1. なげちゃんぷるー
  2. Nagesode4 なげが農家が抱える..
2024-08-30 25:22

Nagesode4 なげが農家が抱える価格と新規就農の話をする。

こんにちは!
なげちゃんぷるーのなげです。
今日は昨日と違い少し真面目な話です。
農家が抱える農産物の価格の話と新規就農の話です。
無知なりに今の農業の抱える二大巨頭とも言える話題について話しています!
素人が何言ってんだと思われるかもしれませんがよければお聞きください!

#農業
#価格
#後継者問題
#サラリーマン
#ぐだぐだトーク
#なげちゃんぷるー
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66cebf4606dbc95aee4f5ae7
00:06
みなさん、こんにちは。なげちゃんぷるーのお時間がやってまいりました。
今日もですね、なげちゃんぷるーのなげ、私、なげがですね、仕事、趣味、そして気になるトピックについて語るチャンネルの始まりです。
今日もですね、お聞きくださりありがとうございます。
昨日ですね、ちょっと趣味について語ってきて、今日はですね、ちょっと仕事関係の話をしていこうかなと思っております。
仕事というと、一番最初の自己紹介の配信の方でもちょっと話しさせていただいたんですけど、
私、農業関係の団体に勤めておりまして、農家ではないんですけど、なので実際栽培したりなんていうのはないんですけど、
農家の方からいただいた農産物だったり、そういったものを収穫して市場の方に、市場の方に出荷する。
あとはですね、そういったところの販売の交渉を行ったりだとか、あとは時には栽培指導なんかもするような団体に所属しております。
仕事って言うと、パソコンいじったりだとか、いろいろ営業したりとかっていうのももちろんあるんですけど、
したがって言うと現場サイドに寄り添ってやるような仕事になっております。
今回はその仕事内容がどうかというよりかは、せっかく農業に関わる仕事をさせていただいているので、
そういった団体に所属している私から見る日本の農業と、そんな大それたものではないんですけど、
そういったところをちょっとお話ししていけたらなぁと思って収録の方をさせていただいております。
まずね、日本の農業っていうね、ひとくくりにしていいのかあれですけれども、
日本の農業の問題として、ここ最近ね一番感じることは価格なんですよね。
というのも農産物の価格って今作る生産のコスト、野菜だったり果物を作るコストがかなり上がっているんですよ。
というのも、出荷するにあたっても、最初から順を追っていきますか、まずは
03:07
栽培するコストとして、農薬、虫とか病気を予防したり治療したりする薬、農薬だったりとか、あとは肥料。
そのあたりの、そもそも栽培にかかる資材のコストが輸入に頼っている部分も多くありますので、
今円安でかなり輸入産業厳しいですけれども、そういったところで農薬、肥料のコストが上がっていますと。
そこから栽培するにあたっても、最近やっぱり異常気象って言いますけど、かなり夏は真夏日が続いたりとか、
冬は冬でかなり気温が冷え込んだりとか、あとはゲリラ豪雨なんかもかなり来ますので、そういった天候の変化。
私が小学校の頃とかは25度とか30度なんてそんなにいかなかった記憶があるんですよ。
なので、ここ最近はむしろ35度前後がデフォルトになっているようなところがありますので、そういった気候の変化とかもやっぱり厳しいんですよね、そういったところ。
で、そういった話が出てくると、やっぱりこの治療薬である農薬だったりとか、予防するために振るう農薬だったりとかっていう回数は増えますし、
あとは単純に昔と同じやり方で栽培ができなくなっているっていうのはあるんですよ。
なのでその辺はやっぱ厳しいですよね。
で、あとはその農産物がせっかく出来上がりましたとなって、それを出荷します、皆さんの食卓にお届けしますってなった時に裸のまま売るわけにはいかないので、
やっぱり袋ないし箱だったりに入れて出荷をお届けするんですけど、その箱だったり袋もですね、
石油燃料上がってたりとかいうところでコストが上がってます。 ただどうですか皆さん?確かにいろんな食品関係、値段上がっておりますけれども農産物って
どうですか?
