2025-10-06 13:10

ワーママ食物連鎖‼️×インスタレーション⁉️ 🎨✨アート・デザインで紐解く現代社会。

💪本気で子育ても仕事も頑張るワーママさんへ。あなたの努力を利用しようとする怪しい情報やビジネスの罠から守りたい。

この番組は、そうした“落とし穴”をアート・デザインの視点でひも解き、⚖️冷静な分析と少しのユーモアでお届けします。

子育てやキャリアの悩みを「食物連鎖」の構造になぞらえ、最後はインスタレーション・アートのように人間模様として描き出します。

真剣なテーマでありながら、思わずクスッとできるシュールな対話形式の13分。

🎧 フォローして、モヤモヤを吹き飛ばす“現代アート的思考”を体験してください。


©︎2025畑 直樹 日本現代アート協会®︎/日本現代芸術協会™/Japan Contemporary Art Association™ All Rights Reserved.

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サマリー

今回のエピソードでは、ワーキングマザーがキャリアを再開し、新たな挑戦をすることによって生じる食物連鎖の現象が分析されます。現代アートのインスタレーションの観点から、その社会的構造が探求され、特に承認欲求と経済的動機がこのサイクルをどのように強化するのかが論じられます。また、このエピソードではワーママ植物連鎖という現象をインスタレーションとして再考し、個人の問題に潜むシステム的な背景についても探求されています。アートの視点から見た社会構造や、参加者の無自覚さがもたらす影響についての考察が行われます。

