沖縄旅行の概要
こんにちは、4日まで15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、4月1日から4日まで、私が家族3世代、家族9人で訪れた沖縄の旅の後編をお話ししたいと思います。
前編はね、平和を巡る旅ということで
海軍号公園や平和記念公園というところに行ったよというお話をさせていただきました。
後編はですね、動物福祉を考える旅ということで、今回の旅で出会った動物たち、私の本業でもあります動物との触れ合いを通して考えたこと
旅の後編についてお話をしていきたいと思っています。
3日目からお話になりますね。旅の前半は一つ前の配信でお話ししていますので、よかったら興味のある方はね、そちらも聞いていただければと思います。
私たちが今回滞在したのが、沖縄県本島の南部にあたる南城市というところになります。
この南城市は、那覇から車で約30分ぐらいのところにあり、有名どころで言えばひめうりの塔ですとかセーファー宴ですね、そういったところからもほど近いユインチホテルという小高い丘の上に立つ大きな宿泊施設に宿泊していました。
このユインチホテルはね、非常にお子さん連れには特にいいホテルじゃないかなと思うので、もし沖縄本島への旅を考えていらっしゃる方はぜひ検索されてみてはいかがでしょうか。
そしてですね、この3日目、旅の3日目、4月3日というのは、今回9人でね、私たち旅行に行ったんですけれども、ほとんどの大人たちですね、私の両親とあと弟、私の弟と私の旦那さん、4人の大人は近くのゴルフ場にですね、ゴルフに行くという日でした。
なので私と桐の妹と、そしてうちの子どもたち2人とめいっこちゃん、このメンバーでほぼ1日をね、過ごすという形になっていたんですね。
そのために、午前中10時からね、このユインチホテルで飼育されているウナグニウナマという在来馬ですね。
日本には7種類の在来種の馬が、日本在来の馬がいるそうなんですけれども、そのうちの1つの固有種であるユナグニウマが、こちらのユインチホテルの中にある海風ファームというところで飼育されているんですね。
この馬さんたちに乗れるということで、業場体験を申し込んでいました。
私はですね、犬の先生なんですけれども、実は小さい頃から非常に馬も大好きなんです。
もし敷地が許せばですね、犬とか猫以外に飼ってみたいと思う生き物が、馬と象なんですよね。
馬と象とイルカ、多くなっちゃった。
はい、ですけど、本当に馬は小さな頃から大好きなんです。
この在来馬であるユナグニウマというのが、通常皆さんが見かけるポニーよりもさらに少し小型、細身の大馬さんたちなんですね。
この在来馬であるユナグニウマに乗れるということで、私は本当は乗りたかったんですけれども、娘の付き添うしなきゃいけないかなと思って、
娘と息子、そして4歳のメイコちゃんが乗るという形になりました。
こちらの体験を、乗馬を10時から申し込んでいて、そして午後の2時からですね、2時からはこの敷地内を走るバギーですね、四輪駆動のバギーを予約していました。
その間数時間ね、大馬さんの体験から午後のバギーの体験までの時間数時間空いているので、ここでお昼を食べると同時に、どこかね、ずっとホテルにいてもいいんですけど、
せっかくだったらホテルの外で少し観光できるところがないかなと思って、前の日に探したところ、奥島。
漢字ではですね、奥っていう字に武道の武ですね、武器の武ですね、奥にこの武という字、それに島と書いて奥島という文ですけれど、
この奥島というところがホテルから車で15分くらいで行ける駅続きの道路で繋がっている小さな島ということだったんですね。
うちの娘が沖縄に来たけど一度も海に行っていないということだったので、じゃあこの奥島に行ってみようということになりました。
なので午前中は常話体験、それからお昼はその奥島に行って、ちょっと島巡りをして、なんかね、小さな市場があったりとか、
あとはそこは沖縄天ぷらって非常に有名な場所ということなので、その天ぷらをちょっと開封したりして、午後の2時のバギーの時間までに戻ってこようという形のプランを4月の3日は立てました。
終わってみるとこの4月の3日のプランって非常にね、本当にいい1日で最高のプランニングを私はしたなというふうに自画自賛をしております。
