常識の重要性
こんにちは、ネーミングラジオ 名前をつけるラジオです。パーソナリティの常吉です。
この番組は、Z世代と言っている世代の 狭間にいる社会人の2人、
けんしょうと常吉が名前をつけることについて ゆるく会話するラジオです。
パーソナリティのけんしょうです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、
この3つのテーマに関してあるあるを言い合いながら ゆるく雑談をしていきます。
では、やっていきましょう。
お願いします。
おー、なんかかっこいい。今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、「常識の乳酸菌」です。
人には人の乳酸菌。
そう、それでつけました。
なるほど。
平たく言うと、人には人の常識があるよね、と。
あー、乳酸菌が常識ってことね。はいはいはいはい。
えへへ。
簡単な繰り返ししましたが、どんな意味ですか?
えーと、ちょっとさっきも言ったけど、
それぞれに常識っていうものが多分あると思うね、みんなね。
うんうんうんうん。
で、なんかいわゆるその、それ常識やん、とかっていうツッコミというか、なんかワーッととかあったりするけど、
ちゃんと見ていくと、多分その人にとっての常識と、言われた側の人の常識って多分違っていて、細かく言うと。
そうやな。
で、特に最近のこのご時世は、よりそのご個人のその感性とか感覚をより重んじる傾向があるかなと思っていて、
うんうんうん。
それが全然悪とかではないんやけど、より一層人には人の常識っていうのが、なんかより分かれてきたなと。
これはいい意味でも悪い意味でも、悪い意味はあんまないかな。
っていうのが、なんか話したいことで、話したいこと、今回のテーマで、その感じたこととしては、なんか僕結構その、お笑いのボケかツッコミかで言うと、ツッコミ寄りなんですね。
なるほどね。
そう。で、ツッコミって結構やっぱ、関西とこっちで捉え方どう、関東で捉え方違うのか分からんけど、結構やっぱワードがきつかったりとか、ツッコミだから怖いって言われたりすることあんのよ。
ありますねー。
まあなんでやねん一言とってもさ、飲み会でもいいや、なんでやねんとかって言うのも、人によってはちょっと怒ってる?ごめん?みたいな。
もうこれでさえ、その常識が違うのよ。
怒ってないですと。
ボケと思われるワードを聞きつけたので、急いできましたと。
すかさず、ボケにはツッコミもワンセットです、これはワンチームですというところでツッコミました。
ツッコミもワードとしては、なんでやねん常識ですと言う言葉の常識としてあるので、欲張とかも含めて、もちろん叫ぶのも違うし、ボソっていうのも違うから、みんなに聞こえる声でこう、ツッコミましたっていう僕なりのその常識というかがある中で、
例えばやけど、このお笑いに一切触れてきてない、そういうボケとツッコミという概念を、なかなかこう、あんまり普段感じてこなかった人からしたら、
間違いとかを指摘されるときに、なんでやねんって言われると、ごめんなさい、怒らないでください、みたいな、もう違うよね。
だから、ちょっともう一言で言うとね、ツッコミづらいです、最近世の中。
なんか、このワードを言ったら、この人を傷つけてしまうんじゃないかとか、それ違うやろ、とかって言うと、なんか人を否定することに繋がってしまうのではないか、とか、すごいね、ツッコミ殺しの世の中なんですよ、最近。
その人には人の常識があるがゆえに、なかなかこう、共通常識領域が狭くなっちゃって、
こっちの常識だと思った部分は、ベンズで言うと、重なってない部分でした、みたいな。
っていうのが、なんか最近、ツッコミ視点で見て、より感じるなというところで、今回このテーマにしました。
ツッコミの難しさ
まあ、ボケ側はボケづらくなってる感じはしますよね。
まあ、確かにそう。ツッコミ、ツッコミって言ってたけど、ボケもそうかもね。
だから、そのボケのつもりで言ったら、周りからしたら常識でした、みたいな。
例えば、なんか、めっちゃ極端やけど、ご飯を手で食べます、みたいな。
ボケをしたときに、周りの席に座っている人が、そういう文化圏の人やったら、ボケにすらならんからね。
まあ、全員インド人だったら、みたいな。
まあ、まあ、そういうこと。そんな状況あり得ないけど、例えるならそういうね、確かにボケ、
