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みなさん、こんばんは。ヒラオカです。
タツケです。
この番組は毎週水曜日と金曜日夜の19時に
幼なじみのヒラオカとタツケが
2人がビジネスについてべしゃりまくる番組でございます。
本日のパーソナリティは、私ヒラオカがお送りいたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
噛んじまった。
いやー、寝起き感出てますね。
すいませんです。
朝早くてね、今日ね。
いやいやいや、今夕方の4時半だから。
お昼寝しちゃった。
はい、突然ですけど、
はい。
タツケはあの、業務スーパーに行ったことありますか?
あー、業務スーパーあります。
ま、そんな頻繁にはないけど、ま、行ったことはありますね。
あー、あの、緑の看板のスーパー行ったことあります?
はい、はい、行ったことあります。緑の看板。
やっぱいいよね、安いしさ、
やっぱなんか、業務用のでっかいやつとか買えるじゃん。
あー、そうですね。安くてね。
そうそうそうそう。
大容量でね。
そう、今回はね、その業務スーパーのお話をしていきたいなと思ってるんですけど、
へー、業務スーパーの話。
はい。
実はね、業務スーパーってあの、去年、もう一昨年か、2021年の8月に、
時価総額が1兆円を記録してるんですね。
へー、すごいね。
で、ま、1兆円って言ってもちょっとピンとこない人もいると思うので、
ちなみに1兆円クラスの企業で知ってるところってある?
えー、そう言われてもピンと出てこないよね、やっぱり。
そう、こないよね。
うん。
有名なとこで言うと、
まずデンツーグループです。
あ、そういうレベルなんだ。
すげーじゃん。
そういうレベル。
すげーじゃん。
なんか1兆円って聞いて、おーすごいねーなんて言ってたけど、
そういうレベルじゃないんだね。
とんでもないじゃん、デンツーって聞くと。
うん。
で、あとは、お菓子で有名な明治ホールディングスとかね。
あー、すごいね。
明治のね。
うーん、いや、わかるだろそれ。歌わなくても。
あと金融系だと、リソナ銀行のリソナホールディングスだったりとか、
うんうん。
あの大和証券とか。
うん。
で、あと1兆円はちょっと超えてないんだけど、
まあギリギリぐらいのとこで行くと、
あのトイレのTOTOとかね。
うんうんうんうんうんうん。
あとは、皆さん知ってるかなーってやつだと、ゾゾタウンとか。
はいはいはいはい。
メルカリーとか。
この辺りは、まあ8000から7000億クラス。
えー、じゃあ業務スーパーすごいね。
そう、業務スーパーってね、意外とすごいのよ。
だってさ、それ言ったらなんていうの、そのITのさ、
まあよ、なんていうのかな、今までにない革命のようなを起こした企業たち。
ゾゾとかメルカリーとか。
もしくは、もう日本を代表する、まあ言ったら大企業って言われる、大企業じゃん。
もう大大企業だね。
グループじゃん。
で、いうところのラインにスーパーが入ってきてるわけでしょ。
そうそう。
すごいね、すごいねそれ。
とんでもないんすよ。とんでも企業だね、ほんとに。
確かに。
しかも何がすごいよって、これ一台で築いてるっていうのが特にすごくて。
はあ、それはすごいね。
03:00
何台も渡ってじゃないんだよ。
この人、この社長が一台で築いてきた、すごい腕を持った社長なんですね。
ああ、それすげえよ。
はい。
で、その社長が業務スーパーの次に手がけるビジネスっていうのをニュースビックスの方で記事が紹介されていたので。
えー、面白そうそれは。
こんなすごい社長が次にどんなビジネスやるのかって気になるじゃないですか。
気になる。
じゃあ先にやったらもうね、1兆円規模の企業作れるかもしれないってことだよね。
はい、あのね、1兆円どころじゃないと思う。
あ、そうなんだ。
もっととんでもないことになるかなと思ってます。
ということで、今日はそんな業務スーパーの社長が手がける次のビジネスをね、紹介していきたいと思います。
はい。
ナジトーク。
さっそく何のビジネスなのか、結論から言うとですね。
はい。
地熱発電でございます。
おー、あ、あれか、前回、前回というか前々回か、ヒラが話したところの延長というか関連的なそんな感じだよね、そうなると。
あ、そうそうそうそう、あのエコ系のね、ビジネスになってくるんですけども。
なるほど。
ちなみに地熱発電ってパッと言われて思いつく?