結構上がり下がり激しいと思うんですよね。 これすごく簡単で、農産物の値段が上がる時っていうのはその農産物の量が少ない時、
逆に値段が安い時はその農産物が多い時っていう物量にかなり左右されるんですよね、単価が。
06:03
その価格がかなり左右されるんで、農家っていうのは大体時期でね、この時期安くなるなとか高くなるなっていう感覚は皆さん持ってるんですけど、
かなり生計の目処が立ちづらいというか、 安定しないというかっていう状況に陥ってます。
で、ここ数年農産物の価格ってそんなに上がってないんですよ実は。 やっぱり他の加工品、工業製品だったりとか
そういったものは値上がりしてるんですけど、農産物って年によってもそうです時期によってもそうですけど、上がり下がりはあると平均するとそんな上がってないんです。
なのに作るコストは上がっている。かなり大きな問題なんですよね。 なんで見入り
入ってくるお金は一緒なのに出る金額は増えている。 まあねこれ普通のサラリーマンのね家庭、私もそうですけれども
でもやっぱり一緒ですよね。税金ばかり高くなって年収が上がらない、手取りが上がらない。 この問題が農家も
かなり直面している。 その他の企業の工業製品とかはですね、そういった部品が値上がりすればその出来た製品も値上がりすると
だけど農産物はそうじゃないっていうちょっとした特殊性 があるのかなと思います。ただねこれもかなり価格については難しい問題があって
だいたいの野菜だったりとか果物っていうのは市場を通じて スーパーだったり飲食店に卸されるんですけど
だいたいこの価格を独占して決めているわけではないかなと思うんですけど だいたいの相場っていうものがありまして
それを物量とかそういった需要だったり ニーズだったりとかっていうものに鑑みて価格を形成していくんですけれども
その価格形成っていうのがあまり高すぎるとどうしても買い手が見つからない という状況に陥ると
すると荷物が売れなくて困ってしまう なんでかっていうと
結構野菜って輸入とかで外国のものとか入ってきたりするんですけれども どうしてもね消費者の意識からすると
やっぱ安いもの 品質が一定以上のものっていう大前提はあるんですけど
ある程度安いものに消費者意識として流れやすいっていうところがあって ここがねやっぱりここの意識っていうのを変えていかないことには農産物の値段は上がりづらいんですよ
09:06
まあ同じような品質で国産と
まあ中国産とかの野菜がありましたと 見た目も大きさも入っている本数も同じですってなった時に国産が300円
中国産が150円とかになったらあの 結構150円の方がやっぱ売れたりするんですよどうしても
ただね国産を選んで買ってくださるっていう 消費者が一定数いるっていうのはわかってるんですけど
っていうものがやっぱあるってなった時にやっぱ儲からないっていう印象が出てきて しまうんですよね農家って
実際現実問題かなり農家で儲けてるっていう方の話を聞くとやっぱ面積をある程度やってる 大規模の農家だったりっていう方が多いんで
そういったところでねやっぱ価格の問題っていうのはありますよね生産すると 生産コストの問題だったりとか
っていうのがまず第一に農家の経営を圧迫しているかなと でもう一つは後継者問題
とかにも通じる話なんですけどあのねやっぱり 農家高齢化がかなり進んでますんで
辞める方が多いんですよ でその反面始める方が少ない
でこれはねもう何年も何十年も言われているような話なんで今更これを掘り返す つもりはないんですけど
まあじゃあ逆に 新規で始める方に対するアプローチっていうのも結構不足しているのかなっていう
のがありまして 私の所属している団体とかでも新しくこういう作物をやりたいんですと
いう話っていうのはやっぱりきます そういった場合に私どもでこう話しているのはまずどのくらいの
現在収入ないし貯金 自己資金額があってどれくらいの土地を持っていて
どれくらいの作業人数でどれくらいの規模で考えているか っていうものをヒアリングして
実際こう軌道に乗せていくんですけど そういった時にねやっぱりあの
農業始める方自身もそうなんですけど単純に家族経営だとか 生活していく
ところで農家を選択しましたっていう方がやっぱ多くて 正直その大規模にやりたいですっていう新規の方ってほぼほぼいらっしゃらないんですよ
今のところはい なのでそういった方に対するアプローチっていうのもそうですし
12:06
でここやっぱりまあ スタンド fm とか
spotify とかいろいろな音声媒体もそうです youtube とかでも企業をしてみませんかとか 企業に対するアドバイスみたいなチャンネルっていっぱいあると思うんです
