00:10
はい、こんにちは。
えーっと、はい、こんにちは。
横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、えーっと、私の耳にはBGMが全く聞こえないんですけど、聞こえますかね?
もうちょっと、あ、このぐらいで聞ける、聞こえるか。
はーい、あしゅさん、ありがとうございます。来ていただいて。
今日はあれですよ、歌とかは歌わない予定なので、真面目なライブですよ。
はい、寒いですね。本当にもう私寒いの嫌なので、嫌いなので、早くあったかくなってほしいなというふうに思います。
アトリエタロウさん、おはようございます。早速来ていただいてありがとうございます。
えーっと、今、招待しますね。
おはようございます。
おはようございます。
そちらはどうですか?
おはようございます。寒い。
寒いよね。雪は降ってないですか?
雪は降ってないですよね。
大丈夫なんですよね。でもちょっとした水たまりとか凍ってません?朝。
凍ってますね。
ね、凍ってるよね。
なんかうちもさっき、下の保育園についてったら、昨日か、昨日だ。
昨日保育園についてたら、園庭でね、でっかい氷見つけたーって言って、園児の子たちが、
氷をね、手に手に持って見せてくれたんですけど、見てるだけで寒いみたいな。
大喜びですよね、子供に。
1.5センチぐらいの厚さのあった氷でしたよ。どっから持ってきたんだ、それって思って。
子供ってね、寒くないのかなと思いながら、おばちゃんはね。
子供はね、でもそれについていく親が。
そう、もう週末とか先週末とかも公園に行ったんですけど、苦行ですよね、苦行。
偉いな。偉いんですけど、むしろ。
もうなんか、むしろうちは犬は置いていくんですよ、老犬なんで。
そうですね、寒すぎるね。
こぼれちゃうんで。
体調を崩しかねない寒さなんで。
かわいそうになっちゃうから、犬は置いて、犬の散歩と子供の散歩と別々に行かなきゃいけないっていうかな。
03:02
切ないと思って。
だから、私は犬の散歩だけ行って、君たちは父ちゃんと遊んでおいでって言うんだけど、母ちゃんも後で来てみたいな感じで言われるから、なんで私2回も外出なきゃいけないんだよと思って。
偉すぎますね。
こんな感じですね。
寒い。うち旦那が体育会系なので。
あ、へえ。うちもそうですよ。
体育大学卒だから、めっちゃ体育会系なんですよ。
はいはいはい。
ガチのね。だから寒いのは走れとか言われて、公園行って走らされるんですよね、みんなで。
そんなこと言いますね、確かに。
なんなのと思って。
寒いと思うから寒いんやとか言いますからね。
寒いしって感じですよね、こっちからするのね。
全然真逆。
たらちゃんは寒いの強いですか?やっぱりゴールデンさんですもんね。
そうですね。若いですし、今まだ5歳。
若いと言っても、でもそんなに何の気にもしてなさそうですけどね。
そうなんだ。ゴールデンさんでめっちゃ寒がりで、外あんま出たくないっていうか、あんま見たことないですからね。
全然ボロボロしてるゴールデンさん想像つかないですもんね。
つかないですね。
やっぱりちわわさんとかね。
そう、うちちわわなんで。
あ、そう、ミックス。
うちミックスなんですよ。
母さんがスムースちわわで、
はい、お父さんはピーズのポラックっていうね。
シングルマザーなんで。
はいはいはい。
なのでね、分からないんですけど、とにかく寒がりですね。
小型は寒いですよね。寒がりが多いですよね。
そう。あとなんかちょっとね、本題とそれちゃうんだけど、これ一個だけ聞いとこうと思って。
はい。
毛がね、犬の毛ですよ。犬の毛の話じゃなくて犬の毛なんですけど、
犬の毛もやっぱりこう年取ってくるとちょっと少なくなってくるじゃないですかね。
はい、そうですね。
なんかね、最近すごい毛質が変わっちゃって、うちの犬が。
よく聞きます。
あ、そうなの?
ぼわっとするとか。
ぼわっとするよりもね、なんか。
ぼわっとになるか、あとその、細々になるというか。
うぶ毛みたいな。
あ、そうそうそうそう。なんかね、アンダーコートみたいになっちゃって。
なんかどっちも聞きますかね。
そうなんです。やっぱりそういうものなんですね。
うぶ毛みたいになる子も多いかな。
結局は、人々のおじいちゃんおばあちゃんと一緒ですけれど。
なるほどね。
06:00
お母さんに栄養分とかが、足りてないというよりはうまく回らないというか、
うまくその利用して生成して、若い時のような健康な生き生きした毛を生やすだけのいろんな条件が整わないというイメージでしょうか。
やっぱり。
抗根に血液がこうね。
いかないか。
血流が流れていないといけないし、栄養分も運ばれていないといけないし。
発毛させるための細胞そのものが若くて生き生きしていないといけないし。
どれが一個が原因というイメージよりは私はそう捉えているんですけど。
やっぱり人間と一緒の感じですね。
腰を取るということはトータルでいろんなところの能力が弱まるというか。
そんなイメージではいます。
病的にもちろん脱毛する子もいるけれど、病的と思うほどじゃないレベルのそういう変化っていうのは、今言ったようなことがいろいろ原因というかいろいろ絡み合っていることなのかなっていう解釈。
私はなんですけどね。
今ね聞いてくださっている方もいらっしゃるのでお伺いするんですけど、
その病的な感じでの脱毛と、カレーからの脱毛というかっていうのってわかります?見てすぐに。
わからない。
わからないんだ。
明らかに病的なのは局所だけ。
そうですよね。
部位とか箇所が。
全体的に薄いっていうのとカレーっていう場合は、はっきりとは言えないので、どちらも考慮する感じですけど。
ミキさんおはようございます。
おはようございます。
考えられる原因、治療とかサプリメントの追加とか、そういうものに反応して改善してくるかどうかとかっていうのもあると思う。
なるほど、なんかもともとうちのお犬ってすごい毛が薄いんですよ。
ゴモさん、ゴモさんではないというかね。
毛が薄いね。
写真ってもそんな印象で。
なんだけど、最近特に薄くなっちゃって、だからもうすごい寒そうなの。
余計に寒そうですね。
持病と言いますか、そちらの経過はどうなんですか?
09:01
それもあんまり良くなくて。
正直やっぱりそういうことも基礎疾患という言い方なんですよね。
やっぱりそちらに生命エネルギーが取られるっていうとちょっとわかりやすいかな。
やっぱりそちら側に消費されると思うんですよ。
なるほど、なるほど。
そういったようなことも、だから細かくこれを改善したらこんなことあんなことって言いにくいなと思う。
なるほど、なるほど。
そうですね。年齢加齢とともに、いろんな皮膚だったり、人間だと髪の毛で、犬だとひもの状態が変わっていくっていうのは、これはもう明らかにだと思うので、
それに合わせて応じて対応をしてあげないといけないなというふうに思っているので、
私はうちの13歳の小型犬は、すっごい寒い時には無理してね、長い時間お散歩に連れて行くってことはしてないですね。
子供たちと私と別々。
いいと思います。
みことちゃんのお機嫌の優先部。
こんにちは。そうですよね。
はい。
はい。ということで、余談がちょっと長くなっちゃったんですけど。
あ、いえいえ。
1月の月1恒例、アトリエ太郎さんとのコラボライブを、本題の方に入っていきたいと思います。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
皆さんありがとうございます。
イリエさんも、ピオさん、全然耳だけで洗濯物を干されてる。
ありがとうございます。
チョコさんもありがとうございます。
今日はですね、車酔いということをテーマにちょっと取り上げさせていただきました。
はい。
はい。で、何で車酔いかっていうと、私がですね、週明けですね、来週の月曜日、火曜日。
はい。
あ、あってるあってる。月曜日火曜日あってる。
ついに曜日まで分かんなかった。
そう、月曜日火曜日で、波妄想の方にですね、私の生徒さんを連れて、恒例のお泊まり保育園に行くんですね。
はいはいはい。
それで、いつも車でもちろん行くんですけど、車で大体、うちの施設から1時間半から40分ぐらい、道路が空いてればなんですね。
12:06
それで今回初めて、興味はあるんだけど車酔いをしてしまうのでっていう方がいらっしゃって。
あ、はい、なるほど。
そうそうそうそう。
それでですね、1月末、30、31日と、あと3月の頭ですね、にお泊まり保育園を行うので、3月の方にね、までに対策をして、
なるほど。はいはい。
3月の方には参加できたらいいなっておっしゃってるんですよ。
うん。
で、医学的に見て、車酔いっていうのはどういう症状かっていうのと、どういうケースがあるのかっていうのと、
あ、ありがとうございます、ひろばんくすいさん。いきなりハート降ってきた。ありがとうございます。
あ、はい。
それと、対処法、医学的にはどういうケースがあったかなっていうのを、もしお聞かせいただけたらそれを聞きたいなと思って。
で、私からは一応、車酔いに対してのトレーニングというかね、トレーニング的に考える車酔いの対策っていうのはこういう感じだよっていうのをお伝えできればいいかなと思ったんですけど。
あ、なるほど。
うん。
えっとですね。
はい。
はい。
はい。
え、これ事前に聞いてないから、今。
そう、今初めて言ったから。
すいません。
あの。
え、どう喋ろうかな。
えっと、ごめんなさい。もう一度、医学的に。
そうそうそう。
車に打って。
うんうんうんうん。
どういう状態のことを言うのか。
対策ですよね。
対策。
うんうんうん。
えっと。
うん。
えっと、ちょっと。
あの、まずみなさん、私、あの。
あ、そうだ。
自己紹介からしなきゃダメだね。
ごめんなさい。
私が喋ることは、私の現役ではない、私の臨床経験だとか、勉強した知識ですっていう前提で、今私が思い浮かんだことをお話しします。
はい、お願いします。
で、えっと。
分かりやすくみなさんに馴染みのある言葉で言うと、三半期間に対する刺激ですよね。
そうですね。
はい。
車用いっぺん物がね。
えっと、まあその言ったら、環境が揺れるというか、ワンちゃんに。
まあ、人でもそうですよね。
そのまあ、揺れる、体が揺れる。
三半期間っていうのは、体のバランスをとっている臓器というか神経というか、体が傾いたらこっち側に傾いている。
それによって体は、脳にその情報を伝えて、バランスをとるわけです。
15:01
こっちを、なんていうかな、三半期間がこのバランス、体の傾きを察知した。
だから脳みそはそれを認識して、体がその傾きを補正するようにバランスをとるための、と捉えたらいいと思うんですが、
そこが刺激されてしまうことで、
酔う、酔うというのはどういうことかって言ったら、まあ気分が悪くなって、主に気分が悪くなるその先にあるのが嘔吐ですね。
そうですね。
まあそういう体の反応のことを、酔う、乗り物酔うっていう、わかりましたか?
