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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今回は、《教えて❣️スタエフ・プロの人💛》38回目をお届けしたいと思います。
少し間が空いてしまいましたが、今回も素敵なゲストさんをお招きしております。
38回目のゲストさんはこちらの方です。緑野カエルさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。緑野カエルです。
ありがとうございます。
最初にこんにちは言ってしまいました。ごめんなさい。
聞こえた方いらっしゃったかな?
ごめんなさい。
大丈夫です。
私たち、実は本編を収録する前に30分ぐらい喋っていたので、
本編を喋り尽くした感はついついありますけど。
今日は私、みんな大好きな緑野カエルさんをアベレートからお迎えして、
この前、私がチャンネルの方に呼んでいただきましたので、
今回はカエルさんをお招きしてお話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
それでは、皆さんに聞いているんですけれども、カエルさんも超有名人ですから知らない人はいないと思うんですけれども、
一応、自己紹介とチャンネルの紹介をお願いいたします。
私はオーストラリアのアデレードというところに、
27年前に家族と犬を1匹連れて、家族というのは息子が2人と夫が1人と、私含めて4人でワンちゃんを連れて移住してきました。
そして、その間ずっと27年間ずっとオーストラリアで暮らしております。
私のプロフェッションは美容師ですね。長い間もずっと45年間美容師をやっております。
そして14年ほど前から和紙という和紙との日本の伝統工芸、和紙ですね。和紙との出会いがありまして、
そこから和紙アートというものを自分でクリエイトしながら作品を作って、これからの活動は和紙アートの方をちょっと力を入れていきたいなと思っているところです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
番組の紹介を言わないといけないですね。
はい、私の番組はですね、緑のカエル、エブリデイライフというね、スタンドFMでそういうチャンネルを配信しております。
これはですね、基本的には金曜日収録配信、この緑のカエルのアイコンのマークがついているサムネを使っているときは、私の収録配信で、これは結構私自分自身気に入っていまして。
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ラジオっぽい感じでね、お届けしております。内容も自分の思いとか、お菓子、人生全て笑いに変えてみたいな感じでね、聞いていただけたら嬉しいかなと思っていて。
あと、基本的には水曜日のオーストラリアからお届けする3時のコーヒータイムっていうのがね、レギュラーで、水曜日、金曜日に配信をしているっていう感じのスタンスですけど、最近コラボライブの方もね、結構楽しかったので、たくさんやらせていただいています。
いやー素敵ですね。皆さんぜひ聴きに来てください。カエルさんはもう、お家に収録部屋が、スタジオがたじわりますもんね。そうですよ。大人のお遊びはやっぱり片力ですからね。素晴らしいですよ。私みたいにコソコソは闇夜に紛れてコソコソしてるわけじゃないですからね。
いやースタンドFMありありじゃない?そのコソコソさ、トイレの中から、おしれの中から、コンビニの駐車場からっていう感じでね、皆さんこう、静かな家族から逃れて。そうなんですよ。あわてこの手でね。
いやーね、そんな素敵なカエルさん。私はね、リアルでね、お会いしたのが、今年の1月でしたっけ?そうですね。1月20日、上野のね、個展来ていただいて、ほんとありがとうございました。いやー寒い中でしたけども、会場はね、もうホットな雰囲気で、みんな大盛り上がりでしたね、あの時ね。
みんなさんと会えてね、そしてみなさんがなんか笑顔で帰っていただけたのがね、ほんと何より楽しかったですね。ほんとすごいイベントでした。なんかね、やっぱりこのカエルさんをはじめ、私何人もライフのお友達と会ったことあるんですけど、やっぱりこう、声の雰囲気とか、お話ししてる感じとかと、リアルにお会いしてもそんなに差はないなっていう、今までの印象なんですけど、カエルさんはね、ほんとそのものでしたね。
そのもの?ほんと?よかった。こんな顔、カエルの顔。いやいや、ほんとカエルの顔じゃないでしょ。いやいや、ほんと。カエルよりはるかに美人ですよ。いや、ありがとうございました。天真爛漫でね、そう、もうやっぱりオーラが、人を巻き込む、引き付けるオーラがすごい方だなっていうふうに思って。
はい、私はね、その時に子供たち2人を連れて、和紙のアートっていうものをね、一体どういうものかっていうのを見てみたかったっていうのがありましたし、やっぱりこの伝統工芸のものじゃないですか、和紙ってのは。それをオーストラリアで日本の方がアート作品にしてるって、一体どういうことじゃっていう感じでね、実物を一度見てみないといけないなと思って。
06:03
私、子供はですね、あんまり私とよく言わないタイプですし、子供にね、自分勉強しろって言われたことなかったんですけど、勉強しろって言うのも嫌なんで、あまり言いたくないんですね。
それは最低限のことはやらなきゃいけないかなっていうのが義務としてあるけれども、国民の義務って税金払って勉強してもらってるんだから頑張れっていうところは多少ありますけど、でもそれよりも小さいうちからいろんな体験とか経験とかできれば本物に触れてもらいたいんですよ。
