脱毛サロンの経営問題
割と今日は暖かい感じですね。
昨日、すごい風だったらしくて、仙台はめちゃくちゃ風が吹いてるっていうのを朝のニュースでやってました。
静岡もね、まあまあ強い風吹いてたんですが、今日はおとなしいですね。ありがたいです。
暖かさも、昨日は本当にめちゃくちゃ暖かかったんですが、今日はまあ通常ですね。
とはいえ、20度くらい行く予定なのでね。
だんだん自分も薄着になって、今日は珍しく、いつもカーディガン着てるんですけど、脱いで背中のリュックの中に入れております。
出番があるのでしょうか。
そんなところで、ながらcast始めます。
この番組は、自分大好きな61歳、私笹雪の声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、
何とぞご容赦ください。
今日は木曜日か。
この辺、まだ選挙のポスター貼ってあるな。いつになったらチェックするんだろう。
昨日やっとね、自分のエリアの当選が分かりましたね。
たまたま職場でそういうリストがあったので見たんですが、
ニュース見てないとやっぱダメですね。
今日はね、割と俺にとっては縁通い話なんですが、
なんかね、モーニングショーで脱毛サロンの話してましたね。
なんか大きいところが、ここのところ、倒産件数が増えてるっていうことと、
大手のなんとかプラチナムが1ヶ月間営業休止みたいな話で、
ちょっと小特集みたいな話で扱ってましたけど、
すごいですね、あれね。
ていうか、この数年で脱毛って話がものすごく一般化しましたよね。
たぶん3、4年前の段階で、例えばVIO脱毛っていう言葉って、
どちらかというと珍しかった、僕の周りではね。
例えば朝一で、老後の介護のために脱毛するみたいな話をやってた時があって、
えーって感じで、俺なんかは見てたわけなんですけど、
ほんと3、4年の間で、それも含めてなんですけど、
脱毛の話題っていうのがものすごい日常化してるなって思いました。
俺が直接話すってことはないんだけど、
俺が聞いているポッドキャストでその話題が出てたり、
あと元同僚職場の男性ですけど、30代?40代かな?30代かな?
が脱毛したいんですよねみたいなことを言っていたりとか、
なんとなくね、本当普通にかわされる話題になってますよね。
今日話題になっていたのは、ミュゼプラチナムっていう大手脱毛サロンらしいですね。
160店舗以上を全国で展開している大手脱毛サロンだそうです。
ちょっと今ね、ヤフーニュースを見てるんですけどね。
従業員は3000人以上だそうです。
この前、去年の終わりには銀座カラーっていうね、またここも大手らしいんですけども、
そこも倒産していたっていうことで、
それはね、東洋経済オンラインの方で記事があったんでパラパラっと見てたんですけどもね。
そちらの方がちょっと詳しく書いてあったんですけども、
銀座カラーの場合は、もともと銀座で脱毛サロンは、
多分1店舗とか、そんな多店舗展開する前の時代が長かったみたいですね。
93年に脱毛専門のエステサロンということで、
ただ2010年から銀座カラーっていう野望で全国展開を始めたっていうことらしいんですが、
ここの場合はコロナの影響もあって、経営が苦しくなったっていうことらしいです。
モーニングショーの中で、この水プラチナムの話の中で、
なんか広告費が負担だったというか、広告費を払えなくなったみたいなことがコメントされてました。
つまり新規の顧客を獲得するっていうのが多分重要で、
そのために広告をバンバン打たなきゃいけないんだけど、
そこが多分値段が吊り上がっていったっていうことらしいですね。
あれもオークション方式ということで、
広告の単価ってライバルがいっぱいいると吊り上がっていくっていう仕組みになってるようで、
それの負担が大きくなりすぎての、今回破綻したわけじゃないけども、
一旦店舗を1ヶ月ほど休止するっていうことのようです。
前金ビジネスの影響
なんていうの、旗から見てるとちょっと不思議な感じもするんですよね。
つまり広告って経営を圧迫してまでやることなのかっていう、
すごくな疑問があります。
もう一個、これはその番組の中で玉川さんなんかが指摘してあるんだけど、
その前金、30万みたいな単位のお金を前金でもらって成り立ってるっていう商売みたいなんですよね。