なんか、周り全員インド留学行ってた人やったから、あんまり、
なんか、あ、そっち派?みたいなぐらいの、なりましたって可能性もあるからね。
はいはいはいはい。全員、まあ、インド人に対してボケるならそうだね。
左手で食べちゃってました、みたいなね。
いやいやいやいや、左手は不条の手やないかい、みたいなね。
ああ、そういうのあるんや。知らんかった。
ああ、なんか、ボケるならそんな感じになる。
まあ、右と左もしかしたら逆かもしれないですけど、ちょっと。
それでもさ、多分やけど、ボケにならんよな。めちゃめちゃ嫌われるやろ、それ。
どっちかが不条の手で、つまり、清められてない手で、どっちかが清められてる手という、そういう話だったので、
なんか、右手でしか食べないな、そんなだった気がするけど。
聞いたことあるかもね。
まあ、向こうはトイレするとき手であるからね。まあ、それもあるんだろうけど。
まあまあまあまあ、なんか、あの、そうだね、いろいろと思うことはあるけれども、
そうだね。
なんか、常識に外れてますよね、みたいな、そういう素振りというか、ポーズみたいなのが、なんか、
例えば、昔、用紙いじりとかで、ボケの立ち位置を獲得できてた人とかは、今、逆にそれができなくなってると思うんですよね。
うんうんうん。
なんか、フットボールアワーさんのあげてるやないかいとかさ。
最近確かにあんまり聞かんかもな。
なんか、なんだろう、デブいじりじゃないけど、
若干デブみたいな、なんかそういう、なんだろうね、用紙いじりみたいなボケも多分できなくなってきてるんだろうなって思うし。
ね、ルッキーズのなんかね、風潮がね。
この前ざっくりハイタッチ、ん?違う、ざっくりYouTubeだっけ?
うん。聞いたら、
お前だけやでってのんちゃんが言ってた。
なに?そういういじりをしてくるの?
お前だけやでみたいな。
って言ってた。そうね。
まあなんかそんなこと思いつつなんだが、どうしたらいいんだろうね。なんか共通項、
なんだろうな、それも共通項だよねってなると、共通項から外れるっていうところに見出すのは結構難しくなるよね。
うん。
やっぱり、でも決められたルールの中で生きていくしかないかなって個人的には思うから、
そのルールに従う前提で、やっぱその共通領域が、例えば浅い人ってやっぱ初対面寄りやったりするわけよ。
うんうんうんうん。
やっぱ仲良い人の間ではこのツッコミは通じるけど、例えばまた知り合ってね、会うの数回の人に飲み会とかで、こういうツッコミはやめようとか、
うんうんうん。
もうルールの中で最大限こう自分が動けるように、なんかもう意識する感じで動いてるけど、
うん。
なんかその、一拍やっぱ挟むっていう感じかな。その発言、大丈夫かなっていう。
うん。
その、その場でその場で受けを、最大限の受けを取ることより、人を傷つけること、傷つけないことの方が大事だから。
うんうんうんうん。
やっぱツッコミってその、0.1秒でも遅れたら笑いが半減したりするのよ。
うんうんうん。
ま、まっていうのが言葉があるぐらいだし、お笑いにね。
うん。
けどその間を取るか、ともすれば、人を傷つけるかもしれないかで言ったら、
特に初対面の人よりやと、候補者を大事にした方がいいよね。その、傷つけない方が。
やっぱ一回考えるっていう。
お笑いの変化
うん。
だからそれこそ、常識の乳酸菌というか人には人の常識があるよねっていうのを、概念として理解して一拍挟むっていう感じかな。
なんか、昔のM1と今のM1でポケの種類とか変わってるんだろうね。そうすると。
あ、そうちゃう。時代によって。
なんかM1とか全然見てないからわかんないけど、何だろうね。検証から見て、内容変わってるとかあるのかね。なんかそういうの聞いてみたかったけど。
いやーどうやるな。昔ね、でも見たけど別に細かくは覚えてないけど、ツッコミとかが。
うん。
その例えばやけど、まあ特定のワードはもうこのラジオやから言いたくないけど、ちょっとマイルドなやつで、殴るぞとか。
うんうんうん。
まあやっぱ減ってきたよね。そのツッコミとしてその本当に人をこう何かいたずらに傷つけるようなのはM1に限らず減ってきたなと思う。
うーん。
どちらかというとやっぱりそういうツッコミはまだ生きてはいるんやけど、劇場とか含めて。
うんうんうん。
