移住フェスの開催
お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、えひめまるごと移住フェスについて話をしてみたいと思います。
先日ですね、東京有楽町の交通会館というところに行ってですね、
そのビルの12階ですね、すごい高いところ。
ここで、えひめまるごと移住フェスが開催されました。
このイベントは、地方移住ですよね、えひめ県への移住を考える人のためのイベントで、
相談したり、セミナーがあったりとか、なんか体験、なんか面白そうな林業に関する体験とかもあったりとかして、
事前にですね、予約ができたんですね。
私はインスタグラムでその情報を知って、事前予約というのをしていました。
参加は無料なんですけども、もし混み合った場合には予約をした人が優先的に入れるっていうので、
あとは事前に簡単なアンケートをですね、名前から始まって年齢とか、
あと現在どこに居住しているのかとか、地方移住、えひめ県への移住をね、
すぐにでもしたいとか、3年以内にしたいとか、そういうアンケートでしたね。
今治市の地域おこし協力隊
仕事をしたいのかとか、地域おこし協力隊はご存知ですかとかね、
いろんな項目があって、軽くアンケートに答えていたっていう状態です。
今回の移住フェスで話を聞いたのが、
今治市と松山市、それから大洲市、そして熊高原町、この担当の方から話を伺いました。
それプラス、移住コンシェルジュという方、そこのブースにはえひめ県とだけ書いてあって、
たまたま私が並んでいて、次の順番が来て話をしてくださったのが、移住コンシェルジュの方でした。
まず交通会館の12階に行ってですね、受付があって名前を伝えました。
そうすると番号札が与えられて、その番号を各自治体のブースに行って言うと、
名前も言いますけども、事前に答えていたアンケートの内容がその担当者の方の手元にあるんですね、紙に書いてあって。
なので、わりと簡単にこちらの情報を自治体の方々が把握してくださるという、とてもいい仕組みだなと思いました。
私の場合には地域おこし協力隊に興味があるということと、あとはどんな形でその地域に貢献できるのかというので、一応具体的にも書いておきました。
いざですね、そのブースにお邪魔して、最初は今治市のところに、真っ先に行きましたね。
そこで話が聞きたいと思って、そしたら先客の方がいたので、しばらく待っていて、自分の順番になったところ、名前と番号を伝えて、もうすぐに話が進みました。
現在のところ、今治市では来年の春からの地域おこし協力隊というのを募集されているということで、お試し移住というのもある。
その宿泊費を負担をしてくれるという、そういう支援というんですか、援助というのもあるということで、その辺も詳しくお話を聞きました。
今治市の場合に提案型というので、その地域おこし協力隊の人が、私こういうのできますとか、こういうのをやりたいんですというのをとても受け入れてくれて、
そういう形で提案をしてくださる人がいいなという、そういう希望もお話をされていました。
今治市のパンフレットを見せていただいたら、現在のところ、この募集の概要ですね。
例えば地域おこし、馬おこしとか、今治でイノベーションの風を起こすとか、そういうタイトルというか地域おこしの内容がそれぞれ分かれて書いてあるんですけど、16項目ありました。
この中にですね、私が所属をしている農業系コミュニティトマジョタオの、今年から柑橘農家としてデビューをしたばかりの大三島ファーム道夫さんという方がですね、今治市大三島というところでね、お仕事されているんですが、
この地域おこし協力隊の中の大三島産業支援隊というこのプロジェクトに関わっていらっしゃるんですね。それでコミュニティ内でもこの情報は共有してくださっていて、話は伺っていました。
ただですね、この大三島産業支援隊の場合には、主に農業に関わってくるっていう、そういう内容なんですね。
私個人としては、なかなか農業に関わっていくっていうのは、ちょっと難しいかなっていうところで、自分としては、SNS発信とかですね、情報発信、広報という、何でしょうね、その場所で言うと広報部員というか、そういうところになると思うんですが、
