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みなさん、こんにちは。今日も明日も授業道ス黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は、443回、NotebookLMのDataTableを華麗に使ってみようというタイトルでお届けしたいと思います。
これは、5月1日金曜日、21時30分から22時の30分間で、生成AI活用超女子会で発表した内容になります。
これ、Googleスライドで作成したんですけど、まず私は、本気になって発表するスライドについては、AIに丸投げすることはしません。
なぜかというと、AIに丸投げしてしまったスライドを使って発表すると、私自身のタイミングとか、自分の濃淡とか、そういうイメージに全く合わず、自分自身の発表に乗ってこない感がかなり激しいということです。
だからやっぱり、AIの生成するスライドは、私自身の身体性までは反映しにくい。たぶん情報として読み取れないんじゃないかと思うんですね。
なので、本当に私が本気を入れる発表については、全部、AIに生成してもらった文言を使うことはありますけれども、構成は全て自分でデザインしてやっております。
なので、スライドが完成して無事に30分間で完結することができました。
そもそもこの先生AI活用超女子会というのは、私が以前雑誌にAI活用について投稿させていただいたとき、女性の先生がずらっと並んでいるたくさんの先生の中でたった2人だったんですね。
これは女性の先生がAI活用については非常に少数派であるというのはある意味ちょっとした危機感を覚えまして、これは女子会というのを開いてボトムアップした方がいいんじゃないかと思って、Facebookのグループで先生AI活用超女子会というのを立ち上げました。
この女子会ということの良さというのは、やっぱり女の先生同士で集まると気軽に質問できる。本当に処方の処方しかわからない人でもそこに下がって気軽に質問できるということ。
どうしても男性の先生が入るとガチ目の内容になってしまいがちだったので、私自身がそういった経験したので、もっとハードルの低い、参加しやすい、そして悩みを共感しやすい、そういうグループがあったらいいなということで立ち上げました。
ということで先日はノートブックエリアのデータテーブルを活用したそういったオンラインの勉強会をやったんですけど、このポッドキャスト配信にするにあたってこのスライドをそのままAIに読み込ませてシナリオを作ってもらったんですけど、見たらものすごいしょうもなかったんで。
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今回は私が自分自身のスライドを見ながら配信したいと思います。
前置きは長くなってしまいました。
そもそもデータテーブルとは何なのかということですけども、このデータテーブルというのは私たち使用者が取り込んだ情報を縦横のマトリックスとして構造化してくれるもの、整理してくれるもの、項目ごとに整理してくれるものです。
このことによっていろんな分析ができて気がつかなかったことに気づいて分析が詳細に多面的になっていくところがいい点だと思います。
これは理科や社会では非常に有効だと思うんですけども、じゃあ国語としてどうなのかということですけど、とりあえず春は明け物っていう枕草子、あれをちょっと比較してみたんですけれど、やっぱり気づかなかったことも気づきましたね。
特に青少納言が評価しているお菓子っていう言葉が春夏ではお菓子だったのが、秋冬でバリエーション豊かになっていくというところ、これが特徴だったんですね。
データテーブルには詳細欄、データ表カスタマイズしてくれるところがありまして、ちょうどひらがなの句を反対にしたような形のところにクリックしてみるとデータ表カスタマイズという欄がありまして、言語を選択できるようになっていたり、作成するデータテーブルについて指示ができる、そういうふうな欄があります。
今回は春は秋物をざっくりと生成してもらったもの以外にも、自分自身で指定して分析してもらいました。時間帯、季節、描かれている大小、どの間隔を働かせているのか、これを入れてくれというふうに指令しました。
これは私が意図を持って分析してくれというふうにお願いしたわけで、私自身の教材分析の中で、こういった項目で分析すると新しく見えてくるものがあるという確信を持って指示したわけですね。
そうすることによって、描かれている大小が自然物からだんだん人間の日常生活にシフトしていっているということが読み取れるし、それからどの間隔を働かせているかということでも、視覚、触覚、聴覚という多岐にわたって間隔を働かせているということが明らかになるということで、
情報がより可視化され構造化されるという特徴を持っているのがこのデータテーブルです。
その他にもデータテーブルの活用方法を私最近思いつきまして、それは知語の空音というのを言語文化、いわゆる古典の授業でやったわけなんですけれども、
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ノートブックLMでフラッシュカードというのがあるんですね。
だから現代語訳と本文の対照ができやすいわけなんですけれども、このフラッシュカード機能というのがまだ生徒に使わせることができていない状態なんで、まだまだこのフラッシュカードというものを簡単に提示することができません。
そこで私はロイロノートでこれをやろうと思いました。
順番を説明します。
ノートブックLMのデータテーブルの機能で本文と現代語訳の対照表を作ってもらいます。
それをExcelにコピペします。
このコピペ状態のまま、かねてから仕込んでいたロイロノートのテストモードにインポートできるGEM、これを作っていたわけですけれども、そのGEMにExcel形式でコピペしたデータを読み込ませます。
そうするとGEMがロイロノートのテストカードにインポートできる、そういう様式でアウトプットしてくれるわけですね。
そのデータをロイロノートのテストカードにインポートして読み込ませまして、簡単にゲームモードおよびテストカードにできるという、そういう爆速でこういった現代語訳というものが繰り返し習得できるもの、これを作ることができました。
本当に簡単なんだけども、やっぱりデータテーブルのカスタマイズ欄で本文と現代語訳を対象表こんな感じで作ってくれと、特に本文を長くすると生徒はハングアップしてしまうので、15から20文字の本文の対象表を作ってくれというふうに指令しました。
