202404n #マインドマップ #アイデア
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。
マインドマップを使って良質なアイデアを生み出すコツ
はい、ということでこのようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
良質なアイデアを生み出すコツについて話していきたいと思うんですけれども、
アイデアを出してくださいって言われた時に、パッと思い浮かぶアイデアとかあると思うんですけれども、
その時にどうすればもっと質の良いアイデアが浮かぶのか、質の良いアイデアを生み出すことができるのかっていう
そういった疑問があると思うんですけれども、今回はですね、僕がやっている方法で、質の良いアイデアを生み出すためのコツをですね、
マインドマップを使ってちょっと解説していきたいと思いますので、よかったら聞いていってください。
先に結論から申しますと、マインドマップを使って質の良い、質の高いアイデアを生み出すコツは、
10個選んで、10個の中から3つ選ぶ。
はい、もう一回やると、10個の中から3つ選ぶということですね。
つまりはですね、アイデアの候補をですね、まず10個出すんですね。
10個出してから最終的にそのアウトプットする3つを選ぶ。そういう感じでアイデアを出すと、
自分の中で質の高いアイデアが生み出しやすくなると思います。
例えば、あなたが好きな映画、あなたが人生で今まで見た中で好きな映画ベスト3をあげてくださいって、
まあそういうふうに仮に言われたとしますよね。好きな映画ベスト3なんですか?
まあ今すぐじゃなくていいんで、明日教えてくださいみたいに、明日みんなの前で発表してください的なことが仮にあったとして、
でも急に言われても困るじゃないですか。好きな映画、人生で今まで見た中で好きな映画ベスト3、えっ?ってなりますよね。
その時についやりがちなのが、ベスト3なんかこれかな、あれかな、これかな、みたいな感じでパッパッパッと3つ、
瞬時に思い浮かんだ3つを、じゃあこれをベスト3にしようって言って、
じゃあそれを3つの中から並べ替えてみたいにやると、あんまり良いアイディアにならないんですよ。
で、実際に発表したとして、ベスト3はこれですって言って、一応言えたんだけども、家に帰ってから、
ああそういえばあれもあった、これもあったっていう、後から思いつくみたいなことが結構あったりするじゃないですか。
そういうことはあると思うんですけども、それを防ぐためには、まず最初に10個バーッと出すんですよ。
ベスト3って言われても、とりあえず10個、自分が見た映画で何か良かったなって思うものを10個バーッと出して、
で、その中から3つを選んで、で、その3つの中からベスト3を並べ替えると、その方が何かより質の高いアイディアになりますよね。
何でかというと10個最初に候補があるから、10個のうちから3つ選ぶのと、とりあえず思いついた3つだったら、
どっちが何か質の高いアイディアになりそうですかね。
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明らかに前者の方が何か良いアイディアになりそうですよね。10個の中から3つ選んでるわけですから。
そんな感じですね。はい、ということなので、それをマインドマップを使ってやっていくと非常にわかりやすいので、
今回ちょっとマインドマップを使った実例っていうのをここで解説できたらいいかなというふうに思っております。
今言ったことをね、マインドマップを使ってやる感じなので、もうこれでわかったという方は、これ以降は別に聞かなくても大丈夫なんですけども。
はい、じゃあ説明していきたいと思います。サムネイルにですね、マインドマップの実例というか、こんな感じでやるといいよっていう具体例が示されておりますので、
それを見ながら話していきたいと思います。サムネイルの真ん中にですね、好きな果物って言ってね、クモマークが黙々と書いてありますが、
これはですね、今回仮に好きな果物ベスト3っていうね、そういうお題が与えられたとします。
さっき言った例と同じような感じなんですけども、好きな果物ベスト3を発表してくださいみたいな、
そんなことはないと思うんですけども、具体例のためにちょっとわかりやすい例を示しておりますので、これは自分自身の課題に置き換えてね、
考えていただければいいと思います。別にこれプレゼンする何かじゃなくても、自分の心の中を整理するためにも使っても大丈夫です。
例えば自分の悩みがたくさんあるんだけどなってなった時に、悩みベスト3じゃないけどさ、自分の一番大きな悩みなんだろうってなった時に、
すぐに言ってないじゃないですか、その時に悩み10個バーッと書き出して、その中から3つ選んで、この3つが自分にとって大きな悩みなんだなみたいな、
自分の心を整理するためにも使えますので。はい、ちょっとまた戻っていきますね。サムネイルの具体例に戻っていきますと、好きな果物というですね、
こういうお題がありました。そこからですね、10本ですね、枝を伸ばします。まずはですね、そのキーワードを実際に書き出す前に、
天ぷらだけ先に作っておきます。どういうことかというと、左下のサムネイルの左下に空欄の図がありますね。こういう図を一回最初に書いておくんですね。
真ん中にテーマの黙々を書いて、そこから右に5本、左に5本ですね。この気持ち悪いスパイダーみたいな感じの図になっちゃうんですけども、
こういう先に枝だけ伸ばしておきます。こうやって空欄が先にあると、穴埋め問題的に書き込みやすくなるんですね。
なので、10個出せばいいんだなというのが自分の脳で判断できますので、先にまず空欄のマインドマップを書いておくと書きやすくなります。
この空欄にですね、どんどんどんどん好きな果物というふうに、そういったお題で自分が思いつくものをどんどん書き込んでいきます。
ここに書いてあるのが、右上から時計回りに読んでいくと、リンゴ、ザクロ、ミカン、キウイ、ナシ、パイナップル、イチゴ、バナナと、こういうのが思い浮かびました。