それが身になるならないを別として、いいものに触れてほしいなって、感性を磨いてほしいなって思うんですよね。やっぱり経験っていうものが人間を作り上げていくので。だからカエルさんの古典に連れて行ったり、秋代さんのピアノのコンサートに連れて行ったりとかするんですけれども。
なのでその時に子供たち連れて行って、これ和紙でできてるんだよ。ハサミで作ってるんだよとか言ってね。えーそうなの?とかね。後から子供たちを先に迎えに来た旦那も引っ張り込んで。そうそう、旦那さんもね、なおちゃん先生ファミリーとお会いして。
全くスタンドFMの素の字も知りませんみたいなうちの旦那でさえ、そのSNSがリアルにこんな熱を帯びたイベントとして。びっくりしてましたね。
そうですよね。本当あのSNSの電波っていうんですか、このテクノロジーに乗って、今なおちゃん先生とも私はオーストラリアからこうやって話せてるから、全然なんかこう簡単なツールなんですけど、やっぱり実際にその時間に100人近くの人が同じ時間をシェアするっていうのは本当にすごいエネルギーとパワーに満ち溢れた時間ですよね。
なんか電気とかつくんじゃないのか、充電とかできるんじゃないっていうぐらいの勢いでしたよね。
そうね、本当本当。だってあそこに、あの時間に来るっていうだけでも、まず私がオーストラリアから飛んでこないといけない。M運んでくる。
そして皆さんはそれぞれの家から時間を作って用意をして、電車やいろんなものに使ってあそこまで来ないとあの時間をシェアできないから、本当リアルなイベントっていうのはすごいなって改めて久しぶりにやってみて思いましたね。
そしてまた来週でしたっけ、日本にカエルさん帰国されるのはね。
09:00
そうなんです。
そこからしばらくの間、日本でもカエル旋風を、アレレイドからカエルさんが旋風を台風を持ってくるんじゃないかっていう感じでね。
みんなもう迷惑。迷惑かかられてる。
日本全国はね、カエル旋風でまとめますので、お知らせはね、この収録の一番最後の方で皆さんに宣伝をしていただきたいと思いますので。
はい、それではですね、ここからはカエルさんのね、ご活動について少しお話を聞いていきたいと思います。
はい、カエルさんはずっと長年ね、美容師をされていらっしゃって、今もご紹介、自己紹介の中にお話いただいてる14年前から足跡というものにのめり込むようになって、
それで作品をいろいろ作られて、個展を開いたりっていうのを出品されたり、アーティストの面もね、開花されているすごい方なんですけれども、
突然開花しましたね。
そう、そもそもその足跡っていうものを私知ったのがカエルさんに出会ってからなんですよね。そういう方もきっと多いんじゃないかなと思うんですけれども、
ぜひお伺いしたいのが、この足跡というものにカエルさんがどうしてまず興味を持って足跡のアーティストとして活動していこうと思われたんですか。
はい、あのねこれね結構まあいろんなところで聞かれてお話ししているので、ちょっと聞いた方もいらっしゃるかもしれませんけど、これはねぜひね聞いていただきたいんですね。
私はね、あの27年前にここに来た時には、あの日本のテレビとか見れなかった時代なんですね。今みたいにSNSとかインターネットとか全然発達してなくて、そのコンピューターやっと使い出したかなーっていう感じで、一家に1台とか1人に1台の時代では絶対、まあ考えてください30年前ってそうじゃなかったじゃないですか。
そうですね。確かに。だからもうオーストラリアに来た時点で、なんかこう日本とのその通信はもうあの雑誌を送ってもらうとか、ビデオテープに録画してテレビをね。そうですよね。大きいガチャンとするVHSのテープご存知ですか。知ってますよ。
野ちゃん先生若いから知らないんじゃない。知ってますよ。黒いやつね。こんぐらいの大きさあるやつ。カードカバーの。
あれにねみんながね、アデレードって日本人が住んでるのが数が少ないんですよね。アクセスも日本から悪いっていうのもあって、日本人の数は結構少ない方です。ここの街にはね。
それで、それでもその日本人、少ない日本人がやっぱりそれぞれの家族とか友達からあの人気番組をね、録画してVHSで船便でですよ。何ヶ月もかけて送ってくる時代だったの。
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そっかー。最初の15年ぐらいね。それで、最初の10年ぐらいかな。15年ぐらいね。そしてその中にね、ここにいる日本人でこのビデオを回すんですね。これ面白いから見たらとか言って。
私はあんまり日本のテレビにもその頃興味を示してなかったので、そんなに借りてみたりとかはしなかったんですけど、たまたまね、私なんか知らないけど月並みですけど、スマップが好きだったのよ。
スマップファンだったの。日本に出るときにね。
そうなんだか意外。
意外でしょ。でもなんか面白いな、あの人たちと思って。バラエティーとかもやるし、アイドルって言ったら、ジャニーズのアイディア。ジャニーズとか言っていいのかな、今。
ああいう人たちって、かわいいとかかっこいいとか、そういう感じの存在だったけど、スマップぐらいからさ、バラエティーもやります、かっこばっかりつけてませんみたいな、ちょっとエンタメ系のグループで面白いなと思ってて、結構好きだったんですね。
それで、私がスマップが好きっていうのを私のお客さん知ってて、カエルさんこのスマップが入ってるビデオテープがあるけど、久しぶりに見てみない?って言うから、じゃあ借りようかなって言って、そのテープを借りたんですよ。
その中にね、スマップスマップっていうね。
スマップスマップありましたね。
懐かしいよね。
懐かしい。
その中にアートコーナーっていうのがあったの。
私はビストロスマップしか多くはないですけど。
ビストロスマップの後かなんかいろいろ。
いろんな週替わりとかでありましたよね。
そうそうそう。
ホストのヒカルさんとかさ、いろいろあったじゃん。
面白かった。