うん、わかりますわかります。
だから要はその体の、体にはそういう自分たちが全く意識してないんだけれど、体が傾いたときに傾いてるよ、だからこっち、バランスをとるための期間があるんだよっていう。
それが耳の奥にあるって言われてますよね、三半期間。
はい、三半期間がね。
犬でも人でもその三半期間でバランスをとっているということに関しては変わらないですね。
そうそう、役割は同じで、だから人が酔うのとワンちゃんが酔うのと、その理由というか、体のメカニズムとしては同じと捉えていいと思いますが、その要因というか、
まあちょっとワンちゃん特有の部分があると思うのは、そこからはなおちゃん先生案件も色々と絡んでくると思うけど、
対策どうするかっていうと、獣医さんとしてはもうこのことで酔い止めのお薬を処方する。
昔は酔い止め薬っていうのも色々とあったんですけれど、
多分もう最近はもっぱらもう一種類しかこれっていうのしか出されないようではないかなと思われるお薬が、
数年、私が勤めてた頃にはなかったから、比較的新しい、ここ数年のお薬だと思うんですけど、生徒薬。
生徒薬。
はい。
生徒会長しか出てこない。
制するお薬です。
制する薄っていう字に薬ってこと?
はい。
なるほど。
このお薬がほぼほぼ処方されると思う。
それは結構みんなに聞くんですか?
とてもよく聞きます。
そういう薬をやめさせたいときに、
そう、なおちゃん先生、生徒薬感じ合ってます。
よかった。
で、いろんなお薬っていろんなところに作用してその効果を発揮するわけですけど、
18:05
そうですね。
この今言ってるお薬はセレニアっていうお薬聞いたことないですか?
セレニア。
はい。
セレニアないな。
ないな。
名前まで皆さん知らないかな。
誰か聞いたことある人教えてください。
もうダイレクトにオート中枢に作用して、
オートそのものに対する神経の反応をシャットアウトするというか、
だから剥がしです本当に。
結構よく聞きます。
それって剥くっていう症状は止めてるけど、
不快だっていうことは変わらないってことですか?
それは分からない。
かもしれないね。
なるほど。
ですがその剥く、
オートする中枢っていうか、
ここが刺激されたら剥きますっていうところがあるわけなんですけど、
そこが刺激されないので、
剥くそうになるっていう気持ち悪さは収まるんじゃないかな。
なるほど。
えずいてる、ちょっと出したいけど出せないっていうような感じはないってことですね。
そうそうそう。
ごめんなさい。
それ以上あんまり詳しくだけど、
全然大丈夫です。
想像するには、今までいろいろといろんな薬がありましたっていうのは、
そういうふうにダイレクトにオート中枢に採用してくれる薬ではなかったんです。
だから酔い止めを出すときに賛否というか、好き嫌い好みがあったんですけれど、
この薬は本当に何度も繰り返すんですけど、
オート中枢というものがあって、
剥くときってそこが刺激されて剥くんだけど、
それがもう止められるから、
だからとても効果的面ですよって。
なるほど。
そしたらだいぶ副採用的なことを考えても、
それ一本に絞れたっていうことはかなり画期的ですね。
そうですね。
結構持続時間がこれは長いことも画期的だって言われていて、
24時間効くって言われてるから。
24時間も効くんだ。すごいですね。
だからその1日の中で、
だからもう家出てくる前からかけばいいし、
21:00
出かける予定がある日っていう感じで。
そうですか。
これってちょっと一個私がいつも疑問なのは、
私は犬の先生をやってるので、
犬に関してはうちの子酔っちゃうんですってことは、
結構よく聞くお話なんですけど、
猫ちゃんとかにもあるんですか、車酔いって。
猫もあると思います。
パパさんこんにちは、ありがとうございます。
猫ちゃんもやっぱり車酔いする子もいるんですね。
なるほど。
実際その車酔いを経験したことはあるんですか。
その子ですか。
皆さん。
うちの子はないですね。
生徒さんでもいいですね。
生徒さんはいます。何とかいますね。
どんな症状が。
まずは一番最初、車酔いの症状の一番最初として、
すごい口をくちゃくちゃ、くちゃくちゃして、
よだれがだらだら出る。
そしてその後吐くって感じですね。
はい、その通り。
私がね、そのなおちゃん先生にこのお話をもらって、
ちょっと私なりに何をどう気をつけるかなと思った時。
医学的にはそれこそ三半期間、
それは三半期間の感受性が敏感であるかどうかという
個人的な個体差もあると思うので、
それによって酔いやすい人でもそうですよね。
酔いやすい子供の時はそうだったとか、
例えばあると思うんですけど、
でもワンちゃんの場合は研修の得意的な、
例えばフレンチブルさんとか、
ポメラニアンさんとか、
何かしら軌道にトラブルが抱えがちな子とか、
っていう子は呼吸が荒くなるわけですよね、酔うと。
ハッハッハッハしだすと思うんですよ。
パンティングまではいかないにしても、
今、なおちゃん先生がおっしゃったように、
ぐちゃぐちゃしてハッハッハッハして、
よだれが出る。
軌道にトラブルのある子は、
ちょっと要注意だなと思うから、
行くまで行かなくても、
少しそういう興奮しがちとか、
要注意されるといいのかなって、
思いつくこととしてはそういうことだったり、
みなさん全然想像もつかないと思うんですけど、
ハッハッハッハしすぎるだけで、
フレンチブルさんとか、パグさんとか、
シーズーさんとか、
ああいう軌道が細くてトラブルになっている子は、
熱中症になるんですね。
24:02
それはあれですか、
気温が高い低いに関わらずなるってことですか?
呼吸が速くなりすぎて、
換気がうまくいかなくなるので、
体の中に熱がこもってしまって、
だから真夏じゃない、
飼い主さんがえ?って思うようなシチュエーションで、
熱中症になったりする。
そうですね。
だから、
あ、ごめんなさい。
全然大丈夫でしょ。
車の中は、そういう子の場合は、
ちょっと寒い気味にした方がいい。
そうですね。
換気を何度もするとか、
まだ開けっぱなしにするとか、
お薬以外としてはそういう気をつける部分。
人間のお子さんでもね、
車によっちゃう子は、
室内、車内を涼しくしておくとか、
窓を開けてあげるとかの方がいいって言われますもんね。
アリカさんこんにちは。
ありがとうございます。
こんにちは。
皆さん聞こえてます?私の声。
今ね、イヤホンをちょっとつけたんですけど、
聞きづらかったら録りますが、
ちょっとね、ハウリングをしてしまうことがあるので、
今イヤホンをつけたけど大丈夫ですか?
