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なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
はい、始まりました。なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ。
自己紹介します。なんちゃらアイドル赤色担当。
6兆億人の妹ミサミマミです。
はい、というわけでね、タイトルコールでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ソロ回となっております。
でですね、
今日、私なんちゃらアイドルはですね、
メロン畑やごうごうさんのワンマンライブのゲストとして出演してきました。
いやー、本当に、なんか、
コラボで、一緒に歌って踊ってってさせてもらったんですけど、
なんていうんですかね、一曲と半分コラボをしたんですけど、
いやーすごい、体力、体力すごいなーって、
よくね、地下アイドルなんですよって、
私自分とかを知らない人と喋ってる時に、歌って踊ってるんですがすごいですねって言われてるんですけど、
なんちゃらアイドルのライブ見たことある人はわかると思うんですけど、
なんちゃらアイドル、歌って動くけど踊らないんですよね。
なんか、運動量って結構あると思うんですけど、
ちょっと心の思うままに動いてるんで、どれぐらいかとかはちょっとわかんないんですけど、
いや本当にあの、ダンスを覚えるというのがちょっとすごいなーって思いましたね。
ちょっとね、練習してる時に、もう本当に手数が違うよみたいな、
ちょっと手数がちげーってボソって言ったらメロン畑あごごあさんちょっと笑われたったっていうか、
笑うよねっていう、笑わせようと思ってちょっと言ってたんですけど、
いやもう本当に、ワンマンなので、
私たちゲストはリリー・カモナさんとアバンダントさんだったんですけど、
コラボをして、そのまま板付きでゲストのライブがスタートするっていう形だったんですけど、
いやもう本当に、休む間もないライブで、
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あんまりこのね、しゃべりであれなんですけどこう、エモいみたいな、
そのエモいという言葉だけでは済まされないよなーって思いました。
またメロン畑あごごあさんとはね、またご一緒、
とは、とはっていうかリリー・カモナさんもアバンダントさんも初めましてではないので、
また対談できたらなーと思いました。
なんちゃらも踊り、私は踊りたい。
いやでも実際楽しかったですね、踊ってみて。
なんか全然うまくできなかったけど、うわー、みたいな。
もっとうまくなりたいよねー。
歌とかもね、なんかその最高だなって思われたい。
まあそのオタクのスタニーもそうだけどアイドルスタニー、いや最高じゃんって思われたい。
もうメロン畑あごごあさん最高でしたねー。
アバンダントさんのね、衣装変わってから初めて見るけども、
ほんと素晴らしい造形だし、リリー・カモナさんも久しぶりにお会いしたんですけど、
なんか曲、前々からいいいいとは思っていましたけども、
なんか、なんだろ、世界、なんか風景が見えるライブというか、なんかね、なんかすごいなって思う。
ちょっと私語彙力がなさすぎ。
はい、というわけでね、
今日は、えっと、
ミサイマミのこれ読んでみてをやりたいと思いますっていう久しぶりのコーナーですね。
うん。
本日はですね、
森江戸さんのカラフルの話をしていきたいなーって思います。
えっと、あらすじがですね、
生前の罪により輪廻のサイクルから外された僕の魂が天使業界の抽選にあたり再挑戦のチャンスを得た。
自殺を図った少年、誠の体に訪問していし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。
誠として、誠として、誠としてって言いづらいな。
誠として過ごすうちに、僕は人の欠点や美点が見えてくるようになる。
老若男女に受け継がれる腐朽の名作というわけでね。
これ1998年が初版なのか、らしいです。
98年といえばね、96年。
あーちゃん生まれてないんじゃね?え?