いやー。
どういうものなのか。
わかんないなー、地熱だから、なんだろうね、地面の熱を使う?
あのマントルみたいな、なんかぶっ壊して熱をみたいなそういう感じ?
すごい、あってるわ。
え、マジで?あ、すげーすげー。
音もいいじゃん。
いや、ほんとにマジで雰囲気で喋ってた。
本当にあの、火山の近くにマグマあるよね。
そのマグマによって熱せられた高温の地下水と蒸気が溜まっている、地熱潮流っていうのがあるんだけど。
そこから、熱水と蒸気に分離させて、蒸気を使って発電するのを、地熱発電っていうんだよね。
へー、なるほどね。
一言で言うと、めっちゃ熱い蒸気で発電するって感じ。
なるほど。
なんだろう、蒸発する時のエネルギーを使うってそういうことなのかな?
そういうこと、そういうこと、そういうこと。
難しいね、なんか風力とか火力発電とかってさ、何がエネルギーになっているのかってなんとなくイメージつけるとさ、地熱ってイメージつきづらいよね。
風車みたいに物理的に回ってるわけじゃないじゃん。
そうだね、つきづらいね。
どういうのがエネルギーなんだろうな、そこはちょっとあれだな。
モーマンなんか頭のいい人じゃないとわかんないんだよね。
まあ、だから、熱エネルギーを電気に変えるっていうぐらいの解釈でいいと思います。
いうことなのかね、はい、なるほど。
06:00
つまり、火山の多い国が地熱発電には適してるんだよね。
じゃあ、日本も結構いいってことかな。
そう、つまりですね、日本はね、資源量でいくと世界第3位なんですよ。
へー、すごいね、資源のない国と言われた日本に投稿資源が。
そうなんです。だから、日本の資源をフル活用するなら地熱発電なわけですよ。
そういうことね。
地熱発電っていうのはすごいメリットがあって、前々回で話したように、
再エネルギーっていうのは安定的に稼働ができないっていうのがかなりデメリットなんですね。
そうだね。
風が吹かないときもあるし、なかなか安定的にできないんですけど、
地熱発電に関しては24時間安定して稼働させられるっていうめちゃくちゃデカいメリットがあるんですよ。
あー、そういうことか。要するに熱が出てる火山の状況が変化しないからってことだよね。
そうそう。だからこの再エネルギーのデメリットっていうのを完全に解決しちゃってるんだよね。
おー、すごいね。
しかもさらになくならないもんね、マグマの場所というかさ。
そうだね。噴火して大変なことにならない限りは大丈夫かなと思います。
延期でもねえこと言うなよ。
で、もう一個メリットがあって、日本で初めて地熱発電所が稼働してからもう50年以上経つんだけど、
これまで一つも廃止した地熱発電所っていうのはないのよ。
えー、そうなんだ。
はい。つまり地熱発電所って超寿命高いの。長いの。
うーん。
でも一回作っちゃえばもうめちゃめちゃ安定的に稼働させて、もう発電もできて、超寿命が長いと。
しかも日本には資源がたくさんあると。
うん。
もうめちゃくちゃ良くない?地熱発電。
いや、確かにね。それすごいね。
そうなんですよ。
可能性というか未来を感じるね。
うん。ここまで知ってる人だってたぶんたくさんいるんだけど、
うん。
じゃあもうたくさんできてるはずじゃん。
うん。
なのに開発進んでないんですよ、日本。
確かにね。だってさ、あれだよね、日本の発電といえば地熱なんて言う人いないしさ、
うちらも地熱発電って何なのって言われたときにパッと出てこないレベルじゃん。
そうそうそうそう。