大丈夫ですか?よかったよかった。
普通に私も大丈夫ですかね。
あのね、太郎さんの声はね、めっちゃクリアです。
大丈夫。
そうか。
だからこそ、私はこのお泊り保育園は、
この真冬のめっちゃ寒い時にしかやらないんですけど、
私正解。
そうなんですよ。
今ちょっとびっくりされる話かもしれないけど、
よっぽど軌道のトラブルが予想される子ですよ。
例えば、いつもガガガガ言いながら呼吸をする子であるとか、
思い浮かぶエアコン。
担当者とかね。
担当者、担当者。
口開いて、ベロが上向きでハイハイハイってしてるでしょ。
もう生きてるだけで息が、どこにいるかすぐ分かるっていうのが子たちですよね。
そう。
っていう子って、いつもそうだから、いつもそうなんだけど、
そういうシチュエーションにワンちゃんが晒された状態で、
ストレスを感じやすい子だったりなんかすると、
パニックみたいになっちゃったりして、
そういうので余計に酔う子とかもいるんじゃないのかな。
そうですね。
ストレスに花瓶になってしまって、そういう酔う神経が花瓶になると。
そうですね。
たまに、そんなにハッハーもしてないのに、
突然ウゲってなる子もいるんですけど、
27:03
たまに静かに静かに戻してるっていう子もいるんですけど、
でも大概はやっぱり全調がありますよね。
そうですね。大概、そしてよだれがちょっと出ると。
そうですね。
そういう風になると、三頭臭の子なんかがよだれ出ちゃったりしてるのも、
よくない呼吸状態には悪影響だし、
そうですね。
そのお薬に関しては、もちろん私が処方できるわけでも全然ないので、
よかったらお薬もいいものがあるので、
事前に車酔い心配な方はお医者さんに行ってもらっておくといいですよっていう話をするんですけれども、
小さい子とかね、あとペットさんとかもそうだと思うんですけれども、
なるべく多分飼い主さんって、あまりお薬を頼りたくないという方も多いと思うんですね。
なるほど。
そういった場合には、トレーニングの方で車酔いというか、
車に慣れるトレーニングをしながら車に慣らしていって、
どうしても長距離行かなくちゃいけないとかね、
そういったときに不安だったら、先に処方していただいたらどうですかっていう感じで言うんですけど、
先にもらっておくってことはできるんですか、お薬は。
できます。
私実はちょっと、それでね、
その薬のことをちょっと思ったから見たら通販されてるんですよ、ネットで。
え、そうなの?
で、びっくりしてしまったんだけど、私がちょっとそこが旦那さんに確認すればよかったと思ったけど、今出張してるから、
あ、そうだ横浜にいるんだね。
確認できなかったんだけど、その通販がオッケーな通販なのかどうかちょっとわからない。
本来、やっぱり飼い主さんに処方してもらわないといけない。
そうですよね、だって容量とかあるもんね。
そうなの。ペットの乗り物酔いの薬とか言ってね、
全然バーンって出てた、まさにセレニアっていう薬です。
え、そうなんですね。
で、私はどうなんかなとは思ったけど、これを聞いてくださる皆さんに1個注意して聞いていただきたいのは、
かかりつけの先生としっかりとした医師卒で合意のもとを手に入れられるんであればもちろん全然いいと思うんです。
はい、もちろんね。
自己判断が怖くって、何が怖いかっていうとね、これをちょっと覚えてもらいたいんだけど、
30:00
副作用が怖いとかではないですが、吐くのを止める薬って言ったでしょ?
はい。
だから吐いてるときに飲ませたら吐くの止まるからね、飼い主さんとしては良くなったと思っちゃうんですよね。
なるほど。
ですが、先ほど説明しましたが、応答する中枢をブロックして応答させなくする薬なので、
はい。
例えば消化管にトラブルがあって、本当は吐きたいのに吐けないとか、
表面上症状が治ったけど、病気として何も治ってないとかってことになりかねなくて、
飼い主さんが発見というか受診するタイミングが遅れてしまったり、
それは獣医さんも気をつけないといけないんですね。
この薬使うと吐くのが収まるから、症状が隠れちゃう。
それはちょっと診断がきちんとついて、今この子が吐いた、吐いている原因が何なのかっていうのをわからない状態で
止めるということはちょっと危険なんですよね。
なるほど。
だけどそうやって通販で手に入っちゃうと、そういうふうに考えちゃう飼い主さんもいるんじゃないのかなと思って。
目に見える症状としては収まっちゃいますからね。
そうそう、すごいよく聞く。いいお薬だわ、手軽だしって思うかもしれなくて、怖いなと思ってね。
それはそうですね。
やっぱり吐く理由っていうのがあるわけじゃないですか。
そりゃそうですよね。
そこの根本の何か大きな問題が潜んでいないかということをきちんと診断して、中枢に作用させてお薬を吐くことを抑えても問題ないという
獣医さんの判断のもとを飲ませてほしいから、それ以外に問題ない。
例えば逆に病気の子に使う場合は吐き気が続くことでこの体に害がある。
ここから吐くことを抑えたいという時はとてもいいお薬として使えるんですよ。
それを診断がついた上での話。
ついた上でですね。
っていうのだけ知っといてほしいなと思って。
それはちょっと確かにそういうふうに簡単に入手できることで、そうすると病気だった場合に病気の発見も遅れてしまいますもんね。
そうなの。だから乗り物酔いでそれを試された方が、この子いつも絶対吐くのに全然吐かなくなったと思ってすごくいいポジティブに手応えを感じられた時に、
その子が別のシチュエーションで吐くことが症状としてある病気にかかっていたとするじゃないか。
でもその飼い主さんとしては何とかしてあげたいから、このお薬がとりあえずあるからとか言って飲ませてしまうと、
33:05
とんでもなくというか、診断が遅れるし、手遅れになりかねないことがある。
音を止めるとか、何か病気の症状を止めるっていうことはそういうことなので、
体が病気があってそこに根本的にアプローチなり対処的にアプローチして、
吐かない、改善の上で吐かないんじゃないんですよね。
この薬は吐くことを中枢に作用して止める薬なので、体が吐かない状態になっているかどうかは、遅れては治らなくなっちゃうんですよね。
それだけ知っておいてもらって、そういうお薬があるんだというのは知っておいてもらって、
飼い主さんが処方してくれる薬だから、飼い主さんに聞いてでもいいし、
あとはそういうことが重なるから、お出かけのタイミングだったりとか。
だから飼い主さんに行く余裕がないから、ネットでっていうこともあるのかもしれない。
割り付けの先生と、私こういうお薬ネットで買いますよっていうやり取りは、
言っておいたほうがいいですね。
ありがとうございます。
喋りたいことは喋りました。
コメントにいただいているので、読ませていただきます。
りかさん、アトリエ太郎さん、はじめましてということで。
はじめまして、ありがとうございます。
りかさん、改めましてこんにちは。勝手なイメージですが、
マズルの長い子のほうが車用意しやすいのかと思っていました。
ということですね。
なるほど。
これは、そういうあれはあるんですか?見解というか。
わからないですね。
私が見てきた、結局獣医さんにしてもトレーラーさんにしても、
見てきた数が物を言うと思うので、
例えばワイマラナーとゴールデンレトリーバーとどっちが車用意しやすいかって言ったら、
圧倒的に我々ゴールデンを見ている数のほうがワイマラナーよりは多いわけじゃないですか。
確かに確かに。
そういった意味では、やっぱりどうしてもプードルは酔いやすいとか、
多い研修に関してになってくるんですよね。
やっぱり単頭種とマズルの長い子たちの相対数を比べたときに、
おそらくガッツリもガッツリ単頭種って言われる子たちより、
それ以外の子のほうが日本において変われている等数っていうのは多いんじゃないかなと思うんですよね。
36:01
そうだね。
ピオさん、私も単頭種のほうが一般的に酔いやすいのかどうかっていうのは、
ちょっと調べてみないとわからないんですけれども、
見てきた限りの中では、もちろん単頭種も酔うし、マズルの長い子も酔うんですけれど、
どっちをより多く見てきたかっていうと、
おそらく7対3ぐらいの割合で、
マズルがある子、要するに単頭種以外の子のほうを見ていると思うので、
そうなると結果的にマズルが長い子のほうが酔いやすいっていうふうにはなるかもしれないですね。
確かに。
ヘッカリさん、こんにちは。ありがとうございます。
今日は真面目なお話をしております。
ライブだと結構ふざけたことばっかり言ってるので。
私も久しぶりに喋りましたけど、もう終わりましたよ。
終わった宣言されたよ。
セレニアのことだけしんどい話しだったから。
確かに。通販でお薬を買うっていうのは、それを処方されてて、
例えば年末年始に長い車に乗って帰省しなきゃいけないんだけど、
どうしても動物病院の予約が取れないとかね、そういう場合に使うのはいいと思うんですけど。
そうなんです。やっぱりそういう知識というかね、ちゃんとわかっていってほしい。
うん、わかった上で使うっていうことですよね。
そうそう。最初から言ってるけど、中枢を止めるっていうことは、
なんていうの、吐くこと。
その症状、出てる症状だけ止めるってことですもんね。
そうそう、昔ごめんなさいね。伝わればいいなと思って。
そうですね。根本自体が。
セレニアはそういう意味ですごく気をつけてないといけないから、
今結構、薬じゃなしにしてもいろんなものが自由に使えるじゃないですか。
うん、そうですよね。
それはもう本当にワンちゃんにしても人間にしてもそうですけど、
だからちょっとなんかそういう、なんとかしてあげたい気持ちはわかるけど、
よく気をつけておいてほしいなと。
そうだと思います。
お薬の使い方。
車用によく効くお薬あるけれども、気をつけて使いましょう。
ネットとかで売られてるけど、使う場合には気をつけて、
ちゃんとかかりつけの先生と相談した上で使いましょうということですね。
いいお薬だと思うんですよ。
はい。
それって人間の薬と同じ成分なんですか?
