マジックミラーの概念
こんにちは、ネーミングラジオ名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。この番組は、Z世代とイトレ世代の挟まれる社会人の二人、けんしょうとつねきちが、名前をつけることについて、ゆるく話をするラジオです。
パーソナリティーのけんしょうです。名前をつけるとは、定義し表現することです。僕たちが新しく発見した言葉・概念の最定義・名付け、この3つに関してあるあるをしながら、ゆるく雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきちさん。
はい。
今日は6本撮り?
7本目です、今日。
7本目?そう。
えーっと。
6本目やろ?
あ、ごめん。6本目だ。嘘だ。
めっちゃ疲れたかも。
めっちゃ疲れたね。
疲れたというか、でも音質がやっぱいいから、ラジオさんが。
そうだね。
やっぱここで取り試しときたかった。
6本目なんで、ちょっと疲れてるかもしれないんですけど。
まあでも、いいテーマになる気がする。
あー。
ということで、今日のテーマは何ですか?
悩みのマジックミラーです。
あら。ちょっと大人なテーマ。
でもけんしょうが想像してるやつじゃないと。
あ、違うか。
悩み、悩み。
うん。
悩み。
悩みのマジックミラー。
おー。なんか意味分かりそうな分からなそうな。
マジックミラーって分かります?
分かれますよ。
うん。
なんでそんなにこにこしてんの?
いやいやいや、別に全然知識、教養ですよ。
あのその、えーっと、向こうからは見えてない、こっちからは見える。
逆もしかりか。こっちからは鏡として見えてて、向こうの方は見えないみたいな。
うん。
っていう、そういう状態じゃないですか。
うん。
で、悩む人と悩みを聞く人、2者いるじゃないですか。
うん。
で、この構造がすげーマジックミラーっぽいなと思ってて。
はいはいはいはい。
で、なんでもいいんですけど、悩んでる人っていうのが相談すると。
うん。
で、その聞く人がこんなことに悩んでるんですよって言うじゃないですか。
うん。
で、それはこうすればいいんだよとか。
なるほどね、ふんふんふん、こうなんじゃないとか。
うん。
もしかそのその、それに悩んでるのがもうよく分かんないみたいな。
うん。
っていう、だから相談を受ける人は、なんかその悩んでる人に対して、なんか共感してそうなんだけど、
でもその共感っていうのは、なんかその人に対して共感してるっていう、その人の行動とか利用っていうのを具体的に見て共感してるわけじゃなくて、
その聞いた内容をなんとなく自分の画像に変換して、それで悩みに共感してるみたいな構造だと思うんですよね。
うん。
だから真にその人は見えてないみたいな。
うんうんうん。
だし、なんか、なんだろうな、なんかその悩んでる人は自分の立場も、その悩んでるその先のその相談者の相手もよく見えてる、
たりとかはするけれども、返ってくることはなんか全然違ってくるみたいな。
うんうん。
で、この悩んでる人と、その悩みの相談を受けてる人のこの非対称性みたいなところが、
うん。
すげえマジックミラーっぽいなと思って話したかった。
悩みの非対称性
あー。
感じですね。
そうだね。
例えば双子の兄弟で同じ、ほとんど同じ環境で育ちましたってなっても、
うん。
ま、子供の時期であればまだしも、大人になればそれぞれ別の経験とか価値観があって、
うん。
双子でも親子でも恋人でも、
うん。
分かんないよね。
分かんないですよ。
100%は。
分かんない。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
アドバイスが欲しいんじゃなくて
まずは共感して聞いてほしいっていうのは
なんかそこなんかなって今思った
もうマジックミラーであるかしょうがない
そんなアドバイスはもったいないから
まあまあ万が一当てはまることもあるよ
とんでもない鏡の屈折を起こして
結局たどり着いた
遠回りと思ったけど近めに来た
とかはあると思うけど多分打率は低いから
まあ無難に共感聞くっていうのは
姿勢がいいというようにされてるけど
スラップマジックミラーの特性が多分
根底に根付いてるからなんかだと思う
根付いてるというか根底にあるから
結果そうなってる
そうですね
なんかこの理解
理解があっても
理解があっても
なんかこの理解
見たいものしか見ないみたいなこと言ってたよね
よく言うよね人は
理解できるものしか理解しないというか
それとやっぱ近いよね
なんか構造としては
そうねだから多分
こういうアドバイスがいいんじゃないって言われても
多分その人は違うねっていう心の中で思って
実際実行しない
なんかその今の話聞けば聞くほど
悩みを相談することは無駄なのではっていう気がしてくるような
うーんまあ
自己整理するたびの過程やと思ってるから
無駄ではないけど
聞く側のメリットはほぼないと思う
悩みを人生で聞いてきて
メリットがあったって思ったことある?