00:04
DJ 5ババババババー!
オン・ドゥ・ワン・ツー!
オン・ドゥ・ワン・ツー!
TOKYO TO THE WORLD
Naoki Hata presents
The Vision
Howard by the Japan Contemporary Art Association
This is Art Moya Moya Talk
ワーキングマザーの食物連鎖
今回の探究へようこそ。
今日のテーマは、ワーママ食物連鎖。
これ、少しドキッとする言葉かもしれませんけど、
でもなんか現代社会の一面をこう鋭く切り取る可能性を秘めた概念なのかなと
きっかけは例えば子育てが一段落した女性が何か新しいことを始めたいなって考えたとき
そこに魅力的な企業セミナーとか簡単に稼げるみたいな情報が現れてくる
最初はすごく希望に満ちてるんだけど
気づいたらあれなんか複雑な人間関係とか金銭的なしがらみの中にみたいな
そういう状況って耳にしたことありませんか
今回皆さんと一緒に深く掘り下げていきたいのはまさにこの現象なんです
手元にある資料なんですけどこれが非常にユニークで
このわあまま植物連鎖とも呼ばれるような状況を
なんと現代アート特に見えないインスタレーションという視点から分析した対話なんですよね
なので今日のミッションはこの一見ちょっと分かりにくい社会構造がどういうふうに機能していて
なぜアートっていうレンズを通すとその本質が見えてくるのかその革新に迫っていきたいなと
よろしくお願いします
このテーマの革新にあるのはやっぱりカリアを再開したいとか
あるいは何か新しい挑戦をしたいって願うワーキングマザーの方々がですね
時に意図せずある種の連鎖的なサイクルに巻き込まれてしまうっていう
そういう現実があるってことですよね
サイクルのメカニズム
資料が示している植物連鎖っていう比喩これは非常に強力だと思います
自然界だと大きな魚が小さな魚を食べて
その小さな魚はさらに小さなプランクトンをっていう捕食関係がありますけど
これを社会的な現象に当てはめて考えてみようというわけですね
なるほどじゃあまずその連鎖がどう始まるのか具体的に見ていきましょうか
子育てとかで一度キャリアを離れた女性がまた社会で活躍しようとする
その選択肢の一つとして企業特に自宅でできるようなスモールビジネスで注目されることありますよね
ありますねそこですごく魅力的なお対文句と一緒に登場するのが
高額なセミナーだったり情報商材だったりするわけです
資料にもありましたけど20万円払えば100万円かさげるみたいなフレーズ
こういうのは経済的な自立とか成功を求める人には非常に響く言葉でしょうね
最初は本当に純粋にスキルアップしたいとか
収入を増やしたいって思って参加する方が
多分多いはずなんですこの時点では消費者であり学び手ですよね
そこからどうやって連鎖が生まれていくんですかね
ただセミナーを受けるだけだったら別に連鎖にはならないような気もするんですけど
問題はですねそこで学んだノウハウとかビジネスモデルを
今度は自分が他の人に得る側になった時に生じてくるんですね
例えばこの素晴らしい方法他のママにも教えてあげたいとか
あるいは元を取れた目には紹介者を出さなきゃいけないみたいな形で
ここで重要になってくるのが資料も指摘してますけど
多くの場合悪意なく始まっているっていう点なんです
自分がこれは良いものだって思ったものを広めたいとか
あるいはシステム上他の人を関与することが
もう次のステップとして組み込まれているとか
その結果としてかつて自分が学んだ立場から
今度は他の人に同じものを売る立場
つまり意図せずして次の消費者を生み出す側になってしまう可能性があると
なるほど自分が受けたセミナーを今度は自分が講師になってやるとか
あるいは同じ情報商材をまた別の人に進めたりとかそういうことですか
それがグルグル繰り返されることで連鎖になっていく
まさにそうなんです
そしてこの自分が消費者だった人が次の消費者を連れてくるっていう
その構造が永遠と繰り返されていく
これが資料で言われている食物連鎖の構造なんですね
一度この流れに乗っかっちゃうと
現代アートとしての視点
人間関係とか経済的な理由からなかなか抜け出しにくくなるというケースもあるようです
その連鎖を動かしている力
いわばエサみたいなものは何なんでしょう
お金はもちろん大きいと思うんですけど
お金は間違いなく強力な動機ですよね
でも資料が強調しているのは
それと同じくらい
いやもしかしたらそれ以上に強力なエサとして存在する承認欲求なんです
他の人から認められたいとか評価されたいっていう欲求ですね
あー承認欲求
例えばSNSで自分の活動にいいねが拡散ついたり
コメントですごいですねって称賛されたり
あるいはセミナーで成功事例として紹介されたり
仲間内で何々さんすごいね憧れますって言われたり
こういうポジティブなフィードバックが
このサイクルの中に人を留まらせて
さらに活動を加速させるエネルギー源になっているんじゃないか
そういう分析ですね
だからお金と承認欲求
この2つがかなり複雑に絡み合って連鎖を強化しているというわけです
なるほどお金と承認欲求がエサになって連鎖が続いていく
なんか本当社会的な生態系みたいですね
ここまではそういうビジネスモデルの問題点として
語られることもあるかなとは思うんですけど
でもここからが今回の資料の何というか新骨頂ですよね
この現象全体を見えないインスタレーションとして捉えるという視点
これはどういうことなんでしょう
これは非常に刺激的な見方だと思います
まずインスタレーションという現代アートの形式を
簡単にイメージしてみましょうか
特定の空間全体を使って物だけじゃなくて光とか音映像
時には観客自身を巻き込んで構成されるアート作品のことですね
はいはい
資料の分析ではこのわあまま植物連鎖が展開されている
例えばSNSの空間とかセミナー会場
それ自体がいわばインスタレーションの会場なんだと
こう見立てるわけです
会場ですか
そしてそこに展示されているのは目に見えるものじゃなくて