そちらの方が得意っていうのも、事前にアンケートで書いていたので、そういう話を今治市の方としていました。
あと移住の時期としてですね、私は今すぐではなく、来年でもなく、再来年ぐらいから、引越しとかね、移住とかそういう形で動ければなっていうのがイメージとしてあります。
その辺もアンケートで答えていたので、今すぐっていうことではない、それだったらお試し移住っていうのがありますよということでね、今治市のお試し地域お越し協力隊っていう、そういったプログラムを教えてくださいました。
対象となるのは来年度、令和8年の春から移住を考える、そういった人たちが対象ということなので、今回のこのお試し移住というか、これにはなかなかちょっと参加も難しいのかなっていうところはありました。
ただね、丁寧に教えてくださって、お試し移住というのもね、愛媛県自体にあるのかな、ちょっと詳しくはチラシをもらっていたんですが、宿泊費ですね、一部を負担してくださるっていうので、年間でこれだけっていう予算が決まっていて、
その予算内であれば何回でも愛媛県に来ていい、今治市に泊まっていいっていう、すごく親切なそういう仕組みがあるということです。
今治市にどういった経緯で興味を持ってもらったんですかとか、私の場合はWEB3でLLACですね、Live Like a Catというプロジェクト、これを周平さんというインフルエンサーの方が立ち上げられて、この周平さんは今治市大島というところで活動されて、居住もされているので、そういった話をさせてもらいました。
三丁さんについても、こういった支援隊というのを募集するプロジェクトに関わっている農家さんと知り合いなんですみたいな、同じコミュニティで活動してますという形でお話をさせてもらいました。
周平さんも三丁さんも、インスタグラムの発信とか情報発信で拝聴していると、とても今治市というところ、愛媛県自体に憧れというか、そういうのも前からありましたね。海も瀬戸内海も穏やかそうで、いいなって思っていました。
松山市の情報収集
その辺も結構素直に担当の方に伝えた、伝えちゃった。そして今治市のこの話が終わる時に、今治タオルをプレゼントしてくれたんですよ。びっくりしましたね。
事前にそういう情報なかったので、嬉しいギフトとともにね、やっぱりご縁があったらいいなっていう、そういう思いがありました。その次に愛媛県とだけ書いてあるブースにとりあえず並んでみたんですね。
他のブースも結構、私は次松山市のブース行きたかったんですけど、すごく行列ができていて、その隣の隣がですね、愛媛県と書いてあるブースで、そこでもちょっと待ちましたけど、私がお話をさせていただいたのが、移住コンシェルジュという方でした。
パンフレットにもよく見たら、愛媛県の窓口として移住の相談係みたいな形でその方のプロフィール、写真が載っていまして、その移住コンシェルジュさんといろいろ話をして、やっぱり自分がお役に立てるのは情報発信の部分ですねっていうのと、今すぐではない。
そして、愛媛県に興味を持ったきっかけもやっぱり情報発信というかウェブの中で興味を持ったということも話をさせてもらいました。
そしたら、そのコンシェルジュさんがすごくいいアドバイスをくださって、今すぐではないということで、移住を成功させる、うまくいくコツとして、やっぱり自分の存在をその地域の人に覚えてもらう。
市役所の担当の方でもそうですけど、そういう意欲があるっていうことを分かってもらうっていうのがとても大事だっていうふうにおっしゃっていました。
もちろんご縁があるかないか、その辺もそうですけども、やっぱりウェブ上だけで調べて、今はZoomでもセミナーというか、移住の体験の話を聞くっていう、そういうのも私いくつか参加しているんですけど、
オンラインだけでは分からないっていうところは、やっぱり現場に行かないと。やっぱり地方なので、そう簡単には行ったり来たりできないですから、そういうときに今回のイベントがあった有楽町の交通会館に、ふるさと回帰センターというのがあるんですね。