まずはこのよなぐに馬ですね。よなぐに馬に乗るという体験が申し込んでいたんですけれども、娘と妹子ちゃんは小学生以下ということでもあって、
あとね、自分で馬に乗ったこと、一人で馬に乗った体験というのがないので、その海風ファームという併設されている牧場のスタッフさんたちが乗り方を教えてくれて、ずっとつきっきりで引き馬のような状態でついてくれていました。
そして息子をですね、小学校今年4月になったので6年生になりました。息子はですね、実はポニーキャンプという、ポニーの乗馬だったりお世話だったりを通して動物と触れ合う、馬と触れ合うというキャンプに2回ぐらい、夏休みに1週間ずつ参加したことがあるんですね。
その中で乗馬検定も受けていて、そんなに高い給油をとっているわけじゃないんですけれども、一人で一応クラーをつけたりハミをつけたり、早足ぐらいまではできるようになっているということなので、彼はチャレンジ乗馬といって、後半はスタッフさんに引いてもらわずに一人で乗馬体験をするというコースに申し込みました。
この乗馬はですね、私も実はですね、はるか昔小学校の時にですね、自分もポニーキャンプにやっぱり参加したことがあるんですね。
それが馬が好きだったからということもあったんですけれども、2、3回やっぱり行ったんじゃないかなと思います。そこである程度馬の乗り方を教わったり、朝起きて自分の担当の馬さんのババのお掃除をしたり、馬にブラッシングをしたり、爪の中のね、土を取ったりとか、そういうお世話も全部するんですよね。
もちろんボロ掃除といってね、排泄物の掃除をしたりとか、そういったことも全部含めて、あの、お馬さんと1週間触れ合うというキャンプなんですけれども、そういうキャンプをして非常に楽しかった記憶があるんですよね。
動物行動学の考察
そこから馬が大好きになったわけなんですけれども、なので息子も馬が大好き。そしてね、娘は大きい動物はちょっと怖がるかなと思ったんですけれども、全然怖がらずに、はい、お馬さん乗る乗ると言って、はい、馬に乗らせてもらいました。
私がとてもこの時にね、びっくりしたことがありました。
皆さんね、乗馬体験とか引き馬体験したことがある方であれば、ちょっと思い出していただきたいんですけれども、馬、お馬さんをね、こう上に乗って操縦するときに、基本的に多くのお馬さんというのは歯身といって、
口の中に金属の棒みたいなのを噛ませたりして、その金属の棒に手綱をいわいつけて、言ってみればですね、口の中に入っている金属の方向を変えることで、馬を右に行かせたり左に行かせたり止めたり、
あのっていうことができる、簡単にできるっていうね、あのものになるんですね。歯身といいますけれども。
私は馬、乗馬というと、その歯身をして加えているというスタイルが一般的だと思っていたので、まずこの柳国馬の乗馬に関してはこの歯身がないということに非常に驚きました。
はい、そしてさらに驚いたことに、あの、だいたい皆さん、こうね、馬に乗って馬をじゃあ前に行かせるときに、こう、馬のね、腹をお腹のところを軽くこうトンとかかとで叩いたりね、あとは手綱をグッと引いたり、声をハイッと言いながらこうね、
お腹をちょっと軽く蹴ったり、手綱をパシッと引いたり叩いたりという感じで歩き出すというイメージがあると思うんですけど、柳国馬の乗馬では一切そういうことがなかったんですよね。これは私はすごくびっくりしました。
で、じゃあ代わりにどういうふうに進むのかというと、すべて正負、これは犬のトレーニングでも正負というものがあるんですけれども、声による指示なんですよね。
ここでは正だったかな、ハイッだったかな、そういう言葉で馬は前に進むということをすでにトレーニングされているので、初めて乗ったね、ちびっ子がハイッと言ってもきちんと前に進んでくれる。
それはもちろん、付き添っているお兄さんお姉さんたちとの信頼関係もあってということだと思うんですけれども、それでも初めて乗った小さい子がね、初めて背中に乗って
普段から声をかけられている声で前に進んだり、で驚いたのは止まる時も同じように声かけて止まるんですよね。手綱を引いたり、力づくで止めるというわけではなくて
言葉で止める、言葉をかけると止まるというスタイルなんですよね。これはね私は非常に驚くとともに、どういうふうにしてこういうふうに声での指示をトレーニング、お馬さんにするのかなというふうに非常に興味を持ちました。
