なおちゃん先生のプロフィール
さて、今回はスタンドドットエフムで見つけた犬の保育園🐶、なおちゃん先生🐶、この方のプロフィールと最近の発信について、ちょっと一緒に見ていきたいと思います。
おぉ、なおちゃん先生ですね。プロフィール見ると、15年で800頭以上。ドッグトレーナー歴は22年ですか?
ええ、すごい経験ですよね。
数字だけでも、もう圧倒されますけど。注目したいのは、肩書きがいろいろあるってことなんですよ。
肩書きですか?
はい。単なるドッグトレーナーっていうだけじゃなくて、ペットロス専門誌であり、アニマルコミュニケーターでもあると。
へぇー、ペットロス専門誌にアニマルコミュニケーター?
そうなんです。しかも、過去にはイギリスで住み込みの修行も経験されてるみたいで。
イギリスで?それはすごいですね。
ええ、だから、単に技術を教えるっていうだけじゃない、もっと深いアプローチなのかなって感じがしますよね。
ペットロス専門誌っていうのは、やっぱり飼い主さんの心のケア、そういうことですよね?
ええ、そうですね。別れの悲しみに寄り添うと。
で、アニマルコミュニケーターっていうのは、動物の気持ちを?
そうそう、動物の視点とか感情とか、そっちを理解しようとする役割ですかね。
なるほど。
この2つが加わることで、なおちゃん先生のその、犬と人が共により幸せになるっていう考え方、
それとポジティブな関わり方、罰とかじゃなくて、理解とか関係づくりを大事にするっていう、ここに何か独特の深みが出てるんじゃないかなと思うんですよね。
なるほど。ポジティブな関わり方ですか。そういう視点で見ると、最近の発信タイトルが画前面白く感じてきますね。
犬との関係性の見直し
あっ、タイトル、どんなのがありました?
例えばですね、言語化が上手、実は不利。愛犬が言うことを聞かない飼い主の特徴。
っていうのがあって。
おお、それ面白いですね。
普通に考えたら逆じゃないですか。言葉でちゃんと説明できる方がいいんじゃないのって。
うーん、確かに。これは興味深いですよね。もしかしたら、その、言葉に頼りすぎることへの、まあ継承みたいなものがあるのかもしれないですね。
継承?
ええ。僕たちが一生懸命言葉で説明している間に、犬って声のトーンとか、表情とか、体のエネルギーとか。
あー、非言語的な。
そう、非言語的な情報をすごく敏感に読み取ってるんですよね。
うんうん。
だから、言葉の内容とその非言語的なメッセージがなんかジグハグだと犬は混乱しちゃうとか。
なるほど。
あるいは、言葉での指示に集中しすぎるあまり、犬が出しているその微妙なサインを見逃してしまいとか。そういう可能性を言ってるのかもしれないですね。
あー、確かに。アニマルコミュニケーターとしての経験から、言葉を超えたコミュニケーションの大切さを感じてらっしゃるのかもしれません。
非言語的な情報。うーん。人間同士でも言葉より態度が物を言うことってありますもんね。
そうですよね。
あともう一つ。犬を良くしようとするなかれ。っていうタイトルもちょっと引っかかったんですよ。
あー、それも考えさせられますね。良くしなくていいっていうのは。
ええ。だって問題行動とかやっぱり直したい部分ってありますよね。
ええ、ありますよね。でも、これも従来のしつけの考え方を問い直してるのかなと。
問い直す?
はい。良くしようって思うときって、無意識にその人間の都合に合わせて行動を変えようって考えがちじゃないですか。
あー、まあそうかもしれないですね。
でも、その行動の裏には犬なりの理由とか欲求とか、あるいは不安とかがあるかもしれない。
はいはい。
それを無視して、表面的な行動だけ変えようとしても、根本的な解決にはならないよっていうことなんじゃないでしょうか。
つまり、問題行動と見えているものをちょっと見方を変えて、犬からのサインとして捉え直してみるみたいな?
そうかもしれませんね。良くしようって力むんじゃなくて、まず何でこの行動をしているのかなって犬の立場から理解しようとしてみる。
うんうん。
で、その欲求を満たせるような別の方法を教えてあげるとか、安心できる環境を作ってあげるとか、そういう関係性そのものを見直すアプローチ。
関係性から見直す?
それを推奨されているのかもしれないですね。提供されているサービス、オンライン相談とかセミナーとか、アニマルコミュニケーションのセッションとかも。
はい。
そういう個々のケースに合わせた深い関わりを目指しているのかなと。ヨークシアテリアの光と影みたいな特定の因子に踏み込んだテーマがあるのもその一環かもしれませんね。
なるほどなあ。すごく負に落ちますね。単に行動を変えるだけじゃなくて、その奥にある関係性からっていうアプローチなんですね。
ええ。
これを聞いているあなたが、もし愛犬子の関係をもっと深めたいなあとか、しつけで悩んでいるけどその根本原因を知りたいとか。
うんうん。
ペットロスみたいな経験について考えたいとか、単純に動物の視点とか気持ちに関心があるっていうことでしたら、このナオちゃん先生の発信は、きっと何か新しい築きをくれる可能性すごくありそうですね。
まさにそう思います。トレーニング技術だけじゃなく心のケア、そして動物の視点っていうこの多角的なアプローチは、学衣的な方法じゃ得られないそのあなたと愛犬だけのユニークな関係を築くヒントに、
すごく満ちてるんじゃないでしょうか。
ええ。
さて、じゃあ最後に一つちょっと考えてみませんか。
はい。
もしナオちゃん先生が言うように、犬に対して言葉で説明すすぎることがかえって良くないとしたら、
うん。
言葉を減らした先に、どんなコミュニケーションの可能性があるんでしょうね。
言葉以外のもの、態度とか視線とか触れ合いとか、そういうのを通じてどれだけ深く犬と心を通わせられるのか。
うーん、これは考えてみる価値ありそうですね。