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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマはですね、ちょっと面白い記事があったので、それをシェアしてみたいと思います。
義務教育にリコーダーは必要なのか?作曲ソフトが使える方が合理的では?ということで、社会学者の古市さんがですね、
週刊新聴で
提言されていたお話がネット記事になってたので、ちょっとそれをね、引用しつつですね、ご紹介、シェアしてみたいなというふうに思って話しております。
はい、これはね、10月の12日ですね、今年の10月の12日に
掲載されている記事ですね。だからもう10日、
10日以上前ですね。はい、ちょっと前のニュースなんですけれども、なんかね、これについてYouTubeでもね、ちょっと別の方の動画で取り上げられてて、それがそうなのかっていうなんか議論みたいなことをされていて、それで知ったんですけども、
で、面白い話題だなと思って、僕も今リコーダー吹いているのでね、
はい、義務教育にリコーダーが必要なのか作曲ソフトが使える方が合理的では?みたいなね、話なんですが、まあ確かにね、確かにそうかもしれないですよね。なんか盲点ですよね。リコーダー、そこでリコーダー、リコーダーにこう、槍玉が向けられるみたいな。
まあさ、数学とかさ、役に立たないとかよく言うじゃん。算数なんか習っても将来役に立たない。まあ算数は役に立ったかもしれないけどさ、数学とかさ、二次関数とか、
なんか微分析分とかそんなの習っても将来使わないじゃないかみたいなね、そういう話は聞くけど、そこでリコーダーっていうのはね、なかなかね、こう、ユニークですよね。はい、というふうに思ったので、ちょっと取り上げてるんですけど、皆さんどうでしょうか。ちょっと記事読んでみましょうか。
あなたに10歳の子供がいたとする。何か一つ習い事をさせたいと思う。選択肢は英語、プログラミング、リコーダーの3つだとしたら、おそらく英語、プログラミングを選ぶ人が圧倒的多数だろう。ということですね。
あなたに10歳の子供がいて、何か習い事をさせたいとしますと。選択肢は英語、プログラミング、リコーダー。だったらどれを選ぶか。まあそりゃ確かに英語やり、プログラミングでしょうね。でしょうねって。
まあその選択肢はちょっとね、ずるいですよね。英語、プログラミング、音楽ですよね。このカテゴリーだったら英語、プログラミング、音楽だったらさ、そしたら音楽を習わせる人もいるかもしれないけど、英語、プログラミング、リコーダーって言われたらね、そりゃリコーダー選びますって人はいないでしょうね。
さらに記事は続きますね。そもそもリコーダーの個人指導や塾なんてあまり聞いたことがない。確かにね。確かにそうですね。お金を払ってまで上達したい人が少ないからだろう。一般受験でリコーダーは必要とされないし、音楽的素養を身につけたい場合も、ピアノなど鍵盤楽器を習得した方が汎用性がある。
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まあまあこの辺は反論の余地なしですね。確かにそうですよね。リコーダーの個人指導とかね、聞いたことないですよね。塾もね。確かにリコーダー塾なんてないですよね。ピアノの先生とかいますけどね。リコーダーの先生っていないですよね。音題とかでもリコーダー科なんて聞いたことないしね。はい。
さらに続きます。プロの世界でも他の楽器に比べて需要は限定的だ。人気バンドにリコーダーはまず見かけない。確かにね。ライブのメンバー紹介でリコーダートモヤみたいな紹介を聞いた記憶はない。オーケストラでも18世紀以前の曲の再演に用いられる程度だ。伝統楽器という位置づけである。
この辺は本当にその通りなんですよね。僕自身もリコーダーを吹いているのでその時にいろいろ調べたんですけども、やっぱりリコーダーっていうのはオアコン的な楽器であることは否めないんですよね。メジャーな世界ではね。確かにプロ奏者もいなくはないと思うんですけれども、一般的には少ないですし、バンドにも普通いないですよね。
だから確かに伝統楽器という位置づけであるというのはその通りだと思います。はいじゃあその続きいきましょうか。それにも関わらずいまだに多くの小学校や中学校でリコーダーが教えられているこの時代、本当に義務教育でリコーダーを習う意味はあるのだろうかということですね。
そうですね確かにこんなにリコーダーというのは一般的にはマイナーだし、将来性もないのにも関わらずなんでいまだに小学校や中学校でリコーダーやってるんですかと、この時代にそんな必要なんですかということなんですね。まあまあ確かにそれはおっしゃる通りかもしれないですね。はい続き読んでいきましょう。