というのも動物行動学というのは動物の行動の理論についての学問なんですけれども、犬のトレーニングにしても猫にしても豚にしても馬にしてもイルカにしても基本的な動物行動学の理論というのは同じなんですよね。
基本的には動物を何か行動させたい、動かしたいという時にはその合図となる刺激を与えるということになるわけです。その刺激に応じるその刺激に対しての反応が動物の行動という構図が出来上がっていて
動物のしつけやトレーニング、調教と言われる世界ではその刺激に対する反応という理論を使って全てのトレーニングや調教や訓練がなされていくというものになります。これが例えばムチだとすれば馬にムチで叩くことで馬はその痛い刺激を受けてその刺激から逃れるために走り出すとか前に進むという構図になるんですけれども
実際にこのヨナグニ馬を前に進ませるという行動を引き出すためにはムチで叩いたりとか口の中の歯に刺激を与えて前に進めるというわけではなくて声によって前に進ませるというトレーニングをしているんだなと思いました。
世奈国馬の取り組み
これ実際簡単なように思うと思うんですが実際ですねその痛みを与えて動物の行動を引き出すということの方が簡単なんですね。痛みを伴わない例えば声による指示で馬を前に進ませる目的の行動を取らせるということは
痛みを与えるよりも遥かに時間とそしてコミュニケーションそして深い信頼関係で結ばれている必要があるわけなんです。
それをねあのここのお馬さんたちはきちんとトレーニングされているからこそとても人間に対して人懐っこい。
そしてスタッフさんたちがですね自信を持ってうちの馬たちは大丈夫ですよというふうに小さい子も常馬を進めてくださるその理由が非常にわかったような気がしました。
そして常馬をねあの楽しんでいる間とか常馬の準備をしてくれたりとかその後のスタッフさんとのお馬さんとのやり取りを見ていても本当にお馬さんとそのスタッフさんたちが非常に強い絆でね優しい絆で結ばれているということがわかって本当に見ていて幸せになる常馬体験でした。
このURLを私この概要欄に記載をしておきますね。
この世奈国馬の常馬体験のできる海風ファームというのは運営がですね世奈国馬保護活用協会一般社団法人。
世奈国馬保護活用協会という協会一般社団法人の協会が運営をしている牧場になります。
保護活用協会という名前からもわかるようにですね世奈国馬というのが数十年前に30年ぐらい前には絶滅危惧種でその固有種である世奈国島にも50頭しかいなかったそうです。
世奈国馬絶滅の危機という小さな新聞記事を見つけてですね何と私と同じく神奈川県出身の当時若者がですね馬のことも全く知らない沖縄のことも全く知らない
そういう土地にですね世奈国馬在来日本の在来馬を何とか守りたい何とか増やしたいという1年だけで神奈川県から世奈国島に移住をしてね
全く馬のことも土地のこともわからないながら馬と毎日触れ合うそして地元の人と触れ合う中で少しずつ自分に共産してくれる人を増やして
そして世奈国馬の繁殖を続け世奈国馬を広く知ってもらうためにこういった動物開催療法だったりとかね動物を通じて人と動物の絆を深めるという活動をしていきたいという思いで立ち上げた組織なんだそうです。
私帰ってきてから調べてこのことを知ったんですけれども自分が犬のこともイギリスのことも全くわからないまま本当に一つでイギリス人の先生のところに行って犬たちとイギリスの自然の中で格闘して
そして今現在犬と暮らす楽しさ素晴らしさをもっと多くの人に知らせたいということで20年以上独トレーナーをしているということに何かちょっとね勝手に共通点というか親近感を抱いてしまってなんだか感動していました。
それと同時にねこういう思いの方だからこそその馬を強調する馬を操縦するとか支配するとかそういうことではなくて馬と遊ぶという表現をこの方は使われていらっしゃるんですけれども
全く本当にその通りで馬と仲良くなるためには馬と遊ぼう馬を支配しよう馬を操縦しようというのではなくて馬と遊ぶその中でコミュニケーションを育み人と馬のそして人と動物の本来の優しい繋がりを
これからね日本にあったその優しい繋がりをもっともっと今の世の中にも広めていこうという活動をされているだからこそこういった羽身も使わない手綱を引くとかお腹を蹴るとかっていうことに頼らないトレーニング法をされているんだなということに私はがてんがいきました。