多分違うと思うんですよね。
そうなんだ。たまにほら、いるじゃないですか。
39:00
うちの子もね、ジナンボをね、吐く、吐くに酔う子なんですよ。
薬局でそれこそ酔い止めのお薬を。
売ってますよね、人間はね。
用意してますね。
そうなんだ。
ちなみに今見てみようかしら。
今日聞いてくださってる方の中でも、
ペットさん飼われている、いないに関わらず、
自分が車用意してたとかね、子供が車用意するとか、
パートナーさんが車用意するとか、いらっしゃると思うんですけど、
残念ながらもう私が一切酔わないので、船ぐらいですかね、
インド洋は揺れたんで、やっぱりインド洋ぐらいですかね。
もうぐわんぐわん船が揺れてる。
立ってられないぐらいの荒波になると。
違うんだ。私が言ってる、今言ってるお薬とは違う成分ですね。
そうなんだ、やっぱり。
変な話、人間用のでも大丈夫?とかって言う人いるじゃないですか。
やめたほうがいいと思う。
皆さん、それはやめましょうね。
要領っていうのが必ずあるので。
ポシリンさん、こんにちは、来ていただいてありがとうございます。
そこをちゃんと分かってお薬使わないといけないし、
単純に体重をちっちゃくすればいいっていうのとは違いますね。
例えば人間の場合は、子供と大人で、例えば半常、
子供は半常、大人は一常とか言うかもしれないけれど、
人と人間ってそもそも必要量が違うんですよ。
要領っていう感覚があるか分からないんだけど。
人と動物?
そう、人と犬の場合ですね。
これだけの効果を期待するために、
例えば人間だったら、
体重あたりお薬の要領が何ミリグラムとか言うの。
それは人間だから大人と子供で半分にする場合もあれば、
子供には使わないでください。成長期の子には使わないでください。
書いてあるものもありますよね。
言うのもありますけど、
子供と犬はそういう単純の体重計算できないというか、
要領が違うんですよ。
人間だったら10ミリグラム、
体重あたり10ミリグラムのお薬だったとしても、
犬だったら2ミリグラムかもしれない。
単純で割ったら5倍のお薬を飲ませるかもしれない。
分かりますか?
分かります。
そういうことがあるので、
必ずやっぱり獣医さんに確認しないといけない。
人と犬のお薬が同じものを使っていることはとてもよくあります。
獣医療の中で。
42:00
名前が違ってたとしてもってことですか?
全く同じお薬を使っていることもありますが、
ワンちゃんの容量でお薬を出しているので、
人が飲む量とは違うんです。
単純に体重の差でっていうことにはならないってことですよね。
ワンちゃんの吐き気を収めるためのこのお薬は何ミリグラム?体重あたり何ミリグラム?
人とそもそもの容量が違うから。
なるほど。
割ってるとね、こんなに大丈夫ですかっていうのもね、
うまくサクサクと判断ができると思うんですけど。
そうですね。やっぱりそれだけを何とか早くしちゃおうっていうふうになると、
人間の容量でもいいかなってなっちゃうと思うので、
そこは容量が全然人間の方と体重の計算とワンちゃんの方の計算と全然違うので、
容量を守るためにも同じお薬を使われている獣医さんで出されるとしても、
容量をきちんと知るために獣医さんにかかりましょうっていうことですね。
結局は獣医さんに確認してほしいな、いちいち。
そうですよね、お薬は特に。
この薬だったらいいよっていう時と、この薬はダメだよっていう時がありますしね。
わからないですからね、普通の人にはね。
なんでも一概にオッケーではないですね。
なるほどです。ありがとうございます。
そうしましたらですね、私の方の対策をね、ちょっとお話できたらいいなと思うんですけれども、
というのもやっぱり結構ね、多いんですよ。
車酔いしちゃうんですっていう子がいて、ただしですね、やっぱり子犬、若い犬の方が多いです。
見ていて。
それは私が犬の保育園っていうのをやっている特性上、若い犬の方をよく見ているっていうことがあるかもしれないですけれども、
若い犬、特に子犬に車酔いをする子が多い理由っていうのはあると思うんですけれども、
一つは車に乗るという経験が少ない。
それから、車に乗った時の興奮度合い。
やっぱりそれはあるんじゃないかと思って。
で、太郎さんがさっきほど最初の方にね、おっしゃってくれたように、やっぱりその興奮することで車酔いを加速するっていうことってあるじゃないですか。
45:04
なので、よく酔っちゃうからって言って、抱っこされている方とか、大型犬はね。
大型犬でも窓を開けて、たまにいません?皆さん。
なんかボーダーコリーがめっちゃ首出してるけど大丈夫?みたいな。
そうなんですよね。
いますよね。
危ないっていうね。
落ちるよ、そんな空いてたらみたいなね。
こうしてると酔わないんですみたいな方とかいらっしゃるんですけれども。
私から見るとですね、やはり犬って四つ足でバランスを取る生き物なんですよね。
四つ足が常に床、地面についていることで体のバランスが取れている生き物なんですよ。
なので、四つ足が二つの足に重心がかかるような状態、もしくは一つでも三つでもいいんですけど、
っていうことは不安定なんですよね。もしくは四つ足が地面についていない状態。
だから、できるだけ酔ってしまうんであれば、四つ足が床についている状態がキープできる方がいい、というふうに行動学上は思います。
思ったんですけど、伏せの姿勢が一番いいかな。
老犬って、もう何も言わなくても伏せてるじゃないですか。
ミドルから深夜のワンちゃんってね、車に乗っても。
だいたい、カエルさんの膝の上にいるとしても、丸くなって寝てるとか。
あとは経験も積んでるので、若い頃はよく車に乗るとはしゃいだり、車に用意してたりしてたけど、
そういえばいつの頃からはかなくなりましたとかね。
それはその子たちが学んだのか、経験を経て車に乗っても興奮することが少なくなり、
落ち着いて四足をついていられるようになり、車の中で寝られるようになり、だから弱なくなったっていうのもあると思うんですけど。
だから面白いことに、例えば車用意に関わる問題って一番私が言われることが多いのが、
犬の保育園の場合は草芸をしたり、飼い主さんが車で連れていらっしゃる方が多いんですよね。
なるほど。
だから保育園通わせたいんですけど、うちの子車に酔っちゃうんで心配なんですっておっしゃられる方は結構いらっしゃるんですよ。
そういう子でも大体は帰りは酔わないんですよね。
そう。
お子さんとかそうじゃないですか。
48:02
行きは酔うけど帰りは寝てるから酔わないとか。
はいはいはい。
そう、だから帰りは疲れてるから酔わないんですよ。
うちの息子のことを今思い出しましたけど、
その酔う子はね、ある意味神経質かもしれないですね。
なるほどなるほど。
酔ったらどうしよう。多分酔うわ。気持ちが悪くなったら嫌だなって。
非常にナイイ部分がある。
まあ性格ですけれどそれは。
でもそれによって酔うというのもあるのかなって私は見ていて、
ワンちゃんの性格によって変えると、
その子の不安ですとか、興奮もあるけどねワンちゃん。
興奮もあるけど、車に対しての、
ストレスというかな。
嫌な印象、記憶っていうものが、
これお子さんにも共通すると思うんですけれど、
車に乗ったらいっそ気持ち悪くなるんだよねとか、
はいはいはい。
とかほら、自分のうちの車は平気だけどバスはダメとか。
それ。
ありますよね。
はい。
バスでもタイヤの上のところはダメとか。
お薬を飲んでると安心だから酔わないですよね。
そうそうそうそう。だからお薬が効いてるのか、
そうそうそうそう。
本当はこれ飴ちゃんなんだけど、プラシブ効果で効いてるのか。
そうそう。人間は特にそれはあるでしょうか。
人間はね。犬はあんまりプラシブ効果ってないと思うんですけど。
犬のさっきの酔い止めの話はそんなことないけど、
でもその性格はあるなというか。
性格はあります。
犬のキンケースなのか不安があるのかとか、
外のいろんな刺激にいちいち反応して興奮しちゃうかとか。
そうですね。だから犬も子犬ちゃんの場合は経験が浅いので、
どっちかっていうと興奮してしまって、
