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2020-07-21 10:51

#108 - 気づいたらフリーランスになっていた私が「独立」について思うこと

今日は、来年フリーランスとして独立をしようと考えている方からのレターにお答えしてみました。
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https://stand.fm/channels/5e60e6796f309ff1354ad2e5
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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル第108回
このチャンネルでは、nagikokoと私、いちかわなぎさが、皆さんから頂いたレターのご質問にお答えするというコンセプトの番組です。
はい、火曜日です。
ちょっと個人的に昨日がヘビーな1日だったので、
1日頑張ったということで、
昨日はずっと気になっていた、ソニーのECM-BM1というカメラにつけるマイクを買いました。
マイク買いすぎな気もするんですが、全部用途が違うので良いかなぁと思い、
それはあの、私が使っているα7Ⅲのホットシューって呼ばれる、カメラの頭についてるアクセサリーをつける端子があるんですけど、
そこにつけるカメラ…カメラじゃないよ、マイクで。
それがあると、より手軽に音声の入った動画を撮れるかなぁと思って、
もう少しVlogとかをちゃんとやりたいなぁと思っております。
はい、そんなわけで今日のレターを読みたいと思います。
なぎこさんこんにちは。
なぎこさんの声が心地よくお話の内容も面白くて、配信を聞くのが日々の楽しみになっています。
ありがとうございます。
私はなぎこさんと同い年の女性で、グラフィックやリートリーアールデザインの仕事をしています。
今会社員ですが、フリーランスとして働きたいと思っており、来年あたりに退職を目指してスキルアップに励んでいます。
ただ、人脈もあまりなく、スキルも自信がなく、色々と不安に思っています。
なぎこさんは独立する前にどんな準備をされましたか?
事務処理やお金関係以外で。
独立しようと思ったきっかけもお聞きしたいです。よろしくお願いします。
というレターをいただいたのですが、
独立する前にした準備と独立しようと思ったきっかけ。
独立しようと思ったことが実は、私はないんですよね。
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フリーランスを目指したことも実はなくて、
なんで今フリーランスで働いてるんだっていうと、
20代後半の時に勤めていた会社を、
ちょっと体調不良みたいな形で辞めて、
少しぼーっと休んで過ごそうかなと思っていた時に、
周りのそれまでのお仕事でお世話になった人たちとか、
元同僚上司だったり、
そういった周囲の方たちからいろんな相談を受けるようになって、
それがもうそのまま仕事になっていってしまったから、
必然的にフリーランスとして働いているみたいな部分が大きくて、
あんまり独立しよう、するっていうことが何か目標になったことが正直ないんですよね。
うーん、だからちょっとあまりためになるというか、
何か有効なアドバイスみたいなのができるかわからないんですが、
そもそも人脈なくて、スキル自信なくて、
今スキルアップに励まれているということですが、
なんでフリーランスになりたいって思われたんですかね?
まあ、フリーランスになっちゃえばどうにかなる部分もすごくあると思うんですけど、
結局、
うーん、まあ人脈というか人の繋がりだったりとか、
やっぱ自分がどういうことができて、
何が提供できるのか、自分と仕事した時に、
みたいなことが何か明確にないと、
まあ仕事って頼みづらいし、
なおかつ、じゃあ逆に仕事をくれる人がいない限り、
フリーランスって基本的には仕事できないわけなんですよね。
もちろん自分で何かを、ゼロからゼロイチをやりたいって言うのであれば、
全然ね、そういう仕事をくれるクライアントみたいな部分の心配はないのかもしれないんですけど、
とはいえ、仲間だったりとか、
相談してくれる人、相談できる人とかっていうのは、
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やっぱり周りにいた方が結果的に良いんじゃないのかなと個人的には思いますね。
まあそもそも、何かクライアントワークみたいなことをやっていくにしろ、
自分でゼロイチのビジネスをするにしろ、
結局はやっぱりこう、自分がこんなことをやってるよっていうことを誰かに知ってもらわない限りは、
そこにお金は生まれないので、
何かこう、上手く自分を宣伝していけるようなものが必要なのではないでしょうかと個人的には思います。
まあそれは全然こう、SNSとか、なんかインターネット上だけじゃなくて、
本当普段の会う人とか、周囲の人たちとか、
なんか身近なところから始めるのも全然良いと思いますし。
まああとはスキルアップで何をされているかわかんないですけど、
最近よく言われるような、掛け算のスキルとか経験がある人っていうのはわかりやすく、
人材の希少性という意味でも、
フリーランスとしてはやりやすくなる一要素なんじゃないかなとは思います。
デザインだけじゃなくて、
例えば何かの分野にものすごく精通しているデザイナーとか、
あとは何だろうな、
ディレクションスキルがものすごいデザイナーとか、
ちょっとわかんないですけど、あとは経営がわかっているデザイナーとか、
法律がわかっているデザイナーとか、
まあ何かしらちょっとかけ離れたような、
知識とかスキルを合わせ持っている人っていうのは、
今の時代は特にわかりやすくニーズがあるんじゃないかなって思いますね。
それはまあいろいろなことがこう、
なんて言うんだろうな、レイヤー化してきているというか、世の中が。
まあ何かテクノロジーとかテック業界とかもそうだと思うんですけど、
必ずしもテック業界がテック業界だけで成り立っているわけじゃないというか、
そこにファッションが絡んでくることもあれば化粧品が絡むこともあり、
法律が絡むこともあり、
ってなるとやっぱりそういう掛け算のスキルを持っている人がどんどん求められている。
一個のことを突きつけめることも素晴らしいことだと思うんですけど、
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まあ何か昨今見てるとそういう人が求められがちだなぁとは思ったりはしますね。
まあ私も比較的ファッション業界で働いてて、
なおかつずっと趣味でネットやら、そのテクノロジーやら、
何か新しいものとか新しい生活とか、何かそういう可能性を感じさせるようなものが好きで、
いろいろ情報を追っていて、自分でも作ったりとかいろいろしていて、
なおかつクリエイティブの方でも仕事をしていて、そういったディレクションスキルがあってみたいな部分の
掛け算掛け算掛け算みたいな部分からようやく仕事ができているのかなぁと思っているので、
何か面白い掛け算が思いついたりとかすると、
フリーランスとして結構こう、頭一つ突き抜けて出られるというか、
何か面白い人いるよねっていう形で、周りから見てもらえたりするかもしれませんね。
というわけで、何か参考というかになったかがちょっとわからないですが、
はい、ぜひフリーランスとして来年、
世の中に出られることを楽しみにしています。
共に頑張りましょう。
ということで今日はこのあたりで、また明日お会いしましょう。
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