日本全国の自治体の人がスタンバイをされていて、いつでも移住に関して、あとは就労ですね、働くっていうこと、移住をして働く、その働き口の紹介とかアドバイスとか、そういうのにいつでも受け付けてくれる、そういった場所があるっていうことで。
そこに通うだけでも全然違うって、そのコンシェルジュさんが教えてくださいました。これはすごくいいことだなと思って、確かに移住はしたいって言ってても、言っているだけじゃ変わらないですもんね。
住民票を移すっていうことで、1年更新で長くて3年間、この地域おこし協力隊に関しては、覚悟を決めていかなくちゃいけない。その地域に馴染まなくちゃいけないですね。
なので、せめてこの自治体の職員さん、担当の方と顔見知りになるっていう、それもいい方法だよっていうのを聞いて、ちょっとほっとしました。やっぱり緊張しているところはありますよね。
知り合いがいる、私の場合には道夫さんという方がいたり、インフルエンサーの周平さんがそこで活動されているっていうので、全く知らない土地っていうことでもないんですよね。
一方的な憧れですけど、それでも見知らぬ土地っていうので、やっぱりうまくやっていけるかなっていう不安はありますよね。
なので、事前に、もちろんそこに行くのも大事ですけども、関わっている人と仲良くというか、自分の考えとか自分の存在自体を知ってもらう、覚えてもらうっていうのも大事なんだということを学びました。
そのコンシェルジュさんとお話をしている間に、自分が行きたかった松山市のブースがちょうど空いていたので、そちらに移動して話をいろいろ伺いました。
そちらでもですね、やっぱり自分の情報というのは把握してくださっていて、情報発信が得意ということですねっていう形で、ちょうど松山市で来年度ですね、そちらで情報発信、SNS発信ができる人っていうのを募集しているっていう、そういう話でした。
これはね、わあ、魅力的だなと思って。松山市で、ほんと地方移住でね、私がすごく心配というか、気になっているところは医療関係ですね。松山市はすごく大きな市で、伺いましたら、たくさんの医療機関がある。
地域おこし協力隊の募集の中では、離島でもね、募集をされているというので、流石に離島に行くと診療所で見てもらうという形になると思いますねって。その代わり松山市内だったら、たくさんね、医療機関もあるので安心してくださいということでね、話を伺いました。
愛媛県移住者の体験
このイベントではセミナールームっていうのがあって、そこでね、実際に都心から愛媛県に移住をされた方が体験談というのをお話しされていて、それもちょっと最後の方になっちゃいましたけど、聞きに行きました。
聞いていたら、その方はもともと事業をされていて、愛媛県に移住したところ、そこでは自分がやっていた仕事、事業が存在しなかったんですって。それで自分で事業を始めちゃったっていうね、とても素晴らしい成功例というかね、面白い話を聞きましたね。
その次にもう1回セミナーがあって、そこでは私が話をさせてもらった移住コンシェルジュの方が登壇をされて、各自治体担当者の方にその地域のPR、こういうところがいいんですよっていうのを、すごい架け橋でね、1分ずつぐらいで皆さん話をされていました。
その中で私が1つ気になった詩があって、大洲市というところですね、ここの大洲市をPRするその方がですね、元地域おこし協力隊、そのままこの大洲市に移住をされた、提示をされたということで、
今のところこの地域おこし協力隊の条件として、この募集の条件としては、自分らしく自由に林業と森と林業に関わる生き方を見つけるっていうね、ミッションがあるっていうので、結構あの文字にするとね、林業振興業務ってなっていて、
なんか全然縁がないかなとかって思ってたんですけど、この方の体験ですよね、地域おこし協力隊としてこの大洲市に入って、今は農家民宿というのをされているそうなんですね。
本当に肩苦しくならないで、食に関われれば全然オッケーですみたいな感じで、なんかこのライトな感じがピンときましたね。
本当なんか興味があったらもう皆さん来てくださいみたいな感じでお話をされていて、このセミナーが終わった後に真っ先に大洲市のブースに行っちゃいました。