それとか、ピーちゃんやったっけ?鼻にピンクのつけて出てくる。
あったね。ありましたね。いろいろありましたね。
そうそう、いろんなコーナーがあってさ、そこで片岡鶴太郎さんが司会で、アートコーナーっていうのがあったんですよ。
それでね、たまたまね、ちぎり絵の先生がそこに来てて、
で、スマップの5人が、その花札の絵札からね、それぞれを選んで、ちぎり絵を貼るっていうような、その番組構成だったんですよね。
そこでね、かとりしんごさんが貼ったね、うめとうぐいすのね、あ、うぐいすのね、この羽毛の部分を私パッと見たとき、これが紙でできてるのかと思って、
そこでね、わーっとね、素晴らしいと思って、なんかね、ガッツーと私の心をね、ね、言いますよ、おかしいこと。和紙づかみにされて。
和紙か。
素晴らしい。
ね、素晴らしいです。
それでね、それで、えーっと思って、こんなことができるんだと思ってね、あの私やってみたいって、そこでね、なんかこう直感みたいなものがパーンとビビってきたの。やってみたいなーって。
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和紙を使ったのね。
うんうん。それまではね、私、アートはね、全然興味なかったのよ。
いやー、それが信じられないですけどね。
もうね、全く絵も今でも描けないし、なんかあの、なんだろう、こう美術館周りとかそういうのも全く興味なくて、どっか旅行行っても、もう美術館行くよりなんかパブでなんかビール飲んでようよっていう感じのノリの。
うんうん、なんかこう、あのアート系でも全然なくて、まあもちろん勉強も嫌いで、あの全然勉強もしてませんけど、そういうそのアカデミックな感じのかえるさんでは全然なくて、そのアートにも興味もないっていう、もう断言できるくらい興味のない人だったんですよ。
断言できるくらい。
断言できるくらい。
なるほど。
だからもうあのうちADさんとですけどね、スタイフ会でADさんADさんとおなじみになっておりますけど、まあADさんとかはすごくこうアートも見るの好きだし、なんか書いたりするのも上手だったし、そのだからどっちかというとADさんはアート系だったり本も読むのも好きだしっていう感じのタイプなんですけど。
そんな感じがありますね。
私はもう全くそれとはもう真逆っていうかもう興味もないっていう人だったんですけど、そのかとりしんごちゃんのそのうぐいすのうもうから、わーって引き込まれて、ですぐね、あのNHKのNHKだったかな、なんか知らないけどとにかく日本のね東京にあるね、ちぎり絵の通信講座っていうのをね受けてみようと思って、その申し込んだら海外に送りませんって言われて。
それはそうですね。
えーと思って。
そういうのだ。
そうそうそうそう。それであの実家経由でね、一つ二つ送ってもらったんですよ教材を。
ちなみにアデレルにはそういうちぎり絵の文化ってないんですか?
あるわけないよ。和紙自体がないし、コラージュっていうようなその紙をちぎって貼るっていうようなのはね世界中にいろいろありますけど、この和紙のそのテクスチャーっていうかそのなんか持ってる性質っていうのはやっぱり日本古来のものなので、ああいうふうなふわふわふわっとしたようなあのなんていうか雰囲気その表現っていうのは普通の紙では絶対にできないものなんですよね。
それで2つぐらい送ってもらって最初猫と椿とかなんかそういうなんかね感じで貼ってたらすごい上手にできたの。でもねすっごいつまんなかったんですよ。
え?
だってね私あの勉強が嫌いでしょ。その嫌いってずっと言ってきてるからみんな知ってる人のほうが。
だってもうコラボライブするときにさ漢字読まないといけないから最初どうしたもんかと思ったけどもみんなに頼めばいいんじゃんと思って始めましたけどねコラボライブもね。
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コラボライブっていうかライブ配信ですね。
それであのなんていうかな教科書のあるものをフォローしていくっていうのがダメだったんですよ。きっとそれでつまんないと思っちゃったの。
先生がこう先生というかその教材が入ってきてこの例えば猫ちゃんだったら耳を張るときはこの紙を使ってくださいとか全部書いてあるわけですよ。
それであのつめんのところはこういうピンクがどうのこうの全部書いてあってそれをすれば形をこんなにとかトレーシングペーパーでこうやって鉛筆で書いて切って貼れば誰でもできるようにもなってるのその教材が。
なるほどね。
それを貼ったときにかわいくできたんですよすごく上手にみんなできると思うんですけどそれであのなんか添削っていうのを出すんですよねまた送り返す。
そしたら私はもっともっとねなんかねここはこうでっていうような意見が欲しかったんですアドバイスが。
その先生はすごく上手にできていますぐらいのさなんか褒めることしか帰ってこなくてでもね1回でやめちゃったんですよ。
そうだったんですね。
つまんないと思ってこんなのやっぱりつまんないと思ってなんかやめたって思ったんですねでやめてたの。
そして和紙がね余ってたんですよ教材を作った後の和紙がそのなんかねもったいないなっていう気になったんですよねその和紙を捨てる。
まあね教材品に入ってますね。
そうそうそうなんかほら昭和のもったいない病ですよ何でももったいないって溜め込んでしまう。
あの頃の人たちってね。
捨てられないからねいろいろね。
それででもったいないからって言って私が自由に貼っちゃったんですよそれを使って。
あのハサミを使ったりしてね。
そしたら私ってこれハサミを何十年と使いこなしてきてる職業じゃないですか。
それはそうですね。
すごくね自分がねなんかねこう作る作品がすごい気に入っちゃって楽しくなっちゃってその何の制限もかけられてないそのアートっていうそのなんていうのお手本のないなんていうの自分が作りたいものが作れるっていうそのね楽しみをねなんていうかそういう感動にね触れてしまったんですよね。
