フレッシュエッグ判定の紹介
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。
パーソナリティーのけんしょうです。この番組は、けんしょうとつねきちがあるあるな事象に名前をつけてゆるく会話をしていくラジオです。
それではやっていきましょう。
つねきち お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、フレッシュエッグ判定です。
フレッシュエッグ判定はそのままか。
そのままだな。
新鮮な卵を選ぶみたいな。
そうそうそう。
ライフハック。
ライフハック。僕、おいしんぼという漫画結構好きで。
結構引き合いに出してるね、今まで。
確かにね。確かに。その中で、この新鮮な卵を見分けるには、みたいな話が出てくるんですよ。
えー。あるんや。
あるんですよ。僕の記憶が正しければ、卵がザラザラしてる、まず殻が。
へー。
っていうのと、割って平べったい皿に出した時に、黄身の張りがいいこと。確か新鮮な卵かどうかっていう見分けるポイントですみたいなのがあるんですけど。
黄身の張りがいいは聞いたことあるかもね。重力に負けてない、優れてないみたいな。
そうそうそう。その時はね、なるほどと。なんてこう、そういうことかと思ったんですけど。
まさにライフハックというか。
冷静に考えるとそんなすごくないなって思ってて。
あら、そうですか。へー。
っていうのは、卵の張りが、黄身の張り、卵が新鮮かどうかっていうのって、割る前から分かんないと意味ないなというか。割ってからこれが新鮮かどうか分かってもあんま意味ないなって思うんですよね。
確かにお店でまず売ってる時点でさ、売り方によるけどさ、まずパックに入ってるからザラザラしてるかもさ。見た目で分かるかどうかやし。
ちょっとこれ新鮮さを知りたいんで割らせていただきますねとか言って。お店で割るわけにいかないじゃないですか。
まあね、なかなかできない。
でも本当に食べるタイミングにならないと、それが新鮮かどうかって分かんないんだと思って。
自分に所有権が移って帰るって意味ないから。
自分に所有権が移って、なんならもう食べるしかないってなった時しか分かんないんだって思って。あんまりいけてないなって思うんですよね。
今思うと。
今思うと。いけてないなって思うんですよ。ザラザラかどうかも、究極パック開けないと分かんないのだから、これ意味ないなっていう。
ってか、そもそもだいたい全ての物って開けないと分かんないなっていうのも若干思ったりするんですよね。
うんうんうん。
この本良かったよとか、いろいろお勧めされるわけじゃないですか。この映画良かったよとか。それってでもぶっちゃけ実際のところ見てみないと分かんないわけだから、
究極全部から割らないと分かんないわけですよ、全ての物って。このお店美味しかったよとか、このサービス、このSって最高だったよとか、ここの料理すごい美味しいよとか、この本めちゃめちゃ面白かったよみたいなのあるわけだけど。
究極、例えば本だったら、本全部読まないと本当に良いかどうかなんて分かんないよなって思うんですよね。ただそうすると、つまり全ては割らないと分からないという見地に立つとですね。
別の問題として、人生って有限だよなみたいなことを思ったりするわけですよ。だから本当にこの映画が良いかとか、本当にこの本が良いかとか、本当にこのお店が良いかどうかを知りたいから一回全部体験しますみたいなことをやってたら、人生ってどんだけ時間あっても足りないなとかも思うんですよね。
でも、判定はしなきゃいけないけど、いい加減の判定方法で判定しても仕方ないなって思った時に、この境目ってなんだろうなっていうのをちょっと喋りたいなって思ったんですよね。ここまでは判定でOKっていうのと、ここから先は完全に体験しないと、味見しないとというか、干渉しないと分かんないっていう。
なんかどのラインにしたらいいんだろうなっていうのをすごい疑問に思ってて、これを相談したいなっていうお話です。
経験に基づく判断の難しさ
なるほどね。だから言い換えるとというかまとめると、つねきさんの気持ちをまとめてくれ。物事、本だったり食事だったり体験しないと分かんない。これは前提として世の真理、普遍的なものとして一般的にあると。
