2025-10-16 11:13

352_10/5教師の日!AI活用超女子会開催しました!

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先日開催したAI活用超女子会の模様をお伝えします。

Facebookでグループ作りましたが、オンラインで不定期に勉強会を開催する予定です。

 

#生成AI #女子会 #教育 #ポジティブアクション

サマリー

このエピソードでは、教師の日に行われたAI活用の超女子会の様子が紹介されています。教育雑誌における女性の参加状況や、女子が気軽にAIに触れる機会を提供する試みについて語られています。

教師の日の特別な会
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育について、ゆるっと配信しています。
今日は352回、10月5日、教師の日、AI活用超女子会開催というタイトルでお届けしたいと思います。
私は先日も配信したように、AI活用に特化した女子会をオンラインで開催したこと、これを今日報告したいと思っています。
ちょうどね、10月5日って教師の日だったんですよね。
本当に記念すべき日に、超女子会のオンライン開催できて、本当に良かったなと思っているわけですけれども、
この超女子会を開くきっかけになったのは、こういうふうな出来事がベースでした。
まず最初に、AI活用のテーマ、AI活用をテーマにした教育雑誌。
これが夏に、いつだったかな、ちょっと見てみますね。
あ、あったあった。
授業力&学級経営力っていう明治図書から発行されているこの雑誌に、
2025年9月号、授業も学級作りも進化するAI使いこなし図鑑っていうのが出たわけなんですけども、
これに投稿された先生、私ともう一人小山真由子先生っていう先生、この二人だけが女子で、あと全部男性だったっていうね、
そういうふうな出来事がありました。
私本当にこれ、なんで私なんか依頼されたのかなと思ったんだけど、
やっぱり男性ばっかりだから女性も依頼しないといけないだろうということで、
私、無理くり候補に上がってみたんじゃないかと思うんだけど、
男女のバランス、年齢層のバランスも考えて入っちゃったんじゃないかと思うんだけども、
本当に男性ばっかりなんですよね。
やっぱり考えてみると、どうしても家事や育児に時間をこの国の女性は取られてしまいますよね。
OECD諸国の中でも、女性がそういった家事労働、育児に割く時間っていうのが最も長いっていうのが日本の国で、
まだまだ女性の地位が低いっていうのが日本の国で、
そうやってみると、自分の時間が超ないわけなんです。
働く女性の先生は、特に子どもさんがいらっしゃる女子の先生は、
本当に自分の時間がない中でさらに依頼活用ってなると、
無理に無理を重ねて勉強しないといけないという状況なわけなんですよね。
それに加えて、生物学的な精査として、
男性は物に興味があるんだけども、女性は人に興味があるという傾向がある中で、
男性はどうしてもパソコンとかそういったガジェットに興味がある。
そういうのを自分の自由な時間で趣味として突いてしまう傾向があって、
その延長線上で依頼活用というのも取り組みやすいのではないかなというようなベースもありまして、
どうしても男女の差が激しい分野でもあります。
そういった中でどうしても男性にアドバンテージが高いという依頼活用。
その中で女性がもうちょっと気軽に、本当に親しみやすく、
入門期から触れるようなそういった経験があればいいんじゃないかと。
ちょっとした細切れの時間で依頼活用に触れる機会があれば、
ちょっとずつでも学びが進んでいくんじゃないかなという思いがありまして、
そういった女子が気軽にAIに触れる場として開催してみようというふうに思い立ちまして。
いわばポジティブアクションというものですね。
それで小山和彦先生に声をかけたところを開拓していただきまして、
それで企画して開催するという運びになりました。
でも会の内容は1時間半にしまして、
どうしても会に参加してもらった限りにおいては充実したものにしていただきたいと思って、
入門期から中級ぐらいまでをカバーするようなそういったイメージで企画することにしました。
当日は小山和彦先生が実際に幅広く実践を積み重ねていただいているので、
その話をメインにしようと考えて、
オープニングの後は小山和彦先生の活用例10連発ということで、
1発2分で10個紹介していただいたんですけれども、
本当にコンパクトにまとまっていて、
忙しい中でスライドも用意していただいて、
これもCanvaのAIで作ったとおっしゃっていたんですけれども、
そういうふうに時短を測りながら中身も伴うというようなものを
実際に小山和彦先生が目の前で見せていただきました。
本当に勉強になりましたね。
その後はブレイクアウトルームを開催して交流していただきまして、