わからんけど。あれでも2007年第1って書いてるな。
どれが?あ、でも単行本が98年に出てる、4月に出てますね、理論社から。
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私はちょっと文庫本を買っちゃったんですけども。
えーっとですねー。
これは、なんだろう。
私が初めて見たのは映画なんですけど、
これ映画と違うのが、関西弁ってところと、
映画だと関西弁の少年の姿をした天使が、
おめでとうございます、みたいな。
抽選に当たりました、みたいな感じのやつなんです。
かわいいんですけど、なんかこのね、ちょっと待ってなんか読んでると、
おそらく青年、おそらく青年の天使で、
多分金髪や飢餓なのかなってわからんけど、
でちょっとクールな感じの天使が出てくるんですけど、
なんか、想像の余地があるのって最高ですよね。
なんか自分の推し天使みたいなのを作れるわけですから、
そのアバターのように。
この話がですね、中学生の誠が、
最初は僕の魂は誠の体に入って、
あれなんでこんなに心配してくれる親御さんがいるのに、
死んじゃったんだろうなーって思うんですけど、
いろいろ家族間の亀裂っていうのに気づいて、
やめてーわ、ホームステイやめて、
リンネから外されてもいいわ、みたいな気持ちに最初になるんですけど、
なんかその、誠の体にいるのは、
結局このホームステイが終わる約1年間だけだから、
誠らしさっていうのを気にせず、
やってみっかーって言って、
明るく振る舞うんですよね、僕の魂は。
それで友達ができたりとか、
女の子に声かけられたりとかっていうのがあるんですけど、
この小説のタイトルのカラフルっていうのはね、
いろんな人がいて、いろんな生き方があって、
いろんな失敗とか成功があって、
人の色っていうのはあるし、
いろんな色があって、汚く見える色もあれば、
綺麗に思える色があるっていうのがあるのかなって思うんですけど、
この作中でですね、
小林真琴くんっていう男の子なんですけど、
真琴くんは美術部に入っていて、
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熱心に絵を描いていたらしい。
僕もやってみたら、なんだか筆がのって楽しく思えてくるみたいな。
真琴くんが作中でずっと描いている絵っていうのがですね、
深い青の中に飛ぶ馬がいる。
ペガサス的な飛ぶ馬がいる。
で、真琴くんが好きだったらしい女の子。
この子はまた別のもんだけど、
その女の子は空を飛んでいて気持ちよさそうで、
私この絵好きだわって言うんですけど、
でも真琴くんは、
真琴くんというか僕の魂は、
これは海の底から光に向かって、
上へ上へ行こうとしている絵なんじゃないかって思ってるみたいなシーンがあるんですけど、
その絵の描き方というか捉え方をすると、
やっぱり真琴くんはうちにうちにこもっていく性格だったんだなっていうのが、
ただ、あんまり友達はいないけども、
でもうちにうちにこもっていく性格だったんだなっていうのが、
その絵の描き方というかその捉え方をすると、
ただ、あんまり友達はいないけども、
でもうちへうちへって引きこもっているだけじゃダメなんだなとは、
多分薄々思ってたと思うんです。
女の子に恋をしたりだったりとか、
そういうのがあって、
外に出てみた方がいいんじゃないかみたいな思いを抱えていたんだけれども、
家族との亀裂だったりとかね、
外へ外へやって出ようと思うが、
うちへうちへ行ってしまう自分のギャップ、
自分の中のギャップとかに苦しんで結局命を捨てるという選択をした真琴くんなんですが、
その真琴くんの体を使って僕の魂は、
あれ、実は真琴くんも自分も僕も相手の表面上の色しか見ないで、
中の色を知ろうとしなかったんじゃないかみたいな。
人って表と内側では多分違うと思うんですけど、
表面だけじゃなくてもっと内側を見た方がよかったんじゃないかって気づいたときに、
僕の魂は真琴をすごく憐れむんですよね。
でも僕の魂自身は、
魂のホームステイとして真琴の人生を全うしようとしても、
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結局起源がついているものだから、
どうしたらいいんだろうみたいな。
でもこのまま内へ内へこもってた真琴の命、体を無駄にするってことは良くないなって思う。
初めてっていう話なんですけど、
私自身が結構内へ内へこもっちゃう性格なので、
一人っ子だったっていうのもあると思うんですけど、絵を描いたり小説を描いたり詩を描いたりっていう、
自分一人で完結できることしかやってこなかったというか、
他人と関わるっていうことが苦手なんですよね。
これは本当に言い訳のようになってるんじゃないかなって最近思ってまして、
地下アイドルという人と関わらせていただく仕事をやっているんで、
上手く付き合っていきたいけども、
自分がね、それは本当に未熟なんですけども、
喋れば喋るほど不快に思わせてしまったりとか、
いうのが多いんですよね。
本当に申し訳ないですね。
本当に好きだーって言ってくれてるし、私も好きだーみたいな感じなんですけど、
ちゃんと言えないっていうか、テンションが表に出てこない。
本当に運営に100%がめちゃくちゃテンション高い人、50%がテンション普通の人、
0%が死体だとしたらマミは27%だよねって言われてるぐらいテンションが低いんですよね。
でもライブの時とか自分が自分じゃなくなるというか、
伝えたい言葉とか伝えたい思いっていうのをうまく伝えられないっていうのがすごいコンプレックスなんですけど、
歌を歌ってる時だけは伝えられるような気がするんですよね。
歌も楽しくて笑うよね。
でもステージを降りると17%になっちゃうから、
本当に機嫌が悪いとかじゃないんですって思うんですけど、
マミ推しですって言ってくれてる人は分かってくれる人が多くて本当にありがたい人生。
カラフルな説明うまくできなかったんですけど、
結構対人関係で悩んでる人におすすめしたいですね。
あいつ嫌な奴じゃんって思ってても、もしかしたら深く関わったらいい奴かもしれないし、
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めっちゃこの人いい人って思っても深く関わったらあれ?みたいになることもあるし、
それは自分の色だし、否定する色ではない。
自分の色を否定せずにカラフルな人生を楽しみましょう。
というわけで長々と喋ってしまいましたが、
そろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
ここまでのお相手はなんちゃらアイドル三谷マミでした。
ありがとうございました。