そう目覚めた。
でそれでなんとなく楽しいなぁと思って残ったわしもねあんな風にこう同じような色でも同じような紙を使っているとか同じ紙を使ってもこれだけ違うものができるんだなっていうような喜びとかうわぁとかその不思議とかいろんなものに出会ってそのもう全部アブストラクトというか抽象的なものだったんですけど
21:00
であの私のサロンにね飾ったんですねそれを。
切ったものね。
そうそうそう和紙のアートね。
そしたらあのお客さん私のお客さんが素敵ねとか言い出したの。
そしてね買いたいっていう人も出てきたの。
えー。
えー商売になるのこれとか思っちゃってさ。
それは日本人の方ですかお客さんは。
いやもう日本人もそうだしあのこちらのチャイニーズの人もそうだしオーストラリア人もそうだしここに住んでる私のお客様ですよね。
美容室のね。
でそれでなんかこう倉庫をしているうちになんかこうね買ってくれたりとか人を呼んできてこんなことができるんだよこの人みたいな感じで自分の友達あの呼んできていいとか言ってお茶飲みに来てくれたりとかしてその
なんかなよくわかんないけど人がこう和紙アートに集まるようになってきたんですよね。
それである日これがこの今から言うことが私のアーティストとしての道をポンと
なんていうかなそこら辺からアーティストとしてやっていこうかなと思うあの別れ道になったかなって思うのが
あの私のお客さんの中でねあの2000ドル20万円ねポンとあの出してねこれでね好きなものをちょっと貼ってみて才能あると思うからねガエルちゃん私にね素敵な絵を作ってって言われたんですよ。
すごい。
すごいやっぱそういうね何かがあるんですよねそれでね私はねあのそんな大きいものは貼ったこともないけどもうね迷わずイエスですよ。
だってその20万払うからあなたの好きにここにクリエイトしてみてっていうことですね。
びっくりだった。
ガエルさんの才能にその方はその20万を出してるってことですよね。
そうだってアーティストじゃないんだよ私ただの美容師さんなんだよ。
面白い。
うんちょこちょこ作ってたのを見ててすごく自分の感性に合ってるから作ってほしいということででまぁ一応希望はそのサウスオーストラリアのその自然のそのこういう感じのものっていうのだけを聞いて後はもう仕上がりまで一切私に何も言わないでくださいっていう約束してもらって
まあ私そのやり方は今でもあのオーダーを受けるときはそうさせていただいてるんですけど途中でねいろいろこう意見とか希望言われるともういいものができぶれちゃうんですよ自分の感性がなのであの最初のミーティングというか希望とかいろんなものはこういうことが好き愛いことが好きこういう思いを入れてほしいとかそういうのを聞きますけどあの1回始まったらもう終わるまで私に任せてもらうっていうスタンスをとってますね。
それで貼ったものがサウスオーストラリアのその赤土とどこまでも続く本当に地平線の先まで続くような道と大きな岩とその背景に真っ青な空っていうのをね赤土に真っ青の空に岩に道っていうのをね
24:23
それとブッシュがあってねそういうイメージの絵を貼ったんですねもうね自分でもね震えるぐらいねなんかよくできて
それでその時にその時っていうかもうわしアートを始めてから思ったのは私が何十年と使いこなしている使ってきたもう自分の手のように動くハサミだったりとかあとフェイシャルマッサージの時に筆使いだったりとかパックをのせたりとかね
あとちっちゃい天皮を切るためのちっちゃいハサミだったりとかヘラだったりとかもうねピンセットとか精密ピンセットとかねビーズとか載せていくのそのすべての道具を美容師として使ってきた道具を使って出来上がっているのがわしアートなんですよ
なるほどねじゃあもう人生のある意味の集大成が技術が美容師としてのね経験や技術が全部詰め込まれたからこそもそのそれでしかもなんていうのかな
カエルさんの感性がそこに出る
この髪の毛のカットとかカラーとかだとお客さんの要望がもちろんあってそれに沿うっていうことなんですけどアートはそうじゃないところも多いですよね
もうだからのびのびしてるんじゃない私
今もう制限ないからねアートに対して
だからこそあれだけ自由に表現ができるそれをよく探し当てましたねでもね運命ですねこれはね
本当にそしてね思うのが私あの30年近く日本を離れていてそのわしなんかその間触ってもいないし
それとあの和紙とそのオーストラリアのねその色とか自然の中に私がここですっごく心を休められたとか体休められたとかなんていうかな
あの全然違うスポットパワースポットにその20何年間かいたっていうのがものすごく作品は反映してますね
私のその作品のメインテーマっていうかねっていうのは言葉のない大自然からのメッセージっていう
そうなんですよあのそういうものを表現していてこれからの人間人間と自然界がどう共存していくかっていうこの前のお見せした共存ですね白い木が
27:01
あのねメッセージのワードレスワールドっていうねテーマを掲げてるんですけどそういうテーマでテーマを掲げて日本の伝統工芸である和紙を使ったもので表現していくっていうのはやっぱりちょっとこう世界に広めたいところではありますね
素晴らしい
なるほど
そうなんですそれでねその私がこっちでそのまあ結構大きい古典とかもあのやらせていただいてきてるんですけどやっぱりねふと思った時にねあのこれね日本の人きっと知らないよねってこんなのと思って
私がここでこんなことしてたりとかその和紙でこういうこと和紙絵画っていうのもあって風景とか貼ってる人いっぱいいますけどやっぱり日本の和紙って言ったら千切絵っていうのをイメージして花とかさなすびとかさそういうのをみんなイメージしてるんですよね
そうかもしれないですね私も千切絵のその何か作品とか見たことありますけどイメージがやっぱり全然違いましたねあのカエルさんの作品を拝見させていただいてそうなんですよ全然違う