そして全体会に戻ってきて、
事前に出してもらった質問に答えるコーナーというのを設けまして、
皆さんの問題意識をここで共有しました。
その後はハンズオンコーナー。
まず簡単に入門の方からできるという意味で、
シナリオを作ってみましょうということで、
授業中の導入とか、それから寸劇で使えたり道徳で使えたり、
国語のパフォーマンス課題で使えたりするという幅広い実践での導入ができやすいなと思って、
シナリオを作ってみましょうというハンズオンコーナーをまず設けました。
プロンプトの方もこちらで用意しまして、
プロンプトをチャット欄に貼り付けて、
そのチャット欄から吸い出して、
GPDなりGeminiなりに貼り付けてシナリオを作成してもらうというハンズオンコーナーをやって、
結構皆さん面白いって言いながら実際にハンズオンを楽しんでいただきました。
ハンズオンコーナーの2番目としては画像生成をやりました。
これはナノバナナとかそういったものを使ってもらったんですけど、
こちらでやっぱりプロンプトを用意しまして、
そのプロンプトに年代とか服の色とかそういうのを自分でちょっと変えながら、
自分の好きなテイストを入れていただいて、
プロンプトを書き換えていただいて、貼り付けてもらって画像を生成するという、
そういうハンズオンコーナー、第2弾。
これも好評でしたし、みんなで出来上がった画像をアップロードしたり、
画面共有したりして楽しめましたね。
3番目はスライド生成コーナーだったんですけど、
スライド生成をやると1時間ぐらいかかってしまう場合もあるんで、
このスライド生成コーナーは紹介することだけにとどめましたけれども、
やっぱり参加者の方で一番興味関心、注目度が高かったのが、
このスライド生成コーナーというふうに見ました。
だいたい25人ぐらいログインしていただいて、
半分ぐらいの方がリアルでいろんなお話、
リアル?オンラインでいろいろなお話を交換しながら対話的に進めていきまして、
最終的にはこの後フリートーク、いろんな質問、いろんな話題、
いろんなネタがあちこちから投下されまして、
そしてこの女子会は成長のうちにお開きとなりました。
参加者の方も非常によかったと、充実していたと、
まったく飽きない、中身の好意90分だったという評価をいただきまして、
初級から中級まである程度カバーできたのではないかなと思っています。
こういった会を開催したわけですけども、
こういう会も私自身で60回ぐらいはオンラインの研修会を開催しているので、
自分の中でも取り回しができるというイメージも湧きやすかったので、
この会を開いてある程度初級から中級までをカバーすることができて、
とてもよかったなというふうに思っています。
ところが自分の中でこれをやった後に、
今後の活動とグループ作成
これで終わりという感じではないなという思いがしまして、
やっぱりポジティブアクションとして、
女子だけでまずはみんなで悩みとか、
それから分からないということを気軽に言えたりとか、
ちょっとした細切れの情報で、
少しずつ自分の知識とかを蓄積していくような形。
他の研修会行ったらドカーンとやって、
本当に重い場合が結構あるわけなんですけども、
そうじゃなくて、3分とか5分の細切れを蓄積していくことによって、
AI活用の扉を大きく開けたらいいなという思いがありまして、
とうとうFacebookの方でグループを作成しました。
AI活用超女子会という名前でFacebookグループを作りましたので、
もしFacebookにアカウントが終わりの方は、
教育者の視点でのAI活用女子会になるわけですけれども、
参加してメンバーになってくだされば大変嬉しく思います。
もちろん不定期で活動していきますけど、
当面は10月25日の土曜日かな、
そのあたりでスライド生成についての女子会を開催したいと思っておりますので、
もし参加したいなと思っていらっしゃる方は、
Facebookのアカウントがない場合ですと、
私のXのダイレクトメールとか、
それからこのリッスンとかのコメント欄とかね、
参加したいですというふうな旨を言っていただければご案内することは可能ですので、
一応超女子会ということですけれども、
女子限定でスライド生成について初級から中級ぐらいまでをカバーした、
お手軽な、ちょっと敷居が低いレベルの超女子会、
AI活用会を開催したいと思っています。
それじゃあこれを何とか女子会を軌道に乗せていきたいなと思っているので、
応援してくださる方はぜひ参加して、
あるいはいろいろコメントで反応してくださると大変ありがたいです。
それでは今日の配信はここまでです。
聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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