2022-03-07 11:49

108日間世界一周の船旅🚢🌎✈【ノルウェー🇳🇴オスロ後編】とお知らせ

サムネ右側に地球儀があるのが分かりますか?
これは、ここから先北極圏に入ることを示しています
今はあるのかな❓🙄

👀💕【世界一周の船旅】過去配信に

#なおちゃん先生世界一周の船旅

をつけました‼️
良かったら、過去配信もお聞きください🥰

#世界一周
#船旅
#旅の思い出
#旅好き
#ピースボート
#ノルウェー
#オスロ
#旅グルメ
#パン好き
#なおちゃん先生世界一周の船旅

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今回も世界一周の船旅にお付き合いいただき、ありがとうございます。
それでは、6月22日出港52日目、オスロ後編をお届けいたします。
美術館、王宮、視聴者を回り、そのまま視聴者の裏手に回り、
次は中世ノルウェー王国の面影を残すアーケシュフース城へ向かう。
途中でお土産屋さんを発見。
入ってみると、ノルウェーの特産物でもある、色とりどりの可愛いノルティックセーター、手袋、帽子、マフラーをはじめ、
手はがきやガイドブック、ノルウェーの伝説に登場するトロルの人形や置物、本やぬいぐるみなどがずらりと並んでいる。
私と友達はランチにどうしてもノルウェー名物、トナカイのステーキが食べたかったので、それが食べられる店を店員の女性に聞いてみた。
するとその女性が丁寧に地図を持ってきてくれて、トナカイのステーキを食べられるレストランとトナカイステーキの料理名を書いたメモをくれた。
ここでは英語ではなくノルウェー語で表記されていることが多いので、この文字を見せたらすぐわかるわよと教えてくれたのだ。
おいしいわよぜひトライしてみてねととても漢字がよく教えていただいたので、このお土産屋さんでお土産を買うことにした。
ノルウェーカラーのマフラー、お決まりのポストカード、トロルの伝説をモチーフにして絵が描かれたコースターとマグカップ、ミニカレンダーを購入しました。
トナカイステーキの前にアーケシュフース城を目指して小高い丘の上に登ることに、おいしいものをおいしくいただくには目一杯はたらぺこにしなくちゃね。
アーケシュフース城は中世に鳥で立ったところなので、海に突き出た崖の上に堅牢な城壁に守られている。
その姿は、孤独な老人のようだ。
そのために煌びやかな装飾や優美な建築様式、それではない。
レンガ作りの素朴な建物だが、数々の大砲がこの城がいくつもの戦いにおいて実際にノルウェーの攻防戦の前線に立っていたことがわかる。
一人三重クローネはちょっと高いなと思って、レンガ作りの道と木々の緑の間を歩いてぐるりと周りを一周する。
入口に戻ってくると、ちょうど兵隊さんの行進時間でとてもかっこよかった。
皆さん当たり前だけど背が高い。
03:01
歴史を感じさせる砦のようなお城を後にして、よし、トナカイ探すぞ。
店員さんの教えてくれたレストランはこの場所からはかなり遠いようなので、とにかくレストランを見つけたらトナカイのステーキを置いてあるかどうか、メニューチェック。
だがなかなかそれらしいものが見つからない。
服やカフェと同じメニューが多いので、高級料理のトナカイはその辺のレストランではなかなか見つからないのかもしれないな。
腹ペコだし疲れたし自由時間もなくなってきて、仕方ないランチはベーカリーカフェでも行こうかと挫折しそうになった時、
偶然同じピースボーとの仲良し仲間に出会った。
一応トナカイのステーキあると知ってる?と聞いてみたところ、
なんとこの先のホテルのレストランにそのメニューがあるよということ。
お礼を言って急いでそのホテルに向かいました。
ホテルコンチメンタルという古そうなちょっと高級そうなホテル。
レストランはガラス張りで私たちのような小汚い子娘が入っていくと、
なんのよ?というように眼差しを向けられる。
ちゃんと支払えますよという証にクレジットカードを見せて、
OK?と聞くと途端に厳しい表情のフローマネジャーが、
もちろん、ウェルカムビザよ。窓側、内側の席どちらがよろしいですか?
小煙草は吸われますか?ととびきりの笑顔を見せて案内し始めた。
クレジットとは英語で信用という意味だが、改めてその実情を知ることとなる。
この当時私はまだ学生の身分なので、
当時は自分名義のクレジットカードは持っておらず、このカードは家族カードでした。
顔写真入りだったので取られにくいというのと、
外国では外貨をたくさん持ってあることが危険。
しかもこの時はユーロがまだなくて、1日でも滞在するために外貨に妖怪しなくてはならないのは手間。
自身も大学卒業後に2年半、
イギリスに留学経験がある父親が海外ではカードの価値が日本より高いからと持たせてくれたものでした。
後にこのカードはイギリス留学中も送金の代わりに役に立つことになります。
今ではきっともっと良い方法があるんだと思うんですが、20年前はこれが精一杯でした。
窓側席ノンスモーキングでと伝えて、お土産屋さんで書いてもらったメニューのメモを見せると、
