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2020-08-29 12:35

ながらcast061 ECモールで多店舗展開してたらネクストエンジンがいいかも

EC受注管理サービス「ネクストエンジン」のオンライン説明会に参加したので、そのメモ。顧客マスタがなく、よって顧客IDもないので、うちには合わないことがわかりました。
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はい、ながらcastです。
今日は、
昨日ちょっとオンラインセミナーを受講したので、
NextEngineっていうね、
知る人しか知らないマニアックなものなんですけども、
要は通信販売、ECの受注管理のサービスですね。
多分これもクラウド型だと思うんですけども、
そのNextEngineのことについて、忘れないうちにまとめたいと思います。
NextEngineっていうのはですね、
この業界ではそこそこ生知られているサービスで、
主に楽天とかAmazonとかそういったモールですね。
モールの注文を取り込んで、一括で処理するっていうソフトですね。
EC、通販の場合、
通常だと受注を見て、商品を確保して、
例えば欠品があれば連絡をしてとか、
入金の確認、前払いの場合ですね、
入金の確認をして、商品のピッキングして揃えて、
梱包して、
梱包してというか納品書なり請求書なりに入れて、
梱包して出荷するっていう流れでやると思うんですけども、
その間にですね、
例えばサンキューメールって呼ばれる受注の確認のメールとか、
出荷が終わったら、
荷物の送り場の番号をメールするとか、
そういったやり取りも発生します。
いろんなモールに店舗を出すっていうのが今の通販の流行りというか、
よくやられているやり方ですよね。
楽天にも出店するし、
アマゾンにも出店すると。
今は他は何でしょうね。
ヤフーとかに出品しますが、
3つ出店してたら、
それぞれ3つの管理ページに行って、
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それぞれの注文を見て、
それぞれに処理をしなきゃいけないっていうことになるんですね。
そうすると、
モールごとに管理画面の構成も違うし、
ステータスって呼ばれるね、
例えば入勤待ちとか、
未出荷とかそういうステータスも、
モールによって違うらしいんですね。
そのモールごとにやり方を覚えてやらなきゃいけない。
そういったものを一括して処理するっていうのが受注管理ソフト。
今回はネクストエンジンですけども、
そういったものらしいです。
結構これモールに特化してるんですけども、
話を聞く限りはすごく便利そうですよね。
どんどんそれぞれのモールから注文を取り込んで、
割と自動化が得意なので、
商品さえ確保できるんだったらどんどん処理しちゃう。
例えば美好欄にコメントがあるとか、
商品がないっていうのもありますし、
そういう特殊な時の処理だけは人が介入してやるんですけども、
そうでなければどんどん流す。
もうそのセミナーの講師の方は、
一件一件の注文の中身を見る必要はないとまで言ってましたね。
そうですね、その一件一件の注文を見る必要はない、見なくていい。
っていうのがこのNEXTエンジンの根本的な考え方だと思います。
その結果導入することで、
注文の処理件数が何十倍にも増えたっていう事例が紹介されてました。
どんどこどんどこ出荷すると。
例えば倉庫と連携して、倉庫にどんどん指示を出して出荷する。
効率化ですよね、とにかく。
この辺りの考え方が詰まるところ、
自分たちの会社にはあってないなとは思いました。
実は導入を検討して話は聞いたんですが、
決定的に使えないっていうのは判明したのが、
注文の処理、いろんなモールからのデータを引っ張ってきて、
一括で処理するんですけども、顧客の管理はしてないんですね。
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顧客マスターを持ってない。
顧客IDも取らないっていうことで、
なんて言ったらいいか、本当にアマゾンとかの通販ですよね。
ただその時限り、その注文はそれで処理。
同じ人からまた注文があったとしても別にそこは何かあるわけじゃなく、
そこでまた処理していくっていう、
本当に効率よくものを受注して送るだけっていうようなところに特化してるっていうのは、
顧客のIDを持ってないっていうところに象徴的に現れてるなと思いました。
今回話を聞いて、僕の中での気づきがあったのは、
そういう極端に効率を求めていて、
とにかく注文内容なんかも見ない、
とにかく注文きたら出すっていう流れ作業を極端、
究極に効率化していくっていう流れと、
そのほうで、うちがやってるような方向性、
それは一人のお客さんをやはりその人として捉えて、
長く付き合っていく、同じお客さん、
一人のお客さんからリピートのオーダーをもらいながら、
お子さんがいる方が多いので、
お子さんが大きくなっていくのにつれて、
また提案する商品も変わっていくっていうような物乗り方。
おはようございます。
やはりその根本的な考え方が随分違うなっていうことに気づかされました。
なので、もう一度その辺を僕自身もよく考える必要があるなと思っています。
ただ、ネクストエンジン自体は本当に洗練されているというか、
便利なツールだということはよくわかりました。
さっきの顧客IDが持てないっていうのは決定的な、
うちにとっては問題点なので、
導入そのものがもうちょっと難しいっていうことになりはしたんですが、
いいなと思う点もありまして、
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例えばなんですけども、うちのポスレジと連動するんですね。
それ用のアプリを入れなきゃいけないんですけども、
レジで売り上げて在庫が減ったよっていうことを、
うちのネクストエンジンの方でデータを取り込んで把握できるっていうのは、
それがまたモールの方に反映できるので、
その辺が非常に連動しているのはメリットですよね。
逆にこのメリットがあるなら、
モールに出てもいいんじゃないかぐらいの魅力なんですけども、
そういった点は良かったですね。
あと、やっぱり有料のオプションなんですけども、
CSVを自由に整形できるので、
自分のところのシステムの必要としている書式があるので、
そういう並びを指定できるような拡張の機能があるっていうのも良いところでしたね。
ただやっぱりモールがメインなんで、
モール出店は今のところ考えていなくて、
今でもショッピングカート、買い物カゴの導入レベルで考えているんですけども、
残念ながらショッピングカートの場合は、
持っている機能をフルには活用できないらしいです。
唯一フル活用できるのがショッピファイだそうですね。
ショッピファイ自体は前から興味はあるんでね、
さっきの顧客IDの件がなければ、
ショッピファイの開発元なんかに相談するっていうことも考えたんですが、
ちょっとそこまでには今回は至りませんでした。
今日はそんなわけで、
もう超マニアックな話題で、ごめんなさい。
エクストエンジンというネットECの受注管理サービスのオンラインのセミナーを受けたので、
その内容のご報告をしました。
もしこれが役に立つ人がいたら奇跡だと思いますけどね。
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本当うちモールを2つ3つ抱えててめちゃくちゃ忙しくて大変なんだよ。
なんていう人がいらっしゃったら、その人にはお勧めしたいですね。
エクストエンジンということで、今回はこれで終わりたいと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ちゅーす。
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