1. イヌネコ記
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2025-02-21 05:33

丸いネコと長いネコ

ぽてりとしたネコと長いネコ、どちらも当然かわいい。どっちもいると、おそろしくかわいい。 

🐾部品がいっしょでややこしい

サマリー

このエピソードでは、クリーム色の丸いネコと長い体型の白猫の特徴や性格について詳しく話します。

ネコたちの特徴
うちのネコたちは、クリーム色で、大柄で、目が青くて、そっくりでした。
顔にはハチワレ模様が薄く入ってて、右側は浅いめに、左側が目にかかるくらい深いめに模様があったんですけど、そのバランスも一緒でした。(浅いめ、深いめってどこの方言🤔)
体型は両極端に違ってて、長生きしてくれたぶうちゃんは丸っこいタイプ、弟分のしろはスラッとした、結構太ってもいたんですけど、とにかく長い体型でした。
丸っこいのはコビータイプ、長いのはオリエンタルとか言うらしいですね。
例えばシャムネコなんかがオリエンタルなんですけど、確かにしろはシャムっぽいところがありました。
しろの目が、眼球が左右に小刻みに震える時があって、ちょっと心配して調べてみたら、シャムネコに多い疾患というより生理現象みたいなことだったので、ちょっと安心したんですけど、これだなと思って。
その他には、シャムネコは猫の中で一番よく鳴くおしゃべりキャットとか、飼い主と密着するとか、警戒心が強くて、例えば来客があったら引っ込んで息を潜めるタイプとか書かれてて、まさにその通りでした。
寿命が短めという残念な特徴もあって、しろは14歳まで生きてくれたんですけど、うちのイヌネコ4匹の中では一番短かったので、やっぱりそうかと、シャムっぽいのかなと思ったりしました。
ぶうは体型だけでなくて性格がペルシャタイプのようで、堂々としていて、動じない、鳴かない、こびない、まさにそうでした。
あと長生きという特徴もあって、これは(も)ありがたいことに当てはまりました。
ぶうちゃん亡くなって1年経ちましたね。冬に死んでしまったので、雪と雪の合間を狙ってなんとか、みんなが待っているうちの墓地に埋葬したんですけど、現在そこは雪が3メートル積もっていると思います。
よくうまいこと埋葬できたなと思います。
ぶうちゃんは、しろに比べるとっていう程度ですけど長毛種な感じがちょっとあって、それでやっぱりペルシャというかチンチラっぽいのかなと思ったりもしたんですけど、
耳の先に長い毛が生えてて偉そうだったり、全体に長い毛と短い毛が混ざっているので、毛艶がいいわりにはボサボサっとふてぶてしい感じに見えて、そんなところもチャームポイントでした。
前足の違い
薄い毛色のくせに黒い毛も結構生えてたんですよね。
それも不思議で、なんか偉そうでよかったですね。
どっちもそれぞれかわいくてたまらないのに、2つそろうとそのギャップでかわいさ倍増なんですよね。
困りましたね。
お座りなんかしちゃうと前足の形が全然違ってて、もう違いすぎ。
ぶうは、まず見えている足の長さがとても短いです。
それだけでとてもおもしろいんですけど、その形が、両肘の間がすごくあいてて、ぽってりと内股なんですね。
しろは肘から下がシュッとまっすぐそろっていて、モデル立ちな感じですね。
おまけにその足元、足先を尻尾の先でクルッと巻いてたりするんですね。優雅な感じで。
その2つが並んでこっち見てたりしますから、
君たち前後に少しずれているのは何のフォーメーションだとか、
こら、片方寝てるぞとか、
君ら、そろうと10キロ超えてんだよ重量がとか、
しょっちゅう突っ込まずにいられませんでした。(かわいくて動悸がするのをやりすごすため)
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