車内で暴れ回った結果気持ちが悪くなって。
なるほどです。
吐くっていうパターンは多いんですね。
保育園の帰りは疲れてるから寝ちゃうんですよ。
寝ちゃって吐きませんでしたっていうパターンは多いです。
それが全てではないですけどね。
それで1歳以上のワンちゃんに関しては、
それでも入ってしまう場合にはですね、
車に対してのトラウマっていうものが結構つきやすくあったりします。
51:03
飼い主さんはうちの子は車に乗ると酔うから、
あんまり車には乗せたくない。
車でお出かけしたくない。
だから必要最低限しか車に乗せない。
必然的に例えば獣医さんに行くとか。
ネガティブな。
ネガティブなね。
そこで負のサイクルですよ。
なので余計に車に乗ると震えるとか、
怖くて隠れようとするとか、
逃げようとする。
その結果動き回って、
その半期間がさらに揺さぶられることで、
それで車酔いにつながるというパターンもあるんですね。
だから車酔いで悩まれている飼い主様には、
まずは車に慣れる練習をしましょうという話を私はしているんですね。
具体的に言うと、まずはいくつか段階はあるんですけど、
性格別にあるんですけど、
例えば車に乗ることで大興奮してしまって、
吐いてしまうような小犬ちゃんとか若いワンちゃんに関しては、
その前の段階もあるんですが、
クレートに入れません?という話をして、
クレートトレーニングからします。
というのも、体が安定するかつ動きが少なくなるので、
ワンちゃんの体勢が安定しやすいんですよね。
その時にクレートの置き方が結構大切で、
進行方向に頭が向くようにクレートを置いてあげてください。
という風になるべくできるのであれば。
小型犬でクレートが小さいような場合には、
一番極小サイズのような場合には、
助手席と運転席の間のアームカバーみたいなところとかあるじゃないですか。
肘を置くところみたいな。
そこに置いて飼い主さんが助手席から支えてあげるとか、
もし助手席に誰も乗らないようだったら、
助手席に置いてシートベルトをその上から付けておいてあげるとかね。
飼い主さんは側がいいんですよ。やっぱり。
特に小型犬さんの場合にはね。
外が見えてる方が気が紛れる。
54:03
であれば外も見えるような状態にしてあげるといいでしょうということですよね。
で、これ反対にこう、
なんていうのかな、嫌がって逃げたそうにしてしまう子もそうなんですけど、
例えばそもそもクレートに入りたくない。
クレート慣れをしていないとかね。
そういう子の場合は抱っこでもいいんですけど、
なるべく四つ足が床についている状態をキープしてもらいたいですね。
その頭の位置って非常に大切で、横揺れ。
人間もね横揺れって気持ち悪いじゃないですかやっぱり。
なるほどなるほど。
横に揺さぶられるとね。
そうですね。
中原さんこんにちは。
こんにちは。
なのでなるべくワンちゃんの体勢を進行方向に向けてあげる。
後ろもちょっと気持ち悪いですよね。後ろ向きもね。
後ろも気持ち悪い。
だから進行方向に頭が向くように、
本当はクレートに入ってセットしてあげるといいですよ。
クレートに入っている方が犬は安全ですけどね、おそらく。私はそう思います。
車内でクレートに入れない方の方が多いと思うんですけど、
急ブレーキとかね、なんかあった時に人間はシートベルトあるけど、犬はシートベルトがなかなかないので、
いざという時のことを考えてもクレートがあったりするとね、
本当にこう普段のねお使いで5分ぐらいのところとかっていうんだったらいいんですけど、
例えばその1時間半とかね2時間とか長距離に乗るんであれば、
高速道路に乗るとかね、そういった場合にはクレートに鳴らしておけると一番いいんじゃないかなっていうふうには思いますけどね。
かつ、もう車に乗ったら大興奮しちゃうとか、車に対してのイメージが悪すぎて、
車に乗ると車を見るだけで震えちゃうとかっていう子がたまにいるんですけど、
そういう子の場合にはまず車に対するイメージを変えてあげる。
だからエンジンを車に、車のエンジンを入れない状態で車に乗るっていうことから練習するんですね。
すごくわかります。1日にしてならずという。
ちょっとなおちゃん先生がおしゃべりしてるのに、私の相談じゃないわ、思ったことも含めなんですけど、
結局コントロールできないぐらい興奮するっていうところを日頃の生活とかトレーニングでコントロールできる子になってないといけないってことじゃない?
57:01
そうなんですよね。
っていうと車とかは以前の話です。
それ言っちゃったら終わっちゃうんだけどね。
ピザさんありがとうございました。
1日にしてならずっていうか、やっぱりそういうところの意識ですね、飼い主さんの。
そうなんですよ、ほら。
私が思ったのが、たらちゃんのトレーニングに先週かかったんですけど、
お散歩中に、ごめんなさいお話が脱線するけど、
全然いいよ。
お散歩中に人とかワンちゃんを見つけたら嬉しくなって、それこそ興奮スイッチが入っちゃうのね。
ピンって入ったらブワーって駆け出して、
私たちが引きずられるぐらい、引きずられて怪我をしかねないぐらいの勢いで走ってたんですよ。
で、やっぱりそもそもその時にやっぱりそのトレーナーさんすごく仲のいいんですけれど、
我慢する練習が全くできてない。
感情のままに生きてるんですね。
そうそう。
たらちゃんっていうのは、たろうさんが飼ってらっしゃるゴールデンレトリバーの子ですね。
はい。
小鉄さんこんにちは。
たらちゃんっていうワンちゃんが生まれてからの暮らしがね、家庭の中では育ってなくて、
そういうシチュエーションを経験させてあげることがそもそも全くできてないからこれからなんですけれど、
だけど一つ一つの行動で、
例えばケージから出すときにワーって開けたらワーって飛び出てくるんじゃなくて、
飼い主さんとのアイコンタクトがあっての、いいよっていうやり取りがあってから出てくるとか、
それはお散歩に出るときにドアから出るときもそうだし、
その一つ一つで自分勝手っていうか、自分自分でしかないことで、
人と一緒にっていう感覚が全くないと。
それはそうですよね。今までそういう習慣をつけてきてないですからね。
私はそこで認識がすごく変わったというか、
我慢する練習犬にもいるよね、当たり前なんだけど。
我慢というか、なんていうんですかね、トレーダーさんによって違うと思うんですけど言い方っていうのは、
人と一緒に住んでいる以上、枠組みがあるんですよ。
こういう時は人間でもそうじゃないですか。
例えば、こうやってコラボでライブしてる時は人の悪口言わないとか、旦那の悪口言わないとかあるじゃないですか。
1:00:03
そういう枠組みをきちんとワンちゃんとの間でも決め事を作っておく。
それがある意味しつけだと思うので、家庭犬のね。
その認識をもって日頃接していることによって、
そういうまあ、むやみやたらに言うと言葉が違うかもしれないけど、
パニックになったり、興奮しすぎたりする子じゃそもそもなくなるんじゃないのかな。
そうですよね。
そうするとその、飲み物酔いの話ですけれども、酔うこともなくなるんじゃないのかな。
車の中で落ち着いておくよ。今は落ち着いている時だよ。
そうそうそうそう。
人のその指示と言いますか、今は暴れる時じゃないよっていうこの意思が伝わるというか。
そうですね。で、なんていうのかな。何においてもそうなんですけど。
言ってしまった。
たらちゃんのお話ね。すごい具体的でわかりやすかったです。ありがとうございます。
酔いの今、たらちゃん先生が車に乗る練習からっておっしゃった。
だからすべての暮らしがそこにもつながるな。
ご育てパパさんありがとうございました。
我々って子供も育ててるじゃないですか。
はいはい。
子供って、子犬と、子供っていうか赤ちゃん生まれてきて、もうおっぱい飲んでギャーって言うしか、あと排泄するしかできないじゃないですか。
それがだんだんと人間になってくるわけですよね。
それと、子犬を迎えた時、子犬じゃなくても、たとえばたらちゃんのようなワンちゃんをね。