ね。全然浸透してないよね。
全然浸透してないんですよ。
うん。
だからこれ開発を進めたほうが絶対いいんだけど、
うん。
設備容量っていうのが基準になるのね、世界で。
うん。
いわゆるどれだけ地熱発電の設備を持ってるか。
うん。
これあの世界で10番目なんですよね。
うんうん。
資源3位なのに。
あー少ないねそう考えると確かに。
そう。だから非常にもったいないんですよ。
だから今から地熱発電を開発していけば相当な、もう1兆円なんて夢じゃないですよ。
09:01
あーなるほどな。
相当になりますよ。
しかもあれだよね、そういうやっぱさ開発のさ場所を作る系ってやっぱすごいさ初期コストめちゃくちゃかかるじゃん。
だからこそあれだよね、1兆円規模の企業だからこそできるというか参入できる。
そうだね。
ね、LINEだよね。
そうなんですネタバレしないでほしいんですけど。
え、ごめんなさいネタバレしちゃいましたよ俺。
なになになになに。
いやいやいいですいいですいい伏線張りましたね。
あーありがとうございます。
いやそうなんですよ。めちゃくちゃ金かかるのはね、なんとなく想像つくと思うんだけど。
うん。
ただまぁ今から手出していけばかなりお金持ちになれるかなということで早く掘ってきてもらいたいですね、たすけには。
あ、俺か?それ温泉的な感じで自分で掘ればさ、あ、出てきたみたいな、そういうもんじゃないでしょ絶対。
いけるいける。
いやだからさっき俺もさ、その話聞いたときにさ、今先にやれば1兆円も夢じゃないですよって言ってたけどさ、先にやるなんてやっぱ無理だよもんね。
そうなんです。
えー。
なぜじゃあこっからはですね、地熱発電が進まないのかっていう理由をねお話ししていきたいんですけど、
うん。
理由4つあります。
はい。
1個目、めっちゃ金かかる。
うん、そりゃそうだろうね、もうわかるよ。
そりゃそうだろ、わかるわそんなもん。
はい。で2つ目、人材不足です。
人材?
はい。で3つ目、データがない。
あーなるほど。
で4つ目、めっちゃ時間かかると。
あーなるほどね。
この4つなんですけど1個ずつ話していくと、めっちゃ金かかるは、じゃあ具体的にどれだけ金かかるかっていう話なんだけど、
屈作、ホルコとね。
うん。
屈作には1回数億円かかる上に調査したり設備を作ったりするとですね、大体1つ作るのに100億以上かかります。
やっば。
えぐいな。
そう、だから中小企業とかだと、この辺いけそうだなみたいな。
うん。
で屈作するじゃん。
うん。
でダメだったとかなったら終了なのよ。
あーそうだね、そっかそっか、絶対当たるとは限らないわけか。
そう、大体70%くらいって言われてる今確率。
えー低。
30%引いたら破産っていうとんでもないギャンブルなんだよね。
やばいね、でもさその期レベルだったらさ、ギャンブルスーパーでもちょっとさ、厳しいというかさ、いけるもんな。
ね。
思いますよね、ちょっと後で話しますね。
はい。
とりあえずめっちゃ金かかると。
なるほどね。
はい。で2つ目の人材不足に関しては、
はい。
そもそもこの屈作にはですね、非常に専門的な技術が必要なわけですよ。
うん。
し、専門的な機械も必要なわけで、
うん。
その技術者っていうのがどんどん減ってるんですね。
へー減ってるんだ。
はい、もともといたんだけど、
うん。
今すごい減ってるんだよこれ。
へー。
やらなくなっちゃったから。
あーじゃあ何、昔の方が地熱発電をしてたってこと?