人間関係そのものなんだと
つまり期待とか憧れ羨むし
そして時には作手的な関係性も含んだ参加者たちの相互作用
それ自体が作品なんだっていう見方なんですね
へー人間関係がアート作品ですか
そういうふうに捉えることで見えてくるものがあるんじゃないか
というのがこの分析のポイントなんです
例えばですけどオフィスとかには暗黙のルールみたいなものがあって
それが人々の振る舞いとか力関係を形作ってたりしますよね
あーありますね確かに
それもある種の見えない構造だと思うんですけど
この分析はそれとちょっと似たようなレンズで
わあままの現象を見てるってことなんです
そして最も重要な指摘だと思うのは
多くの場合参加している人たちは
自分がこの見えないインスタレーションっていう
アート作品の一部になっていることに気づいてないということなんです
無自覚のうちにこの構造つまりこのアート作品に取り込まれて
その維持に貢献したっている可能性があると
ということはこのアート的な視点って
単に面白い見方っていうだけじゃなくて
普段は見過ごしているような社会の仕組みを暴き出す
なんか一種の装置として機能しているってそういうことですか
まさにおっしゃる通りだと思います
現代アートの役割の一つっていうのは
私たちが当たり前だと思っている日常とか
社会の中に隠されている構造あるいは権力関係
見過ごされ価値な力学みたいなものを
可視化することにあると思うんですね
ワーママ植物連鎖の分析
この分析はわまま植物連鎖っていう現象を
あえてインスタレーションとして捉え直すことで
個人の問題だけじゃなくて
その背後にあるシステム的な問題を浮かび上がらせようとしている
この視点を持つことで
単なるなんか怪しい儲け話みたいなレベルを超えて
もっと深い理解ができるようになるかもしれないということです
ただちょっと気になったのは
参加している多くの人って最初から誰かを食い物にしようとか
加害者になろうなんて思ってるわけじゃないっていう点ですよね
むしろ自分も輝きたいとか
誰かの役に立ちたいみたいな
ポジティブな動機が強い場合もあるのかなと
そこがこの問題のなんていうか
非常に悩ましいところなんです
加害者と被害者の境界線が極めて曖昧で流動的なんですよね
純粋な善意とか自己実現したいっていう欲求が
結果として誰かをこの連鎖に引き込んでしまう
ある種の過端になってしまうことがある
悪意がないからこそ問題の根っこが見えにくくなってるっていう側面も
多分あるんだと思います
そして資料では特にターゲットにされやすい層として
子育てを終えて
これから自分の人生を再設計しようとする主婦層を挙げてましたね
これはどうしてなんでしょうか
そうですね
考えるに時間的な余裕が生まれたりして
社会との再接続とか
何か新しい自己実現の道を模索し始める時期だから
っていうのがあるでしょうね
同時にもしかしたらキャリアのブランクがあることへの不安とか
経済的な自立性の焦りみたいなものを感じている場合もあるかもしれない
そういう心理的な隙間みたいなところに
あなたもまだ輝けるよとか
簡単に成功できるよみたいな
魅力的な言葉を伴ったマーケティングがすごく巧みに入り込んでくる
切実な願いが
かえってこの見えないインスタレーションへの
入り口になってしまう可能性があるわけです
なるほど
植物連鎖っていう自然界のメタファーと
見えないインスタレーションっていうアートの視点
この2つを組み合わせることで
単に個人の選択の問題として片付けるんじゃなくて
もっと大きな
そしてある種ちょっと歪んだ構造と力学が働いているんだな
っていうのが見えてきた気がします
この視点を持つことの価値っていうのは
この特定のワーママ植物連鎖っていう現象を理解するだけに
たぶんとどまらないと思うんです
もしかしたら皆さんの周り
例えば職場とか
あるいは守備のコミュニティ
オンライン上のいろんなグループとかにも
こんなような見えない構造って案外存在しているかもしれない
そういうことに気づくきっかけになるかもしれないですよね
お金とか承認欲求っていうものが人をどういうふうに動かして
時には意図しない結果を生み出してしまうのか
この事例っていうのはその時期学を考える上で
非常にしさに富んだケーススタディーと言えるんじゃないでしょうか
アート的な視点っていう一見すると遠回りに見えるアプローチが
かえってこういう複雑な現実を
冷静に多角的に捉える手助けになるのかなと
いやー今日はワーママ植物連鎖という現象を
現代アート特に見えないインスタレーションという
かなりユニークな切り口から深く掘り下げてみました
社会的構造の可視化
提供いただいた資料の対話を通して
その構造の複雑さとか背景にある真理
そしてアートによる社会分析の可能性みたいなものが
見えてきたように思います
そうですね
それで最後に今日の議論を踏まえて
一つ皆さんにちょっと思考を深めていただくための
問いを投げかけてみたいなと思うんです
資料が示唆するようにこの見えないインスタレーション
みたいな構造が参加している人たちの無自覚さによって
支えられているのだとすれば
もしこの構造自体がもっと広く社会に知られるようになって
参加者自身があれもしかして自分このインスタレーションの
一部になっているかもって自覚し始めたとしたら
その時一体何が起こるでしょうか
アート作品がそれがアートだって観客に認識された時に
意味合いが変わることがあるみたいに
この社会的な構造が可視化された時
人々はその作品つまり構造とどう向き合って
どう関わり方を変えていくのか
あるいは変えないのか
ちょっと立ち止まって考えてみるのは
非常に興味深い問いかもしれないなと思いますね
確かにそれは考えさせられる問いですね
今日の探究はここまでとしましょうか
また次回新たなテーマで皆さんと
知的な発見の旅に出られることを楽しみにしています
13:10

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