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こんにちは、横浜で15年生、犬の保育園の先生を担っている、なおちゃん先生と申します。
はい、3連休が終わって、連休明けの火曜日、朝。
とてもね、横浜は昨日の夜からですね、すごく寒いぐらいの気温になって、
今朝もね、少し寒いなって思うぐらいの気温だったんですけれども、
今はね、太陽が出てきて、少しずつ気温が上がってきてるなぁという感じです。
ただ、空気もね、もう秋だなぁという感じで、暑さ、寒さも悲願までとは、よく言って思うだなぁと思いますね。
皆さんは、どんな3連休を過ごされましたでしょうか?
えーと、今日はなんですけれども、私すっかり、すっかりお話をすると言って忘れていた事案がございましたので、
そちらをね、少しお話ししていこうと思います。
何のお話かと言いますと、私がね、小学校6年生の夏休みに、弟と2人ですね、
2週間、アメリカの父の友人のお宅にホームステイをして、
そのうちの1週間は、現地のYMCAのキャンプに参加したよというお話をしたと思うんですが、
そちらをですね、キャンプの、肝心のね、YMCAキャンプの中のお話を、またしますねと言ったまま、全くしておりませんでした。
はい、なので、その小学6年生の時に弟と2人で参加をした、YMCAのね、現地のアメリカのキャンプについてお話したいと思います。
ただしですね、もう遥か彼方の時空を越えた記憶でございますので、
ね、ちょっとかなりうるおえなので、私がね、主に覚えている事柄だけをお話したいと思います。
そもそもね、なぜ私と弟が2人で、アメリカにね、夏休み2週間、見たこともない、交流もあまりしたことのない、
父の友人のお宅にホームステイをすることになったのかということにつきましては、
前回、前々回のお話をね、概要欄に貼り付けておきますので、
そちらの方をご確認、興味のある人だけね、はい、していただければと思います。
私は弟と2人で、父の友人のお宅にホームステイをして、そこのうちの3人の子さんと一緒にですね、現地のYMCAのキャンプに行くことになりました。
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もちろんね、それまでに私はそういう子ども向けのサマーキャンプみたいなものというのには、何度か日本でね、参加する経験がありました。
なので、そういった子どもたち用の親なしでね、子どもたちだけが行くというサマーキャンプというものは、何となく知っていました。
弟もそうですね、はい。弟は当時小学校4年生ということで、はい、行ったんですね。
で、本当にね、これはどんなことをしたのかっていうのは、実際はあんまり覚えていないんですけれども、
いくつか衝撃的だったことが、今でもね、本当にほぼ30年経っている今にも関わらず覚えていることがありますので、そちらをお話ししたいと思います。
まずはですね、食事の面ですね。
で、それまでアメリカの父の親友のお宅に滞在していた私と弟なんですけれども、言ってもですね、日本人の家庭なので、やっぱり和食というか、私たちが口に馴染みのあるお料理が出てきたんですね。
もちろん、外食をしたりですとか、前回もお話ししたように、テーマパークに行った時には、ドリンクのサイズとかポテトのサイズとか、そういったものにですね、心底を驚かされたりということはあったんですけれども、
それでもですね、何だこれは見たことないぞっていうようなものは、あまり出てこなかったんですよね。
ただですね、私が非常に覚えている食べ物、食べ物というよりは食べ方ですね、素材そのものは見たことがあったので、食べ物とか食べ方、4つほどありました。
それをご紹介してみたいと思います。