でねちょっとこれは俺が個人的に思っていることなんですけど そういった it 関係の企業ベンチャー企業だったりっていうね企業の話っていうのは結構出て
くるんですけど そこの選択肢に大規模農家っていうね
企業的農家というか事業的農家というかっていうのも選択肢の一つにあってもいいん じゃないかなっていうのが
ありまして というのもあの
ある程度事業的な農家っていうのは かなり大規模な面積
をやってそこに適切な人員配置をして
そこから割り出される人件費だったり
ランニングコストとかを鑑みて価格 を決めて販売していく
いう方向になるとは思うんですけど
ねえ ただこれって結局あの他の企業とかともそんなに大きく変わらない話だと思うん
ですよ ただ農家っていう特別ねあの
技術が必要な職種っていうことではあるんですけれども これもねあの企業の選択肢にあってもいいのかなと思ってて
最初からね大規模農家探しますっていうね探し方は難しいかもしれないですけど そういったアプローチであの
仮にね 100人でまぁ東京ドーム1個分の
100人それぞれがねあの少ない面積とかを保有して合計で東京ドーム1個分の 産地がありますと
でそういうところはどうしても年々人数が減ってって50人になった段階で東京ドーム の半分ぐらいの面積しかありませんよみたいな
そこで新規者1人2人3人と入れてって 55人ぐらいになってちょっとずつ面積増えましたよっていうのもあの
農業におけるまあ後継者問題の解決策の一つ 減った分人数を補充してその分の面積を補っていくと
もう一つの対策として人数が減っていくけど面積は維持するっていうやり方 はい
15:00
ただこう面積残った人数で面積を増やしていくとか 10人減ったけど20人分の面積を持つ一人のセント農家新規者が入れば面積は維持
できますよねっていう話だったりとか そういったアプローチまあ本当に事業的な
ところだったりとかあの昨今の企業ブームなんて言ったりもしますけど そういったところに乗っかるような農家のあり方っていうのもあってもいいんじゃないの
かなとはやっぱり思いますし そういった
農家に対する新規 そういった新規栽培者への
アプローチだったりとかっていうのも我々 農業関係の団体企業に属するものもねやっぱり考えていかないといけないと思うん
ですよねそういったところははい なので周りに中国とかあとアメリカとかまあ
あとは どこだけ羽根イスラエル
とかその辺だっけなどこだっけまあそのあたりも農家 農業盛んなんですけどあのそういったところの海外的な考え方
あの を入れていくっていうのもやっぱり一つ
重要なのかなあっていう気はしてますねはい むしろ今工作放棄地とかいろいろ土地はあるんですよやっぱり
まあ多少の音お金をかかってしまいますけど 貸し借りっていうのは結構ね今の農家っていうのは簡単にできるんですよ
うんとやっぱほんと使ってない土地は遊ばせてるぐらいだったら 貸すよって農家結構いますし
あとは辞める方もいるんで初期設備もあるハウスだったり まあ資材まあトラクターだったりとかっていうのも貸し出しもできますし
なので 結構ねその
まあ地域とかね限定されちゃうかもしれないですけどかなり参入障壁自体は低いとは 言わないですけど
何もないゼロからやりますっていうのは 結構少ないのかなぁとは思ったりしますね
なぜねそういったところもねやっぱり日本農業もうちょっとねー やっぱり農家って閉鎖的な考え方が多くてそう
あのねー やっぱ農家の方ってベテランで何年もやってて経験と感が大事ですみたいな方もいれば
すごい若く新しく入ってきた方で分析だったりとかいろんなことを調べながら あの他方面から農業を考えてますって方もいていろいろいらっしゃるんで
それはねそれぞれの栽培スタイルでいいと思うんですけど 結構やっぱり我々もそうですよね農業に
本当 ある程度先入観があるというか
18:02
こういったものっていう考え方が結構凝り固まってるというか いう嫌いがちょっとありますんで
やっぱりそういったところもね新しい技術新しい考え方っていうのをどんどん入れて 日本農業を進んでいかなきゃいけないのかなっていうのは感じますね
いや本当ねー 農業って日本の食を支える
一番大切なところなんで 私もねそこに何かしらの協力だったり発展ができればと思ってこの仕事を
やっておりますんで 本当にそういった若い生産者の方とかの話を聞くとやっぱり刺激になりますし
もっと頑張らないとなって思いますしね だからこそね
こういったところでも意識改革ってやっぱ必要なんですよ 農家自身もそうですし我々農業に関連する仕事をしている方もそうですし
