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2023-04-27 21:37

ながらcast2/273 ボードゲームの現品調査とは?

ボードゲーム作家アレックス・ランドルフの研究の一環として、コレクターの先世見さんから100点を超えるランドルフ作品をお借りして、現品の調査を行いました。().オープニング()-ゲムマのトークショーでコレクターの先世見さんと出会う()-写真撮影()-計測はよりマニアック()-最後は妻にも手伝ってもらいました
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はい笹行きです。 長らキャストを始めます。この番組は自分大好き
59歳の私笹行きの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり
周りの雑音騒音、風切音、 今日は笹に雨が当たることなどが入ったりしますが何卒ご容赦ください。
はい久々のまた出勤です。今日は水曜日。 今朝のニュースでハリーベラホンデさんが亡くなったと報じられていました。
リアルタイムではほぼわからない。あの バナナボートはね
これはね多分 ドリフターズがやってたんじゃないかなぁ
パロディーみたいな感じであの
♪~
♪~
なんかね8時だよ全員集合とかでやってた気がするんだけど まああのWe are the worldでね
あの まああの時点でもすでにあの応募書館あった方ですけども
We are the worldで歌ってたっていうのが僕が知っている ハリーベラホンデさんの姿なんだけど
ニュース見てたら公民権運動にもね すごく熱心に参加していたっていう
報道を見て、それがWe are the worldにも繋がっていくんだなっていうふうに、まあ僕は僕なりに
理解したんですけどね。 ご冥福を
祈りたいと思います。 さて
今日はですね ここのところずーっと
注力してプライベートの時間をかなりそこに注ぎ込んでいたプロジェクトがようやくね
あの終わったのでその話をしようと思います
♪~
アレックスランドルフさんとの出会い
以前から時々お話ししているボードゲーム作家のアレックスランドルフさん
彼がね去年 生誕100周年ということでね色々な催しがありまして
で私もねゲームマーケット去年の春に お招きを受けて
ランドルフさんの生涯ということでね、お話をさせてもらいました
そこでねあの 素晴らしい出会いがあって
ランドルフさんのゲームをコレクションしているコレクターさんの一人で
先読みさんというね方と
お会いすることができて その方のコレクションをねその後
お借りできました その数が104あるんですね
で 僕自身の目的としてはですね
それらの作品を とにかくアーカイブ化したいっていうのがあって
写真を撮る それからまあ入っているパーツの確認
サイズを測ったり あとまあルールをスキャンしたいとかですね
その辺をやろうとかなり意気込んで
お借りしたんですけども まあ最初の写真撮影で結構めげましてですね
でまあ なかなか手つかず
だったんですね このままだとまずいということで実は去年1回設定した締め切りを
伸ばしてもらって
3月中に今度は3月一般にしてもらったんですけども そこもねちょっと
あのできなくて ようやくこの4月末
というのにねなんとか間に合うことができました まあねなかなか
僕も思ってたよりも大変だったんですけどもね 何をやったかっていうお話をねちょっとしていこうかなと思います
ボードゲーム作品のアーカイブ化
[音楽]
まあ調査としてはですね まず写真撮影ですねこれは一番自分でも覚悟はしてたんですけども大変でした
まあ ちょっと自宅にですね簡易的なスタジオというか
まあいわゆる模造紙を垂らして でまあ影がなるべく映り込まないような感じにして
基本自然光でやったのであの昼間だけね 休みの日の撮影をしました
で まあ箱の一番大きい
まあ表紙にあたる面 それから側面が4つありますよね
そして裏面 場合によっては
箱の蓋の裏も撮影しています このあたりはね古ければ古いほどあのルールブックっていうのが入ってなくって
蓋の裏にね 印刷してあるものがやっぱり何点かあるんですね
そういったものの撮影 それからルールそのものも撮影しました小冊子
でこれはまあ後からスキャンもしたんですけども一応念のためあのさ 写真撮影しましたね
それからボードゲームボードがある場合 それからまあ中に入っているいろいろ細かいものが入って
ますので そういったものを一しきり撮影しました
