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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と暮らすって最高!をテーマに、愛犬との毎日をもっと楽しみたい!飼い主さんに向けてお届けしています。
ドックトレーナー歴20年以上、これまでに800頭以上のワンちゃんとご家族に向き合ってきた経験から、
よくいただくご質問や、お悩みへのアドバイス、犬との暮らしが豊かになるヒント、
これからお迎えしたい方から、シニア犬さんにも役立つお話を、
ハッシュタグ1番から7番のフェーズに分けてお話ししています。
まずはじめに、告知をさせてください。
明日、9月11日木曜日午前9時10分より、インスタ・スタイフ同時ライブ、
こちら木曜日のね、朝の定期ライブになりますね。
テーマは、犬の保育園、幼稚園と個人レッスン、どっちがいいの?ということで、
こちらはね、実際にお寄せいただいたご質問に対しまして、お話をしていきたいと思います。
こういったワンちゃんは、幼稚園や保育園がいいよ、とか、
こういう時には個人レッスンがいいよ、ということをメインにお話を、
2、30分程度させていただきたいと思っています。
今回も、お寄せいただきましたご質問に回答させていただこうと思います。
こちらはですね、ハッシュタグ4番、問題行動にあたるお話かなと思います。
あわせて、ハッシュタグ3番、政権、シニア権にも当てはまるお話かなと思いますので、
よろしかったら最後まで聞いてみてください。
今回のご質問の内容、こちらはですね、レターをいただきましたので、
レターを読ませていただきたいと思います。
引っ越しとトイレ問題の導入
私は愛犬と最近引っ越しをしました。
愛犬は家の環境には慣れてきたのですが、家の中でトイレをしなくなりました。
もちろん1日2回お散歩をして、その時には排泄を代償します。
しかし、家に設置したペットのトイレには全然してくれません。
ワンちゃんは汚してはいけないと遠慮しているのか、我慢をしているとしたら心配だし改善したいと思います。
原因は何でしょうか。改善方法はあるのでしょうか。
という内容でレターをさせていただきました。
レターの皆さん、ありがとうございました。
こちらすでにですね、レターの方で一度さらっと解説をさせていただいているのですが、
あわせて少し補足の説明も入れて、皆さんもこういうケースがあると思いますのでお話をしていこうと思います。
まずですね、要点を整理すると、
生献のワンちゃんで今までは室内のお家の中のトイレで排泄をしていたのに、
引っ越しをしたら室内のトイレで排泄をしなくなってしまった。
お散歩ではするようになってきて、そして家の中の新しい家の環境も慣れてきたようだけど排泄だけはしてくれないということですよね。
これは実は、生献の引っ越した後のトイレの問題としてはかなりの確率で聞かれるものになります。
こちらはですね、いくつかこの後のパターンというのがあって、
1つはもう永久に新しいお家では排泄を室内のトイレでしなくなるパターンが1番目。
そして2番目はかなり時間が経ってからある日突然家の中のトイレで排泄をするパターン。
そして3番目はもう来た日からすぐに家の中のトイレで排泄をしてくれるパターンという感じで、
引っ越しをした後のワンちゃんの排泄のパターンというのはこの3つに大分されるかなと思います。
ただ結構ですね、その日からトイレをしてくれるというよりは
一時しなくなるとか、あとは全然しなくなってしまうということも少なくはないですね。
これをですね、じゃあ防ぐためにはどうしたらいいのかということなんですけれども
本当はですね、引っ越しをする前から対策をしていただきたいんですね。
多くの方はワンちゃんのトイレ、室内のトイレというのはどういうふうに設置されていますか?
日常的にワンちゃんに対して室内のトイレを誘導したりするということは
もう子犬さんでなければ勝手にそこに置いてあるトイレに行くという習慣ができているから
特に声をかけなくてもワンちゃんが行きたくなったらそこのトイレに行って排泄をしてという形にしてます
という方が多いと思うんですよね。これ実は引っ越しをしたり環境が変わったりした時に
トイレで排泄ができなくなる大きな原因になるんです。
なぜかというと、その場合にワンちゃんが室内のトイレの場所と
そのトイレの材質ですとか形状、匂い、それでトイレというものを認識しているからなんですね。
なので新しい環境に行ってしまった時に同じ場所ではないですよね。
そしてもしこの引っ越し置きにトイレももうちょっとスタイリッシュなものに変えようとか
新しいものに変えようというふうにしてトイレ自身も新品にした場合には
さらに訳がわからなくなってしまいます。
なので新しい環境に行ったらトイレも新しくしたいという気持ちはとてもよくわかるんですが
もしこれから引っ越しをするということが計画にある方は
ぜひ古いトイレを少なくともワンちゃんがその場所で排泄をしてくれるようになるまでは
使い続けてください。
トイレの声かけと習慣化
そしてもう一つおすすめなのはトイレを場所や習慣で覚えてしまわないように
コマンド、トイレの掛け声をかけた時にその場所で排泄をするという習慣をつけておく
トレーニングをしておくということですね。
これが実は政権のトイレの落とし穴なんですけれども非常に役に立つことになります。
トイレのコマンド、チッチーとかワンツーとかチッコチッコとかそういう掛け声というのは
こういう年の頃なら飼い主さんは皆さんトイレにワンちゃんを連れて行って
トイレの中に入れてサークルとかに入っている場合には
サークルの扉を閉めてチッチーそこでおしっこするんだよ
おしっこしっことか言ってね