それはですね、まずね、1つ目、驚いた食べ方、その1、これはですね、朝食の会場で置きました。
私たちは日中でアクティビティは何をしたかというのは、あんまり正直覚えていないんですけれども、夜はですね、寄宿舎みたいなところに男女別に分かれて宿泊をするんですね。
そこで私は、自分の弟とは別れてしまったので、弟が実際そこでどんな人たちに囲まれて、どんなふうに過ごしていたのか全くわからないんですよね。
まああんまり興味もなかった。ひどいよね、ひどいやね。
まあ興味もなかったんですけれども、それでね、ただ夕飯や朝ごはんというのは食堂というか会場に一気に集まって、
男女共に、まあ藩みたいな感じだったのか、好きな人同士だったのかわからないけど、それでご飯をいただくんですよね。
で、だいたいビフフ形式でした。何ていうんですか、海外ドラマとかでね、海外学園ドラマみたいなものでよくカフェテリアとかにね、
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ずらっとトレイを持って並んでいて、自分で寄せたり、おばちゃんが寄せてくれたりみたいな、あんな風景ですよ。
それもね、ちょっと新鮮でしたね。並んでいるものがね、やっぱりね、日本と全然違うんですよね。小鉢みたいなのとかね、全然ないわけですよ。
何が具体的に並んでいたのかは、まあ覚えてはいないんですけれども、なんかスナックみたいなのも並んでいて、
え、スナックはお菓子に入るんだって、ちょっと思ったことも覚えています。
で、私が何にまず驚いたのかというとですね、朝食はだいたいシリアルが何種類か並んでいて、好きなだけそのシリアルを器に、ボウルに入れて食べるっていう感じなんですけれども、
そのね、シリアルの種類の多さっていうのにね、もちろんびっくりしたのとですね、シリアルを私の目の前のね、女の子が食べてるんですけど、
甘みが足りないというか、おそらくお砂糖のついていない、甘みのないシリアルだったのかもしれないんですけど、そこにですね、大量の砂糖を投入してるんですよ。
もうなんて言うんですかね、こうザーッていう感じで、ボトル状のね、砂糖の容器がありまして、
それをえっえっえっ、そんなに逆さまにしたら砂糖が全部なくなっちゃうんじゃないのっていうぐらいの量を大量に、そのシリアルにかけていました。
それがもう私が驚愕すぎて、自分が食べるのも忘れて、目の前の女の子のシリアルに砂糖が注がれていく様子を見守っていました。
で、これ同じようなことがパンケーキでも起こっていたんですよね。
今のはメジャーだと思うんですけれども、ビュッフェの時にですね、薄い、小さめの1枚がね、小さめの薄いパンケーキがビュッフェに並んでいて、それも取っていいんですよね。
おそらく今であれば、結構いろんなところでホテルの朝食会場とかでね、見られると思うんですけど、私当時はですね、パンケーキというかホットケーキしか知らなかったので、
あとはですね、マクドナルドでモーニングで出る、今はプチパンケーキと言って小さいサイズになっちゃってますけど、あれ昔は大きかったんですよね。
で、あのパンケーキそのままですね、それが朝食会場に出ていたんです。
で、私もそれを食べたんですけど、これもまたシロップ、メープルシロップみたいなシロップがあって、好きに食べていいんですけど、そのシロップの容器もまた容赦なく、
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容赦なく、一人が容赦なくですね、無限に全部使うのか?っていうぐらいの勢いで、メープルシロップらしきものをかける。かける。まだかける。え、まだ入れちゃうの?え、もう浸したやん!っていうぐらい、メープルシロップ漬け?