とはいえ、時間も有限だし、全部食べて全部見て全部感じるのはできないから、理想と現実のギャップがあると。このギャップのまさに境目、どこを現実ラインに持っていくかっていうところで、もしかしたら1個こういう基準っていうのが出てくるかもしれんし、話していく時に。とかそういうことですか。
そう。で、その判定方法っていうのは、割ってから分かるみたいなそういうものだとダメだよねっていう話をしたくて。
それだと結局理想… それもう味わっちゃってんじゃんっていう。もう食べるしかないじゃん、そこまでいったらっていうね。
だからちょうどよく判定できて、かつめちゃくちゃ良いラインってどこなんだろうっていう。かつ自分の時間とかお金とかを消費しないライン。
で、なんかすごい田村雅一みたいな、なんていうんだっけあの、ジェスチャーをしてますけど。あのなんだっけ、あれ。
ジャンケットバンク? じゃない、今泉みたいな、あの、えっとなんだっけ、忘れた。
何?古畑仁三郎? 古畑仁三郎のジェスチャーみたいなことしてましたけど、けんしょくんが。
ジャンケットバンクの主人公みたいなやつと思ってるけどね。頭をトントントンってね、久しぶりでやる。
えーと。 はい。いやー難しいけど、ここのラインっていうのはなんかまあケースはケースというか、これ言っちゃうとね、全部ね。
そうでしょ。 ちゃぶ台言い返しになっちゃうから、言いたくないけど、具体例出してって、
ラインを見つけていくって感じになるんかな。
まあそうだね。でもそんな気はする。 この場合はどうとかってこれから話してって。
そうだね。 僕は、難しいな。時間が何より大事だと思うんですね。最近特に。
なんか深そうな雰囲気を。 もう全然浅いです。 浅いんかい。
なんかそのタクシー使う使わないとかあるやん。 ありますね。
いわゆる歩いたら30分ですと。真夏の暑い時期です。ここでタクシー乗ったら30分の距離という。まあ1mじゃ無理か。
まあでも例えばね。じゃあ2000円で行けるとしましょう。30分。これをどうするかって結構まずこの人で人によって価値が違うやん。
そうだね。 暑い中歩くぐらい。秋とか春は歩くけど、夏やったら乗ります。2000円なんて安いです。
歩いていける距離なのに2000円なんてありえないって人もいる。これも多分そのラインだと思ってて。
いわゆる人類の英知を使って時間を短縮する。 確かにね。 僕はそこの軸がやっぱ時間なんですよね。
例えば料理の先は卵で言うと、それが新鮮かどうかは僕の中では時間に関係しないんですよ。
むしろどのパックにしようかなって5分悩むぐらいだったら、もう10秒で決めて4分50秒節約したい。
もちろん普段の生活でそんな10秒単位とかで何かを刻んでやってることではもちろんないけど、あえて言うならそういう。
なので、僕なんか人によっても違うかなと思って。僕は時間を、自分の時間を確保できるんだったらそのライフハックみたいな見分け方ですよね。
フレッシュエッグハンテは積極的に使っていく。
感傷というか体験というか味わうというか消費というか、それにかかるコストと重さ比べをして軽い方を優先するというか。
そうね。もちろん全てその軸でやってるわけではなくて、衝動的に見たい映画とかに行くこともあるけど、
なんかこうこの2つで選んでくださいってなったら時間を1個軸にして、いわゆるコスパが、僕コスパってことはあんま好きじゃないけど、便宜上言うとコスパが良い方を選ぶ。
なるほどね。
なるほどね。ちょっと悩む。なるほどね。なるほどね。確かに確かに。それいいかもね。
僕はね。逆においしん坊みたいな世界の人たちって、どんだけ時間をかけて手間暇をかけても味を追い求めてる人たちだから、その人たちからしたら卵を割った時にそれが新鮮かどうかめっちゃ大事なような。
時間の価値と選択
はいはいはいはいはい。
3つ割って、
確かに。おいしん坊の世界の人たちはそう。
そう。2つを、だから勝ってはいるよ一旦。勝った上で3つ割って2つダメならその2つ捨てる覚悟がある人らだよね。
いやもう信じられないけどね。
おいしん坊の世界は。
おいしん坊の世界は。でもそうだね。
その人が大事にする価値観によってそれが最大化されるとこがラインかなと思った。
なるほどね。
僕は時間。おいしん坊は味覚というか味、食体験とか。
なんか僕最近一個悩んでるのはさ、鬼滅の刃の映画を見に行くべきかどうかってすごい悩んでるのね。
一緒やった。
マジ?