そう、あのね、2012年ぐらいまでは、
12:01
うん。
あの盛んにというか、
うん。
もう国としてかなり進めてたの。
うん。
やろうっつって。
うん。
だけどこれがどんどんね、なくなってきて、
うん。
やらなくなってきて、
うん。
金かかるしちょっとしんどくねみたいな、簡単に言うと。
ほー。
で、仕事なくなってて、
うん。
技術者がどんどん減ってると。
へー、なるほどね。
今ね、6、70代ぐらいの人しかいないんだって、ほとんど。
あー、やばいね、若手がいないんだね。
そういうことです。
で、3つ目のデータがない、なんだけど、
うん。
さっきの話にも通じるんだけど、
うん。
NEDOっていう機関があって、
うん。
NEDOでNEDOっていう、
うん。
新エネルギー産業技術総合開発機構っていう、まあ機関があるんですよ、国の。
はい。
で、このNEDOっていう機関が、地熱発電のポテンシャルがある地域、
うん。
で、試掘、試しに掘ってみて、
うん。
あ、ここいけそうだぜっていうデータをね、無償で今まで提供してくれたの。
うん。
ただ、このNEDOが2000年代にその試掘をやめてしまって、
うん。
データ手に入らなくなっちゃった。
へー、なるほどね。あ、だから今もうデータがないのか。
そう、だからポテンシャルがある場所も分かんないし、
それをやんなくなっちゃったから技術者も減っちゃってみたいな感じ。
へー。
え、じゃあそれ70%って言ってたけど、それってそのデータがあった上で70%なのかな。
データがないと70%ぐらいってことなのかな。
データがない場合だともう自分たちで頑張って調査してやるしかなくなっちゃう。
えー、じゃあもうやばいじゃん。全然当たんない可能性あるってことだよね。
そう、全然可能性ある。
へー。
だからこのデータがないのはかなりでかいよね。
そうだね。怖いな。
で、最後4つ目ね。めっちゃ時間かかる。
うん。
もう極めつけはこれなんですけど時間。
うん。
どのくらい時間にかかると思う?
いや、そんな想像もつかねえだろ。
ははは。
まあ、調査して。
うん。
あ、いけそうって掘って。
うん。
あ、当たったわ。で、建てるじゃん。
うん。
で、稼働するまでの建設期間ですね。
へー。でもなんかどうなんだろう。なんかマンションとかビルとかではまあ1年くらいはやったりするよね。
そうだね。
ここまでやんない。
1年だと1、2年でもできちゃうよね。
1、2年くらいでしょ。
うん。
そのレベルじゃあ済まないよね。さすがに。
さあどうでしょう。
ははは。わかんない。じゃあもう。
うーん。3年。
残念。
ははは。わかんねえよ。何年なんだよ。
10年以上かかります。
そのレベルなの?
そのレベルなんです。
やばいじゃん。
で、ちょっと少しね話それるんだけど。
うん。
固定価格買取制度っていう国の制度があるんですね。
うん。
で、これ何かっていうと。
うん。
再生可能エネルギーで発電した電気を。
うん。
電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度のことなんだけど。
15:00
うんうん。
まあ要はちょっとぶれるじゃん。電気の買い取りの金額って。
うん。
でも新たに再エネを頑張ってくれた。ありがとうっていうことで。
何年間は一定価格で買い取りますっていうのがあるのよ。
うんうん。
で、この固定価格買取制度っていうのが例えば太陽光とか。
うん。
風力発電は20年間一定で買い取ってくれるのね。
うん。
ただ地熱発電って15年しかないのよ。5年短いの。
何で10年もかけた?セミみたいじゃん。
いや、それはわけじゃない。
10年もかけるね。
あ、だからつまり建てるのに10年ぐらいかかったとするじゃん。
うん。
で、そこから発電した電気を買い取ってもらえる期間が15年間。
うん。
つまりこの15年間である程度こう回収しないといけないわけですよ。防止したお金をね。
あーそういうことだね。回収期間とか。
で、まあトータルで見ると地熱発電の投資に対して黒字になるのってだいたい20年以上かかるの。
もうじゃあ無理じゃん。
そう、だからこうめっちゃ時間かかるっていうのがすごいボトルネックで。
うん。
もうめちゃくちゃリスク追ってようやく建てたのに15年間しか安定的に買い取ってくれないから。
うん。
黒字になっても20年かかるっていうビジネス、誰がやんねんみたいな。
いや本当に本当に。それ業務スーパーの人、そこに可能性見出せてるとかね、ちゃんと。
すごいね、それが。
そう、そうなんですよ。
だから地熱発電は投資に対してのリスクとリターンが全く見合ってないんだよね。
だって今の話聞くとさ、昔は地熱発電してました。でも正直地熱発電微妙じゃね?ってなって辞めていきましたと。
うん。
で、今地熱発電全然やってません。で、そこに対して、え、地熱発電やってる人いない?ラッキー?みたいな。
なんかそういう図式には見えるよね。
そうそうそう、そういうふうには見えるんだけど、内情を見るとめちゃくちゃしんどそうだから、誰も手をつけたくないって気持ちも超分かる。
そうそうそうそう、なんかその業務スーパーの人もさ、もうダメだからみんな撤退してたのに、なんかそこでさ、やってる人いない?ラッキー?みたいなさ、いやそういうことじゃないよっていうか、感じになっちゃうよね。
そうなんですよ。
なんかやっぱこの1兆円規模のビジネス作る人の考え方って違うんだなってすごい思ったんですよ、これ。
へー。
ちなみにここまで聞いて、たつけの、たつけやりたいと思う?