家庭の中で人間と暮らしてきたことがない犬を引き取るって言った時に、考え方は一緒なんですよね。
ここでの家庭、人間の家庭で暮らすっていうことはどういうことかっていうのを教えていかないとできるようにはならないし、
その教え方っていうのが、人間はある程度3、4歳になれば言葉が通じるようになるので、なんとなく言葉で言えば聞いてくれる気がしてしまう。
けれど犬は言葉が通じているように見えても、細かいところは通じていないので、
一番やりがちなパターンとしては、分かってくれているような気になっちゃう。飼い主さんが。
うちの子はこういうことがもう分かっているはず。
例えば車の話だったら、車に乗ったら落ち着くっていうことがもう分かっているはずとか。
1:03:04
そういう先入観があったりとか、人に対しての態度で接してしまうために犬にはちゃんと伝わっていなかったりするっていうことが結構あるんですよね。
かおたんさんこんにちは。
こんにちは。
ちょうどいい方がいらっしゃいましたよ。かおたんさん。
こんにちは。うちの犬は車に乗ると緊張している感じだからどこも連れていけないっておっしゃってますね。
もぷわさんこんにちは。ありがとうございます。
たらちゃんのことで言うとですけど、ピンポンとかにもワンワンワンワンってうるさい子だったというか子なんですよ。
その一見というか私の認識が変わって以来、ダメ、今そうやってワンワン言うときじゃないっていう感じで伝える気持ちで伝えてるんですよ。
大丈夫、私が対応してくるからあなたワンワンやめる。大丈夫っていう態度で言ってくるようになったらすごくマシなんですよ。
よかったですね。それが聞くことがない子がいるからね。
ワンワンって言わなくなったんですよ。
それは非常にたらちゃんの中でもこういう時にはこういう対応をすればいいんだっていう認識が変わったんだと思うんですね。
犬の行動って、これまたちょっとこの話するとすごい長くなっちゃうんだけど。
全然。
日本に入ってきてるこの犬のトレーニングとか教育の話って結構ね、ちょっと前までね、今だいぶ変わってきてますけど、
人が犬のリーダーにならなくてはいけないとか、
こういうことをすると犬が人のことを下に見るからこういうことはしてはいけないとか、こういうふうに犬に舐められないようにこうやってしつけなきゃいけないとかっていうふうに言われてきた歴史が長いんですよね。
それは、これも賛否がありますけれども、結局狼とか野犬の生態からそれを当てはめてるんですが、近年のやっぱり動物行動学の研究の結果ですね、
人と犬っていうのは犬と犬、もしくは狼と狼との関係っていうのが全然違うっていうことが実証されてきてるんですよね。
だから犬と人が一緒に暮らしている中で、犬は例えば多頭外の方なんかはよくわかると思うんですけれども、
3頭ワンちゃん飼ってて犬同士の関係と犬と飼い主さんの関係ってちょっと違うんですよ、微妙にね。
1:06:07
じゃあその1頭の犬がその4人、犬は3頭で飼い主1人だとしたら、その4頭の中でのランク分けをしてるかってそうじゃないんですよね。
だから私、私はですよ、そういうふうに捉えないトレーナーさんや訓練者さんもいらっしゃると思うんですけれども、
私は犬の行動に対してはほとんど全てのことが習慣であると思ってるんですよね。
習慣の蓄積。
それが人と順位を争う人に対して飼い主に反抗してやろうとか、飼い主を舐めてるとかっていうのではなくて、
飼い主との関係性の中で作り上げられてきた習慣がそういうふうに出てるっていうふうに思ってるんですよね。
だから飼い主さんが変われば犬は変わるんですよ。
すごく思いました。認識がちょっと変わっただけなんですよね。
そうなんですよね。だから飼い主さんが何も変わらずして犬だけ変わるってことはないんですよね。
だからその太郎ちゃんの件で言えば、太郎さんの態度が変わったから、太郎ちゃんは変わったということになると思うんです。
車酔いの話。車酔いの話をしてたんだね。そう言えばね。忘れてたけど。
すみません。皆さんもうね。本当に。
根本はそういうこと。
あとお医者さんとして言うなら、病気じゃないじゃないですか。
病気じゃないですよね。車酔いはね。
だからさっき言ったように、一時的に吐くってことを薬で止めるってことをお医者さんはしますけど、
まあそれこそ本当に酔う体質なのであるのかどうかっていうところとか、
そういうね、今言ってるのは。
そうそうそう。
興奮しちゃう、パニックが抑えられないみたいな。
だからその吐くっていう症状は薬で止めるってそれが対処療法だとしたら、
根本にアプローチをするのであればそれは病気ではないので、治療というよりはトレーニングの方なんですよね。
意識の問題だと思うんですよ。
それがその興奮してどこかに、今コテちゃんが言ってくれてますけど、車屋が乗ると外を見たくて落ち着きませんっていうね。
別にそれで飼い主さんとワンちゃんがお互いハッピーであって危険がないようであれば別にそれでもいいと思うんですけど。
それで例えば酔っちゃって困るとか、外に見えてるもの全部に吠えかかって困るとかね。
たまーにいるじゃないですか、うわーってすごい車の中から言ってることがね。
認識になりますね。
うわーなんだというふうに思うんですけど。
それで困るっていう場合には、じゃあその車というものに対しての認識、認識づけから変えていきましょうっていう形になるわけですよね。
1:09:07
車に乗って楽しくて興奮しちゃって、興奮した結果吐くっていう場合でも、車に乗ると飼い主さんに連れてかれたり、トリミングサロンに預けられたりするのがもう嫌で、
それが怖くてハーハーして結果気持ち悪くなって車に寄って吐くっていうのと、
どちらの原因にしても車に乗って落ち着いていられるっていう習慣から身につけましょうっていうことが
車寄りのトレーニングのスタートラインになるわけですよね。
まとまったかな。
ごめんなさい、私が話をちょっと違う方に。
全然全然大丈夫ですよ。
でもすごくよくわかりました。
今ね多分北郎さんがまたタラちゃんというワンちゃんを5歳ですけど1から迎えるっていうところでいろいろとまた迎える前とは違うことがあると思うんですよね。
だから今までだったら例えばそうやってピンポンに吠えるとかいうのもホラーって言ってたの。
ホラーって言ってたの。
なんていうのかな、いけないことをする子っていう。
吠えるのやめられないっていうだけの認識だったの。
でも子供に教えるような気持ちに変わったというか。
なんと表現したらいいか。
すごいわかります。
すごく手応えは感じたわけなんです。
その違いは何かっていうとやっぱり大丈夫って言ってる。
そんなことしなくて大丈夫って言うようになったらね、大丈夫になったの。
でも今まではその感情はすっ飛ばしてただいけない、それはダメっていう言い方してた。
ちょっと伝わるかわかるか。
わかるわ、わかりますよ。
だからさっきの乗り物酔いもそうなんですけど。
ぶっちゃけというか根本どうしてもその薬が手放せないような純粋に。
酔っちゃう。
酔っちゃう子が一体どれくらいいるだろうって言ったら多分正直いないと思う、そんなに。
そうなんですね。
そういった興奮とか成功とか緊張とか不安とか。
そういう要素が大きいんじゃないかと個人的には思ってます。
そうですね。
僕もないからね。
本当に車がダメで本当に落ち着いてもいるのに突然ゲボってなる子もいるので100%ないってことはないんですけど。
1:12:08
でも多くの場合が車に対してのイメージだったり車に乗ることで怖かったり興奮してしまうっていうところから呼吸パンティングが上がって心拍数が上がって三半規管が揺れてそれがストレス感じてしまってって感じですね。
それでそういう神経の反応が過敏になる。
そうそう。
いわゆるどうしてもお薬が必要っていう状態の子を病気じゃないんだけど病気っていう見方をするならば、そうじゃ病気じゃない子に表面上だけ酔い止め薬を飲ますみたいなことも多分たくさんやってると思う。
はいはい。
正直、獣医さんが乗り物よりのお薬を処方する時にここまで丁寧なカウンセリングはしませんよね?