一緒。
で、これなんで悩んでるかっていうと、ストーリーがいいの知ってんのよ。
ツネキさんは日本でけうな存在と言われる1話の時点を連載から読んでたんですよ。
そうそうそう。
しかも当時から面白さを見出してたっていう。
そう。ツイートで、もうなんだったら無限列車編の連載の時の、連載よ、単行本になってる時じゃなくて。アニメにすらなってない時に。
単行本でさえ早いよ。
当時に、煉獄さんみたいな感じでツイートしてたのを、もうね、本当に僕の友達のT君っていう人しか反応してくれなくて、全く誰も反応してないようなツイートがあるんですけど、当時。
俺すごい先見の目だなって思ってるんだけど。
いやでもマジでそうちゃう。今の、これその人たちは野流するわけじゃないけど、映画でハマって煉獄さんって泣いてる人たちって、連載の時には出会ってないわけやん。
面白い、それが言い悪いじゃなくてね、出会ってるかどうかの話だから。でも煉獄さんはもう、数年前から煉獄さんって出てたじゃん。
そうそうそう。だいぶ遅い。でも、今映画でやってるとこなんて、連載中でも読んでるし、単行本でも、もう本当に何十回繰り返し読んだかわかんないよね。
今映画なってるとこで言うと、無限上に人口たちが入ったところね。
めっちゃ面白いんだよ。面白いのわかってんだよ。
もう漫画を知ってるから。
だからある意味だから、行って後悔することはないんだなっていう、殻を割った状態な感じはする。
けど、本当に殻を割った状態っていうか、本当にそれがいいかどうかって、やっぱり映画見ないとわかんないよなって思うんすよ。
漫画を、同じところを100回繰り返し読んだとしても、実際に映画館に行って映画見たら、これ漫画繰り返し読んでも得られない満足感って多分なる気がするんだよね。
けど、とはいえ、総理完全にわかりきってるものを見に行くべきなのかどうかっていう。
マジで悩んだ。僕も。僕は常駅中のちょっと第二形態というか。
第二形態なんだ。
連載の時は途中から合流した派なのね。
あーそうなんだ。
単行も買ってて、最終話まで最終完結感まで読んでんけど、ストレスしてると。さっき言ったあれですよね。上映時間長いんすよ今回。
あーそうなんだ。
多分最初のCMとかも言ってたら3時間弱ぐらいあんのよ。2時間50分とか。本編で言うと2時間半とか。で、お金かかると。
で、僕がさっき言った時間が、ストーリーを知ってるものに対して3時間、自分かけるか。3時間あったら全くストーリーの知らない映画を見れるじゃないですか。
そうだよね。
っていうのは僕天秤にかけて結構見たんですよ。これはただの時間値測れないもう一個の、まだ言語化できてないけど、やっぱ見ないと後悔するなとか、やっぱ作画のクオリティ高いのはわかってるから劇場でそれを見る。
いわゆる1年ぐらいしたらさ、見れるやん。ネットフリックスとか天秤で。でもそうじゃなくて、リアルタイムで、でかいスクリーンで爆音で見るというところが、こと今回に関しては時間の価値を上回った。
あー。
で、やっぱ見てから語りたいなっていう。つねきさんが言った。開けてみたらネットわかんない。見たやつにしか語れないものもあるやん。それはやっぱあるよね。
あったんだ。
視聴体験の重要性
でもこれも僕がそう言ってるだけで、つねきさんも結局見ないとわかんないし。
見ないとわかんないよね。
でもこれやりだすときもきりないしな。
きりないんだよね。
でも僕鬼滅はめっちゃ今いい例出してくれたなと思って、多分全国民がそうなってる気がするんだよね。
わかってるからね。
そう。あと、内容さ、知らない人で、なんか流行ってるからみたいな人も絶対いると思うね。
まあね。
アニメ見てます。で、無限列車見に来ました。そこでハマりました。で、原作は知らないけど続きものやから、普通に内容は知らないけど、まあでもそれこそ1年経ったら配信で見れるやろし、別に見なくても、だってさ無限列車から何年経った?もう2、3年経ったよね。
そんぐらい経ってるね。
人によっては、言い方あるけど、熱冷めてる人もいると思うけど、冷めてるけど世間がこんだけ見てるから置いてかれるみたいな。
だから見てから語らないと。
まあそうだね。
っていう人で、とりあえずその輪に漏れないようにっていうのを言ってる人もいると思うよな。
そうだね。
知ったから語らないためにという。
うーん。究極やっぱ見ないとわかんないんだろうなって思うよね。
ただまあ現実的には全部見るのは難しいよねっていうのは、まあ立ち返るけど。
まあでもこんだけ議論を重ねて、見るか見ないかっていうのを20分30分議論するぐらいだったら、2時間半は見たほうが早いんだろうね。
早いし、まあこれはもう僕の完全な感覚なんであれですけど、まあ損はしないどころか、2時間半は一瞬やったね。
ああそうなんだ。
知ってたらだれるかなと思ったよ。
まあはい次々この人出てくるんでしょとかっていうのじゃなくて、もうそれよりも声優さんの技量と音楽、まあBGMですよね、と画力に圧倒されて、