あれはもはやですね、かけるというレベルではなくてですね、パンケーキのメープルシロップ漬けですね。そんな感じに、なんかちょっとお皿の上がですね、全て見えるところが全部メープルシロップ。
そしてよく見てみると、そこにほらほらん?パンケーキが埋まっているよ?沈んでいるよ?っていう感じの入れ立ちでしたね。あれはね、もう衝撃的でしたね。えー、そんなに、そんなにメープルシロップ入れるの?みたいな感じでした。
そのシリアル食べている子と、そのパンケーキを食べている子が、もしかしたら究極にアマトーだったのかもしれないんですけれども、それにしたって賭けすぎだろ、お前らと。
もうね、こんなに小さいうちから、こんなに糖分をとって、この人たちは大丈夫なんだろうかとね、小学6年生ながら心配した私でございました。
ね。でね、まあ、だからこそね、アメリカってきっとね、暇年数が高かったりとかね、ということもあると思うんですけれども、やっぱりそれをね、誰ももちろん規制はしないんですよね。
だからね、あの、私も一回やってみようと思って、同じようにね、パンケーキ、ひたひたパンケーキ、メープルシロップのひたひたパンケーキっていうのを食べてみたらね、まあもう甘くて、はい、食べられたものじゃないという感じだったんですが、彼ら、彼らというか彼女たちは、おそ白な顔して食べているわけですね。
きっとお家でもあえて食べているんでしょうかね。それとも、お家だと、なかなかメープルシロップをたくさん使わせてもらえないから、キャンプの時くらい、ひたひたのね、べっちゃべちゃの、あの、しみしみのね、もう、はい、泳いでます、パンケーキがっていうくらいの、あの、メープルシロップかけ、やってみたかったのか、ちょっと定かではないんですけれども、とにかく、その、ね、砂糖バーっていうのと、メープルシロップに浸ってるっていうのは、衝撃的でした。
そしてですね、もう一つ驚いたのはですね、お昼ご飯だと思うんですけど、今日はパスタだよって言われました。当時はね、その、我々、今までこそね、あの、パスタなんてことを平気で言いますけれども、当時ね、私が小学校の時代に、パスタという言葉は一般的ではなくてですね、もう、あの、スパゲッティしかなかったんですね。スパゲッティしかない、ね、そんなおっしゃるな、ね、パスタなんていう、はい、ワードはなかったわけです。
はい、昭和ですね、昭和です、はい、昭和です。なのでね、あの、パスタが出るよって言って、パスタってどんなもんだろうと思ってたら、スパゲッティだったんですよ、ね。で、スパゲッティをパスタって言うんだっていうことを、私はこの時に多分初めて、知ったという衝撃とともにですね、今日はミートボールパスタだよって言われたんです。
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ミートボールパスタ、なんでしょう、この斬新なワードは、ということで、ミートボールは知ってた、ミートボールという存在は知っている、ね。で、パスタっていうのがスパゲッティだっていうのもわかった。これどういう食べ物かっていうふうに思った時に、何度何度何度、ね、あの、この、何て言うんですか、ミートボール、あのゴロっとした丸いやつですよ。
そのね、あの、石井のお弁当君、ミートボール、みたいな、小さい可愛らしい存在じゃないんですね。もう、あの、どでかい、はい、あの、ほんとにゴルフボールくらいの大きさの、あの、ミートボール、ゴロゴロ、そういったものがですね、あの、お皿とか器に入っていて、器?なんかトレーに入っていて、あの、片っぽのトレーには、その、ミートボールゴロゴロと、なんかトマトソースっぽい感じのやつが入っています。
そして、片っぽのトレーには、大量のスパゲッティが入っていて、スパゲッティを好きなだけ取って、ミートボールの、と、そのソースを、上にね、ドバドバドバっとかける。わーお。なんて、ダイナミックな食べ物という感じで。いやー、あれも衝撃的ですね。なんだろう、スパゲッティミートソースっていうのは、我が家ではよく出るメニューで子供たちも好きだったんですね。母が作ってくれた。
ミートソースは知ってたんですけど、この国ではミートソースのあのひき肉は丸まって出てくるのか?みたいな感じの衝撃でしたね、あれも。なんて豪快。ね。なんて豪快な食べ物なんだろうというふうに私は思いました。
でもね、それも非常に美味しかったんですよね。ミートボールスパゲッティ食べたことありますか?まあまあ食べづらいんですよね。
はい、そしてね、最後の一つの驚いた食べ物。これもね、度肝を抜かれましたね、私は。それはですね、ある私、食べ物が嫌いだったんです。
