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こんにちは、4日まで15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、私はですね、Xのほどはポストしていたんですけれども、
昨日、お仕事中に突然ですね、ぎっくり腰になってしまいました。
はい、もう本当にね、絶叫してその場で倒りかめまして、
その後はもう、なんかよちよち、よちよちというか、よたよた歩きでですね、
靴下も脱げないし、顔を洗うのもどうしようという感じの痛みとの戦いでした。
ちょうどね、この3月4月というのは、ぎっくり腰が増える時期だよというのをね、
昨日も情報番組で朝見たばっかりでした。
まだまだね、寒い時期続きますので、皆さんもお体にお気を付けくださいね。
今回は、今週金曜日、8日の金曜日、夜20時より、
ホリスティック獣医サラ先生と行うコラボライブ。
どっちがいい?ハーネスと首輪の告知配信となります。
今週金曜日、3月8日、夜8時から。
8時からはホリスティック獣医サラ先生のインスタグラムのチャンネルで、
まずはコラボライブをして、その後8時30分過ぎから、
私のスタイフチャンネルにて続きのコラボを行う予定です。
こちら、両方とも8時、夜の8時となります。
実は、このハーネスがいいのか、首輪がいいのかという論争は、
トレーナーの間でも意見が分かれる長年の議論の的でもありますね。
ハーネス推しのドクトレーナーさんにはその明確な理由が、
首輪推しのドクトレーナーさんにはその明確な理由が、
それぞれ推しの理由というのがあるんですよね。
皆さんは、愛犬さんとのお散歩に首輪とハーネス、どちらを着用していますか?
また、その理由は何でですか?
どちらか一方しか使ってないよという場合、その理由は何でしょうか?
今回は、イギリス在住のホリスティック獣医サラ先生と、
獣医師の視点、ドクトレーナーの視点からそれぞれ見た、
ハーネスと首輪のそれぞれの特徴や利点欠点、
自分の使い方などについてお話をしていこうと思っています。
これはある意味、初対面の獣医さんやドクトレーナーさん、
飼い主さん同士の場合、意見が食い違うことで、
その後の関係性に過言を残すような重要な話題でもあるんですよね。
なので、私の意見を先に公開しておこうと思います。
私の意見としては、ハーネス寄りの両方使いです。
なんだよ、ナオチャン先生、どっち使うだなぁと思われたあそこのあなた、
それは違いますよ。
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私は基本的には、ハーネスを推奨しています。
それは何と言っても、犬の体への負担が首輪より軽いと思っているからです。
ですが、ハーネスには確かに欠点もあります。
欠点を克服している場合には、ハーネスの着用を推奨するスタンスをとっています。
ハーネスの欠点は主に3つ。
1つ目は、抜けることがある。
2つ目は、拾い食いのある犬に使いづらい。
3つ目は、引っ張り癖を助長することがある。
この3つです。
ハーネスを着用しないという方の理由でも、この3つは入ってくると思いますが、
全てをきちんと対処したことで、このデメリットは克服することができるんですね。
そもそも私は拾い食いをやめさせるために首輪にしています。
首輪なら、地面に落ちているものを犬が口に入れようとした瞬間にグイッと引っ張れば拾い食いできないので、
という意見は好きではありません。
それはですね、拾い食いをやめさせたことになるのではなくて、
物理的にできない状態に、それも力づくでそうしているわけなので、
犬自身がもう拾い食いなんてしないという理解をして選択をしているということではないですよね。
引っ張り癖も同じように思っています。
首輪を私は絶対使わないというスタンスでは全然ありません。
ただし、首輪を首に負担や圧をかけて犬の行動を抑制したり制限するための道具として選ぶということはしていません。
道に落ちているものを拾おうとした時に思いっきりリードを引っ張ってやめさせるために首輪を使っていますとか、
引っ張ることで首が苦しくなるからハーネスより引っ張りが弱くなるので首輪を使っていますとか、
そんな理由で選ぶことは避けていただきたいなぁと思っています。
そこはトレーニングでクリアできることですからね。
そして首輪にもメリットはあると思っています。
例えて言えば、ハーネスよりも抜けにくい、脱着が簡単などです。
特に体のサイズが定まらない時期の子犬に
大きくなるからと大きめのハーネスを買って慣れてないお散歩で興奮したり、子犬が怯えた動きでハーネスが抜けてしまったという話は本当によく聞くんですね。
こういう場合には私は首輪とハーネスを両方つけてお散歩することをお勧めします。
ハーネスが抜けるという場合には大きさの他にも特定の動きに原因があることが多いので
その動きを気をつける、その動きをしないという歩き方のトレーニングもします。
どんな動きかというのはコラボライブの時にお話ししますね。
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また意外と多いのが、ハーネスがつけられませんという飼い主さん側のお悩み。
これはその理由も様々ありますが、両足を通すタイプのものだと足を持ち上げようとすると犬が怒りますという場合や
そもそもどこに何を通してどことどこをくっつけるのかよくわかりませんという方もいらっしゃいますし
いろんな種類がありすぎて何を選んだらいいのか全然わかりませんという方もいらっしゃいます。
そんな方にはとりあえず首輪をお勧めしておいて、ハーネスをつける練習をしてもいいし
そのワンちゃんがお散歩中は特に問題なく歩いてくれる子であれば首輪でもいいと思っています。
さらに犬種によってはある特定の形のハーネスよりも首輪の方が当たりが柔らかいという場合もあります。
我が家のみことさんもハーネスと首輪を両方使っていました。
ハーネスと首輪、どのように使い分けていたのか、どういうものを使っているのか
どんな犬たちにはどちらがおすすめなのか、メリットとデメリットはどんなことが他にあるのか
などについては今週金曜日8日の夜8時より
サラ先生とのコラボライブにて時間の許す限りお話ししていこうと思います。
前半はサラ先生のインスタグラム、後半は私のスタンドFMのチャンネルになります。
皆さんのお越しをお待ちしております。