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なんちゃらアイドルの、なんちゃラジオ〜。
はい、始まりましたなんちゃらアイドルのなんちゃラジオを自己紹介します。なんちゃらアイドル、赤色担当、みさみまみです。
というわけで、皆様いかがお過ごしでしょうか。
えー、なんかね、そろそろ、
なんか、映画を見て感想を言うだけなの、ちょっとつまんないのかなって、
思い始めて、見てない、見たことない映画をあらすじと、メインビジュアルだけを見てなんとなく中身を想像するってやつを今度やってみようかなと思うんですが、
まあそれもなんか難しそうよねー、うん、あら、なんか、
まあでもなんか気分が乗ったらやってみたいと思います。本日はですね、すみません、今までねAmazonプライムで見れるものをね、
中心に紹介してたんですけど、これはね、Amazonプライムにはございません。あの、Amazonビデオで、
あの、レンタルと購入はできるんでね、見れなくはないんですけど、まあちょっとお金かかっちゃいますね、別途。
でも紹介がしたかった、えー、小さな子供、小さな頃からね、小さな子供の頃からって言うとしたらね、子供の頃から大好きな映画です。
えー、アンドリューNDR114、これなんて読むんだろうね、NDRワンハンドレットフォーティーンのかな、わかんないですけど。
これめちゃくちゃいい映画です。これ知ってる方も多いと思うんですけど、これ2000年の映画です。
2時間11分ですね。2000年ってこれ20年前なんだ、やば。私は自分自身が20年以上生きているってことに対してもびっくりしたもん今。
でも子供の頃見た、金曜ロードショーかな、金曜ロードショーで見たような記憶があるんですよね。
なんかでっかい、なんか、なんかこう、でかい雨、なんか、なんつーのあれ、ブラウン管で見た記憶がございます。
これはね、じゃああらすじいきます。
そう遠くない未来のある日、郊外に住むマーティン家に届いた荷物は父親のリチャードが家族のために購入した家事全般ロボットNDR114だった。
最新鋭の機能を持ちながらも礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットはアンドリューと名付けられた。
アンドリューの主な仕事は彼がリトルミスと呼ぶ末娘の子守。
そしてその仕事を通していつしか機械が持つはずのない個性、感受性や創造性を見せるようになっていく。
この映画はね、私3回泣きますね。3回泣く。
あの本当にね、大好きな映画で、このアンドリュー、そのなんだろうな、私ね割とこう、心の、心はどこにあるの?
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アンドロイドとかロボットとか人間との差って何?とかっていう、そういう、そういうのってこう、未来への扇望だったりとか、
例えば見た目の差別だったりとか、人種差別だったりとか、そのものをこのメタファーとしての扱われ方をすると思うんですけど、してるんですけどね。
この異質のものに対してのその人間の不寛容さとかもね、なんかこうそういうのを扱ってる映画が好きになったきっかけ多分これだと思うんですよね。
ね、アンドリューめちゃくちゃ泣けます。
本当ね、これはそのアンドリューっていう、アンドロイドがですね、個性とか想像性をね、感受性とか心があるのではないかっていうところから話は展開していくんですけども、
これがね、その最初の方にアンドリューはね、不良品だっていう扱いを受けるんですよね。
その大多数であるNDR114は普通に何の感情もない普通のロボットなんですけど、アンドリューはそうじゃなかったっていう。
すごく個性的なロボットで、いつしか人間になるということを夢見始めるんですよね。
これね、心ってどこにあるのかっていうのって、普通に人間の私たちの間でもいろんなことを考えられてるわけじゃないですか。
心ってものは形もないし動機があるわけでもないし、これは一体どこから来るものなんだっていうのはね、胸の心臓の辺りにあるって人もいれば脳みそにあるって人もいればね。
結局、アンドリューは人間になっていくっていうところで、人工臓器を使用していくんですよね。
人工臓器が入っている人は人間じゃないのかっていうことになってくるわけですよ。
今度はね、それをアンドリューは人間じゃないって言うのであれば。
人間とロボットの違いって何なのさって言ったら、変わらない見た目だったりとか、歳を負うことがないとか、死ぬことがないっていうことがまず一つの大きな違いになってくるんですけど。
人間って今の歴史の中で不老不死だったりとかっていうのをめちゃくちゃ欲しがる、欲深い生き物だなっていう作品が割と多いんですけど。
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そういう人たちに対してアンドリューを人間だと認めてしまうと、じゃあ自分も自分もずるいずるいみたいになってくる人が出てくるからあなたはロボットですよっていう判決を下されたりするんですよ。
社会的に人間として認められるためにいろいろ頑張るんですけど。