多分芸人さんとしてもテレビとかでは言わんようにしてる気がする。
なるほどなー。
ツッコミのワードを変えてる人はいると思うな、劇場とテレビで。
なんか時代だね。
うん。まあテレビとかね特にそのスポンサー業ありきやから、そこにこう嫌われちゃうと出れなくなっちゃうからね。
でも劇場やと事務所が持ってるとこやったり、自分たちの単独でやったらもう好きなだけ暴れるみたいな。
あーなるほどね。
とかはあると思う。だからやっぱ芸人さんもその対応に追われてるっていうとあれやけど。
あー。
多少変わってきてるのとやっぱお客さんの受けもやっぱ違うんやと思うね。
うんうん。
怖い言葉で、あの例えばあのM-1決勝にも行ってるあの雷さんとかってめちゃめちゃ頭叩く芸人。
あーとかじゃねーなーってやつだよね。
そう。あれのツッコミを嫌と思う人も多分最近増えてきてる気はすんのよ。
あー。
多分昔の時代だとなんかツッコミ叩くってイメージ多分あったと思うんやけど、最近ほとんど叩いてないからねみんな。
あーそうなんだ。
叩いてなくない?霜降り明星とか、あのー何優勝したコンビだけでもバッって思い出せると思うけど、ミルクボーイとか。
なにー。叫ぶみたいな多いね。
そう。とか上手いこと言うみたいなね。
上手いこと言う。あーそうね。
ワードセンスとタイミングにおいて笑いを取るのが最近多分風潮で、まあはいいけど手段として叩くとかっていうのってダウンタウンぐらいしかやってないんじゃないかと。
うん。
ほんまに。若手でやってる人らめっちゃ減って、もうトム・ブラウンと雷ぐらいじゃ有名なとこで言うと。
あー。
それは多分観客の受けが悪いから、常識に配慮したプラス実際受けないっていうのでもうそういう意味でももう対応に追われてるっていうとあれやけど、より受ける方がいいからそういう言葉を使わない、そういうツッコミはしないとかになってるのかもな。
まあでもなんか、思ったより悪いことじゃない気がしてきたんだよなぁ。
うんうんうんうん。それはそうね。
その、なんだろうね、劇場に行く意味みたいなものが生まれてる気がしてて、そうなった。僕はあんまり詳しくないんだけど。
お笑いで言うとね。
そう、なんかテレビでしか見れなかった、テレビだと見れなくて劇場でしか見れないものとか生まれ始めてるから。
常識の広がりとお笑い
逆になんか存在意義というか存在価値が増してるんじゃないかなという気がするよね。
あとまあいわゆるゾーニング的な話だと思うんですけど。
確かにそうね。
売れ場が流れるみたいなことが、そういうのもあるかなと思ったりしますよね。
本当にね、やっぱテレビとかって尺も限られてるから、CMとかもあったりするやん。
で進行があって、アナウンサーさんがもうあと3秒で番組クローズとかすごいなんか慌ただしいイメージあるけど。
劇場とかって、最近よくねXとかでなんか話題になって流れてくるけど、
なんかあのとあるそのお笑いライブとかで10組ぐらいが出て、一組8分って決まってるみたいな。
はいはいはいはい。
で上の組からだんだん終わった組の分数が書かれていくのよ。
はいはいはいはい。
7分58秒とか、9分50秒とか。
大体なんかプラマイ2分とかで収めてる芸人さん多いんだよね。
はいはいはいはい。
真空ジェシカとヤーレンで18分ぐらいやってるからね。
その8分尺で。
すごいね。
それめっちゃ怒られてるねんけどその。
そうだろうね。
18分って書かれてる。
そういうのもテレビで絶対できない良さはあるやん。18分の漫才って何?みたいな。
確かにね。
お笑いで言うと確かにそういう良さはあるかもな。
そうだね。
なんか、
検証を諌めるわけじゃないけれども、
それこそそれのなんか悪さというよりかはメリットに目を向けるべきな気もするね。
うんうんうん。
なんとなく。
なるほどね。
うん。
ゾーニングされているというか。
うん。
あと常識というものが広がっていっていき、
受け入れる、多様性を受け入れる、多様性の常識を全部揉み込むみたいな。
で、がゆえに、なんかその常識の外みたいな領域がどんどんどんどん狭くなっていって、
今まで使えてたこれは常識じゃないよねっていうのが常識になってしまうことによってボケの幅だったりとか突っ込みの幅が狭くなっているみたいな。
それに対して、
なんか必ずしもネガティブというか悲観的に思う必要ない気がするなぁ。
うん。
