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こんにちは、お元気ですか?なんばるわんです。
今日は娘の高校の卒業式でした。
近くにある文化会館でね、そのホールで卒業証書、授業式というのが行われたんですけども、
今、娘は後輩とか、クラスメイトとかと写真撮影を楽しんでいます。
私は文化会館の駐車場でね、車の中で待機中です。
何度かね、泣いてしまって、いつものように鼻声になっています。
子どもたちに内緒で、保護者だけで何度か集まって、何かサプライズ企画やろうということでね、
先生から提案をいただいたんですけども、何をやるかっていうのは保護者だけで決めて、
それでちょっとスライドを流すっていうので、その画像の編集ですね、それをね、やらせてもらいました。
どなたも手が上がらないという感じだったので、ちょっとデシャバるような感じになっちゃったんですけど、
それを任せていただいて、そのサプライズ企画は大成功で、子どもたちもとっても喜んでくれて、
保護者の方々も楽しんでいただけて、やってよかったなっていう、いろんな意味で充実感が今あります。
娘は2年生の時にパキスタンの学校を中退というか、そういう形になってしまって、
日本で高校に通いたいってなった時に、
どこを当たっても日本語の読み書きができないと、勉強もできないのでっていう理由で、ほとんど断られていたんですね。
その中で、もう最後だと思って、今娘が通っていた高校に問い合わせをしたら、
まずは会ってみましょうということで、その時にパキスタンの学校の名前も話していたので、
その学校についても校長先生自らが調べてくださったそうで、
一度学校に来てくださいって言ってくださったのは、
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センター長ですね、そういった役職の方が、いろんなところにキャンパスがあって、それをまとめていらっしゃる、
そういった方が娘の通うキャンパスにいらして、
その先生が、校長先生がパキスタンの学校のことを調べて、かなり優秀ある学校のようですねっていうコメントで、
すごく前向きというか、編入学に前向きっていうことを教えてくださいました。
それで、面接ですね、軽い面談があって、日本語をどれくらいしゃべることができるのかとか、
日本語学校、ボランティアの週末だけの教室というのを通っていたので、
こういうことを勉強していますみたいな感じで、ドリルとかそういうのもお見せして、
そのときに面談をしてくださったセンター長の先生がおっしゃってくれたのは、
娘さんはもちろん、お母さんもすごくやる気があるというか、すごく頑張ろうという、
そういった意志が伝わってきましたって言ってくださったんですよね。
それで一応、テストというか、本当に面談、改めてね、面接して、それから郵送で合格通知が送られてきました。
そこからですね、約2年、最初スタートは、もうクラスメイトたちは一区切り、ある区切りまで勉強が終わっていて、
娘はそれを追い上げるように、毎日居残りして頑張ってやっていました。
それでどうにか追いついたというかね、クラスメイトの子たちと同じところを勉強するようになって、
でも本当に先生たちがね、いつも寄り添ってくださって、見守ってくださるんですよね。
待っててくれるんですよね。強制したりせかしたり、そういうことは一切せずに。
本当にありがたかったですね。おかげさまで大学にも合格できて、本当にお世話になったなぁと思って。
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本当にいろんな思いがよみがえるというか、思いがあふれましたね。
娘を編入学させてくださった、そのセンター長の先生と、あと担任の先生ですね。
きちんと挨拶もさせていただいて、本当感謝の気持ちを伝えることができました。
センター長の先生が、想像以上にうちの娘が努力をして成長したように僕は感じますってね、言ってくださって。
先生もね、式の最中にも号泣されてて、私も本当もらい泣きで。
感謝の気持ちをお伝えした時にも、もう二人で泣いてました。
担任の先生もね、とても綺麗な衣装を着られて、墓まで来られていて、
本当に担任の先生にもお世話になって、本当に感謝です。
というわけでね、またちょっと泣きそうになっているので車の中で一人で。
娘がいよいよ友達とお別れの、今挨拶してますね。
ということで、卒業式の行われた文化会館の駐車場より収録しました。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。