なんでそんなことするのって言ったら、愛する女性と結婚したいからっていうきっかけから、自分自身の人間としての尊厳を認めてもらいたくてっていう感じの流れになってくるんですけど。
本当にいいんだこれ。
なんかね、心とは何なのか、人間とロボットの違いは何なのかっていう考え、よくわからないことを考えるの超好きで。
頭のいい人はね、うまく言語化できるのかもしれないけど、私はできないタイプの人間というか、ずっと堂々巡りしてるんですけど考えが。
AIってすごいよねっていう感じになってくる。
これ近未来って書いてあるんだけど、近未来の設定なんだけど、まあちょっと結構ローテクだったりするの。
でもハイテクノロジーなシーンが、ああこれこんなにも描かれるんだから、まあそう遠くない未来こうなるんだろうなっていうふうに見れる。
20年後の私は。
20年後の私はまあこれは今の時代っぽいみたいなところから、未来っぽいってなってくるから、多分2000年でそうなってくるから。
20年後はワンチャン飛行型車出る、自動車出るんじゃないかっていうふうに思いますね。
このNDRっていうのは人格チップっていうものがあって、人格チップを入れると性格みたいなものが出てくるんですけど、これは結局インプットされたシステムでしかないんですよね。
だから不良品だって言われたアンドリューの心っていうものは人格チップによるものではなく、じゃあ心ってどこから来た?どこからどう生まれるのかっていうね。
人間もそうなんですよね。
割とアンドリューは心を育んでいく過程で合理的な、完全合理的な完璧ロボットから合理的な人になって、不合理というか間違いも犯すのが人間なのよって言われるんですけど。
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間違いを起こしたけど、でも私自分の中で正解だっていう人生を選択していくんですけど、人間って難しいよね。
だってさ、例えばあれしちゃいけません、これしちゃいけません、これをやったら死んでしまうかもしれない、これをしたら怪我をしてしまうかもしれないっていうのはさ、学びなわけじゃないですか人間にとって。
学んでて、これやったらこの人を傷つけちゃうなとか、これをやったら怪我をしちゃうなとかっていうのは、自分が経験してとか見て覚えたことを自分の脳にインプットしてるというか。
自分の脳がね、AIもそうなんですよね。いろんな言葉を教えて、全部教え込んで人間よりも膨大な数を覚えたりするけど、
これ何が違うんだろうねっていう、システム的には、AIっていうのは人間のシステムっていうか、人間のね、人間口角に基づいてるものなのかなと思うんですけど、いや知らんけど。
なんか心って生まれちゃうんじゃないかなと思うんだよな。
よくね、手塚治虫だったりとかさ、いろんなね、ロボットとかAIとかを題材にしたものって心を宿しがちんだよね。
でも今現在そうなってないのって何がこう、何でなんだろうね。何がトリガーで心っていうものが生まれてくるんだろう。
心ってむずいね。なんかその、個人的にその、学んで考えて答えを出す。
自分の中の指標にする。
他者への影響も考えつつ、考慮しつつ、
何だろうね、想像性とかってもう心のカテゴリーだと思うんだけども、むずい。
むずいってなっちゃう。こういうの大好き、こういうこと考えるの。
ね。うん、でこのその、割とその、なんだその、一部の、体の一部がロボットだからじゃあ人間じゃないのかとか、
っていうのって、その口角機動体とかもそうですよね。
電脳、なんだっけ、入れるじゃん。なんか脳みそがさパソコンみたいになったりするじゃん。めっちゃ未来だなって感じするよね。
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人間が、人間を人間たらしめるものって一体何なのかって、命の有限さなのかとか、心なのかとか、
うーん、まあとにかくその形作られるもの、その素材ってものは人間を人間だと言い切る素材ではないんだなと。
結局何が人間を人間たらしめてるんだろうね。心と、まあやっぱり心なんだよね。結局ね、心なんだと思うんですよ。
心って結局堂々巡りなんですけどね。これはすごく泣ける映画です。
結構、12年後とか、16年後、そしてまた月日が経ってみたいな、パンパンパーンって時代ってか、
流れてっちゃう、流れて、なんていうの、そう、なんか、割とね、人間の時間感覚、時間の感覚っていうのを無視したような感じで月日が経っていくんだけど、
これはまだ、アンドリューがロボットなんだなーって感じなんですけど、その後からどんどんどんどん人間らしくなるんですよね、時間の経過が。
そこもね、見どころです。
ねー、考えさせられるよ。
これはきっかけにね、ロボットとか好きになりましたね、アンドロイド、ガイノイド、ヒューマノイドみたいな。
すごく大好きな映画です。
ぜひね、アマゾンプライムでは見れないんですけど、レンタルとかね、報告をご入れいただいて、ぜひ見ていただきたいなと思います。
いつか金曜ロードショーとかでもやんないかな、なんかすごくやってほしいです。
というわけで、そろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
ここまでのお相手は、なんちゃらアイドルのみさゆまみでした。
バイバーイ。