そうね、まあ悲観的というよりは、やっぱり人を傷つけないがゆえに、
さっき言ったように一泊考えて突っ込んだりとか、もはや突っ込まなかったりして、
なんかこの、それは僕の力量の問題で、ただただ、
けどなんかそういう状態よね、今の世の中っていう。
でもその、この常識がそれぞれに広がっていく、おのおののそのパーソナルゾーンじゃないけど、
それぞれにあるのはめっちゃいいことだと思って、たぶん時代によって封殺されてきた個人の思いとかもあると思うね。
うん、なるほどね。
昔はその、同性愛者ももう、すごい異端児って言ったような言葉あってんのかな、すごいこう、
なんか薄がいって言うとあれやけど、なんかすごい扱いされてきた時代もあったかもしれんけど、
そうだね。
最近はそういう、その人たちにとってのその常識、昔はね、マジョリティに潰されてたのが、今はこう、
比較的当時と比べると言いやすい、なってるとか、その、なんやろな、時代とか地域によってすごい、
なんか強いたげられてた人たちが最近は全然もう、むしろそれこそ差別だって言って、そのなくなってきてる、出してるとかはもう、時代の流れとしてはめっちゃいいと思う、今。
うん。
めっちゃいいって言うと、そのなんか浅いけど、傾向性はいいと思うから、まあそうね、自分への言い聞かせる部分も含めて、そこの、なんか憂うというよりは、そういう流れを、なんかちゃんと適応していこうよと。
うん。
そういうところは、そう自分に言いたいのは、やっぱその範疇で、その範疇で、ルールの上でやる分には多分怒られないから。
うん。
ルールが変わっていくことはもうしょうがないと、むしろいい流れなんじゃないかとも思ってるから。
そうだね、それを受け入れないといけないよね。
変わる世間の流れ
うん、冒頭でね、ツッコミづらいって言ったから、なんかちょっと、憂いてる感じじゃなっちゃったけど。
まあ、受け入れるべきですね。やっぱり。
うん。
なんか、非常に難しいんですけど、その嫁姑みたいな関係とかも結構昔と今じゃ変わってるらしい。
ああ、確かに。
言っていて、
うん。
なんて言うんですかね。
まあ、ちょっと詳細は話さないんですけど、何だろう。
うーん、
それってダメなことだよねというよりかは、もうそういうもんだから、それを受け入れるしかないんだろうなっていうのはちょっと思っていて。
おお。
うん。
まあ、そんなとこですかね。
うっそやん。
まあ、でもなんかあの、嫁姑で言うと僕のイメージ、こう、嫁姑さんがすごくね、お嫁さんに当たるというか、
あ、そうそうそうそう。
あの、窓差し、指痛からの、指先ほこり見せからの、「丸々さん、ここは掃除なさったの?」みたいな、あるけど。
なんか最近はでも、それってちょっと違うよねというか、
うん。
まあ、もともと多分違うよねっていう意見はずっとあったんやろうけど、
なんかより別にその、習得目だからといって、なんか必ずしもその、従う必要はなくて、正しいことが正しいというか、
うん。
別に下からでも突き上げというか。
うーん。
違うと思ったことはちゃんと言おうねみたいな風潮は昔よりはあるかもな。
変わってきてたら、大変そうですね、逆にそれはそれで。
なので、なんかその、世の流れというか。
うん。
っていうものをちょっと見極めるっていうと、あれやけど、
うん。
その中でこうちゃんと、人を傷つけないようにというか、
なんか僕らのトークテーマとか、
うん。
言葉遣いも、たぶんうっすら気にしてはいると思うね。
あ、そうだね。
これ収録とは言っても、あんまりこういう言葉を使うほうがいいよなとか、
こういうテーマってあんまり炎上するって言うとあれやけど、
あんまり良くないよねって、たぶん二人で話すこともあると思うけど、
うん、ありますね。
まあそんな、そう、そんな感じでなんか、
今のその世間の常識っていうのをちょっと俯瞰して、
うん。
自分たちが思っている常識が必ずしも正義じゃないというか、
うん。
こう疑った上でその、反中でこうちゃんとやっていこうと。
そうだね。
いうところがちょっと言いたかった、言いたかったというか、最後まとめになりますかね。
はい。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、
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