あとはちょっともしかしたらそんなことないって思われるかもしれないですけど 消費者の意識っていうのをやっぱり変えていかないといけないんですよ
最初の話に戻るとやっぱその単価格のところもやっぱり消費者がより良いもの だったりとかより安全なもの
まああとは産地を見て買うっていう行動をするとですね やっぱりまあ値段が上がればいいってそういう話ではないんですけど
やっぱりあの 高いものでも売れやすくなったりとかいうところもありますんで
ただそれはね単 一つの企業だったり一つの自治体でやっぱ
実現するっていうのは難しくて やっぱり国だったりとかある程度もっと大きな自治体集合体
団体とかでねやっていかなければいけないことなんで なかなか難しいことだと思うんですけど職域とかそういったところに通じる
ところがあるのかなぁと思いますけどそういったところはやっぱり思いますねはい であとはねやっぱりちょっと新しいもの
を嫌う閉鎖的なっていう話しましたけど 栽培方法も一緒で結構ね長年やってるからこれをやり続けるみたいな農家も結構多くて
ただそれが間違ってるとは思わないんですけどそれで実績を今までね積んできてるって いうことはありますので
ただ気候の変動だったりとか まあ気温の変化いうところに対応していかなければならないのはやはり
あって 今まではこれでできてたけどこれを追加しようとか逆にこれをやんなくしてみようとか
21:01
っていうね細かいね微調整ってねやっぱ必要だと思うんですよ これは多分農家に限らずどこの仕事だったりとかどんな人でも同じだとは思うん
ですけど今まで 成功していたけどそれをこれそれがこれからも成功する保証ってやっぱないじゃない
ですか だからねこういったこともね
いろいろ考えていかなきゃいけないのかなぁとは思いますよねやっぱりはい 気づいたらね21分になってますけどいやーもう前回の競馬の話もそうですけど
本当話まとめのヘッダクソっすね ごめんなさい本当に
ただねやっぱりそういったところも含めてね日本農業を抱える問題はありますし そういったところで
私がね 何ができるかってとこも考えていかなきゃいけない
ねもしこれをね 長い動画です長い音声ですけど聞かれてるねリスナーの方いらっしゃいましたら
こういった部分もですねちょっとスポットライト当てて一緒に考えていけたらなぁと思います 屋根ちょっとね真面目な話をしてしまいましたけれども
ちょっと全然話 変わるんですけど本当
ちょっとずつねいいねとかコメントももらいよりもらえるようになってきて まあね全然ねフォロワーとかは伸びないんですけどただねまあそういうフォロワーが伸びる伸び
ないよりもこうやってアウトプットを大切にしていこうと思ってやっておりますんで そこはねちょっとあの寂しいなぁぐらいでアレなんですけど
意外と この前まあやっぱり最初の自己紹介動画が一番閲覧数があって
でその後ゴールキーパーについて語ったのと競馬について語ったの ちょっと俺のね話し方ももしかしたらあとはこう
タイトルの付け方もねあんま良くなかったのかもしれないですけど 競馬の方がなんか伸びてるんですよね
皆さんちょっと競馬聞きたいのかなぁみたいなそれがあんなになんかまとまらない話で やべー超申し訳ないみたいな
あったんですけどね次何話しましょうかねその後はね もしコメントいただければねそれについても話しますし
あとはもっと農業についてとかあとは私茄子 だったりネギ
あと人参とかそのあたりの栽培指導ということもやっておりましたので特に一番 長く変わってたのが茄子なので茄子でしたら
全部とは言いませんがある程度のことはお答えできるかなと思いますんで ねことなさいばいについても語ってもいいですよねはい
24:01
あとはゲームだったりとか あとは音楽
たね私自身もソフトバレーとかもやっておりますのでそのあたりかがってもいいのかなぁ と思いますね
そんなこんなでねちょっと今日も音声長くなってしまって大変申し訳ないんですけども ちょっとねこれから私
フットサルの練習がありますんで 行ってこようと思います
まだね台風の脅威もありますんで皆様ね十分 お身体気をつけていただいて
すぐね避難できる準備と 心構えの方をしていていただければと思います
それではね昇味大抵25分ということでかなり長くなってしまって申し訳ないんです けれども
投げ農業を語るということでね以上でこの辺で終わりにしようかなと思います それでは皆様ね土日
お休みの方仕事の方いろいろいらっしゃると思いますが有意義にお過ごしいただけ たらと思います
それでは最後までありがとうございましたさよなら
25:22

コメント

スクロール