その人と仲良くなるとかそういう感じかな
そうだよねだから課題の解決という意味でおいては
アウトカムはないんですよね
それはないかもな達成感とかも多分ないかも
あなたの言う通りこうして解決してありがとう
って言われたことは多分ないな
ないよね
ないかほんまにめっちゃ的外れなアドバイスしかしてないかも
相談の効果と限界
実行しないっていうのもあるだろうしね
そうやなそれはめっちゃあると思う
悩みの相談してアドバイスするみたいな
この一連の営みって
めちゃめちゃぶどまりが悪いよね
悩んでる人が悩みを聞いてる人に
そもそも正しく伝えられるかみたいな問題があり
聞いた人が受け取った内容っていうのは
正しくイメージできるかっていう問題があって
それに対して悩みを聞いた人が
適切なアドバイスをできるかどうかっていうぶどまりがあって
そのアドバイスをきちんと正しく解釈できるかっていう
ぶどまりがあって
最後にこのアドバイスがそもそも正しいかどうかっていうのと
そのアドバイスを実際に実行するかどうかっていうぶどまりがあって
その結果良くなるか悪くなるかっていう最終的なぶどまりがあり
ファネルのロートの構造にした時
もうすごい1万分の1みたいな
10分の1かける10分の1かける10分の1かける10分の1かけるみたいな
最終的に上手くいったかどうかの1万分の1みたいな
悩みの解決アプローチ
この悩みの内容のシンプルな解決っていう意味においては
すごいぶどまりが悪いことやってるんだろうなって思いますよね
そうね
てか多分本当にアドバイスを求めるのは難しいな
本当に行動する人は多分そんな悩みを言わない気もする
色々勝手にやってる気がする自分で
人に悩みを言って
僕もそうなんですけど
昔誰かに対して
自分の思考をまとめたい
整理したいからちょっと聞いてくれって言って
電話とかで時間もらうこととか結構ある
なんかあった気がしますね
あったと思う
そういうのを目的を最初に伝えるようにしてたその時は
アドバイス頂戴って確か言った気がするねその時は
整理したいしできればアドバイスくれみたいな
俺なんかその福岡駅で電話しながらそれ聞いた覚えあるわ
そうそうそういうのとか
なるほどね
出張行ってるときね
そうね
とかは
内容ちょっと忘れちゃったけど
なんかそういうアドバイス欲しいです
ただ1回ちょっと思考整理するから話すねみたいな感じで言った気がする
そういう相談する側としても
実りがあるようにとはしてたなその時は
なるほどね
でもただただ聞いてほしいときも多分あると思う
もう抱えきれない
もう思考のキャパを超えた
もう何から手をつけてるか
とりあえず時系列とか関係なくしゃべるみたいな
でもそれはそれでその過程で整理できてるから意義はあると思うけどね
そうだね
どっちかって言ったら聞く側がマジックミラーであるということに気を付ける方がいいのか
話す側はどうしたってな
主観的になっちゃうしな
なっちゃうね
まあどうなんだろう
でもさっきからずっと聞く側がマジックミラーで聞く側は正確に理解できることなぞ一向におそらくないだろうみたいな
言いぶりをしてたけど
よくよく考えたら話してる側が客観的に自分の状況を把握できないことも往々にしてありそうな気はするよね
そんな悪い男やめなよみたいな
っていうセリフ多分この世で100万回ぐらい言われてきた
もっとや
桁が違う
桁が違う2000万回以上かわからないけど
言われたと思うんだけど
でもそれもなんだろう
悩んでる人が自分の悩みを客観的に把握できてない
くて