もちろんございますよ。お二人で取り分けられますか?
量も多いし値段も相当高いと聞いていたので、ここは素直にはいと答えた。
おそらく相手も今日は何人かフィースボート客を相手にこの会話をしてきているんだろうと思う。
飲み物も欲しかったけれど、メニューを見てもノルウェー語で全くわからない。
06:02
仕方がないのでパンとメニューを持ってきてくれたウエイトレスさんに紅茶を二人分オーダーして、
トナカイの登場をしばし待つ。先にパンと紅茶が出てきたので、私たち二人はバクバクパンを食べる。
待つことしばし、メインが登場しました。
ところが綺麗に盛り付けられたトナカイステーキのお皿が二つ、
添えのポテトは一つのお皿で出てきたが、
セパレイトの意味は二人で一つのお皿をシェアじゃなくて、
二人とも別々にオーダーするという意味に取られちゃったかな。
値段は気にかかるけれど、ここまで来たら食べるしかないよね。
トナカイってどんな味なんだろう。
食べてみると特別臭みや強い癖はなかった。
どちらかというとウェルダン焼きで少し硬いかなと感じたものの、
下に広げられたクリーミーなソースと別添えのすぐりのフルーツソース。
これはジャムのようなもの。それを乗せて食べるとすごく美味しい。
甘酸っぱいジャムみたいなすぐりのソースは日本では見たことがなかった。
ジャムほどの甘さはないのだが、パンやヨーグルトにつけても美味しそうだ。
日本ではあまりフルーツを料理に使うことはない印象だけれど、
ヨーロッパでは時々フルーツのソースが主に肉料理に添えられる。
赤ワインが肉料理に合うようにベリー系は特に合うのかもしれない。
それのマッシュルーム、ブロッコリー、茹でたポテトもフルーツソースを絡めて食べる。
割と美味しい。
すぐりはアルバイト先のケーキ屋さんで赤いフルーツのタルトに入っていたことしか記憶がないので、
いろんな食べ方があるんだなぁと思った。
まさか北欧の地でトナカイのステーキに添えられてくるとは。
トナカイさんには申し訳なく気の毒に思うけれど、
名物料理にはその土地の歴史、文化、フード、人々の知恵が反映されている。
こうして世界の名物料理を食べ比べするのも世界一周の醍醐味の一つだ。
肉自体はそれほど大きくはないけれど、パンやポテトのおかげで気が付けば満腹に。
気になる会計はというと、やっぱりステーキはシェアになっていました。
それでも一人前で285クローネ、約5700円は相当いいお値段。
美味しい名物料理に心もお腹も満たされて、レストランの外に寝ると外は雨。
朝はあんなにいいお天気だったのに、朝は見かけたスーパーで残り62クローネで何を買おうと見て回ったものの、
お目当てにしていたノルウェーサーモンの缶詰はなかった。
なんで?ノルウェーって言ったらサーモンでしょ?
なぜにツナ缶とニシン缶があって酒缶はないんだろう。
スモークサーモンはあるけれど。保存が効かないから持って帰れないしな。
仕方がないのですぐりのジャムと美味しいと評判のイチゴを買って残り2クローネ。
09:02
友達と1クローネずつ記念に分けてオリビア号へ戻る。雨はいつの間にか上がっていた。
船に戻って友達と船室でノルウェーの美味しいイチゴパーティー。
ドブロブ肉で買ったイチゴよりも大きくみずみずしくて赤い。甘くてとても美味しい。
フレッシュフルーツが貴重な船旅で友達も大喜びだった。
船は静かに出港時間を迎え滑り出す。
デッキに上がって小さくなっていく美しい王都。
オスロにさよならを告げながら代わりに目に飛び込んでくる。
入り組んだ海岸線の素晴らしい景色を眺める。
風が冷たい。寒いぐらいだ。
そろそろ北極形に入るのを空気で感じる。
明日はフィオルド観光。
米の魅力はオスロよりむしろ夏季限定で見ることができるフィオルドの観光にある。
ワクワクしながら眠りにつきました。
今回も世界一周の船旅お付き合いいただきありがとうございました。
次回はノルウェーフィオルドの観光になります。
そして皆さんに一つお知らせがございます。
前回のオスロ全編にコメントをお寄せいただいたあかりさん。
みんな大好き。
あかりさんとけいこさんのコメントにアドバイスをいただきまして、
今までの過去の世界一周船旅配信にハッシュタグをつけさせていただきました。
概要欄に今までの船旅の文をURLを載せようと思ったんですが、文字制限がかかってしまって、
全て載せ切ることができないので、
ハッシュタグなおちゃん先生世界一周というハッシュタグを全ての過去の世界一周配信につけさせていただきました。
ですので、もし過去の文はまだ聞いたことがないなとか、
これより前にはどこを回ってきたんだろう?
興味のある方はハッシュタグなおちゃん先生世界一周で検索していただくと、
過去私がどのような航路でどのようなところに寄ってこのオスロまで来たのかということがお分かりになるかなと思います。
お興味ある方はぜひ過去配信も聞いていただければ幸いです。
それでは今回はこちらで。ありがとうございました。
11:49

コメント

スクロール