でそれでそのやっぱり和紙を使ってこういうことができるんですよっていうのをまずね日本の皆さんに知っていただきたいっていう思いで私は今日本に向けて発信した
これから先私は絶対にこのアートはそのメッセージ性も素晴らしいあの何かを秘めているしそうそうそしてその何かな自然との共存っていうようなそのメッセージ性も秘めているっていうのとあと日本の伝統工芸の和紙
を使ってそれを表現していくっていうねいうものっていうものを世界に持っていく持っていきたいんですよねでもあのその持って行ったときに日本人に聞いてもこれ知らないよっていうことになるのは寂しいなと思う
日本で古典やったりとかワークショップやったりとかそのトークショーやったりとかしてその和紙でこういうことができるんですよっていうのを広めていきたいなっていうふうに思っています
今あのそのどうしてね和紙アートに興味を持って私アーティストとしての活動を始められることになったのかっていうお話ですとか
あとはその和紙アートに欠ける思いっていうのを伺ってきたんですけれどもそのこの14年の間でね和紙アートを
ご自身のなんていうのかな
苦労ですか?苦労は和紙を日本から取り寄せないと
日本にしかない
どんな苦労があるんですか
日本にしかない
日本にしかない
30:00
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
日本にしかない
どんな苦労があるんですか
ありますよ
海外
日本ってね
なんかすぐ閉ざされた国なんですよね
なぜか外国から
外国に出てしまう
なおちゃん先生はわかるでしょ
日本ってなんか
こう日本以外のことっていうものに対して
対応性ないよね
そうそう
なんかね
あの外国からなんですけどって言った瞬間に
もう冷たいっていうか
そうですね
もうそんなもうあの本当にもう
なんだろう
外国を断りみたいな感じの
ありましたね
今はね
今でこそほら
インバウンドのね
国になってるから
それなことを言ってられないと思うんですけど
あの外国のクレジットカードは使えませんとか
何が悪いんですかと思うけど
そもそも外国なんですけどって感じですよね
そうそうそう
そうそうそうなんだけど
それとか
あとあのもう
外国からなんですけどって言ったら
もう登録もできないし
もうとにかく
ショップで買いたくても
送りませんっていう感じだし
いやーもうね
電話で問い合わせしてもね
海外なんですけど
買えますかって言うと
もうね海外の彼女を言っただけでね
私はもう
うちは海外と取引してませんか
じゃんみたいな
もうね
そうなんですね
和紙のね
和紙の人たち
めっちゃやっぱりちょっとね
頭が古いっていうのもあってね
こんなこと言って怒られるけども
いろんなね
和紙の里にね電話をして
聞いたりしたんですけど
もうね冷たい冷たい
もうね私はね
やっぱり海外でこんなことやるの大変なんだなーって
こっちにもちょっと売ってあるけど
もうそのむっちゃ高級なことになっちゃうわけですよ
そうですよねきっとね
そして欲しい和紙はないし
いやーもうお手上げだなと思った時に
鳥取の飲酒和紙さんね
もうね1件だけですよ
日本いろんなとこ電話したけど
ものすごく親身になって
じゃあインターネットでは
そのインターネットショップでは
もちろん海外受け付けてませんけど
自分がね
ペーパルでお支払いしていただいて
えー優しい
うん
そしてね自分がね
ちゃんと梱包して送ります
もちろん送料全部うちが払いますけど
あのやりますよって言ってくれたのが
飲酒和紙の井上和紙店の人1人
1人
だから私はもうほんと心に決めてるのは
いやー私はいつか絶対ね
世界的なね和紙アーティストになってね
33:00
飲酒和紙はね世界に絶対連れていこうと思って
誰も協力しなかったんだからと思ってさ
ほんと
ほんとですね
うんうんうん
そんな
いやーもちろんね
もういろんな和紙
いろんなところにあるからね
本当にあの綺麗な和紙をね
使っていきたいと思ってますけど
やっぱり私のベースの
作品のベースになってるのはあのもう
本当にあの飲酒和紙さんなんですよね
すいません今すごい
すごい雷が
あ雷なの
聞こえました?
うん聞こえた聞こえた
ゴロゴロなんだろうと思った
すごいなんか大変な雷ですねすいません
はい
いやいや
騒音が
そうなったんですね
いろんなところに
そういうところに
それでねまたこう
なんかこう
届いてみたら
なんかこう
配達も
なんていうの
うん
こう
外国って
あんまり丁寧じゃなかったり
そうじゃないですか
海外の方ってね
うんうんうん
こう
なんて言うんですかね
投げ投げられたりとか
掘られたりとか
もうそうですよ
うん
なるほどね
そんな
そこに苦労があったとは思わなかったですね
そうでしたね
もう材料が手に入らないっていうやつですよね
うん
うん
今も
じゃあその
インシューワッサンと
うん
契約されてるところ
もうずっと
定期的に送っていただいたりするんですか
あ
もうあの
欲しいものを私が注文して
はい
ネットではどっちみち買えないので
その
店主の方が
はい
ちゃんと
あの
梱包して
私にだけは送ってくれるっていう
その
本当にもうね
本当少ない数の時から
数量の時から
もう本当に
本当に
本当に
本当に
本当に
本当に
ああ
本当に
本当に
新味に
やっていただいて
もうあの
今回のあの
ね
和紙アートの
和紙ランプの
なんていうか
えっと
やりますけど
ワークショップ
あれも全て
インシューワッサンから取り寄せて
和紙で
やっていただきます
そうなんですね
うんうん
なるほど
そうでしたか
じゃ
それはね
共に世界へってなりますよね
そう
共に世界です
はい
なるほど
こういったことで喜びを感じますっていうのはありますか?