それはそれでやっぱりなマジックミラーの自分の悩みってこうなんですっていうのを
言うみたいな
逆ね
逆にね
他者からしたら明確や
他者からしたら明確にマジックミラーのこのこっち側で見えてるみたいな
でも自分は自分の画像しか見えてないから
喋っても
だから自分の写真
こうねなんか目を目の上にこう手をやってね
あれれみたいなね
なんかだから自分の画像しか見えてないからすごい自分しかないみたいな
周りの世界がだからマジックミラー的に
すごい近視眼的になるというか狭い世界になる
けど聞いてる人からするとも明らかにこうすればいいのにみたいな風に見えてるみたいな
悩みによって逆のパターンなんだよなマジックミラー向いてる方向が
そうだねだからそれはそれでそういう意味でもマジックミラーだね
確かになやっぱり恋愛のアドバイスなんてやっぱ基本的には周りから見たときに
いやもうこんなんそうするしかないやんみたいな
本当にどっちがいいんだろうねって思ったことないかも恋愛の相談を受けたときに
こしらいいじゃんって
もうAやんかBやんかって
悩むまでもまずBやんはないですみたいな
Aやんですみたいなときしかないかも言い切っちゃえるぐらい
それだからマジックミラーの構造だよね
でも当人からしたらいやもうだってAとB、CとかDとかみたいなのは
まあそうしてもしょうがないんやなやっぱり
しょうがないね
しかもそのときどんだけ友達が言っても基本聞かんしね
そうだね何なんだろう
後になって気づくという
悩みはずっと一方向的なんですよね
双方向的になることはないというところがありますよね
いやなんか非常に対人間関係におけるというか
自己認知というか客観視というか
非常にいろんな側面を捉えたネーミングやなとちょっと思ったな
ありがとうございます
マジックミラーの見分け方
そろそろですかね
最後一個だけ
マジックミラーの見分け方皆さん知ってますか
一応知ってるけど聞いてもいいですか
はい
あのちょっとホテルとか宿泊するときに
実は鏡だと思ってたのがマジックミラーで
こっちからしたらほとんどの鏡かと思ったら
隣の部屋から丸見えだったみたいなことが
ある一部のあるらしい
日本にはほとんどないかもしれんけど
男性は気をつける必要ない気がしますけど
全員よそんなの
色々な方法あるらしいの調べたら
一個だけじゃないらしいけど一番有名なのは
そのマジックミラーに指を
鏡と思われるところに指を近づけて
その写ってる指と自分の指がぴったり合うんやったら
マジックミラー
そうですね
鏡の場合は一定の隙間が生まれるらしい
っていうのが見極め方法らしい
暗くするとかは聞きますけどね
そういうのもあるんや
強いライト当てるとか調べたら出てきたわ
屈折率の差
なんていうの
向こうから反射
向こうから入ってくる光より
こっちが入ってくる光の方が強いから反射して見えない
なるほどね
ものすごく暗くすると向こうの方が明るくなる
透けて見えるんや
そう
というのを聞いた気がする
正しいかどうかわからないけど
原理としてはあってそうやな
こっちの方が明るかったら見えないけど
こっちが暗かったら見えると
新幹線とかでもたまにあるよな
そうそう
トンネル入ったら自分の顔映るけどさ
外にトンネル抜けた瞬間に
外の景色見えるみたいなやつの逆バージョンか
たとえが秀逸すぎて
秀逸すぎるな
誰でもわかるたとえ
素晴らしい
そんなとこですかね
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それじゃあバイバイ