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横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、あなたとワンちゃんの10年をより良く変えるをもとに、
犬と生きる10数年をもっと本気で楽しみたいあなたに、
幅広い分野から犬に関するお話をお届けしています。
大好きな旅の話、子育ての話も時々お話ししています。
飼い主さんが変われば、犬が変わる。
犬のことをもっと知って、あなたも犬育てのプロになりませんか?
はい、大変長らくお待たせいたしました。
いや、誰も待ってないかもしれませんけれども、やっと声が戻ってまいりました。
おかえりなさい、私の声、ということでね。
えーと、今週はですね、月曜日からずっと喉を痛めておりまして、
朝起きた時の絶望感ですかね、まだ痛いみたいなのをここ数日味わっておりましたためにですね、
AIさくらさんに代行をお願いをしておりました。
日曜日にメンバーシップの配信をしてから、自分の声では配信をしていなかったので、
私にしてはですね、最近スタイフをずっとお休みしていなかったので、
なかなか長くのお休みだったかなというふうに思います。
まあというのも、昨日のね、AIさくらさんに代行をしていただいたところでもお話ししたようにですね、
ちょうど今日の日付が変わった午前1時ですね、午前1時に私の歌配信がアップされるんですよね。
こちらはオールナイトカゼヤフェスというフェスに、こちらがですね、
9月15日、今日の夜11時から明日9月16日の朝6時までぶっ通してね、
30分ずつ皆さんがライブや収録を上げていくという企画なんですけれども、
私は午前1時収録なんですけれどもね、参加させていただくことになっておりましたので、
その収録を今週中に撮らなければならないということで、必死に喉を温存しておりました。
実はですね、昨日の夜は野球観戦に行ったりですとか、
そして明日ですね、明日の朝1時にある大物の配信者、みんな大好き癒しのあの方との収録、コラボ収録が決まっておりまして、
こちらもまさかね、ゲストさんの前でガスガスのゲホゲホの声で収録に臨むわけにもいかないと思ってね、声を温存しておりました。
その結果ね、かなり会長になりましたよ。ご心配いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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そしてですね、一発目何をお話しようかなといろいろと思っていたんですけれども、
一つ私がした不思議な体験を今日はお話ししたいと思います。
私はですね、今年の5月、ゴールデンウィーク明けすぐ5月10日にですね、
13年間、私のモデル犬を作っておめてくれていた我が家の愛犬、みかとさんを13歳で亡くしました。
そしてね、ドッグトレーナーとしてね、ドッグトレーナーの犬としてずっとね、モデルを彼は務めてくれていたわけなんですけれども、
今、私の犬という形では誰もいない空席の状態なんですよね。
まあ、日常生活というのはね、悲しみに浸っている暇もなく、特に私は子育てもありますので、
次々にいろんなことが起きて、ただ忙しく流れていくという中で、
みかとさんのね、写真に毎朝、おはようとか、今日もかわいいねとかね、心の中で話しかけたりするんですけれども、
いつしかね、彼のためにしっかり時間を取るということが知らず知らずのうちに少なくなっていたりとか、
あとは自分的にね、意識的に彼の喪失、彼がいないという寂しさから目をそらしていたのかもしれません。
先日ですね、ある事柄で、音空アンナさんと個人的にやりとりをさせていただいておりました。
その音空アンナさんとね、何を今二人でやりとりをしているかということはね、また追って皆さんにお話ができればいいなと思うんですけれども、
アンナさんはね、ヒーリング、音叉ヒーリング、音叉を使ってヒーリングをされる方なんですよね。
私は実は、三笠さんのターミナル期ですね、本当に今年の4月ぐらいにもう具合が悪くて、もう回復しそうにないという風になってから何度かアンナさんのヒーリングを受けておりました。
遠隔でもね、ヒーリング届きますね。
そしてまた音叉というものをね、チーンというすごく響く音があるんですけど、その音叉とチャクラ、第一チャクラ、第七チャクラまでを共鳴させて、それぞれに合った音叉を選んでヒーリングをするという、その方法に興味があってですね。
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詳しくはアンナさんのチャンネルの方をお聞きいただきたいんですけど、概要欄に載せておきますので。
それで、どうぶつさんにも非常に効果があるんじゃないかなという風に思っていました。