喜びですか。いっぱいありますね。むっちゃくちゃありますね。
まず、何か、何故か分からないけど、あんなものができてるっていうのが一番。
家族が一番びっくりしますよ。
えー、お母さんがーと。
もう、A・Bさんに至っては、えーっていう感じで、
どうしたのっていう感じの始まりだったので、
もうどんどんどんどんいろんなものが、いろんなイメージが降ってきて、
どんどんどんどんそれが私のイメージが、
私の手によって紙が形を変えられて、
キャンパスの上で、アートとして表現していけるっていう。
楽しやくっていうね。
むちゃくちゃ私は、もう嬉しいっていうよりは、
36:00
もう何かゾーンに入る感じですよ。
もう、だからアーティストさんなんですね、その瞬間。
そうなんでしょうかね。どっか飛んでますね、アートしてる時って。
だから時間を忘れたりとか、お腹空いたの忘れちゃうとか、そういう感じですかね、いっぱい。
そうそうそうそう。
いやでも、それだけ好きなことに巡り合えるっていうのも素晴らしいですよね。
そうですね。
なかなか、そういうのが見当たらないっていう方もやっぱりいらっしゃると思うので。
でも人生さ、私だって50歳にわしと出会ってるわけで、
やっぱりどこで出会いがあるかね、分かんないじゃないですか。
そうですね、確かに。なるほど。
だから、喜びって言ったら、もちろん私が何か知らないけど、
わしが、アートがどんどんできていく自分に会えたっていうのは、ものすごく喜びだし、
あと、やっぱりね、私の絵をお迎えしてくれる方々、
気に入ったアートとの出会いってね、
本当に人、素晴らしい、例えばパートナーに出会うのと同じぐらい難しいんですよ。
この絵を飾っていたい、ずっと見ていたい、一緒に人生過ごしていきたいっていう、
そういう存在だと私はアートを思っていて、
気に入ったアートって、自分の一番見えるところに、
例えばリビングだったり寝室だったりキッチンだったり玄関だったり、
とにかく生活の中に入っていくわけじゃないですか。
そうですね。
そうすると、その人の人生の浮き沈み、気持ちの浮き沈みと一緒にその絵ってあるんですよね。
だから、ハッピーな時にはもっとパーッと明るく見えたり、
悲しい時は慰めてくれるような、もうペットみたいな存在ですよ、アートって。
言葉を喋らないペットみたいなもんなんですけど、パートナーみたいなもんなんですけど、
そういう存在に自分の絵がなっていってくれたらいいなってやっぱり思うし、
注文して出来上がった時に、私はストーリーをつけてお渡しするんですけど、
その時に、そのストーリーを読んで、その絵を見た時に、
その方がすごい感動して涙流してくれたりとか、
そういうのはやっぱり、めったに味わえないことなので、
なるほど。
そういう、ものすごく豊かな気持ちに和紙アートを通じて、
人とまた違った形で結ばれていくっていう、
語源が結ばれていくっていうのが素晴らしいですね。
素敵なお話。
ありがとうございます。
やっぱりお話聞いていて思うのは、やっぱり出会うべくして、
39:05
出会っている感じはしますね。
そうですね。
客観的に聞いているとそう思うし、
だからきっとご家族の方は、今ね、やっぱり何て言うのかな、
私も一応家庭の中では母親という立ち位置におりますけど、
母親が生き生きと楽しそうに何かに打ち込んでいる姿って、
やっぱりすごく周りというか家族に大きく影響すると思うんですよね。
だから私もやっぱり好きなことを基本的に、むしろ好きなことしかやらないんだけど。
そうですね。
でもね、本当にそうですね。
生き方が素晴らしいですね。
でもね、きっと息子たちに家族からしてみればね、
もうね、自分の好き勝手ばっかりやっていないでね、
たまには孫の面倒を見ているのが本音だと思います。
いないしね、もうね。
ちょっと孫を預けようと思ったら、またいないお母さんみたいなね。
いない、そうそうそうそう。
そしたら、この時間ちょっと見てくれない?