いやー、やりたいとは思わないですよ、そりゃ。
やりたいとは思わないよね。
今のところだからなんだろう、ここまでの話を聞いて、でも考え方を変えれば、みたいなのよくあるじゃん。
でもきっとその業務スーパーにはそういうのがあったんだと思うんだけど、なんかそういうの、今の話はちょっと出てこないよね。
そうは言ってもこういうやり方すれば参入消費がどうのこうのみたいなさ、ちょっと思いつかないよね。
18:04
そうだよね。
なじなじ、なじトーク!
で、ちょっとここからですね、なぜ地熱なのかっていうのをね、ちょっとインタビューしてる文言があるんですけど、
これちょっとその書いてあることを話すね、そのまま。
私は仕事からこれまでに500回以上海外に行き、50カ国以上の国を訪れてきました。
何か危機が起きたときは、私自ら現地に行って国民の方々が何に困っているのかを把握するようにしています。
ロシアがデフォルトを起こしたとき、韓国で通貨危機が起きてIMFが介入したとき、全て現地に行っています。
世界が安定したという状態を私は見たことがありません。
今もウクライナで危機的な状況が続いていますね。
それでは、日本が備えなければならないのは、地勢学的なリスクだけではありません。
巨大地震が起きれば水道や電気が止まり、海外からも食料が入ってこなくなる。
人々は立体的な食料を買い占め、畑に入って大根を盗む人も出てくるかもしれません。
そうなったらあなたはどうしますか。
私は怖くて仕方ないです。でも当然起こるべきことです。
こうした事態を想定して真剣に対応している方がどのくらいいるのでしょうか。
今の日本にとって一番大切なことは自給自足だと考えています。
裏で話すと、この業務スーパーの社長さんがガンになっちゃって死にかけたんですよね。
復活した時に本当に人のためになるようなこと、日本のためになるようなことをしよう。
残りの人生はそういう時間に使おうと決めて、
今の日本に一番必要なのが自給自足。
その分野の中で地熱が一番ポテンシャルがあるからそれをやっていく。
という感じでやっていくらしいです。
ってことはあれか、儲かるか儲からないかとかそういうことじゃないってことか。
一応計算は叩くけど、そういうところじゃなくて思いで進めていくっていう感じです。
すごいんですよ本当に。
ただとはいえ、もちろんビジネスとして成立はさせないといけないので、
今のこの状況の中でどうやってやるのかというお話をちょっとしていきたいんですけど、
実はですね、2024年の4月、来年だね。
運転開始もう予定してます。
もうそんなに進んでるんだね。
最初の調査から運転開始まで7年かかったと。
最初なのでちょっと時間かかっちゃったけど、2つ目は5年ぐらいでいけるって言ってるのね。
21:04
なるほどね。
でもさ10年以上かかったんだよ絶対。
確かにね。
なのに7年でそもそも作れてるのすごいのよ。
すごいね確かに。
5年までいけるってことでしょ?
すごいねそれ。
時間をまずめちゃくちゃ短く作れるようになったんだよね。
どうやって短縮したのかっていうと、
主に3つ弊害になるものがあって、
補助金の申請と環境アセスメントっていうのと、
あとはオーダーメイドの発電所設計っていう3つがあるんだけど、
補助金の申請はわかるじゃん。
国に補助金くれっていうやつ。
これめちゃくちゃ時間かかるんだって。
申請が降りるまで。
で2つ目の環境アセスメントは、
こういうのを作るから環境に問題ないですよっていうのを提供するんだけど国にね。
これもめちゃくちゃ時間かかるわけよ。
でそのオーダーメイドの発電設計所っていうのももちろんめっちゃ時間かかるわけよ。
設計所1から作るってなるとね。
この辺りを全てぶっ飛ばして、
もう銀行からお金かえて、あとはもう資材もぶち込んで、
自分で作ると補助金のとこは。
え、じゃあ何?お金をもらわないで、
補助金もらわないで。
自前でやっちまうから早いってこと?
