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おはようございます。妊娠中にキャリコン一発合格しました、かなやなおこです。
少し更新が空いてしまいましたけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、哲学対話に参加しますというお話をしたいなと思います。
まず、哲学対話とは何ずやということなんですが、参加者の方々が問いを出し合って、一緒に考えて深め合っていこうという対話のあり方を、哲学対話と言うそうです。
はい、私ね、こういう考えることっていうのがね、昔から好きなんですよね。
ただ、何やろう、自分だけが考える思考の深さの限度っていうのも、やっぱり自分の中でも感じてて、限界っていうのかな、っていうのも感じてますね。
なので、何やろう、やっぱりその思考が深まっていくときって、
いろんな人との話を聞いていく中で、例えば、あれ、この考え方、私には合わんなっていう違和感から、私は何でここに違和感を持ったんだろうかっていうふうに深く掘り下げていったりとか、
そういう言い方もあるんだなっていう新たな視点、そこに気づいて、また新しく、じゃあその視点に立つとどういうふうに考えられるんだろうかっていうふうに、
やっぱりその他の人と話をすることによって、自分の考えが深まっていくかなっていうふうに思ったりします。
なんかね、もちろん自分一人でも考えが深まることってあるとは思うんですけど、例えばね、ずーっと考えてて、この私が、例えば、私今38歳。
っていう属性なんですけども、例えばこれが夫の立場で考えたらどうなんだろうか、息子から見たらどうなんだろうか、母から見たらどうなんだろうかとかね、
なんかそういうふうに視点を変えて考えていけば思考も深まっていくのかなと思うんですけれども、やっぱりなんかそこにも私の中ではちょっと限界があったりとか、
やっぱりどうしても自分の都合のいいように考えてしまいがちなので、そこは他の人の考えを聞いてみることが自分の考えを深めるきっかけになるのかなっていうふうに今思ったりしてます。
ただ、いろんな人との話を聞くっていうところって、どの場でも成立するわけでもないと思うんですね。
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例えば、テレビでね、「そこまで言っていいんかい?」っていう、昔たかじんさんが司会をやられた番組あったと思うんですけど、
あの番組でいろんな人の意見を聞くような場じゃないと思うんですよ。
もう自分の言論を戦わせるような、なんかファイトクラブみたいなそんな場ですよね。
そういう場で何か思考が深まるかっていうのもちょっと疑問だったりするんですね。
それは深めた後に議論を戦わせるものかなと思う段階が違うのかなと思ったりしてます。
だから何が言いたいかというと、哲学対話が成り立つにはある程度の安心・安全の場って、すごく月並みな言葉で言ってしまうんですけれども、
安心・安全の場。私がこういう発言しても、それはそういう考え方なんだねっていうことで否定されない。
否定されないということは自分も否定しない。そういう何を発言しても受容してもらえるような、
そういう空間づくりがあるところでないと哲学対話ってきっと成立しないんですよね。
よく、本当にSNSでよく見られるかと思うんですけど、自分の意見を言うっていう方はね、もちろんそれはいいんですけど、
相手のことを、これを言ったら相手が傷つくんじゃないかなとか、すごく相手が不快な思いをするんじゃないかなっていうことを考えずに
ずけずけずけずけ言う方とかってね、やっぱりいらっしゃると思うんですけど、
歯に気抜きせぬ物言いとか言われる方々ですね。
バカ正直っていうか、私の中ではバカ正直というかただのバカかなって思うんですけど、
そういう人たちが混在する、スタンドFMでも若干いらっしゃるかなと思うんですけど、スレッツ、Q、ツイッター、Xとか、
インスタもあんまり、インスタもあんまりかな?どうかな?私インスタあんまりやってないからわからないんですけど、
やっぱりそういうところって、
なんていうのかな、そういう自分が思考を深めていく場ではないなとは思ったりしてるんですよね。
で、だからでも自分の思考を深めたい、
っていう時に、なんか言い場がないかなってちょっと思った時に、
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哲学対話、オンラインっていうのがあってね、なんかいろいろあって、そろそろ探して、ちょっと申し込みました。
でもね、私あんまり哲学ってね、よく知らないんですよね。
昔、高校生の時に倫理の授業っていうのがあったんです。
高3の時かな。その時に、やっぱり宗教のこと、いろんな宗教のことを勉強して、
それぐらいですかね、なんか、そうそう、もう本当に宗教によっていろんな見方が違うんだなーっていう感じで勉強したぐらいで、
でも別に普段哲学的なことを考えているかってそうでもないので、すごく哲学初心者なんですけれども、
そんな私でも受けれてもらえそうな、なんかオンライン哲学対話の場がありましたので、
ちょっとそこに参加してみようかなと思いました。
なんで参加しようかなと思ったかというと、ちょっと長くなるんですけど、長くなるかな。
私今、菊圧さんという方の働く女性の改造家っていう本を読んだ後の解説ライブっていうのを聞いてるんですよね。
その時に、菊圧さんっていう方がね、今大学院生されてるんですね。
博士課程の後期にいらっしゃる方で、その大学の中で哲学対話っていうものをしたっていうふうに聞いて、
あー、哲学対話っていう場があるんだな。
まず哲学対話ってどないなもんないやろうとかね、探した時にすごくね、面白そうだな。
私もすごく自分の気持ちというのを深めるような時間って欲しいなっていうのをふと思いまして、
そう、なのでそれでちょっと申し込むかなって思った次第でございます。
でもやっぱりさっき言ったみたいにね、自分の考えを深めていく場っていうところで、
やっぱりその、安心・安全がある程度担保されていないと、正直発言するのも怖くなってしまったりとか、
この私の発言、なんかこの私の発言はね、なんか笑われるんじゃないかとか、おかしいって言われるんじゃないかとか、
そういう場で自分の理解って多分深まらないと思うんですよね。
あの、心がこれ固まっちゃって。
そんな感じです。
取り留めないことを話してしまったんですけれども、
哲学対話オンラインにちょっと参加してみようかなと思ったっていうお話をしてみました。
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もしなんか、すごい多分良かったら感想を収録すると思うんですけども、
ちょっとこれ微妙だったなって思った時は多分何も更新しないと思いますので、
哲学対話参加しても微妙だったよな、そこはって流していただけるととても嬉しいかなと思います。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷奈子でした。
いってらっしゃーい。