これね、コラボライブ入ってるからダメだよとか言って。
コラボライブでダメなんだ。
そうそう。
ウケる。
そうなんですね。
でも、明日出版予定の、じゅんちゃんハワイへの道、
2冊目のキンドル本を出版しますけれども、
大杉じゅんさん、皆さんスタイル深いではね、
超有名人ですよね。
本物のビジネス作家。
本物って言ったらおかしいけど、
私とは天と地の姉さんのある方ですけど、
じゅんちゃんが主人公のね、
じゅんちゃんハワイへの道っていうのを出版するんですけど、
やっぱりね、
大杉じゅんさんのね、やっぱり生き方っていうのもね、
隙を突き詰めるっていうね、
あの素晴らしさっていうところに、
私はフォーカスして、
おかしく、私の書く文字はちょっと笑いの文字に乗っちゃうので、
最初の旦那もぼーっとしてる場合じゃないもん。
あれなんですけど、
あそこまではね、
あそこまで笑わせたらちょっとね、
大杉じゅん先生に申し訳ないので、
ちょっと控えめにしてますけど、
笑っていただけると思います。
それで、スタンドFMのこともいっぱい書いてるので、
だってね、じゅんちゃんを語ろうと思ったら、
スタンドFMなしには語れないんですよね。
今も楽しみの一つだからね。
隙を突き詰めてあそこまで、
本当にさっき千人に一人だよねっていう話をしてましたけど、
やっぱり突き詰めていってるんですよ、人生、好きなことを。
やっぱり突き詰めた人だからこそ、
42:03
多くの人が自然に惹かれるというか、
その人の周りに人が集まる。
それがビジネス的に成功してる、成功してないっていうのではなくて、
その方の人生が豊かであることはね、
やっぱり何て言うのかな、
周りに集まる人ってその人の鏡であることが多いと思うんですよね。
多いですよね。
私もだから、自分が亡くなった時に、
どんな人がお葬式に来るか、来てほしいか、
そして来てくれるかっていうことを考えて、
そういう時の顔を思い浮かべて、
人と接するようにしなさいって言われたことがあったんですけど、
なるほどね。
多分、そういった意味では、
カエルさんの周りにはすごくいい方がたくさんいらっしゃると思うし、
大杉さんもね、含め、
やっぱりそれは突き詰めてきた方々だけが持ってる雰囲気というか、
その光の眩しさというかね、
そういうのがやっぱりあると思うんですよね。
そう思うね。
じゅんちゃんはね、
私、何度もすごくインタビューさせていただいて、
じゅんちゃんの人生をね。
おっしゃってましたね。
私もじゅんさんの本を作った時の、
ライブだったかな、収録だったかな、
それのお話、アーカイブでね、聞きましたけど、
そんなに細かくあれだったんですね、と思いながら。
だから、なんかパッとすごいエリートで、
もうやっぱりエリートだから、今があるよねっていうような、
みんなそう思ってると思うんですけど、
いやあそこまで起業して、あそこまでになるまでに、
かなりのちゃんとした、
やっぱりこうやって努力していかないと絶対ならないよねっていうのが、
やっぱり改めてね、
積み上げていかないとならないんだなっていうのを、
あの本を読んでいただいたらね、
隙を突き詰めていく。
そして、これから人生100年時代っていう時代が到来しますけど、
その100年時代の生き方バイブルっていうか、
サードキャリアのね、生き方バイブルっていうような感じで、
読んでいただけるかなっていうふうには思っています。
いやあ、本当に面白い方が集まってますね。
なおちゃん先生、ぜひね、10月19日のね、
大杉潤ちゃん主催のね、
ブックカフェ、えっとなんだったっけ、
人望庁のブックカフェであるね。
聞いたことありますから。
あ、そっか。
大杉潤先生とですね、
なぜか緑のカエルさんのですね、
異色のトークショーですよ。
全然接点がないような生き方の異色のトークショーがね、
しかもそれをね、
大杉潤ちゃんがね、面白がってやってくれるっていうのがね、
もうありがたいですよね、本当に。
45:01
本当ですね、面白いですね。
何がどうなるかは人生は本当に分からないということですけれども、
カエルさん本当にワシアートについてね、
熱い思いをたくさん聞かせていただいてありがとうございました。
こちらこそ。
そんなこの収録を聞いて、
カエルさんの渾身の才能のすべてをぶつけたね、
才能と経験とね、技術の粋を集めたワシアートを見てみたいという方とか、
なんと今回はですね、
来週からカエルさん日本に何ヶ月ですか帰国されるの?
今回2ヶ月だけ長いですね。
2ヶ月滞在されて、
日本各地をワークショップやミナーなどで回られるということなので、
最後にね、その宣伝をぜひしていただいて、
ぜひ見たいな。
カエルさんに会ってみたいな。
ワシアート触れてみたいなという方は、
ぜひまたね、空いているところもちらほらあるということなので、
お知らせいただけますでしょうか。
はい。
そうですね。
今回は大阪を皮切りにね、
大阪、それから栃木、そして北海道、そして東京というふうにちょっと回っていきますね。
で、全イベントは11ヶ所ぐらいあるんですけど、
中でも今ね、
全部個展を兼ねたワークショップという形で回っていくんですけど、
東京、大阪とかの大人がやってくれる、
大人を中心としたワークショップですね。
以前もやったような感じなんですけど、
そちらはね、すごく集まりがパッと良くて、
おかげさまで思った人数がね、
結構予約していただいてるんですけど、
これがね、私は本当に子どもさんを持った親御さんとつながってないんだなって、
自分の年齢的だと。
いやいや、そんな感じですよ。
なので、私は和紙アートをね、
日本の和紙を使った和紙アートというものを、
アートのね、認識をもうちょっとね、
日本人の人に持ってほしいなって思って、
例えば油絵とか水彩とか、そういうものとかアクリリックとか言ったら、
アートっていう感じがするんですけど、
和紙で作るものって言ったら、
クラフトっていう感じがするんですよね。
そうですね、アートっていうクラフトって感じですね、確かに。
そうそう。
なんかこう、包み紙だったりとか、
そういう感じのイメージが多くて、
でも、私がクリエイトして作っているこの和紙アートって、
油絵とか水彩とか横に置いても全然引けを取らないなって自分で思ってるんですよ。