その方と先ほどお話伺ったんですけどって言って、話をしてですね、自分はこういうことで情報発信でお役に立てると思うんですけどっていうのでね、その方がドイツに住んでいて、
日本に戻ってきてどうしようって考えた時にたまたまこの大洲市の地域おこし協力隊っていう存在を知ったっていうことでね、やっぱりこれはその方がご縁があったんだろうなと思って、
その海外にいたっていうのでちょっと話も弾んだりとかして、なんか面白い時間でしたね。その大洲市の方が隣のブースですね、いかた町だったかな、そこの方を紹介というかね、
よかったらいかた町の人と話をしてみてくださいって言ってくれたんですよ。そこに行って話をさせてもらったんですけど、そちらはもうすでに広報係というか、そういう人が着任しているというのでね、ちょっと縁がないのかなと思って、
でもやっぱり話をしてみないとね、わからないし、移住コンシェルジュの方もおっしゃってましたけど、タイミングっていうのもあるんですよね。
あとその人ができること、やりたいことっていうのがあってもなくても、やっぱり移住してみたり、お試し移住とか、観光で訪れたりしてみると、何かアイデアが浮かんだりとか、
その土地に私ちょっとなじみやすいなとかってね、安心感を感じたり、何かしらで関わっていくことはできると思うっていうね、そういう言葉を聞いていたんですよ。
今回、いろんな市の方と話をさせてもらって、それは本当に感じました。本当ご縁があればいいなっていうのもあるし、皆さんが本当にウェルカムなんですよ。
地方移住への関心
ただ、やっぱりいろんな人がいてね、それは実際に地域おこし協力隊として愛媛県に入った人たちが、いろんな人がいるって、四国だしね、この島だから外国に来ているようなもんですよっていう人もいて、
外国にいきなり移住したっていう経験も私はあるので、その辺はいろんな人がいるっていうのは、ある程度心構えはできていると思うので、その辺はあんまり心配はないんですよね。
だからその自分がどこが心配なのかとか、どういった形でそこに存在できるのか、移住ができるのかっていうのも結構ね、皆さんと話をしながら自分の頭の中でちょっと整理ができたかなっていう気がします。
ここのイベントでたくさんパンフレットをもらいまくってきました。ブースの外にイベント会場の中央に立っている人たちにもふと声をかけちゃって話をしていたら、
なんかこのビルで交通会館の中で、そのふるさと回帰センターっていうのがあって、そこの他の県の担当の方がね、他の県の移住フェア、移住フェスに来て、なんか様子を伺っているっていうね、なんかちょっと面白いなと思って、その関わり方が。
で、なんかその形式ばった、もう絶対にこうじゃなきゃいけないっていう雰囲気ではなくて、こういうのもあるよ、こういう考えもあったら素敵ですよねとか、なんかすごく穏やかでしたね。
まあいろいろちょっと気になるところもありましたけど、やっぱり縁があればいいなっていう、そういう印象の移住フェアでした。
来場プレゼントとして、みきゃんちゃん、みかんのこの可愛いキャラクター、みきゃんちゃんですよね、名前確か。みきゃんちゃんの絵が入ったエコバッグ、それからボールペン、これもねいただきました。
今治市のブースではね、思いもよらない、そんな今治タオルのプレゼントをもらって、なんかすごく嬉しかったですね。
このエコバッグになんと、たくさんもらったこのパンフレットがすっぽり入って、私ももともとトートバッグで出かけたんですよ。
たくさん入れようと思って、それがね、このエコバッグ一つですっぽり入って収まって、なんか本当穏やかな良い移住フェス、イベントだったなと思いました。
その後に、私は昨日一昨日もですね、Zoomのセミナーに参加していて、それはね、他の自治体、他の地域だったんですけど、またおいおいね、この地方移住に関してもお話ができればと思います。
というわけで、今日は愛媛丸ごと移住フェスについて話をさせていただきました。
今回のイベントの参加者が過去最高だったということで、地方移住に関してもね、興味関心が高まっているのは間違いないと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。