用語派は初心者でも音が出しやすいこと、安価で丈夫などの利点を上げる。これはそうですねリコーダーは楽器の中ではかなり安価ですね。安価な割にはかなりちゃんとした音が出るという意味では非常にいい楽器だと思いますね。
はい続きいきます。確かに日本が貧しく音楽が身近になかった時代ならリコーダーにも一定の教育効果はあったろう。そうですね確かに音楽がまだまだ一般の人にとって敷居が高いものであればですね、そういった時代であればリコーダーは一定の価値はあったんじゃないかなということですかね。
はいその続き行きましょう。なぜ学校でリコーダーが導入されたのか歴史は戦前に遡る。ナチスドイツが云々関連。この辺はリコーダーがね学校に採用された歴史のことがね、ごちゃごちゃと書いてありますね。これはちょっと長くなるので皆さん興味があったら読んでみてください。
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あの要はドイツからね、あの日本人がドイツでこうリコーダーが使われているのを見て、それで日本人が輸入してきたんですよね日本に。でそこからこうヤマハがプラスチック製リコーダーというのを開発して大量生産ができるようになって、ということで義務教育に取り入れられていったということなんですが、そうですね。
まあそういった背景があるんですけれども、ただ今はパソコンがあるからパソコンがあるにも関わらずリコーダーをやるのはどうかということがフリーズさんがおっしゃりたい意見のようですね。
事業時間が無限にあるなら構わない。リコーダーでも何でも教えればいい。だが時間は有限だ。しかも学校に求められることは増え続けている。重要なのは優先順位を見定めることだ。リコーダーの熟達は外国語やプログラミングの素養を身につけるよりも大切か。同じ音楽でもロジックやガレージバンドなど作曲ソフトを使えるよりも重要か。答えは明らかだろうがすぐに学校は変わらない。
というようなことを言っているわけなんですけれども、本当にその通りと言わざるを得ないようなお話なんですけれども、ただその通りなんですけど、僕が思うに役に立たないことを学校でやっちゃいけないのかという話になるんですよ、そもそものとして。
じゃあプログラミング英語が役に立つからといって、じゃあ全部プログラミング英語にすればいいのかというと、それはちょっと違いますよね。
じゃあ美術とか体育とかだって究極的にね、リコーダーがいらないって言うんだったら美術や体育だってもういらなくなっちゃいますからね。
じゃあでも体育はさ、健康になるために大事だとか言うかもしれないじゃん。
じゃあ美術だってさ、心を豊かにするためにはとかさ、そういった意味で言えば音楽だってそういったなんかさ、いらなくはないんだよね。
いらなくはないし役に立たないかもしれないけど、でも僕は個人的にやっぱりリコーダーを今やってるのは子供の頃にリコーダーやったことが結構役に立ってるか直接的役に立ってるかって言ったら役に立ってないかもしれないけども、やっぱりその頃の記憶っていうのは確実に何か残ってるんですよね。
なのでリコーダーは僕はやってもいいんじゃないかなって思うんですよね。
それをプログラミング英語に置き換えてまでなくせっていうのは難しい問題ですけどね。
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でもプログラミング英語っていうのは将来本当にそれが残るのかどうかわかんないじゃないですか。
プログラミング英語こそさ、AIとかに代用されてさ、AIでもできるようになっちゃうかもしれないからさ、でもリコーダーを吹くっていうのはAIにできますかっていう話なんですよね。
リコーダーの音を鳴らすことは機械にできるかもしれないけど、そういう意味ではさ、AIにできることを今やろうとしてるんだよね、全部。
学校がやろうとしてることって。それこそ逆に時代の逆行をしてるんじゃないかなっていうふうなひねくれ歴もあるわけなんですよね。
はい、ということでね、これを聞いた皆さんはどう感じましたでしょうか。
リコーダー、義務教育にリコーダーは必要なのか、作曲ソフトが使える方が合理的ではという記事があってね、それが面白かったので今回ご紹介させていただきました。
あとそれについて討論してるYouTubeの動画もちょっと見たので、それもお勧めにあげておきます。
その中ではですね、リコーダーを吹き続けて、リコーダーが好きだからプロのサックス奏者になったっていう方もいらっしゃいましたので、それもすごく面白いかなと思います。
リコーダーって結構ね、リコーダーが好きで吹奏楽にハマったっていう人も結構いるらしいですね。
なので、そういった意味ではリコーダーは全く役に立たないということではなくてね、音楽の興味を開くための一つのツールとしての役割もあるんじゃないかなというふうに今思いましたね。
はい、ということで本日は以上となります。ありがとうございました。
では今日も良い1日を過ごしていきましょう。