そうです。
アートとしてね。
まずあれをパッと見た時に、やっぱり和紙で作られてるって、
ちょっと思わないですよね、最初。
48:01
ね、そう。
で、こんなことがやれるんだよっていう感じなんですよ。
水彩の方とか油絵の方が絵の具を選ぶように、
私は色のついた和紙を選んで、それを貼っていくっていうような、
これもアートとして、子供たちに根付いていってほしいの。
どうしてね、小学校の授業とか幼稚園の授業でね、
水彩画があったり油絵があったりするのにね、
なんで和紙アートがあっても良さそうじゃんねって、
日本の伝統工芸の和紙を使ったさ、和紙アート。
そうですね。
そういう思いで、知ってほしいなとか体験してほしいなとかね、
子供たちに知ってほしいんですよ。
やっぱり、裾野を広げていきたいっていうのがあって、
やっぱりね、使っていかなければ和紙は、
先ぼろぼそりして作られなくなります。
本当に。
そうですね。
コロナの時にね、思ったのは本当にお土産屋さんが閉まっちゃって、
和紙、お菓子屋さんで和紙を使わなくなったから、
私がそのね、お取引している、
インシュー和紙さんのすっごい気に入った和紙の工房さんが2軒潰れたんですよね。
そういうことで、使わなかった、需要がなかったらもう、
なくなっていくっていうようなものが伝統工芸じゃないですか。
なので、そういう意味で子どもたちに使ってほしいなって、
楽しんでほしいなと思って、
アートって私は教えられるものではないと思っているんですけど、
やっぱり経験として、
あの時に和紙で作ったなっていうような経験があれば、
もしかしたらどこかで、そういえばこれ作ってみようとか思ってくれたりとか、
どこかの学校が、じゃあ和紙アートの時間も取り入れようとか、
いつか思ってくれるかなとか思いながら、
今回、どこの古典も、
子どもと親子体験会っていうのを、
軽くできる親子体験会っていうのをすごくこう、
リーズナブルなお値段で出したんですけど、
いやいや、なかなかもう集まらない、その親子体験会。
おっしゃってましたね。
そう、だからみんな知らないんだよって言うんですよ、
私が告知してないのかなと思うんですけど、
いやー、そうなんですよ、古典とか大人のワークショップは、
本当にたくさんね、あっという間に埋まったんですけど、
子どもの体験会っていうのはね、
なおちゃん先生ぐらいですよ、東京で申し込んでくれる。
本当に誘ってきてください、誰か。
ぜひぜひこれを聞いてくださっている方でね、
私東京だったらその日行けますっていう方は、
ぜひぜひね、やっぱり私もね、先ほど収録する、
収録したときでしたかね、最中の方にね、
やっぱり子どもたちに親として残せるものって、
51:04
やっぱり経験だと思うんですよ、何事も。
そこから何を取捨選択していくかは、
子どもたちの選択になりますけれど、
世界の広さとか、世の中っていうものがこういう風になっているよっていう、
そのバラエティー、多様性ですとか、
あとはその選択肢ですよね、
それを目の前に広げて見せてあげることが、
親の役目の一つかなって思っているので、
私は積極的に、この前も秋代さんのコンサートですとか、
あとは粉茶屋さんのライブですとか、
そういったのにも、この前のカエルさんの個展ですとかも、
積極的に子どもたちを連れて行ったりしているんですけど、
やっぱり私たちが受け取る感性のものと、
子どもたちが受け取る、しかも今回はね、ワークショップということで、
自分の手と頭を使って作業をするっていうことは、
すごく印象に残るんじゃないかなと思っているのでね、
もし興味のある方は、まだまだ秋があるということなので、
一緒にお楽しみにしましょう。
大阪、東京、札幌とね、
親子体験会の方はまだまだ空いていて、
栃木もあと4国ぐらい空いているのかな。
なので、ぜひね、興味のある方はぜひこの機会にね、
詳しい話に触れてみてほしいですね。
カエルさんのいろんなイベント、来日してからの
いろんなイベントの情報っていうのは、どこで見られますか?
私のチャンネルの概要欄に行けば、
LP、ランニングページがありますので、
そこに飛んでいただければもう見れるし、
これ、なおちゃん先生に送っていいですか?
に貼っていただければ、全部のイベント、
そこから申し込みができるようになっています。
わかりました。
じゃあそちらね、全てのカエルさんの活動がね、
一堂に見られるランニングページ、
私のこちらの概要欄に貼り付けておきますので、
興味のある方はぜひそちらからご覧いただいて、
申し込みフォームもついている感じですね。
そうですね。申し込みフォームもついてますね。
とちぎのトークショー、10月10日の、
私の人生のトークテーマ、美容師をやってきておりますので、
美しくおいるということの意味、
これはもう本当に、外見だけじゃなくて、
すごくお客様と接してきた中で、
生き方とか、そういう方についても
ちょっとお話ができるかなと思っているので、
お時間のある方はぜひとちぎにまで、
54:00
とちぎもね、無料イベントですね。
10月19日のじゅんちゃんハワイへの道の大杉じゅんちゃんとの
トークショーと懇親会、こちらもね、
お時間が許せば来ていただけると嬉しいです。
はい、かしこまりました。それではですね、
みなさん、カエルさん日本各地、カエル旋風をね、
これから2ヶ月、来週から2ヶ月巻き起こして
いかれると思いますので、ぜひ生カエルにね、
生カエルの息の良さを褒める絶好のチャンスですので、
カエルさん日本各地を訪れますので、
よかったらイベントにかけてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回の教えて!スタイフプロの日と
38回目、この辺で終了にしていこうと思います。
カエルさん、本日はね、フロントのお話からすると
とっても長いお時間ありがとうございました。
ありがとうございました。なおちゃん先生、こんなに
独り占めしてしまって嬉しいです。
いやいやいや、雷はゴロゴロ鳴るわ、インターフォンは鳴るわね。
ということで、こちらで失礼させていただきたいと思います。
最後までありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
失礼いたします。