2025-01-18 10:10

《犬》引っ張りっこでガウガウさせてはいけない❓~犬と<ひっぱりっこ>遊び🐶

今回は「引っ張りこ遊び中、ガウガウしてしまう💦」
というご質問について

「そもそも、犬のガウガウってどうなの?」
考え方からお話ししてみました。


前回の
【「子育て」と「犬育て」って似てる🤔【遊び】の正解って何なのさ❓】はこちら👇

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サマリー

今回は、犬との遊びにおける引っ張りっ子に関する考え方をテーマにされており、特にガウガウうなることが問題視される場面についてお話しされています。ガウガウが必ずしも攻撃的ではないことや、興奮度をコントロールすることの重要性にも触れられています。

犬との遊びの重要性
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
ドクトレーナー、ベッドロス専門誌、アニマルコミュニケーターである私が、
人と犬が共に幸せになるヒントをテーマに配信しています。
時々、雑談やライブ、歌を歌ったりしています。
さて、前回は、犬にとっての遊びは大切ですよ。
でも、遊び方がわからないのは当然。
そのためには固定概念を外していきましょうね、というお話をしました。
今回はその続きで、じゃあ具体的に犬とどうやって遊べばいいの?
遊びに対する固定概念って何?というお話をしていこうと思います。
まずは、寄せられたご質問からご紹介しますね。
愛犬と遊ぶとき、おもちゃを使うのですが、
おもちゃのひっぱりっ子になると、いつもガウガウ、愛犬がうなります。
このガウガウがひどくなると、おもちゃを噛んでいたのに、
おもちゃを持っている私の手の方に噛み付いてくるので、長く遊ぶことができません。
遊んでいるときに犬がガウガウうなるのは良くないと聞きました。
どうやってガウガウ言わせないで遊ばせたらいいでしょうか?
というご質問をいただきました。
こちらのご質問に対するより詳しい回答は、
1月23日木曜日夜8時より、
愛犬の困ったを解決しよう!問題別アプローチ法
というオンラインセミナーの中で回答していこうと思います。
今回は少し概要的なこの問題への捉え方についてお話ししていきますね。
ご興味のある方はぜひオンラインセミナーにご参加ください。
飼い主さんが犬との遊びということで頭に思い浮かべるのは、
まずは愛犬さんとのおもちゃの引っ張りっ子、それからボール投げなどではないでしょうか。
実はボール遊び、ボール投げは犬種によっては向き不向きや得意不得意がありますので、
おそらく多くの飼い主さんが共通して犬と遊ぶことができるのは、
引っ張りっ子の方になるでしょう。
どんな犬種にかかわらず、この引っ張りっ子は特に子犬さんは大好きですし、
大人のワンちゃんでも好きな遊びに入ってくると思います。
なぜ犬が引っ張りっ子を好きなのか、これは前回もお話しした通り、
遊びというのは大切な相手とのコミュニケーションや交渉を図る遊びだからです。
特にこの引っ張りっ子はそういった意味では適している遊びなんですよね。
ということでぜひたくさん引っ張りっ子遊びをワンちゃんとしていただきたいのですが、
この中で必ず疑問に上がってくるのが犬のガウガウ問題です。
ガウガウとかグルルとか、いわゆる引っ張りっ子遊びの中で出てくるうなり声ですよね。
ガウガウ言うのは攻撃的な意識が出てくるから言わせてはいけない。
引っ張りっ子をしている時に犬に負けてはいけない。
ガウガウ言っている犬に引っ張りっ子で負けてはいけない。犬が人間を下に見るようになる。
なんてこんなお話聞いたことありませんか?
ご質問者さんも悩まれているように、遊びの中でのガウガウうなりは禁止するべきなんでしょうか?
これはトレーナーさんや訓練士さんによっても考え方が分かれるところでもあると思います。
私の個人的な答えはこちら。
ガウガウをやめさせたければやめさせる態度で遊びましょう。
気にしないなら気にしないで遊びましょうということです。
これでは答えになっていないので少し詳しくお話ししていきますね。
そもそも遊びの中の犬のうなり声ガウガウは出やすい犬と出にくい犬がいるんですよね。
それを踏まえてどの程度のガウガウを飼い主さんが愛犬さんに許可するのか。
これは飼い主さんとワンちゃんのやりとりの中で決まってくるものなんです。
つまり遊びの中でいつもガウガウ言う子はどんどんガウガウ言う頻度が高くなりガウガウ言う長さが長くなっていきます。