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この赤ペンは後から説明しますので、この赤ペンで書いてあるのは無視してください。
とりあえず、パッパッパッと書いていきますね。マインドマップってカラーペンで書くというか、色とりどりに書くというイメージがある人もいると思うんですけれども、
こうやってね、ブレスト的にパッパッパッとね、自分の脳内を整理するときに書くときは、そんなにカラーペンとか使ってたらしんどいので、
単色のペンでね、一色のペンで書く方が流行りと思いますので、僕はこういうふうにやってますね。
で、10個一応枝を伸ばしてるんだけど、10個も思い浮かばないという時あるじゃないですか。
いきなり10個果物をあげろって言われても、そんな突然言われても思い浮かばないよってなると思いますので、その時は別に無理して10個埋める必要はないです。
何でかというと、最終的に好きな果物のベスト3をアウトプットできればいいので、別に10個を出すことが目標ではないので。
で、たくさん選択肢がある中から選んだ方がいいよねっていう話をしているので、10個無理に埋めなくてもいいので、
例えばこの図だったら、2つ枝がですね、空欄の枝があるので、ここはとりあえずその空欄になってるんですね。
だからこれは無理して埋める必要はないです。
まぁそんな感じですね。
例えばね、これを書きながら後から浮かぶこともあるんですよ。例えばバナナって書いてるじゃないですか。
左上にバナナって書いてあるでしょ。で、バナナって黄色い、
黄色いよなっていうふうに思って、黄色い果物といえばっていうふうになって、黄色い果物といえばレモンがあるなとか
グレープフルーツがあるなみたいな感じで書きながら浮かぶこともあるので、とりあえず1回バッと書いておいて、思いつかないところは1回空欄にしておいて、
そこから他の果物を見ながらパッと思い浮かぶことがあるんですよ。
そんな感じなので、無理してそこは10個埋めなくていいです。
とりあえず8個ぐらいバッと浮かんだら、この中から好きな果物のベスト3を選ぶとしたらということで、
この中から適当に3つ選べばいいんですね。別にそんなにベスト3って言っても、本当にベスト3じゃなくても全然いいんですよ。
なんかそれっぽくなればいいですね。じゃあベスト3をどうやって選ぶかって言ったら、単純に自分が好きなベスト3を選んでもいいんだけど、
もしこれをプレゼンで発表するとしたら、聞き手にとっても、なるほどって納得できるものの方がいいんですよ。
その時の選ぶ基準としては、
いろいろあるんですけども、例えばこの中から好きな果物のベスト3をあなたが選ぶとしたらどうしますか?
本当に自分が好きなベスト3、プラス聞き手にとってもある程度満足してもらえるような内容だとすると、
ここに今一例として示しているのは、1位イチゴ、2位キウイ、3位ザクロ。適当に選んだんですけど、
これでどこが目につきますかね。3位ザクロってちょっとえって感じじゃないですか。
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ザクロってあんまり聞かないですよね。僕もあんまり最近食べてないんですけど、昔子供の頃よく食べてたなっていうことを思い出したんですよね。
ザクロって知ってますかね。プチプチした粒状のトウモロコシみたいなプチプチのやつが入っている、そういう変な果物なんですけど。
これ果物なのかちょっとよくわかんないですけどね。そういう不思議な、あんまり目にする機会がないものなんですけども、それを3つ目に選んだんですよ。
例えばこれをプレゼンみたいな感じで話すとするんですが、好きな果物のベスト3、1位イチゴ、2位キウイ、3位ザクロってなった時に、
3つ目のザクロで何それみたいな人もいると思うし、中にはなんか懐かしいなとかなんか聞いたことあるみたいな人もいるかもしれないですし、
そういう感じでこの1位、2位、3位って決める時にどうやってこれ選んだかっていうと、
1位、2位っていうのは無難な1位、2位なんですよ。みんなが好きだし自分も好きだしみたいな、そういうなんか自分も好きというあの輪っかと
みんなも好きだろうっていう輪っかが重ね合わさったところの1位、2位なんですよ。
で、これでこの順番で3位まで行くとすごいつまんないベスト3になっちゃうわけですよ。
で、その時にこの3つ目をあえて、自分はめちゃくちゃ好きだけどあんまり他人はわかってくれないよなみたいな、こういうものを3つ目に入れるんですよ。
そうすると結構オリジナリティのあるベスト3になるわけですね。
あ、なんか聞いてよかったな、ためになったなみたいな。
で、この1位、2位、3位を普通のものを全部入れちゃうと、なんか普通やないかいみたいになっちゃうでしょう。
じゃあかといって全部自分が、自分だけが好きなものでベスト3を構成するとわけわからんってなるわけですよ。
好きなもの、好きな果物のベスト3はザクロ、パッションフルーツ、マンゴーですみたいな感じで言うと、なんか共感されないでしょ。なんか共感できない。
みたいな、なんか尖りすぎてるみたいになっちゃうので、だから1位、2位、3位ってなった時に1位、2位はまあ普通のもの、みんなが共感できるものを入れて、
で、3位に1つだけちょっとなんかこう、自分だけが好きなんだけどみんなはあんまり共感してくれないよねみたいなものを入れると、なんかいい感じのバランスになると思います。
他にもいろんな組み合わせの仕方があるんですよ。この3つをどう組み合わせるかっていうのは自由なので。
例えばリンゴ、梨、パイナップルとかってなったら、リンゴ、梨、パイナップルってなったらなんかちょっとバランス悪くないですかね。
リンゴと梨ってなんか似てるじゃないですか。なんかこの似たものがこう2つ重なっちゃうとなんかちょっと被っちゃうので、なるべくジャンルをばらけてやりたいですよね。
バナナ、レモン、グレープフルーツだったら全部黄色になっちゃうじゃないですか。だからこの色味のバランスとか、まあなんとなくそういうバランスをとってこの3つを選ぶみたいな感じ。
ということでざっくりですが、アイディアを出すコツを話しました。
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