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こんにちは、4日まで15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、昨日ですね、お詫びの配信をさせていただきました。
こちらは、私と父ですね、による対談、教えて!スタイフプロの人。
そちらの中で、ちょっとね、不適切な言葉遣いではないですか、ということをご指摘いただきましたので、
教えて!スタイフプロの人、父との対談の後編の方ですね、そちらのURLを父との対談全編の概要欄の中にしまいましたよ、という配信になります。
いろいろね、皆さん個人個人で思うところあると思うんですけれども、今回は私はこのように受け取りましたよ、というご報告になっています。
たくさんの方に聞いていただき、そしてレターやコメントも本当にありがとうございました。
まずですね、告知をさせてください。
明日ですね、8月15日、明日になってしまいました、気が付いたら。
お昼の12時より、URL限定ライブ、大人の生物学、こちらは第3回目、3時間目のライブとなります。
こちらはね、もうURL限定ライブでね、参加されている方も全員顔バレ身バレ必須ですから、
もうね、いろんなこと何の考慮もせず、炎上ワード、キンク、センシティブワードをね、バンバンでお話ししたいと思います。
そんな第3回目の大人の生物学、URL限定ライブのテーマは、性行為。
ね、みんな大好きでしょ、聞きたいでしょ。
はい、生き物たちの聖なる行為、性行為について語り尽くす1時間とさせていただきます。
お昼からやりますよ。
参加したいなという方は、LINEのオープンチャット、なおちゃん先生のお部屋からURLを取得して入ってくださいね。
それでは本題に入っていきたいと思います。
今回は大変遅くなってしまって恐縮なんですが、先週、声診断マスター、心理カウンセラーの匠さんとお話をして、
私の声の診断をしていただいたということの感想についてお話ししたいと思います。
匠さんは音楽講師の経験や心理学の知識を生かして、声に関するたくさんの情報を発信していらっしゃいます。
その中で今後音声配信者向けのサービスとして長年のご自身の経験を生かし、希望する方の声や話し方を聞いて、
その特性や声の生かし方を伝えてくださる声診断を始められるということだったんですね。
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そのためにまずは無料の体験会、そして今はモニター科学で体験の募集をされていらっしゃいます。
気になる方は概要欄にURLを貼っておきますので、そちらから匠さんのチャンネルに遊びに行ってくださいね。
私は匠さんの声診断、無料体験の最後の方に滑り込みセーフで入らせていただきました。
匠さんのことを知ったのは、つい最近で井原志佳林さんのご紹介からでしたが、
そのソフトで軽やかな語り口、お声、お話の内容も興味深くて、先生業という共通点があったり、
同い年だったりという共通点もあり、すぐにフォローをさせていただいて配信を伺うようになりました。
本当にイケボなんですよ。スタイフって本当にこういった出会いが定期的にあるからやめられないんですよね。
そして、声診断の本番では匠さんご自身の初となるコラボ収録というスタイルで行うことになりました。
当初は3、40分くらいかなという予定だったんですが、気がつけばあっという間の50分超え、
実に気持ちよくずっと全行程50分褒め殺しコースという究極のリラクゼーションマッサージを受けたかのような癒されどでしたよ。
なおちゃん先生がね、始終デレデレしてる、褒めまくられているこんな配信を聞きたいよという方はですね、
URLを概要欄に貼っておきますので、よかったら聞いてみてくださいね。
まあこれだけだとですね、ただの自己満足配信でね、イケボに褒めてもらったよという配信で終わってしまうので、
匠さんがコラボの最後に私に伝えてくださった私の声診断、3つの良さ、それをご紹介したいと思います。
その1、トークスキルの高さと話の上手さ。
その2、時折見せる感情的な面とのキャップ。
その3、経験と誠実さから滲み出たトークスキル、バランス、トーンの三密体の完成度。
改めて話してみると、すごいですねこれ。
一体誰のことだろうと周囲を見回してみたくなりますが、はい、私のことのようでした。
匠さんとお話をしている中で、何度も経験に裏打ちされた完成度という表現が出てきます。
私自身は全く自覚してこなかったんですが、お話をしているうちに、
ああそういえばこんなことがあったな、それからはこういうことに気をつけるようにお話しているなとか、
こういう時はこうしようと試行錯誤してきました。
そういうような思い出がいくつも蘇ってきて、まさに私は現場叩き上げなんだなと再認識しました。
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匠さんに褒めていただいていい気分になった私ですが、実は昔は自分の声や話し方が好きではありませんでした。
鼻にかかっていて、滑舌が悪くて早口で、物事を簡潔に伝えることが苦手で、
いろんな表現を重ねた結果、何が言いたいのかわからなくなってしまう。
そんな声や自分の話し方にコンプレックスを抱いていたことも事実なんです。
特に若い頃から先生業を行ってきた私は、自分の見かけも小さくて童顔で子供っぽく、
まあ凹凸も色気もないですしね、そんなふうに見られることも嫌でした。
今はいい歳のおばちゃんになってきたので、それなりに貫禄がある顔つきになってきたんじゃないかなと思っていますが、
20代の頃は早く歳を取りたいとずっと思っていました。
イギリスの犬留学から帰ってきて最初に就職した先では、動物関連施設への飛び込み営業も業務のうちで、
あんたみたいな子娘が犬と遊んでいるだけで金になるんだから楽なもんだね、と問全払いをくらったことも多々ありました。