そうなんですね。行ったことないけど。
うーん、正直ないと思う。だってトレーナーさん案件だからね。
そうだね。せめてそこでトレーニングもされてみたらどうですかって言ってくださるといいんですけどね。
えーっと、それすら難しいかもしれないですね。
そうですね。だいたいそんなことはないでしょうね。
で、実際じゃあそういうこのトレーナーさんがすごく信頼できるよっていうところまでパイプを持ってつなげてっていうこともそこまで丁寧なお仕事も正直なかなかできないですし、
だからそういう意味で根本的に解決してアプローチできてはいないなって思うので、正直なところは。
はい、そうですね。そこはやっぱりちょっと日本に関してはその重力量と体的なところと行動的なところっていうのがまだまだ専門分野が離れてるっていうところの弊害の一つではあるんじゃないかなというふうには思うんですけれども、
本当に車に乗ることでのトラブルに困っている場合には、多くの場合はその体的なものよりも精神的なもの、行動的なアプローチの方が有効だったりする場合があるので、
車用に悩まれているとか、そういう場合には一度ね、獣医さんにもそうなんですけれども、トレーニングの方に相談してみるっていうのも私はできることが有効な場合があるんじゃないかなというふうには思います。
みなさんって偉大な仕事ですよね。
いやいやいやいや、ありがとうございます。
1:15:00
手っ取り早くね、手っ取り早く元気な子、ものすごい怖がりの子じゃなくて元気すぎて、車の中ではしゃいだ結果、突然ウッウッゲボってなるっていう場合の子に関しては、車に乗る前に1時間ぐらい散歩するといいと思います。
ちょっと疲れさせてください。
そうそうそうそう。
そういう感じ、あとは、突然長い距離を乗らせるんではなくて、ちょっとした日常の5分とかのお買い物から連れ出してあげるとかね。
これは苦手な子もそうなんですけど、どのぐらい乗ったら履くのか。20分で履くのか、15分で履くのか、5分で履くのか。このラインだったらまだ平気っていうところをきちんと飼い主さんが把握して、そこを少しずつ伸ばしてあげるっていう考え方。
なるほど、なるほど。
それは必要かなって思います。
一日にしてならずですよね。
行動ってね、人間もそうですけど。
手間も時間もかかるよね。
かかるんですよね。その割に犬たちが望んでとっている行動、自主的にとっている行動っていうのは恐ろしいほど早く習慣化されるんですよ。
そうですね。
もう教えてないのにこんなことをしてるみたいなのは数え切れないほどあると思うんですけど。
でもその飼い主さん側がちょっとマインドを変えるっていうのはすごく大事なことだなというのは。
はい、そうですね。犬の行動を変えたい場合には飼い主さんが先ほどもお話ししたように、飼い主さん自身の考え方、意識や行動というものが変わらないと犬だけ変わるってことは私はないと思っています。
もしこっちの問題だったのかなとも思うんですよね。
問題というよりは結局知らないからできないじゃないですか。
だからこの子できない判定してたけど、違う違う伝えられなかっただけっていう。
そうですね。
だったの。
それは全くもって人間も一緒で、子育てっていろんな情報があるから我々なんとか子ども育ててきたりとかできてるけど、犬育てって情報が少ないんですね。犬子育てに比べると。
あと教育機関が少なかったりとか。
歴史もね、今では本当にそれこそね。
そうそうそうそう。だからね、人間の子どもだとある程度の年になったら学校に行くとか、強制的に社会化的にね。
1:18:04
だけど犬はそれはないじゃないですか。
だからね、割とそういう感じでは、分かんなくて当然なんですよ。教えてもらってないことは人はできないので。
アラビア語を読めって言われてもできないじゃないですか。我々習ってないからね。
それと一緒で犬語を読め。犬の気持ちになれって言われても、習ってないから分かんないんですよ。
そこを橋渡しをするのは我々トレーナーの役目かなというふうに思ってますね。
本当に。
はい。ということで早くも1時間を。もうすぐ20分になりますね。
断線いっぱいしてきて。
いえいえ、楽しい一時でした。
でもね、改めて1日にしてならず。
ね、そうなんですよね。
飲み止めって一言で言うと、そういうどっちかというとちょっとそうやってお医者さん体のこと?体質とか?って思いがちだなと思いましたけどすごくいいテーマですね。
そうですね。これは両方にも関わってくる。でも吐くっていう行動だけ見れば、獣医学の分野かなって多くの方が思われるので、それであえて今回は取り上げさせていただきました。
太郎さん、長い間ありがとうございました。
いえいえ、ありがとうございます。いつも。
皆さんも聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
そうしましたらそろそろと終わりにしていきたいなと思うんですけれども。
最後ね、かおたんさん先ほどね、うちのワンちゃんは車に乗るとハーハー言って緊張してる感じだからどこへも連れていけないということだったんですけれども。
かおたんさんのワンちゃんは結構シニアのワンちゃんだったと思うんですけれども。
まずはですね、ハーハーしてしまう。もうね、そんなに無理して遠出をしなくてはならないっていう落としでもないかなと。
私自身はね、自分の犬を見てても思うんですけれども。うちの犬はね、結構車に慣れてるんであれですけど。
もしどうしても車に今から慣らしたいなっていうふうに思うのであれば、車に頻繁に乗せるっていうことを練習してあげるといいんじゃないかなと思います。
車に乗るだけです。エンジンもかけずに車にまず乗る。
お散歩に行く前に車に乗るとか、例えばお家の前に車がね、一軒家とかに停まってるような場合は、そこに乗って一個おやつ食べてから散歩に出るとか。
逆にお家に帰ってきた時に、すぐにいつも玄関に行っちゃうけど、一回車に乗って、車の中でスタッフのね、一つの収録でもして。
1:21:10
それでワンちゃんがちょっと落ち着いたなと思ったら、一緒にお家の中に入るとかね。
そうやって、深夜の子でハッハーしてしまう子、緊張してる子っていうのはやっぱり年月の積み重ね、経験の積み重ねで車が苦手になっている場合が多いので。
ネガティブなイメージが。
の方が多いのかなっていうふうな印象なので、ローガンに言っときますわ。
かわいい。
ローガンに言っといて、コテちゃん。
そうそう、家も車の一部。
車に乗っても何も起こらないっていうことをワンちゃんに伝えるっていうことですね。
車に乗ったら、どっか連れてかれるんじゃないかとか。
それが例えば、車苦手な子って先ほども言いましたけど、獣医さんとかトリミングサロンだけ連れていかれるっていうイメージが強かったりするので。
そうじゃないよ、そうじゃなくて走り出さない時もあるよとかね。
そういうふうに、頭の中のイメージを変えてあげるんですよね。
そうすると乗っただけでハーハーするっていうことは、だんだん少なくなってくるかもしれないですね。
うちの犬はですね、車には酔わないんですけど、若い時にですね、アトピーの治療で玄関酸をやったことがあったんですよ。
はい。
まだ若い時ですね。
そしたらその時から、玄関酸の時ってね、今思うと可哀想だったなって思うんですけど、何回か注射を打ちに行くんですよね、週に1回とか。
2週間に1回とか。
あの時はまだゼッカの方法がなかったので。
そしたらね、車に乗ったら落ち着かなくてハーハーするようになっちゃったんですよ。
注射されると思って。
そう、注射されると思って。
で、トンネルをくぐってリュウイさんに行くんですけど、そのトンネルあたりからものすごい震えるようになってしまったんですよね。
これは私はトレーナーとして本当に申し訳ないなって思いましたね。
今はね、もうそんなことないので、車に乗っても丸くなって寝てますけど。
はい、なのでその習慣っていうもので、先ほども言いましたけど、こちらが植え付けてほしくない。
なんだろう、こちらが犬に認識してほしい習慣っていうのと、犬が勝手に認識してしまう習慣。
例えば、うちの今のケースだったら、車に乗ったら病院に連れてかれて注射されるっていう。
そういうイメージ的な習慣っていうのは、飼い主さんの思っている以上に早くつくんですね。
犬が思っていることは早くつくし、人がこうしてほしいっていうことはなかなかつかなかったりするしね。
1:24:02
でも、行動習慣が今の行動を作っているっていうことは間違いがないですね。
何にしてもそうなので、今の行動、犬の行動を変えたかったら習慣を変えるっていうことしかないと思います。
なんかね、どうしてもね、ごめんなさい、もう時間あれなんですけど、そういう1日にしてならずじゃないですか。
だから、無理そんなちょこちょこ手間や時間をかけてって思っちゃうと思うんですね。
無理、そんな細かくってそんな気の遠くなるようなことできない、無理ってなると思うんですよ。
だけど、それ以前の飼い主さんの気持ちに少し余裕とワンコを信じる気持ちみたいのがあれば、改善は絶対するんじゃないのかなって。
なんか結構私は本当に経験者として、もうちょっと諦めっていうか。
変わらないからってね。
もうどうしようもないご判定をしちゃってたところが正直あったので、そうじゃなくなっただけで改善したってちょっと思ってて、それを原ちゃんは教えてくれたなと思ったので。
そうなんですよね。
トレーニングの話をすると、やっぱりコツコツやっていかなきゃいけないことが結構あったりするので。
だからどっちかっていうと、ハウトゥーだけ見てしまって、無理無理って言ったりしそうな感じ?