その後、アンナさんと個人的に色々やりとりを時々させていただくようになりまして、
そして今回ですね、ひょうなことからアンナさんにある方のある配信のチャンネルをご紹介いただいたんです。
皆さんもね、よくご存知の方もいらっしゃると思います。すごく有名な方ですのでね。
その方は天空ラジオの春耳さん。
私は春耳さんのお名前は方々で伺っていたんですけれども、なぜかフォローをまださせていただいていなかったのか、抜け落ちちゃっていたのか。
失礼なことにね、配信をフォローしていなかったんですよね。
そしてアンナさんにこの配信ぜひ聴いてみてくださいという形でご紹介いただいたのが、9月12日のストリートピアノ福岡というチャンネルでした。
それは春耳さんがストリートピアノを弾かれている音だったんですけれども、
私は普段は1.5倍速で皆さんの配信をうかがっているんですが、音楽なんかはやはり1.0倍速で聴いた方がいいだろうということで、1.0倍の等倍にしてうかがいました。
その音色が流れてきたときに、自然に、夜だったので私は目を閉じてリラックスした体勢で流れてくる音に耳を傾けました。
ピアノの音色というのは、私はピアノが弾けないので、
例えばテクニック的にどうだとか、音階的にどうだとかっていうのが本当にね、全然わからないんですけれども、
目を閉じて聴いていたら、一瞬である風景が目に浮かんできたんですよね。
それは、イギリスの田舎、山のというか丘というか丘陵地帯を犬たちと歩いている姿でした。
パッと目を開けて、今の何だったんだろうと思って、もう一度最初に戻って聴き直しました。
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目を閉じて聴いていると、今度浮かんできたのは美琴さんの笑顔だったんですね。
美琴さんと私が笑顔で時々視線を交わしながら、懐かしい散歩道を二人でお散歩をしている姿でした。
美琴さんも私もね、とても笑顔で、今はもう二度と帰ってくることのない、その時間、その幸福感、温かさや匂いや、
そういったものまで今まで一度も聴いたことのない音楽なのに、その音とともに映像として流れ込んできたんですね。
初めて、春耳さんのピアノをしっかりと聴かせていただいたのに、目から涙が止まらなくなってしまって、
夜寝る前だったので、子供にね、母さんどうしたのって、ママなんで泣いてるのって、言われてしまいました。
とてもとても不思議な感覚でしたね。
そしてその後に、私はありがとうっていうメッセージを美琴から受け取りました。
春耳さんの演奏が終わって、その直後、ありがとうって聞こえたんですね。
そしてその時に私はですね、それが美琴からの声というふうに思ったんですけども、もしかしたら私の中の声だったのかもしれないですね。
その時に私は、ああ、彼がいなくなって寂しい。
美琴さんともう一度一緒にお散歩したかったなっていう気持ちをどこかで押し殺して、悲しみをね、
その喪失の悲しみを向き合わないようにして、忙しいという方に目を向けていたのかもしれないなって感じたんです。
音楽の持つ力、音の持つ力というのはとても不思議で、私は詳しいことは全くわからないんですけど、音に関してはね。
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ただ、人の体は8割水分でできていて、他の生き物もそうですよね。
そして他の生き物たちというのは、その波を非常に人間よりも敏感に察知するというふうに言われます。
私が寂しがりたいということを美琴さんは感じてくれていたのかもしれないなというふうに思いました。
音の持つ力、音楽というものがこのように非常に古い記憶や、それまで気がつかないように自分で無意識のうちにしていた感情を引き出してくれる力があるんだなということを、
私は春耳さんの演奏を聞いて初めて体験することができました。
もしかしたらこれを聞いている皆さんは、そんなことを今更気付いたの?って思われる方もいるかもしれません。
けれど、私にとってはね、本当に貴重な体験になりました。
春耳さんにはね、本当に感謝をしております。
そして、もし胸に抱えた悲しみや苦しみや吐き出せないような何か感情、無意識のうちに閉じ込めてしまっている感情があなたにも、もしかしたらあるかもしれません。
それが本当に心に触れる音楽によって解きほぐされるというかね、解かし出されてくるような経験が起きてくる時があるかもしれません。
そういった時はね、怖がらずに、逆らわずに、その感情に身を任せて素直にその気持ちを受け止めるということも非常に自分にとっては大切な時間になるのではないでしょうか。
少し長くなりましたが、今回はここまでにしようかなと思います。
アンナさん、春耳さん、本当にありがとうございました。
最後まで聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。