言わない子はずっと言わないんですよね。
すべてのガウガウというのが攻撃的な意図だけで出てくるものとは私は全く思いません。
ガウガウ言ってしまうということに悩むよりはどの程度まで許容するのか。
このルールを決めておくことが一番大切だなと私は思っています。
私は犬の保育園で犬たちとのひっぱりっ子遊びやボール遊び、おもちゃを使った遊びを行います。
それは犬たちに人と一緒に何かを共有するためのルール作り。
この大切さを教えるためなんですね。
この中で当然私は負けることがあります。
もちろんおもちゃのひっぱりっ子などで私はわざと負けるんですが、
ひっぱりっ子で私が負けることイコール犬たちが私を見下す。
こういった構図になったことは一度もありません。
おもちゃのひっぱりっ子で負けるということはこの遊びの本質には何ら関わることはなく、
ひっぱりっ子遊びもボール遊びも大切なことは遊びをコントロールすることになります。
つまり遊びの始めと終わりを決めること、これを人が行う。
興奮度のコントロール
これの方がよっぽど重要だと思っています。
私たちが犬とおもちゃやボールで遊ぶとき、犬たちがボールやおもちゃで遊んでというとき、
それは勝とうが負けようがこの人と一緒に楽しい時間を共有したいという犬たちのポジティブな気持ちの表れなんですよね。
たとえひっぱりっ子で人が負けたとしても犬たちは、
ねえ先生もう一回やろうこれ持って持ってとおもちゃを持って私の元にやってきて、
私におもちゃを押し付けて誘ってきます。
これは小さな子どもたちと一緒にうのや人生ゲームをやったときに、
親が負けても親を見下すというよりはもう一回やろうもう一回やろうと誘ってくる子どもたちと一緒なんですよね。
もちろんこの勝ち負け、この勝ち負けでバランスが重要です。
時にわざと相手に勝たせたりわざと自分が負けたりすることで、
この人と一緒にこの遊びを行うことはとっても面白いと犬たちに強く印象を付けることこそが、
おもちゃ遊びで培うべき一番重要なポイントになると思っています。
だからこそこの遊びの中でガウガウ言うか言わないかは一番重要な問題ではないんですね。
ただガウガウに対して考え方として大切なことは、
このガウガウというのは犬の興奮度合いのバロメーターにはなりますので、
興奮度合い6割を超えたら一度ストップするというルールを私は徹底しています。
そのために必要なのは、この犬のこのガウガウがどの程度の興奮度合いを示しているのかをきちんと把握することになります。
私は愛犬ミコトとも一緒にひっぱりっ子遊びをたくさんしましたが、ミコトでさえガウガウということはもちろんありました。
ひっぱりっ子の途中でガウガウしたからもうおしまいということではなくて、
今この犬がどれくらい興奮しているのかをおはかり、その興奮度合いをコントロールしていくこと、
それができれば遊んでいる途中にガウガウ言うことにそこまで過敏になる必要はないと思っています。
むしろガウガウが出てくる場合には犬にセルフコントロール、つまり自戦心を教えるとても良いトレーニングの機会になります。
では実際に興奮度合いの測り方とこのコントロールはどうやっていくのでしょうか。
これは犬が興奮してガウガウグルルとうなり声が出ているときでも、
どれだけ人の言葉や指示、態度を理解して犬が自分の態度や行動を変えることができるかにかかってきます。
具体的にはどれだけひっぱりっ子でガルルルルとうなっていたとしても、
話してという言葉やおしまいという言葉で口にくわえていたおもちゃをすっと話すことができる。
これができれば私はこの犬のうなりが遊びをコントロールできる程度の興奮であると判断しています。
そんなことをどうやって教えたらいいの?とか、一度ガルガル興奮してしまったら全然おもちゃを話してくれません。
という方はぜひ1月23日木曜日夜8時からのオンラインセミナーでこの続きを聞いてくださいね。
この興奮のコントロールができるようになると犬との絆がぐっと深まりますし、
犬自身が興奮を自分で抑える能力がものすごく上がりますよ。
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それでは今回はひっぱりっ子でガウガウさせてはいけない犬と遊びひっぱりっ子についてお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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