でまぁこの目的がですね まあ後々
まあ研究を進めていくため 研究ってもさ このアレックスランドルフのゲームについて考察していくっていうことを想定して
まああの基礎データを とりあえず撮っておこうということで後からここどうなってたっけっていうのが
参照したいっていう時にまあ 見ることができるように写真を撮っています
結構 マニアックなんだけどさなのでサイコロとか
あるいはあのコマとかカード チップ
写真撮影とデータ収集作業
あるいはなんだろう ちょっと特殊なものとかですねいろんなものを
なるべく まあ
内容がわかるように 撮影しています
例えば なんだろプラスチックのちっちゃなチップが
あの 色ごとに30個ずつ入っているっていう時はそれがまあ例えば3色30個
あって言ったらあの 10の列を
3つ作って一つの色でそれを3色分塊にして 撮りました
まあこの辺もそこまでやる必要あるのかないのかわかりませんが塊で撮っちゃうとやっぱり 数がわかんないので極端な足このチップ
何個入ってたんだっけっていうのを 一番確かに確かめられるのは写真なので
あの証拠的証拠として撮影したり あとカードもねー
結局ね全部並べて撮るのが一番いい ありがとうございます
と思ったのでまあグループ分けして並べて まあ撮りましたね
そんなことを やっていました
作者名表記の変遷
これがねやっぱり結構時間がかかったのと まあさっき言ったように夜できないのでね昼間だけ
暗くなったらやめるっていうことでね 100個分約100個分
撮影しました
写真とまあ並行してやっていたのがまあ計測って呼んでる部分で これがね結構
マニアックな話ではあるんですけども 箱のサイズ
から始まってボードのサイズ まあ入っているものの数と寸法ですね
例えばサイコロが何個ねそれが16ミリ なのかとかねそういったものを測っていきます
またサイコロの目が何かっていうのもやはりメモしていきます まあ例えば
1から6っていうのがまあサイコロまあ一般的なものなんですけども やはり1から3とかですね
あの特殊な目があったり 本当にねあのいろんなパターンがあるんですね
そこにはやはりデザイナー作者の意図が隠されているのでそういったところも 記録していく
まあなので サイコロについては展開図を書いて
表と裏がどうなっているかみたいなものをメモっていったり でカードの方もですねまぁ写真で一応内容全部
チェックはするんですけども 枚数とかですねまぁ
あんまり細かいところまではやらなかったんですけどもその内容ですね そのあたりのチェックをしていきます
まあ寸法は結構地味 なんですけどねこれもね
どこまでやる必要があるのか自分でもちょっとな まあ
疑問視する部分もあるんですが結局のところ現物を またもう二度と触れないかもしれないっていう
まあ気持ちで一通りあのいろいろ記録を 取りました
まあ写真があるのでね形状とか色とかはね あの写真で再現できるんですけどまぁサイズ感とかはね
やはり数字で残すのが一番良かったりするので その辺を
記録 計測して
いきました
ルールについてはまぁ写真も撮っておいたんですが スキャンしておくのが一番いいので
まあルールに関しては全ページスキャンしておき ました
まあこの辺もねあの 後から気になる点が出てくると思うのでそういう時のために
後から 見返せるように
データを取っておきました でまぁ今回あの
こうやって見ているいくつか テーマはあるんですけども
僕の中で一番今回知りたいのはこのアレックスランドルフという人が ボードゲームの箱にですね
作者の名前を書くっていうのがまあ今は普通なんですけども かつてはそうじゃなかったんですね
それをまあ箱に表記させることにまあ
多大な貢献をしたっていうふうに言われている人物なんですね なので
彼自身も 自分の作ったゲームに自分の名前を入れさせるっていうことを
やはり なんだろう
まあいろいろ 努力してそこに到達したんじゃないかなと思ってるんですね
なのでそれがまあ一体いつからなのかとかですね 箱に表記されるまでにどういった経緯があったのか
って言ったところをまあ興味深く思っているので それをね実際に現物を見ながら確認していくというね
作業を実はしていました まあ非常に僕も興味深かったですねやっていて
でまぁ 簡単に言うと最初は全く権利がないんですよ作者は
まあ最初の頃は どこにもアレックスランドルフの名前はないです
すべてメーカーなんですね だから始まりはそこなんですよね
ゲームを考えた人は確かにいるんだけどもどこにも名前は書いてない これが
当時の1960年代ですけどもね 常識だったってことですね
