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2024-01-03 14:42

#339【石は何もしてくれない】あの時働いていた職場でのこと

*能登半島地震に関連した内容、そして東日本大震災発生当時に働いていた職場でのことを話しています*2024.01.02収録

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00:05
こんばんは。お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
昨日発生した地震についてですね、色々考えるところはあるのですが、
どうしても3月11日のあの出来事をね、一緒に思い出してしまって、前を向くということができなくなってしまいます。
ただですね、SNSコミュニティ、このスタンドFMで交流をね、させていただいている、
日本海側にね、住まわれている方、何人かの方にね、連絡をさせていただいていたんですけど、
皆さんご無事ということで良かったなと本当に思っています。
それと、私たちの同胞ですね、同じイスラム教徒の女性、知り合いの方が、
ご実家が石川県、新潟県にあるという方がいらっしゃっていて、
もしこの放送をね、聞いていただいている方の中に、共通の知り合いとか、そういう立場の方がもしいらっしゃったら、
今からお伝えすることが、ちょっと安心材料というかね、
その緊張をちょっと抑えていただきたい、そういう材料になればと思うので、
昨日まで私が把握していることを少しだけお伝えさせていただきたいので、聞いていただけますでしょうか。
石川県にご実家がある方、旦那さんパキスタン人でお子さんたち、皆さんですね、
昨日現在でパキスタンにいらっしゃるそうです、全員が。
ご実家の親御さんとご兄弟ですね、その方々は避難をしているそうです。
海から近いということを聞いていまして、
被害というのはちょっとまだ返事というかなくて、パキスタンの彼女から連絡がなくてわからないんですけど、
無事だということはね、昨日はおっしゃっていました。
今日連絡がないので、ご無事なんだろうと私は考えています。
03:02
もう一方、新潟県にご実家がある人がいて、その方のご家族も全員パキスタンに今いらっしゃるそうです。
ご両親とご兄弟が海から近いのかというのは確認していないんですが、
聞いていた時点では避難をしているということはおっしゃってなかった。
近くの海岸に40センチの津波が到達したと昨日はお話しされていました。
ガスとか電気もすぐに供給がストップしてしまいますし、通信網も多分ダメなんだろうと思うんですね。
なのでお二人とも思うようにご実家と連絡が取れていないんじゃないかなと予想するんですよね。
何も返事がないのは別に不安な材料じゃなくて、むしろ何もないから連絡がないのかなっていうので、
私はそういうふうに考えるようにしたいんですね。
もし本当に共通の知り合いということだったら本当にそういう確認は取れているので、
不安に思わないで、やっぱり私たちにできるのは祈ることかなっていうのを意識していけたらいいなと思います。
私たちが住んでいる地域も関東も結構昨日は揺れたんですけども、
どうしても3月11日のことを思い出してしまって、
今日ふとね、地震の時のことを考えるより、
その時働いていたね、その職場でのことを思い出そうかなと思って、
それで今収録をしているんですね。
ちょっとその話も聞いてもらいたいんですよね。
当時、私は大きなショッピングモールの中にある天然石屋で働いていました。
いわゆるパワーストーン屋さんですね。
そこでパート社員としてやっていたんですが、セールストークっていうのが決まってるんですよね。
やはりパワーストーン屋ということで、そこに願いを込めて、欲望が渦巻いている人もいましたけど、
ほとんどの方が真っ直ぐな目で、純粋な気持ちで、
その石を持てば、例えば彼氏ができるんじゃないか、受験に合格するんじゃないか、
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いじめられることがなくなるんじゃないか、いろんな考えを持ってお店に来てくださるんですよね。
いろんな考えがあるんだけど、セールストークっていうのは決まってるんですよね。
私はその時もある程度の年に行っていたので、人生経験っていうあれじゃないですけど、
自分の考えをお客様にお話しするっていうことも結構あったんですよね。
セールストークを無視して、無視してというか、一人の人間としての意見を言わせていただくっていうこともあったんですよ。
何人かお話をさせていただいたお客様の中で、特に印象に残っている人は誰かなって思い返してみたら、
北の方の地方から、遠くからお嬢さんとお母さん、親子連れで来られていて、
その時は関東で部活の大会があるとかっていう話だったと思います。
遠征でこっちまで来たということで、勝負に勝てるような、勇気を持てるような意思が欲しいっていうことをおっしゃっていたんですね。