そうそう、1個目はね。
すごいよね。
いいいい補助金いらないからもう作るから。
でまず短縮できるじゃんちょっと。
環境アセスメントっていうのは、いわゆる設備容量が5メガワットを超えるようなものだと必要になってくるんだけど、
まあ簡単に言うとでっかいのを作ると必要なんだけど、
もうちょっと中規模くらいのやつだったらやらなくてもいいんだって。
あーなるほど、じゃあギリギリのところをついた建物にしたってことか。
そうそうそう、ギリギリの中規模のやつをいくつか建てるみたいな感じ。
で最後のやつは、設計がまあだいたい2年くらいかかるらしいんだけど、
これはなんかね、三菱重工と徹底的に議論してテンプレート作ってもらったらしいの。
あーじゃあもうあれか、一回やっちゃえば、それがあれか、最初だから7年かかったけどの部分かねもしかしたら。
そういうことそういうこと。
あーなるほど、次はもう当てはめていくだけでオッケーってことか。
そう、当てはめていくだけでオッケーだから。
だからもうテンプレート化して、金を自分でぶち込んで、
中規模の広告しなくてもいいレベルのものにすることによって5年で作れるようになったっていう感じなんだよね。
おーすごいけどそれ大丈夫なの。
そうなんですよね。
だからあとは、あ、で、そうだね。
あ、だ、この掘削にかかるコストさえ抑えればリスク低減できるじゃん。
で、この掘削調査って大体2億円くらいかかるんだって。
24:00
うん。
でもこれもう独自の機械を開発することで、その費用6000万円まで下げましたって書いてある。
すごいね。
うん。
とにかく自社開発して、もう自前で自創することによってコストをとにかく抑えてるって感じだね。
なんかこう思うとさ、サイゼリアとかもさ、
化学をとにかく抑えるために自分としてトマト育てたりとかしてるのね。
あー確かに。
なんかとにかく自社でめちゃくちゃ工夫してコスト下げるっていう努力をしてるのよ。
っていうのを、まあ業務スーパーの資本を使ってやってるって感じだねきっとこれは。
なるほどね。なんかさ、業務スーパーのこと自体全然詳しくないけどさ、
なんかそうやって業務スーパーのノウハウなのかね、そこの部分ってわかんないけどさ。
あーでも少なからずあるんじゃない?考え方とかは。
ね、だって業務スーパーもさ、なんかどこのかよくわかんないさ、
なんかタレとかいっぱい置いたんじゃん。
うんうん。
あれももしかしたら自前だったりとか、
なんかね、そういうさ、いろんなところの中間のやつ抜いてさ、
多分安くやったりするわけで一気通貫でやるようにしてみたいな。
うんうん。
多分発想としてはそういう発想なのかもしんないよね。
そうだね。
で、まぁここまででとりあえず時間と金のところは解決できたじゃん。
うん。
でも残るはさっき言った、まぁデータがないも解決できるじゃんこれで。
うん。
独自の機械開発して、まぁなんか詳しいことは知らないけど、
なんかいろいろできたらしいのよそれは。
すごいね。
ただ、人材不足はどうもできないじゃん。
うん。
だから人材不足どうするんだろうと思って見てたら、
うん。
この人学校建てちゃったからね。
あーもう育てるところからやるってこと?
そうそう。
すごいなぁ。
しかもモンゴルで会社作って、
うん。
10年以上屈作の経験があるモンゴルの技術者に日本に来てもらって教えてもらうっていう。
なるほどね。
だからこの人のね、あの名言が書いてあるんだけど、
うん。
必要なものはなければ作る。ただそれだけのことって書いてある。
かっこいい。
かっこいいよね。
なんかそのコピーされちゃうじゃん。さっき言ったようにテンプレートとかあればさ。
うん。
で、それを人材だったりいろんなとこで武器を作ることによって参入消費金を高めてるっていう感じらしいです。
なるほどね。
で、これ最後なんだけど、
うん。
フランチェイズ方式でやるんだってこれをさらに。
あーなるほど。どんどんどんどん増やしていくっていうこと?