それが徐々に 作者の名前が入っていくっていう過程をね僕は今確認している
わけですね非常に面白いと思っています
データ収集作業
でまぁ細かく見ていくとねそこだけそれ1点とってみてもいろんなことがわかるなぁと 思っています
なのでまぁ箱の前面を写真撮ったりしてますけども それはねあのこういったことを調べるには非常に大きな
意味があると思っていて まあこの辺をねサボるわけにはいかないし
あとどういう形で表記されているかっていうのも実は興味深い 展なんですね
本当にいろんな ことがあってここまで来たっていうのが
面白いなぁと思っていますまああんまりねいろいろ話すことはできないんですけども そんなことをするために
そういった考察をするための基礎的なデータの収集っていう位置づけですね
そんなことをやってきました
はいそんなわけでね今日はアレックスランドルフさんの コレクションの
まあ調査についてお話ししてきました まあねとにかく
作業量は結構膨大でもともとね会社の倉庫の方に保管していて 休みの日に
そこの倉庫に行って 撮影したりまあ計測したりしようかなと思ってたんですがなかなかその時間が取れない
まま もう半年ぐらい経っちゃってですね
まあ年が明けてからですねこのままだとまずいなということで 家に持ってきてというのもね神さんがすごい心配して
家でやったらって言ってくれたんですよ ちょっとねなんていうか家が狭くなるしなかなかの量なんで
とりあえず一箱持って帰ってきて始めてみて 最終的には結局全部
家に運び込んで まあ休みの日にまあ写真撮ったりしてたんですけどもいよいよ
2月以降はねずっと休みの日とあと有給も残ってたので 毎週有給1日使って
その調査をして 今月4月に入ってからはもういよいよ締め切りが近づいてきたんで
最終的には神さんも その
コレクション調査の終了
寸法を測ったりするっていうのを手伝ってくれてなんとか2人で頑張って 昨日か
やり終わせましたついに やり終わってホッとしているところです
例えばさルールも ヨーロッパのゲームって
何カ国語かで書かれてるんですよ 最低でも4とか5とか
なのでルールブックもまあまあ分厚いのね なのでそれを1枚ページを広げてはスキャンしてっていうのをやったりするんで
まあなかなかね繰り返しも多い作業ではあったんですけどね いやーよくやりました本当に妻には感謝です
そしてねまあコレクションを貸していただいた方にもね 本当に感謝しかないんですけどね
今週の金曜日ですねこの 借りたお借りしたコレクションを使ったランドルフのゲーム会っていうのをやることにしているので
その時に持ち主の方も来てくださる予定なので そこでお渡しするのかな
ちょっとそこまだはっきりしていませんけどね
とりあえずやるべきことはやったって感じにはなっています 本当はね余力があれば
一個一個のゲームを紹介するような 動画をね撮影したかったんですけども
今回は到底そこまでできなかったですね なんせね
ルールがわかってないものが多くて あの
今まではリストで ゲーム名としては名前はわかってたんだけどそれがどんなパッケージで中にどんな
ものが入ってるのかっていうのは全くイメージはわからなかったんですけども 今回ね一つずつ
丁寧に並べたりしながら写真の撮影をしたり まあいろいろね測ったりしていく中で
ルールそのものはわかんないんだけどこんなものが入ってるゲームだったなっていうのがね だいぶイメージできるようになったっていうのは個人的にはめちゃくちゃ
嬉しいですね しかも100個を超えているので
ランドルフさんの作品のかなりの部分は今回見ることができたっていうのがね 僕の中では非常にありがたい
まあ経験だったなぁと思っています まあ今後なんですけどもあの
実は今回お借りしていないコレクションがまだあるんですね というのもですねまあ
僕自身も少し持ってたりあとまあ 家の店の方でもねあの所持しているランドルフ作品っていうのがあってそれは今回
お借りしていないんですね なんでまぁその辺のものはあの
返した後になるんですけどもまた撮影したり まあ今回行ったようなことを広げて
まあ 継続していきたいなと思っております
まあ本当 いやー頑張ったなぁ
でねこれをどうまとめていくかって話はねまた明日以降のお話しにしようと思います じゃあ今日はここまでです最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ではまたねちゅー
21:37

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