そしてこの創始者の方のブログを添付創設の時の思いを綴ったブログのURLも添付しておくんですけれどもなんと私そしてうちの息子が夏休みに参加したキャッポニーキャンプもこの創始者の方は足を伸ばして見学をされているんですよね。
そこで見た子供たちと馬が共に過ごすその中で溢れている笑顔や愛情お互いの馬と人がそれぞれ尊重し合う姿というのに惹かれて自分もそういう牧場を作りたいと思ったというふうに書かれているんですよ。
だからやっぱりここもつながってなんか私のここの牧場この馬たちこの空間すごく素敵だなと思った直感でやっぱり間違ってないんだなということがなんか帰ってきて本当につながってすごくなんか震えております。
何を言いたいかさっぱりわからないんですけどね。
動物愛護と動物福祉ということについて堅苦しくね少し前の配信で私お話ししているんですけれども、本来動物と人っていうのは同じ土地の同じ国の同じ大地の上で共に生きていく仲間なわけですよね。
それを私は愛護という言葉は何となく上から目線で人による一方的な愛情を動物に押し付けているような感じがしてしまうことがあるんですけれども、
共に動物と過ごすというのはもうちょっと何か違うなぁと感じていたんですが、この牧場を見てみて、馬と人が過ごす共にあるという在り方の一つはこういうものなのかなというふうに感じました。
よかったら皆さんもこの世名国馬の乗馬体験されてみてください。
全国にこの世名国馬保護活用協会の牧場というのがあります。近いところではなんと静岡県にね、伊豆の方にあるみたいなんで、なかなか沖縄とか世名国島とか、あと高知とかに行くのは大変だなと思う方はよかったら伊豆半島の方に行かれてみてはいかがでしょうか。
私もいつか行ってみたいなと思っています。そしてですね非常にまたここまで長くなっちゃいましたけれども、このまま行きたいと思います。
猫島の活動
でですね、この後世名国馬の乗馬体験の後ですね、私たちは奥島という島に行ったんですけれども、ここの島は別名猫島というふうに呼ばれていて、この島中が遠見上げて保護猫の活動をされている島なんですよね。
なので島中が猫カフェみたいなふうに言われることもあるそうです。私の父の友人でもあり、この遊園地ホテルの社員さんでもある方がおっしゃっていたんですけれども、
ここの島の猫ちゃんたちというのは冬眠家で、みんなボランティアで持ち回りでパトロールをしたり、それから保護をして、巨皮人巨性の手術をしたり、それからご飯をあげたりということをされているそうです。
なのでこの島に猫好きの観光客さんたちがいっぱい来た時には、観光客におやつや猫用のご飯を少し割高だけれども買っていただいて、それで得た収益というものは保護猫のための手術代だったり、
通院費、病院代だったり、そういった保護猫のための活動費に充てられているということでした。実際ですね、私も車で行ったんですが、車を降りた瞬間から猫ちゃんたちがニャーニャーといろんなところから姿を現しまして、
特にお昼ご飯を食べていた島唯一の小さな市場があるんですけれども、市場でお昼ご飯になるそうなものを買って外のベンチで食べていたんですが、そこに猫ちゃんたちがいっぱい来るわけですよね。
その時にも、本当にね、全然人を怖がらないし、なんなら人を見ると寄ってくるっていう感じの猫ちゃんたち。そして耳は全て桜猫ということで手術が済んでますよという意味で、少しだけ耳をカットして、桜の花びらみたいにギザというマークがついているんですけど、本当にそういった猫ちゃんたちでした。
で、子猫が生まれるとパトロールの人たちがその子猫たちを保護して、手術ができる日数まで経過を数えて、そして手術ができるようになったら手術をしてまた島に帰すという形で、持ち回りの当番ボランティアになっているということでした。
先月のイギリスでは、私は私というイギリス最大級の動物保護施設、そこには犬と猫が保護されていて、シェルターで適切な処置だったり治療だったりリハビリだったり、社会科のトレーニングを受けて新しい里を探すという形になっているんですけれども、
それは本当に非常に立派な施設の中で100年以上の歴史がある素晴らしい保護施設なんですけれども、日本では日本の在り方の一つとして、こういった地域猫問題っていうのもたくさん、もちろんいろんな意見もあると思うんですけれども、これもまた日本の一つの保護猫活動の在り方でもあるのかなというふうに感じました。