あの、やっぱさ漫画ではあるやん。
漫画ではある。
だから異論もなければさ、声もないからさ、そこの足し算はプラス1、2じゃなかったな。もう掛け算みたいな感じだった。
なるほどね。
非常に良かったですね。
ありがとうございます。
というわけで、全部空けましょうっていう結論ですかね。
判断軸の構築
うーん、まあだからその全部空けた方が結局わかるよと。ただ空けれない。じゃあそのギャップをっていうところで、僕は時間。
うーん。
現実的に、この自分の何時間を使ってまでこれを見るのかっていうのは一回、僕のその照らし合わせの底だなと。
なるほど。
なんかあの、そうね。だからそういう軸を作るというか。みんな違うから。おいしもの世界にとって僕は絶対、もう愛入れてないからさ。
確かにね。
だから常吉さんがどこにこう線を引いたらっていうのは、だから常吉が何を一番大事にしたいかっていう軸じゃない。お金なのか時間なのか人なのかとか。
そうだねー。まあだから人によって違うという、すごいまた。
だから人によって違うから、結局何個か箱を開けなあかんと思うんだよね。
これは後悔したとか、これは後悔してなかったとか。
あ、そうそう。その経験の積み重ねで自分の軸が出てくる。
だから、なんかそれこそ映画見た時に、うわ、面白くなかったとするやん。その時に、うわ、お金もったいなかったって思うのか、時間もったいなかったかって思うのでもわかりそうだね。その人が何を大切にしてるかっていうか。
その時はあれだね、一個その自分の判断軸を得ることができたって考えた方がいいんだろうね、きっと。
だから、なんかもうちょっと今の時世に置き換えると、箱を開けずに語ってる人はめっちゃ多いなって思うのよ、この世の中。
確かにね、ジャングリアとかね。
ジャングリアもそう。
でこいまペンって言ったけど。
言ったことない。僕も言ったことないですよ。だからジャングリア本体の批評は評価はしないです。っていうかできないです。
今日なんかネットでCMでやってたやつと、今回公開された実写が違う、うんぬみたいなのあるじゃないですか。
言ってから言ってくださいって思う。
くださーい。
言った人の声を聞きたいのよ。口コミってそういうことやから。
まあそうだね。
口コミが広がってくる。今はSNSで悪い意見って広まりやすいやん。
まあ確かにね。
中毒性があるというか。だから良くないよね。
良くないね。
誰だっけそのプロデュースしてる人。刀の
森岡さん?
森岡さんか?もうなんかちょっと苦言を呈してたよね。
なんかGoogle、この間なんか記者会見かなんかで、Googleマップに誰でも書き込めるやん、あれ評価。
あれで言ったことない人とかも多分書いちゃってるっていうのはちょっと歯がゆいみたいなことは言ってて。
とはいえ、やっぱそこはさすがって思ったのが、あれって僕が普段よく言う定数の部分。
もうそういう仕組みがあるっていうもとでやってるから、そこが定数だから変数の部分をこれからも僕が変えていこうと思いますみたいなことをおっしゃってて。
でもなんていう、箱開けてほしい。箱開けた人の意見だったら多分全然聞くやろうし。
そうだね。
何?フィードバックとして。
でも色々考えた際に、僕はジャングリーはもっと良くなってから行こうと思います。
それはそれでいいね。こういう議論がある中で、箱を開けたいけど、ちょっと様子見というか。
開けるにしてはちょっと高すぎる感じもあるしね。
交通費がかかるからな、まずデフォルトでな。
あれが都内にあるんだったらね、まだ話は別だけどね。
それもやっぱ時間、お金。高すぎるって言ったからお金に見合わないと思うのかな、今すぐ行くのは。
確かにな。でもそう考えると鬼滅の刃2000円、映画2000円で悩むのはアホらしいね。
でもね、めっちゃ安いって言った人は、これを2000円で見れるんや、みたいなのは声は聞くよね。
興味深いね。
ここまでのクオリティを、みたいな。
なるほど。
そうね、だから、個人的には箱を開けて喋りたいねっていうのは、100万一軒にしかずっとよく言いますが。
前々から思ってたんですけどね、箱を開けて喋って。
まあなんか、偽ニオキレイの別の表現なんじゃないかという説もあるけど。
まあそうやな。
そんな感じですかね。
まとめると?
鬼滅の刃、いきましょう。
まとめると?
開けましょう。
でも、開けるか開けないかを決める基準を、その一回一回のアクションのたびに、自分の中にその判断軸を培っていけばいいんだろうというお話でした。
そうね。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、皆さんの感想・質問・疑問のお便り、やっぱ鬼滅の刃見に行ってよかったというお便りなども大募集しております。
概要欄からお便り送ってもらえるととても嬉しいです。
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それじゃあ、バイバーイ。