それができたら褒めておやつをあげるみたいなことってしていたと思うんです。
ただ政権になって大人になって自分でトイレに行けるようになって
失敗もなくなって
飼い主さんが何か言う前に自分で模様をしたらトイレに行けるようになった子に
いちいちそんなトイレの掛け声なんかしないと思うんですよね。
ただ私はですね1日の終わりとか
あとは時々でいいので思い出したかのようにワンちゃんにチッチーと声をかけて
そしてその声を聞いたら
トイレに自分で行って拝接をするっていうことができるかどうかっていうのを
チェックしておいた方がいいと思っています。
さらに言えばですねそのトイレの場所っていうのを定期的に少しずつずらしていく
変えていくことでトイレの場所はここという定位置ができずに
トイレのトレイだったりねそのトイレの紙ですね
それが置かれた場所がトイレであるということが認識できるようになっていく
ということなんですよね。
あとはトイレの掛け声ですね
トイレの掛け声を聞いたらそこの場所でトイレシートを探してトイレをする
こういう習慣を整形になっても忘れないように
時々思い出させるようにして声かけをして
拝接できたらたくさん褒めてあげるっていうことを習慣をつけておくことで
例えばペットか旅館やホテルに一緒にお泊まりに行った時や
ペットズレOKの飲食店に入る前に
ピラッとお外でトイレシートを広げてチッチーと言ったらそこでしてくれるとか
あとお友達のお家に招かれた時に
引っ越しとトイレ問題
例えばここでだったらトイレしていいよって言われた時に
トイレまで連れて行ってチッチーってコマンドをかける
そしたらそこで拝接をしてくれるという形になっておくと非常に便利なんですよね
そして新しい引っ越し先でも
このなじみのない場所でなじみのない新しいトイレだとしても
コマンドがかけられたらその場でおしっこをするとか
トイレをするということが分かっていれば
ワンちゃん自身はこの声のかけ声によって
自信を持って拝接をすることができるということになるわけですね
なのでおすすめはですね
政権になっても時々このトイレのかけ声をして
トイレがきちんとできるのかどうかということを時々チェックをしておくということです
ただこのレター主さんの場合には
おそらくそういったトレーニングをされていないということでしたので
じゃあどうしたらいいのかというと
今からスタートしていきましょう
お外では拝接をするということなので
お外でそろそろ拝接しそうだなって
くるくる回ったりふんふん匂い嗅いだりしているときに
ワンツーワンツーとかチッチーとかっていうトイレのかけ声
拝接のかけ声をかけていきます
そして拝接をしたら褒めておやつをあげる
このまったく同じ条件をお家の中のトイレのところでやってみてください
何だったらリードをつけてもいいです
そしてもし男の子であれば
足を上げておしっこをするということが好きな方であれば
おうち新しい新居で
壁とかに1、2枚トイレシートを張るとか
私がおすすめしているのは小さなカラーコーンですね
カラーコーンにトイレシートを巻きつけて
トイレのところに立たせておくんですね
そして的当てができるようにしてあげると
それに誘発されて拝接をしてくれたり
そのトイレシート
カラーコーンに巻きつけるトイレシートが
使用済みのものであったり
自分の匂いや
あとは誰かの匂いがついているものであれば
より拝接したいマーキングしたいという気持ちから
拝接を促す
拝接のきっかけになる可能性が高いので
ぜひこれも続けてやってみてください
老犬のトイレ管理
お家の中でトイレができなくなると
政権で飼い主さんは
引っ越してお家の中でできなくなっちゃったんです
という形で諦めてしまう方が多いんですよね
そしてワンちゃん自身も
1日に2回定期的にお散歩
行く時間が決まっているようであれば
そこまで我慢ができる体なので
もうそこですればいいやと思って
特にすっごい我慢しているというわけではないんですけれども
外に行くまで別に大丈夫というふうに
思っている子が多いんですよね
ただこれがですね
10歳12歳ぐらいを超えてくると
1日に2回でよかった拝接が
持たなくなってくるんですよね
人間と一緒でですね
肺尿の頻度が回数が多くなったり
立った瞬間に尿漏れをしてしまったりですとか
ということがありますので
やはりですね
お家の中で行くときはね
トイレできなくなっちゃったけど
必ず1日2回お散歩も行くし
そこでしてくれるし
それ以外は別にしたそうにもしないから
いいかというふうにすんではなくて
老後のこと
深夜になった時のことを考えてですね
今からでも遅くないと思いますので
トイレは掛け声するという習慣を
つけてあげられるといいと思います
そして引っ越す予定ないんだけどという方もですね
ぜひお家の中で
トイレができるかもしれないですけれども
掛け声で言ったところで
拝接を促すという
トレーニングや習慣をつけておくと
とてもとても便利というか
役に立つトレーニングになります
私自身は実際ですね
美琴さんにこのトレーニングをしておいて
本当によかったなって思うことが
たくさんありました
先代の美琴さんの前のワンちゃんは
完全な外拝接だったんですよね
なので本当に最後は大変でしたけれども
美琴さんは亡くなる
自力で立てる間は自分で立って
自分で最後ヨロヨロしながら
トイレに行ってくれていました
本当にそういった意味では
トイレのトレーニングで一生役に立つものだなと
感じていますので
よかったら今日からでも頑張ってみてください
それではですね
今日はここまで
明日朝9時10分より
インスタスタイム同時ライブでお待ちしております
またワンちゃんにまつわること以外でもですね
ちょっと聞いてみたいなということがあれば
ご質問お待ちしております
最後まで聞いていただきありがとうございました