そしてね、最初は少し猫なんて、なんかその辺に排泄もするし、不衛生だし汚れるしということで、島民の中には反対をされる方もいらっしゃっているようなんですけれども、結局その猫たちを保護して猫たちをフォーカスすることで観光客がやってきて、そこで経済活動が生まれてっていうことのそのつながりで、
今や猫がそんなに好きではないという方でも、そのボランティア活動には参加をしてくれるようになったということを地元の方がおっしゃっていました。
これもまた一つの人と動物の共存の形なのかなというふうに私自身は感じていましたけれども、皆さんはいかがでしょうか。
盲導犬との出会い
そしてね、夜になりまして、この沖縄の在住のお友達の方の紹介で、なんとね、沖縄に九島しかいない現役の盲導犬さんとお会いすることができました。
この子はですね、沖縄九州の盲導犬協会に所属認定をされている現役の子なんですけれども、登場するところから帰るところまで居酒屋さんで一緒にいさせていただいたんですけれども、ユーザーの方も非常に私たちのことを歓迎してくださって、一緒にお酒を飲んだりお話をさせていただきました。
こんなに近くで、本当に現役の現職の盲導犬さんに触れ合ったり、ユーザーさんにお話を伺うということが、私もあまりないので、本当に良かったと思うし、私の家族や子どもたちにとっては、
小学生のお兄ちゃんは盲導犬という存在を知っていますけど、娘は初めて見ると思うので、盲導犬という人の目の代わりになるお仕事をする犬がいるということを学べて、本当に良かったなと思います。
そして、皆さんもよく知っている盲導犬のハーネスですね。ユーザーさんが持つ、手を置くハーネスなんですけれども、これをお仕事でオフの時には、盲導犬君は外すわけなんですよ。
そうすると、本当に表情が一変するんですね。一変して走り回って、貸切の居酒屋だったんですけど、その中を走り回って娘と遊んでくれたりとか、本当に若い活発なワンちゃんらしい様子を見せてくれていました。
けれど、ひとたび帰ろうかということで、ハーネスをつけるとスッとですね、本当にスッとお仕事モードに入るんですよね。これもまた本当に何て言うんですかね、人と犬がたどり着く一つの形、境地の形なんだろうなというふうに改めて思いました。
私たちには、わからない絆をこのユーザーさんとこの盲導犬さんは持たれているんだろうな、このハーネスを通してということを深く考えて実感させていただいた貴重な時間でした。
まさかね、沖縄でこんな学びができると思っていなかったので、本当にね、動物福祉を考えるという点でもですね、今回の沖縄旅行、私にとっては非常に非常に学びが深かったことでもありましたし、また沖縄というのがね、アニミズムがずっと続いてきて。
沖縄の狙いかない信仰だったり、その後セーファー宴も行ったんですけれども、琉球王国というのは基本的にはアニミズム、自然崇拝をする、宗教、聖教一致の文化だったんですね。
だからこそ聖地と言われるセーファー宴も、大きな岩がその御神体になっているわけです。
だからこそ、やはり人と動物の距離もすごく近く感じるだろうなというふうに、今回久しぶりに沖縄に行って、とても感じることができました。
そしてね、3世代、年の差最大70歳、9人の旅行というのは、本当にね、機動力も違うし、体力も違うし、興味関心も違うし、食べたいものも違うし、休みたいタイミングも違うんですけれども、
それでもね、やはりこういった旅行というのは、一生のうちにね、そんなに何回もできるものでもないと思いますので、やっぱり来てよかったなぁと思うし、それぞれがそれぞれの記憶の中に刻み込まれる時間になったんじゃないかなと思います。
家族旅行の思い出
はい、大変長くなってしまいましたが、ここまで聞いてくださる方がいらっしゃるんでしょうか。
はい、タイムスタンプをね、ゆっくりつけていきたいと思いますので、よかったら、家事やドライブの合間にゆっくり聞いていただけたらと思います。
今回ご紹介しました、夕凪島のお話ですとか、場所のお話というのはURLをつけておきますので、興味のある方、私も行ってみたいよ、猫島とかね、そういう方はぜひね、旅の何か参考になればとてもとても嬉しいです。
ということで、今回はこちらまで。それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。