内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開なば収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、本年2025年2回目の配信になりますけれども、
昨日ですね、2025年の抱負と、あと10大発表させていただいたんですけれども、
今日はですね、ちょっと今日も雑な配信で、あ、医学に全く役に立たないお話が今日も続きますけれども、
今年ですね、この2025年、心身健康ラジオの運営方針を変更します、というお話を昨日させていただきました。
具体的にはですね、昨日もお話しさせていただいたように、昨日の後半聞いていただけたと思うんですけれども、
昨年はですね、ちょっと途中からですね、その週のテーマと、あといわみごとのテーマを掛け合わせてお話しするみたいな、
そんな形をとっていたんですけれども、今年はですね、皆さんからの疑問・質問を大募集しようかなというふうに思っておりまして、
はい、思っております。
で、今日はですね、その運営方針の変更の背景と、あとお願いみたいなのをお話ししようかなというふうに思っておりますので、
最後までお付き合いいただけたというふうに思います。
はい、で、まあ結論としてはですね、難しくなりすぎたっていう気がしまして、
ちょっとまあ、これね、自分のこのラジオ自体をね、どういうふうに使っていくかっていうのを改めて考えたときに、
自分の勉強の記録としてはね、非常に良かったと思いますし、
日々ね、一応ね、医者としてですね、日々いろんなことを勉強してるんですけれども、
まあそれね、記録としては良かったかなと思ってたんですけれども、
ただ、内容がですね、難しくなりすぎる。
まあ特に論文とかですね、あとは医師国家試験クイズもですね、
実はあれ、非常にね、簡単な問題でリスナーの方も答えられるであろう問題をね、チョイスしてたんですけれども、
実はね、他にも結構ね、難しい問題がたくさんあって、
だからネタがね、特に医師国家試験クイズに関しては尽きてきたっていう部分もあったりします。
し、論文はね、数限りなくあるんで、探そうと思ったらいくらでも探せるんですけれども、
ちょっとね、あの、アナイテクスとかを見ていても、やっぱりね、論文界が一番不評なんですよね。
不評っていうか、たぶん、なんか自己満に終わってるんじゃないかなっていう気がして、
はい、なので、ちょっとそこらへん、リスナーの方とのギャップが大きくなってきてたんじゃないかなというふうに思っていて、
なので、改めてですね、ちょっとリスナーの方がどういうことをね、日頃、日常、疑問に思っているのかっていうことも知りたいですし、
まあ、それの質問に答えれば、お互い耳になれるんじゃないかなっていうふうに思って、
はい、こういう方針変更を決断いたしましたっていう感じです。
はい、ただですね、あの、いや、えっと、竹内先生、質問を答えしないんじゃなかったの?みたいな感じで思われる方もいらっしゃるかもしれなくてですね、
これはね、質問の受け方はね、ちょっと気の持ちだとお話しましたけれども、工夫しようかなというふうに思っていて、
早速、ちょっと前言撤回で申し訳ないんですけれども、既にね、ご質問いただいていることとか、ご要望いただいているやつにはお答えしていけたらなというふうに思っているんですけれども、
質問フォームをですね、新たに今、再構築し直しております。
これちょっと明日にですね、今日公開して明日にその説明をね、させていただこうと思ってるんですけれども、
やっぱりね、質問フォームにね、一元化させていただくことにしました。
というのは、DMとかですね、スタッフのレターでもいいかなと思ってたんですけれども、
ちょっとね、質問とかご要望を送るにあたっての約束ごとをですね、そこでは書き切れないなというふうに思って、
結局、以前もね、同じような形式で疑問とか質問をお受けしてたんですけれども、
Googleフォームをですね、新たに作り直して、そこを読んでいただいて、質問を送りいただくっていう形式にしようかなというふうに思ってます。
それのほうが、私もね、管理しやすいですし、送る側の方もある程度ルールとか、こちらの意図を理解した上で送っていただけるかなというふうに思いまして、
そういう形にさせていただくことにしました。詳しくはね、またちょっと明日の放送でお話ししようかなというふうに思います。
いつも言っていることですけれども、特にですね、特に注意しないといけないのが、この個人的な医療相談ですね。
これね、絶対来てしまうとは思うんですけれども、これはですね、送っていただいてもいいんですけれども、
お答えできないか、もしくはすごい一般論としての回答になってしまう、もしくは主治医と相談してくださいっていう、この3つのどれかになってしまうっていうふうに思います。
これはね、いろんな方のですね、特にYouTubeでの配信で回答するとかっていうのを見てきて、
これはね、ちょっと実は異行為に回答するっていう、これ実は私、弁護士さんにも話聞いたことあるんですけれども、
どこまでが異行為で、どこまでが遠隔医療健康相談かみたいなところもね、
3年ぐらい前かな、弁護士さんに時間を作ってもらって、いろいろね、こういうケースはどうとか、こういう場合はどうとかっていうのをね、話聞いたときもあるんですけれども、
リアルタイムにやらなければですね、その質問を文章でお受けして、それにお答えするっていう点では、異行為に回答する恐れはないと思うんですけれども、
ただですね、ほとんどの場合はね、情報足りないんですよね。
はい、情報足りないんです。これね、YouTubeのライブで質問回答する怖さってね、僕すごいいつも言ってるっていうか、今でもすごい感じてるんですけれども、
これはね、質問者さんの利益にならないっていうのがほとんどなんですよね。
はい、なので、それはね、これからも守っていきたいなというふうに思いますし、表面的な情報で回答するとですね、全然違ったアドバイスになることもあるというか、
そっちの方が多いので、なので、やらないっていう感じになります。
これはですね、セカンドオピニオンってね、受けられた方、実際の移動現場でですね、受けられたことある方はね、よくお存じだと思うんですけれども、
セカンドオピニオンをしていただく際にはですね、もう全ての情報をですね、その前の、いわゆる今の趣旨ですね、からの情報を、
その検査データから、どういう過程で今に至るかとかですね、そういうのを診療情報提供所っていうのとかで全部お送りするんですね。
こういう時にはね、何十枚とかにも渡る場合もあるんですけれども、
で、それをお送りいただいて、それを判断して、セカンドオピニオン、第二の意見を言うっていうことになるんですけれども、
これのですね、だから表面的な、なんていうか、患者さんが認識している上積みの数パーセントぐらいの情報でね、
アドバイスすることの怖さたるやっていう感じで、これはね、ちょっと避けたいなというふうに思っていて、
なので、そこら辺はね、相変わらず保守的にいきたいなというふうに思っております。
だから、そこら辺のね、ちょっと質問を送っていただくにあたってのルール作りみたいなのはちょっと今やっておりまして、
今日中に公開できるかなというふうに思っています。
ただ、質問とか疑問を送るハードルが普通のDMとかレターでお送りするよりも若干高くなってはいるかなというふうに思いますけれども、
ただ、昨日も言ったように、基本質問ベースでやっていこうかなというふうに思っていますので、
ぜひお気軽に、お気軽じゃないかもしれないですけれども、お寄せいただけたらなというふうに思っております。
はい、そんな感じですかね。
あとは、そうそうそう、他はですね、これ、マーケットインとプロダクトアウトって、
私、非常にいつも重要だと思っているんですけれども、
今までは、このプロダクトアウト的な発想の配信になってたなと思って、
こっちがお伝えしたい情報を提供するという、それもありなんですけれども、
ただ、やっぱりせっかく聞いていただいているので、聞いていただいている方の疑問にお答えするという方が、
マーケットイン的な思考としてはいいかなというふうに思っているのと、