そう。
気持ちのセッティングが大事と思ったなっていうか。
本当にそうで、私もこんなこと言うのはあれですけど、変な話ね、すごいぶっちゃけて話しちゃいますけど。
嬉しいな。
ぶっちゃけて話すとですね、トレーナーとして駆け出しの頃に茅ネシさんにお伝えしていたことっていうのは、今考えるとそれは無理だろうって思うようなことなんですよ。
トレーナーさんって、皆さんがそうだとは思いませんよ、もちろん。
でもトレーナーって犬とずっと一緒に仕事してるじゃないですか。
それが仕事だからね。
だけど、普通の生活してる、普通のご家庭で飼われているワンちゃんだったら、飼い主さんには飼い主さんのお仕事があって。
お子さんがいればお子さんのお世話があって、犬は一番最後になっちゃうんですよ。
犬に回す時間も手も一番最後になっちゃうんだけど、トレーナーさんに言いに行くと、あなたはもっと犬に手をかけてあげなさいって言われる。
それができないからここに来てるんだけどみたいな話になりますよね。
1:27:03
それはね、本当に私が自分が結婚して子供を産んで一番良かったなと思うのはそこですね。
飼い主さんの気持ちがやっぱり分かるようになった。
だから意識を変えるっていうことだけでいいんです、まずは。
そこが一番大切。諦めたら試合終了ですよってね、安田さんも言ってますから。
私もそれ言いたかった。
ワンちゃんに関しては飼い主さんが諦めたら本当に試合終了なんですよね。
子供さんは自分で自分の世界を広げていくことができるんですけど、親との関わりじゃなくてね、友達とか学校とか自立をしていくものですから。
だけど犬って飼い主さんしかいないから、飼い主さんがもううちの子バカだからうちの子何もできないから、
この子はこういう子だからって諦めたらそこで試合終了なんです。
でも私はね、そんなに犬に対して多く求めないんです。
これどうしたらいいですかって聞かれたらお答えはしますけど、
基本的にはそんなに多くあれもこれもできる犬であってほしいというふうにはあまり思わないんですね。
幸せ、1日でも長くね、長生きしてくれて、お互い人も犬もお互いストレスなく、ストレスないってことはないだろうからストレス少なくね、
仲良く暮らしていければ、そんなね、お座りなんかできなくたってね、待てなんかできなくたってね。
つまりとか待てはツールですよね。
そう、ツールなんですよ。
その興奮状態を少しだけ落ち着かせるためのツールみたいな。
そうそう、方法として手段として使うけれど、それができないからなんとかということではないし。
そもそもそこは教えていかないといけない。
そうそうそうそう。
そちらがね、そう。
だから車酔いの話に関しても、ぶっちゃけて言えば、車に乗って非常に興奮してしまうからなるべく車に乗せませんっていう選択を取っていて、
ワンちゃんも車が例えば苦手。
それでそういう選択肢を取って、その十数年がハッピーであれば、そんなに強くこだわるところではないとも思います。
1:30:04
ただ酔ってしまって吐いてしまって可哀想だし、
例えばキャンプとか一緒に行きたいし、この子は海とか水が好きだから水遊びさせてあげたいけど、車に長時間乗らなきゃいけないんですよね。
どうしたらいいでしょうかって言った時には、こういう方法もありますよっていうことですよね。
そういうことか。
そうですよね。
カオタンさん、そうなんです。ハッピーであれば、そのためにワンちゃんって存在しているので、
飼い主さんとハッピーでいるために飼い主さんを選んでやってきているので、そこが一番です。
なんかね、カオタンさんもみなさんもきっとすごく優しい子だから、ワンちゃんのビクビクとか寄り添いすぎる飼い主さんいませんか?
まあそうですよね。
大丈夫、大丈夫って言って、なんていうのかな、人間側の教えてあげるというか、
なんかビクビクして可哀想とか、まあ可哀想だけど、本当にちっちゃいちっちゃい赤ちゃんを扱うような感じで、
すごく傷者と腫れ者を触るような気持ちで接しすぎるかもしれない風に思う時は?
そういうのもすごくあるし、それによって人間の子供とかでも、走ってて転んでね、血もなんも出てないけど、
お母さんがバーって駆けてきて、なんとかちゃん大丈夫、痛くない、大丈夫、血出てないとか言って、
いうことで子供がすごいびっくりして泣くとかね、あるじゃないですか。
そういう感じかな?
犬もすごいそういうのあって。
それがエスカレートしちゃう感じってことですね。
はい、それはね、あります。
あの、すっごい震え方する子いるんで、松屋さん。
えーっていう震え方する子いるんですよ。
審査台の上とかですか?
そうそうそうそう。
この世の終わりみたいなね。
もうなんかもう何もしてないよっていう状態。
いるいるいる。
いや何もしてない、もう何もしてない。乗っただけここにっていうのに、
もうガタガタガタガタって地震が来てるのかなって思うような震え方をする子がいててね。
そういうのを思い出します。
茅ネシさんそういう時に限ってね、結構大丈夫よ、大丈夫、大丈夫よってすごいなんかこう、
不安をちょっと煽ってしまうような言い方をされる場合ありますよね。
本当にだからね、もう学ばせていただきますよ、トレーナーさんにね。
気持ちのあり方というか置き場所というか。
1:33:02
そうですね、まああの犬種的なものとか、個性的なものっていうのはありますけどね。
ローガンの腕の上にお座りしてやったぜ、コテちゃんそれはハッピーだね。
かわいいね。
はい、ということで1時間。
何?新しいチャンネルではないですか?
変わり身の術ですね。
キャラが変わったんですね。
ワンちゃんと茅ネさんが逆転する現象ですね、これね。
アウダンさんもユウさんもありがとうございます。
最後まで長い間聞いていただいた方ありがとうございました。
ごめんなさい、適当な時間を。
いえいえ、大丈夫です。
楽しかったです。
楽しかったです。最後はね、ちょっとトレーニング論みたいなお話にもなりましたけれども、
皆さんもね、そんなに思い詰めなくても、何もできなくても、
ここにいるみんなで明るくやっていきたいなと。
それでも何か変えたいなっていう場合には、まず茅ネさんの意識と行動を変えていきましょう。
その方法がわからない場合は、
いいなおちゃん先生それ。
お手伝いをいくらでもさせていただきますので。
そんなことを言ってくれるってきっと素敵ですよね。
どうしてもハウトゥーっていうか、何かこうそういうところに求めがちですけど。
そうね、でもハウトゥーって結構大変じゃないですか?
ハウトゥーだけ追うって。
なんか割とあふれてるなとは思うし、
そうですね。
より良いハウトゥーを探しがち?
でも違うんじゃない?っていうところに気づかせていただけるのが、
おちゃん先生好きだと思いました。
いやいや、ほんといつもありがとうございます。
ありがとうございました、長いこと。
来月は、2月はアトリエ太郎さんのほうのチャンネルで。
いいよ、どっちでも。
どっちでも大丈夫。
交代でやりましょうよ。
そうですね。
またお送りするんで、ダイレクトは私ですね。
そうですね。
日にちとテーマはまた決まってないので。
何かあればぜひ。
何かリクエストがあれば我々飛びつきますから。
おっしゃってください。
はい、ということで。
本当にいつもありがとうございました。
長い時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
ミキさんも最初の頃からイルエさんも聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは今月のアトリエ太郎さんとのコラボはこちらで終了にしていきたいと思います。
聞いてくださった皆様ありがとうございました。
太郎さんもどうもありがとうございました。
では失礼いたします。
バイバイ。