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おはようございます。特定社労士で育休後アドバイザーのかなや なおこです。
本日はですね、ちょっとこれはなかなかいい言葉だなぁと思ったことがあったので、共有したいなと思います。
2歳ぐらいのこのイヤイヤイヤイヤっていう期間を、よくイヤイヤ期と言うと思うんですが、
それをね、一緒に私が今所属しているコミュニティで保育士さん、現役保育士さんとお話しする機会がちょこちょこあって、
その現役保育士さんがね、イヤイヤ期じゃなくてブラブラ期っていう言葉があるそうなんですよっていう風に教えてくださったんです。
ブラブラ期っていうのって、やっぱり子供って、例えば50メートルの道があって、歩いていくとね、
歩いていくまでにやっぱりいろんなところに興味がいて、そこをね、ブラブラブラブラ、
興味の対象が結構あっちゃこっちゃ移って、なかなかその50メートルの目的地のところにたどり着かなくって、
っていうのがあると思うんですよね。それだけ2歳っていろんなことに興味を持ちやすい、柔軟な時期だと思うんですけれども、
ただ大人としては、やっぱり1日のスケジュールがあって、こなさなければいけないタスクがあって、
そのタスクがね、やっぱりその50メートルのところをエッチラオッチラゆっくりされると、やっぱりこっちがイライラするんですよね。
イライラしてしまって、それでやっぱりその子供の気持ちをね、やりたい気持ちを制御してしまって、
子供としたらそれをやりたいわけじゃないですか。そこを大人の都合で止めてしまって、
イヤイヤイヤっていうのがね、イヤイヤ期と呼ばれるわけなんですけれども、
結局イヤイヤ期って何でついたかっていうと、子供の都合を考えずに大人の都合に当てはめようとした結果、
そんな子供からの反応があったことに対しての言葉だから、大人の都合満載の言葉がイヤイヤ期なんですよね。
そんなんじゃなくて、やっぱり子供の視点ではどうだったのか、子供側からしたらどういう状態なのかというね、
そのブラブラ期っていう言葉がすごく良かったっていうふうに保育士の方が教養してくださったんですよね。
でもなんかね、うちの息子もイヤイヤ期かどうかはあれなんですけども、今って本当にね、様々なことに興味を持っている状態なんですよね。
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前にキッチンに入ってきた話とかも少ししたかと思うんですが、思いっきりさせてあげたら、
得心して納得したら、自然にキッチンから出ていくようになったこともあったので、やっぱりそれはなんか私の中でもすごいストーンと落ちたことだったんですよね。
そうだからなんかね、きっとね、イヤイヤ期、ブラブラ期と呼ばれる2歳になったらね、私も葛藤があるかと思うんですけれども、
そういう時もね、イヤイヤ期ではないんだ、今はブラブラ期で、ただただ息子の興味の赴くままに自由に行動させてあげられるような、自分の心の余裕があるような、そんな親になりたいなと思ったお話でした。
はい、最後までお聞きくださりありがとうございます。本日もご機嫌な一日となりますように。
金谷奈子でした。いってらっしゃーい。