その方々が、あまりにも純粋な気持ちで、真っ直ぐな目で私の目を見てくださっていて、
そういう方に対しては、やっぱり自分の気持ちっていう本心を話したくなっちゃったんですね。
その時、お話をさせていただいたのが、意思は何もしてくれないよっていうことでした。
今思えば無謀なことだったと思いますけども、
もともとイスラームでは偶想崇拝っていうのは禁止されていて、
例えば天然石を手にして、ここに願いを込めれば結婚ができるんじゃないかとか、テストを合格するんじゃないかとか、
そういうものに願う、誰か人に願う、そういうのが禁じられているんですね。
それが身についているので、パワーストーン屋で働いているとはいえ、ただの意思好きみたいな感じのスタンスで私は働いてたんですね、心のどこかで。
私は別に意思なんか信じていないよみたいな、そういうことを心の中では考えながら仕事をしていたんですね。
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で、その本心をそのお客様にね、私はぶつけてしまいました。
ほんとどんな反応があるかっていうのは、やっぱり一瞬、あ、まずいこと言っちゃったかなって感覚はあったんですけど、
それでもお母さんの方がね、すごく共感してくれたっていうか、やっぱりお母さんっていうのは子どもの健康とか、家族の健康とかを支えていかなきゃいけないので、
その責任感も100%で生きているわけですよね。
で、そんなお母さんに意思は何もしてくれませんよって言った時に、なんかほっとされたんじゃないかなと思って。
そう、で、意思がやってくれるんじゃなくて、お嬢さんの中にね、あの持っているもの、秘めているものを多分意思がそのきっかけをね、引き出すきっかけをくれる、それだけじゃないんですかねっていうふうにお話をしたんですよね。
今でもそう思っています。
ただの意思好きのおばちゃんになっていてね、うちに今でも時々水晶を買って眺めていることもあるぐらい、ただ単純に意思の美しさ、そういうのに惹かれてね、仕事をしていたっていう感じなんですよね。
でね、その親子さんね、お嬢さんが勝負に勝つ、演技のいいような意思っていうことをね、欲しいっていうことをおっしゃってたので、
で、セールストークで、そういう時にはこういった意思を持つといいですよとか、こういう色の意思を身の回りに置くといいですよとかね、そういう話をするんですよね。
で、彼女の話の通りに意思をね、集めていったら、結構ね、原色が多くなってて、はっきりとした色合いだったんですね。
で、それを見て、もうなおさらね、意思に頼るんじゃなくて、自分の好きな色とか好きな意思とか、そのインスピレーションでね、集めるといいんじゃないですかって言ったら、なんかね、パステルカラーっぽい意思を集めてこられて、
で、全体的にほわーっとした感じの印象の、その時はストラップ作らせてもらいました。
そう、オリジナルのものを作れるんですね、そのお店で。
で、それをスタッフだった私がオーダーを受ける形で作らせてもらったんですけど、とてもね、ほんと学生さんらしい、かわいらしいね、ものができました。
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そのお嬢さんのね、見た目っていうかね、あれはショートカットで、もうボーイズチックなね、かっこいい感じの子だったんですよ。
でも内心は、あ、なんか女の子らしい一面もあるのかなーと思って、まあ、お母さんみたいな感じでね、私はそのお嬢さんのことを思っていましたね。
はい、そして、まあ喜ばれてね、帰られたんですが、その後、再びね、来店してくださったんですね。
多分、夏休みとか春休みはそういうタイミングだったと思うんですけど、あの時の親子ですみたいに言ってくださって、もちろん覚えてますって言ってね。
で、大会どうだったんですかって言ったら、優勝しましたって。
ああ、よかったですね、おめでとうございますって言ってね、お母さんと特に喜びあっていたような気がしますね。
娘さんはね、ほんとやるだけのことをやって、結果が出たんだと思うので、
本当お二人とも生き生きとしてね、とても素敵な笑顔をね、見せてくださいました。
そういったことを思い出すと、決してあの時のことは、3月11日のことを忘れるってことはできませんけど、やっぱりその、経験をしてしまう前に、とても良い経験をしたっていうこともね、思い出せば、少し、
前を向いてね、上を向いて歩いていけるような気がします。
はい、というわけで、これからもね、またそういうことを思い出して、お話がね、できればと思っています。
では今日はここまでです。
パキスタンにいる夫から連絡が入って、向こうでも報道がされているそうです。
はい、というわけで、今日はここまでです。
パキスタンにいる夫から連絡が入って、向こうでも報道がされているそうです。
パキスタンにいる夫から連絡が入って、向こうでも報道がされているそうです。
パキスタンにいる夫から連絡が入って、向こうでも報道がされているそうです。
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