見事に作ってくれましたね。
そしてそれをExcelにコピペしたら、うまいこと21個の対象表ができまして、すぐにGEMに持っていってロイロノートのテストカードを作成して、つい先日生徒にそれをやってきました。
生徒は、うちの学校の生徒は男子校なので、こういうGEMということになると興奮して舞い上がって、もうドーパミンがドバドバ出まして、それでやるとよく覚えるわけですよね。
なのでこのドーパミンドバドバ状態を作れるというのがうちの学校の特徴なので、これで授業でやることによってすごい記憶が定着するということで、こういうふうなトレーニング機能というのをこうやって簡単にやらせまして、
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やっぱり深い解釈の方に時間を取ることができるということになります。
その他にもデータテーブルというのは、例えば異なった資料、A説B説の資料を比較するとか、こういうのには非常に便利です。
批判的思考力の育成や多角的な視点というのは獲得できるから、社会なんかもいいし、もちろん国語も異なった教材を比較するのにはうってつけです。
それから公務文書的にはアンケート集計結果とか、そういったものの比較分析にはちょうどいいですし、それから生徒の性株をルールブリック評価するというのにも向いていると思います。
あとは理科の実験データというものをまとめる際にもとても便利だなというふうに思いました。
ということでこれを説明した後、後半は実際に助詞会に参加された先生へのワークショップを行ったわけですけれども、
やっぱり簡単にできて楽しめるものというふうに考えまして、AIといろいろキャッチボールした結果、旅行プランというのを比較してそれで意思決定するというワーク、これをやってもらいました。
まず、インプットするべきデータを作らないといけないんですけど、私はこれをジェミニーと一緒に考えまして、1泊2日で大阪出発の大人女子が喜ぶ旅のプランを5つ挙げてくれというふうにお願いして旅行プランを考えてもらいました。
これはディープリサーチでやったと思います。それをPDFデータとして残しておきました。
それでワークショップではノートブックLMを開いてもらって、ノートブックを1個作成してもらいまして、そして私がかねてからディープリサーチしておいた旅行プランのPDFデータを先生方にZoomのチャット欄でお渡ししました。
それでね、やっぱり慣れてない先生っていうのは、ジェミニーの画面からZoomの画面に移行することも結構難しかったりするみたいです。
Zoom開いたらもうその画面1枚でしかできないっていうね、そういった先生が結構いらっしゃるなって感じましたんで、今回はめちゃくちゃゆっくりやりました。
で、やっぱりAI活用となると複数画面を行き来する場面がすごく増えてくるんですね。
特に生徒実態に合わせてAIを活用しようとすればするほど2つの画面や3つの画面を行き来するということで、こういったことについてやっぱり慣れてない人が多いですね。
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これを今回とても感じました。
私は早い早いってよく言われるんだけども、私にとっては2画面3画面を行き来するのは当たり前になっちゃってるわけなんですね。
そこがやっぱり初心者から中級者に行く際の大きな障壁になっていると思ったので、今回ゆっくりやりまして、
とりあえず元データのPDFデータをまずZoomのチャット欄で流しまして、それをダウンロードしてもらってそこで待ちまして、
そこからノートブックLMにソースとして仕込むっていうのも実際に画面共有してお示ししまして、
それでまたそこで時間取りまして、ソースとして追加したPDFデータ以外にも自分好みの旅行のオーダーをテキストで貼り付けるっていう作業もやってもらいました。
やっぱりここがすごく大事で自分好みにオーダーするっていう情報を偏らせるっていうことが非常に大事なのでこれもやってもらいました。
コピーしたテキストを貼り付けるっていう画面でご自身のオーダーを入れてくれと。
これも時間かかる人いるんで私自身がチャット欄にこれコピペしてもいいよっていうそういったデータを渡しました。
ここでもう画面を渡っていかないといけないので時間をかなり取って、Zoomの挙手ボタンで進捗状況を把握したりなんかしてやりました。
そしてデータが揃ったところでデータテーブル機能のカスタマイズ欄を開いてもらって、
アップロードした情報をもとに場所、カテゴリー、予算間、所要時間で整理して、さらに写真場へとゆったり過ごせるか、自分へのご褒美指数という列を追加して、
5段階で評価してという指示をしてくださいと言って、この文言そのままチャット欄に設けてデータテーブルのカスタマイズ欄にコピペしてくれというふうにお願いしました。
このあたりも結局のところZoomのチャット欄からコピーして、それからノートブックエレベーターのデータテーブルのカスタマイズのところをクリックしてペーストするということ自体に、やっぱり時間がかかる人いらっしゃるわけなんですね。
それをやってもらいまして、そこで時間をとって、Zoomの画面共有でも2回か3回ぐらい確認のために作業を画面共有で見せまして、そして結果こうなりますよというところで、こうなりましたということもお示ししまして、
そしてこうやって旅行プランをやることによって、修学旅行とか遠足とかそういったものに応用できますし、授業でも活用できる道も開けてくるんじゃないかということをお示ししました。
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ということで、今回ノートブックエレベーターのデータテーブルを華麗に活用しようというようなそういった取り組みを皆さんにお示ししましたが、結局のところやっぱりみんな慣れてないと2画面渡るのが大変ということはよくわかり、今回それがかなりいい感じにリードできたので、私としてはとてもいい経験になりました。
こういった感じで女性の先生に30分間で完結できるワークっていうのをちょっとずつお示ししてボトムアップを図っていきたいと思っています。
次回何やろうかなと思っているわけだけど、これもアンケートして聞いてテーマを決定した方がいいと思うので、これからもちょっとずつ簡単なところから本当に簡単なワークショップをやっていきてボトムアップしていきたいなと思いました。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。