なんですけど、その食べ物、食べ方のおかげで好きになったという食べ物があります。それは何かというと、セロリウィズピーナッツバター。は?と思われた方のためにもう一度言いましょう。セロリウィズピーナッツバター。
アメリカといえばピーナッツバター大国ですよ。メープルシロップ大国でもありますけれども、カナダに怒られるかな?ピーナッツバター大国でもあるんですよね。
はい、なので、ピーナッツバターをいろんなところに使うっていうのは知っていました。スキッピー?スキッピー?スキャッピー?の青い蓋の粒が入っているのと粒が入っていないピーナッツバター。あれもね、アメリカに行った時初めて知って、なんて美味しいんだって感動したんですけど、
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そのスキッピーのね、ピーナッツバター。あれ、日本ではそれまで私見たことなかったんですけど、給食で出てくるピーナッツのキャラクターの絵の描いた透明のちっちゃいビニール袋に入っているピーナッツバター、給食でたまに出てきたぐらいしか知らなかったんですけどね。
あとはなんか、ふわふわのピーナッツクリーム?ふわふわの感じの、説明下手かよ。それしか知らなかったんですけど、スキッピーのね、もうね、寿司重っ、カロリー高っ、みたいな、はい、あのハイトッ感のあるピーナッツバターを初めて知りました。そして、無糖のピーナッツバターというのも初めて知ったんですよね。
はい、そうですよね。
それで、その、お野菜がある日、そのビュッフェで出たんです。どんなお野菜かというと、見かけはセロリ。セロリが何等分かにカットされている。入れ立ち。
なんだけど、セロリって半分にカットすると、ね、真ん中で真っ二つに割ると、真ん中に空洞が開いているじゃないですか。だからね、あの空洞の中に、つぶつぶのピーナッツバターがべったり塗り込められているんですよ。
はい、皆さん、味の想像がつきますでしょうか。もう、カルチャーショックでしたね、一番、はい、あの食べ物は。
その、ピーナッツバターウィズ、あ、違う、セロリウィズピーナッツバターをみんな美味しそうにむしゃむしゃ食べているんですよ。アメリカ、アメリカ人の子供たちが、はぁーと思って。
私、それまでね、セロリが苦手だったんですよね。まあ、日本の食卓にセロリってそんなに登場しないんじゃないかなって思うんですけど、皆さんはいかがでしょうか。
幼少期から我が家では、たびたびセロリが出ておりましたっていう家庭は、昭和のその時代には、あれ、もう平成だったのかな、覚えてないけど、ちょっとね、珍しいんじゃないかなという風に思います。
で、セロリ苦手だったんですけど、みんながね、あんまりにも美味しそうに食べるんですよね、そのセロリ。しかもピーナッツバターめっちゃ塗り込められてる。
で、私は、おそろおそろね、友達に、まおこも一本食べてみなよって言われて、まあ、なんでしょうね、お家だったら絶対食べないだろうけど、ああいうところのマジック、キャンプマジックなのかわからないですが、よし、一本食べてみようということで、食べてみたんです。
そしたらね、これがね、美味しいんですよ。信じられない!そんなセロリとピーナッツバターなんて絶対、絶対NG!
という方はね、ぜひ、ご愛物の満たさでやってみてください。ただし、30年前の記憶ですから、はい、味の保証は致しかねます。しないんかいって感じですね。はい、そんな感じでね、はい、とてもね、衝撃的だったことを今でも覚えています。
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食べ方、そして味、すべてにおいて、アメリカンカルチャーショックをね、激しく受けた、はい、セロリwithピーナッツバターのお味でした。
ということでですね、今回は、えっと、私が小学6年生の時にね、YMCAのキャンプに参加して驚いた、ね、アメリカーンな、アメリカーンな、あの、食べるもの、ね、フードショックですね、カルチャーショックならぬフードショック4つをお話ししてみました。
途中ね、私があの、道路を歩いていたりですとか、あのー、ね、預かりのワンちゃんと遊んだりとかしながらお話ししてたので、かなり雑音が入っていてお聞き苦しいところね、たくさんあったかと思います。
最後まで聞いてくださった方いらっしゃるんでしょうか。本当にありがとうございました。
またね、ちょっと気が向いた時に、あの、キャンプのね、で、あの、びっくりしたこと、覚えてること、後編をね、お伝えできればと思います。
それでは、ここで失礼いたします。
ご視聴ありがとうございました。