そうそう。
で、金のフランチェイズなんかやるの?
例えばさ、その独自の掘削機が強みだとしたら、
うん。
従業員、他社に引き抜かれたら終わりじゃん。
うん。
だからこういろいろな要素を重ねてるんだけど、
うん。
これ自体は業務スーパーで培ったノウハウらしいのね。
27:01
うん。
で、スピード感を持ってテンポ数を拡大していくことで仕組みの強さが生きていって、
いわゆるフランチェイズ方式を取ることによって、
参入消費を高めるっていう感じらしいんですよ。
そうですね。もう規模、面を取っちゃうから、
もう今更みたいなそういうことだよね要するに。
そうそうそうそう。
で、その地熱発電をやる際のリスクってやっぱ、
掘削作業じゃん。
うん。
で、この掘削作業のリスクを当社が行いますって書いてある。
掘削作業のリスクを当社が行います?
そう。いわゆる掘って当たるかどうかっていうところの一番危険なところ?
あーじゃあ、うちが掘って出たら、
あ、ここ出たよ。ここ使ってみたいにやるってこと?
そうそうそう。そういうことそういうこと。
太っ腹すぎだろそれ。
で、その建てるやつもテンプレートあるから安く作れるよみたいな感じだし。
あーなるほどね。
だからそこからうちにロイヤリティ払ってくれないと使わせる。
それは全部ダメだよってことか。
そうそうそうそう。
でもやる側からしたら、
いわゆるリスクがもうないし、
確実に建てられるわけじゃん。
っていう中だったら、
まあリスク考えたらそっちの方がいいよねって多分なると思うし。
そうそうだね。
そういう企業がたくさん増えたら、
いわゆる日本の地熱発電ってどんどん広がっていくから、
自給自足上がっていくよねっていう話なのよ。
あーなるほどね。
エネルギー問題は解消するというか。
そうそうそうそう。
確かにな。だってエネルギーがあって日本は米があるから、
まあ最悪ね、死にはしないですけどね。
その2つがあればね。
そうだね。
確かに。
そんな感じで、
企業のスーパーの社長さんがね、
今やろうとしている地熱発電の開発。
僕たちもね、
ちょっとフランチャイズに乗っかりたいなと思っている次第です。
本当に言ってんの?
いくら?いくら金?
でもそれフランチャイズでさ、
いくら金用意すればできるのかも気になるところだけどね。
いやーそうだね。
ちょっとね、そこまでは書いてないね。
これからだから。
なるほどな、そうだろうな。
なじトーク。
それでは本日の締めです。
なじトークでは番組の最後に今日の話を一言でまとめています。
今日はたつけさんにまとめていただきましょう。
準備はよろしいでしょうか。
はい、分かりました。
なんかちょっと今日は大変そうですね。
なかなかすごいしっかりした話だったので。
そうだね。
はい。
そんな感じでも爆笑をかさらっていくたつけさんに。
お願いしたいなと思います。
いや、これは真面目な話だったので真面目な一言で決めたいですね。
いいですね。
それではまとめていただきましょう。
よろしくお願いします。
はい。
業務スーパーの社長の魂は。
血熱のように熱い。
30:00
いや、いいんじゃない?いいんじゃない?
すごいきれいにまとまった気するわ。
本当に?
すごいなんか気使われてる感すごい感じるんだけど。
いいんじゃない?みたいな。
ザボトン1枚。
本当かよ。
いや、よかったと思います。
熱い感じでしたからね。
いや、でもなんかやっぱそう。
今までのビジネスキャラクターが儲かる儲かんないみたいなのが主軸だけど。
そこじゃないよっていう。
人助けじゃないけどさ。
社会性があるというかさ。
社会的意義みたいなのを求めてるっていうかさ。
そういうところはやっぱすごいなって思ったね。
そうだね。そういう政治をね。
僕らもちょっと大事にしていきたいですよね。
はい、そうですね。
はい、ありがとうございます。
それでは今回の感想をお待ちしております。
当番組へはメールまたはアップルポッドキャストレビューやYouTubeのコメント欄、Twitterよりリアクションができるようになっております。
皆さんからのトークリクエストも受け付けていますので、どしどし応募いただけたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら。
はい、さようなら。