20代で会社を起業した時も、会社の代表としてどうやったらスタッフやお客様、取引先に信頼していただけるだろうとか、
お客様のほとんどは私より年上で社会的地位のある方も人生経験の高い方も多かったので、
どうやったらもっと説得力のある発言ができるだろう、この方の心を動かすことができるだろうとか、
分かりやすく受け入れやすい伝え方ができるだろうと常に考えてきたような気がします。
そうやって試行錯誤を繰り返し、失敗し、時に成功して、また考えて試して、
そのトライアンドエラーのすべての肯定があって、今の自分の声に出ているということ。
それが、たくみさんという声のプロの方の耳に届いた時、今までの苦労が肯定されたかのような感想をいただきました。
それと同時に、自分が試行錯誤をしてきたことがこれで良かったんだと自分を認められるような気がしました。
まあ、試行肯定感はかなり高めなんですけどね。
どうしてこの人には思いが伝わらないんだろう、と悩んだこともあります。
その時、どんなに言葉を尽くしても、相手が受け入れられる言葉で伝えなければ、
それは伝わったことにはならない、と言われた言葉に衝撃を受けたことがありました。
人間は言葉でコミュニケーションをとる生き物ですから、言葉を多く知っている人、
畳みかけた人の価値のような気がしてしまうのですが、そうではなくて、
コミュニケーションというのは相互理解であり、
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言葉を使ってお互いの間に敬意と尊重があることが一番重要であると私は思っています。
特に先生業ということになると、
どかく上から知識や経験を振りかざして物を畳みかけてしまいがちな場合があります。
ですがそれでは、コミュニケーションは一方通行で、
お相手がきちんと受け入れたい心の状態になっているかどうか、それは確認ができません。
言葉というものは、相手が受け入れる、受け入れられる心の余白があるとき、
その隙間にすっと入り込んでいくものだと思います。
お相手との会話、そのやりとりのみならず、先生業として教える、教わるというやりとりの中においてさえ、
相手と自分の心の状態にゆとりがあるのかどうか、
それは私がお相手と会話をする中で確かめながら大切にしている一つのポイントでもあります。
そしてこの心が言葉を受け入れるゆとりがあるかどうかを確かめるために、
私は非言語コミュニケーション、これを言語によるコミュニケーションと同じくらい大切にしています。
非言語コミュニケーション、これは言葉や話している内容以外で相手に伝わるもの、相手から伝わるものということになります。
人間は言語コミュニケーションを第一コミュニケーションの方法として使っていますが、
有名な著書、人は見た目が9割にも示されるように、実は言葉やその内容以外で伝わっているもの、伝わるもの、それはとても多いんです。
私は犬という第一コミュニケーションが言語ではない生き物を長年にわたり多く相手にしています。
彼らにとって私から伝わる言語の内容、それは1、2割であり、彼らとのコミュニケーションはほとんど全て非言語なんです。
それを私自身も理解して犬たちと接しています。
逆に言えば、自分の態度に後から言葉を載せるくらいのイメージ。
私が初対面の飼い主さんとワンちゃんにはじめましての挨拶をするとき、非言語と言語によるコミュニケーションをフル活用します。
最初の5分、ここが本当に重要で、ここで私が初対面の方とワンちゃんに伝えたいイメージを非言語で伝えることができたら、
あとは本題は格段にスムーズに進みます。
私は自分の声が、自分が相手に伝えたいイメージに合っているかどうか、それを聞きたいです、とたくみさんにお伝えしていました。
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そのイメージはどんなイメージだと思いますか?
それは、私はあなたの味方です。どうぞ安心して私のことを受け入れてくださいね。
私はあなたと楽しい時間を共に過ごしたいんです、というイメージです。
これはつまり、相手に警戒心を抱かせず、安心して信頼してもらうということで、
特に初対面の犬に対しては何よりも必要なメッセージとなります。
たくみさんの診断では、おおむね私がお相手に伝えたいイメージを第一印象で伝えているそうなので、
これは本当にやってきてよかったなと思うところでした。
若い頃、ひとりよがりのマシンガントークで、からんじられたり、へきいきされたり、
本当に聞いてほしいことを聞いてもらえなかったという過去がありました。
声や話し方に関するコンプレックスがあった私が、いつの間にか自分がイメージする自分像を自然にお相手に伝えられるようになっていて、
これは紛れもなく今の私の優位性であると、たくみさんの声診断を通して知ることになりました。
そう、私の優位性は、初対面の方に警戒心を抱かすことなく、
安心感を与え、私はあなたとともに楽しい時間を共有したいんです、という思いを伝えることができること。
これは、紛れもなく私の強みとなっています。
たくみさん、そのことに気づかせていただいて本当に本当にありがとうございました。
皆さんもよかったら、ご自身の声が持つ印象、声が人に与える印象、
それを客観的にプロの方から聞いてみるというのはいかがでしょうか。
たくみさんのモニター、ぜひ試されてみてくださいね。
そして最後になりますが、このコンプレックスを抱いていた声や話し方を、
私がどのように優位性に変えていったのか、
私が何に気をつけて、どんな努力を重ねてきたのか、
これを今後、皆さんの興味があるようであればお話ししてみたいなと思うんですが、
もし聞いてみたいよという方がいらっしゃいましたら、コメントなどで教えてくださいね。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。