だからこそこうやって倒産した時に大騒ぎになる。
この2つね、やっぱり根っこは同じですよね。
おはようございます。
これはさっきの東洋経済の記事に書いてあったかな。
結局前金で20万、30万、もっと多い場合もあるんでしょうけどもらって、
それを原資にして経営を回してたとするならば、
要は30万払ってもらって、それを懐に入れちゃったら、
あとはその人が何回来ようがお金は落ちないわけですよね。
ってことは、簡単に言うと、新規の人を取り続けるしかないってことなんじゃないかなと予想されるわけですよね。
となった時にどうやって新規を取るかというと、それが広告っていうことになるんでしょうね。
だからこれ本当にただの俺の素人の憶測、推測でしかないんだけども、
そうやって新規の関数を取り続けなければ経営が成り立たない。
でもどういうことだと思います、それ。
どういう経営、どういう利益体質っていうのかな。
なんだろうって本当不思議ですよね。
出店を増やしてたくさん場所を作れば、ユーザーから見れば行きやすいっていうことで選ばれる可能性も高くなるわけだし、
そういったものを売りにして、また広告で宣伝しながら新規を取っていくっていう、
もしかすると自転車送許だったのかもしれませんね。
そうなってくると広告の単価が吊り上がってきたとしても、広告を辞めるわけにいかないっていう恐ろしい話なんですけどね。
なんでそのやり方がこの脱毛サロンで行われているのか。
普通に、例えばフィットネススタジオとかトレーニングジムみたいに月払いでやっていけるんであればこんな問題も起きない。
もし毛が成り立たなくなって倒産するって言ったって、ユーザー側もそこまで大きな被害は被らないわけですよね。
毎月引き落とされるんだから、悪くても1ヶ月分損するぐらいに留まるんで。
なんでそういう前金ビジネスなのかっていうところがすごい疑問ですよね。
これも東洋経済かな。それとも東京商工リサーチかな。
記事を見ていると、こういう結構な高額な金額を1ヶ月以上に渡って継続するような商売は、特証法、特定証取引法の規制対象らしいです。
これまでいろいろ改正された結果、クーリングオフや中途解約の制度も設けられているようです。
さらに、前受金の保全措置の有無の明示が必要になったって書いてあるんで。
消費者保護の重要性
前払いで30万とか50万とか払う、その前受金の保全措置の有無、だからそれをちゃんと保管してありますよっていうことの有無を明示する。
なので、やってるかやってないかっていうことは一応義務付けられているのかな。
ただ、保全をしなさいっていうそこの義務付けではなくて、あくまで有無の明記なので、してませんって明記すれば済むっていうことらしいですね。
この記事の専門家は、例えば、未提供益無残高のうち50%の保全を義務付けるなど、消費者保護に向けた規制強化も一案というふうに書いてありますね。
そしたら仮に経営が苦しくなって破綻したとしても、残っている金額の半分は保全、つまりキープされているので返してもらえるっていうことになりますよね。
そういう法律作った方がいいんじゃないかなっていう気もしますね。
一方的にこれって、消費者及び従業員が損をするっていう世界じゃないですか。
なんか結構ひどいなと思うんで、これは野放しになってるっていうことがちょっと納得いかないですよね。
さっき記事読んだ中で、こういう商売自体が金融機関からお金を借りるのが難しいっていうことも書いてあったような気がします。
たぶん季節性があったりとか、波が激しいみたいなことで、経営の吉田氏の。
だから銀行もあまり貸したくないということみたいで、それが逆に融資を受けられないんだったら自前でっていうと、それが前受け金っていう形になるわけですね。
どうもこれが財務諸表に出てこないっていうことも書いてありました。
だから一見借金がないように見える、その有利子不採、要は利子を払わなきゃいけないような不採、銀行からの有利子ですけどね。
そういったものはどうも財務諸表に出てくるんですけども、この前受け金っていうのは一見して見えないんだって。
だからそれが有利子不採の比率みたいなのが0%みたいなところもあるみたいですね。
ただお客さんから前受け金としてもらってるのって、ある意味これも借金不採じゃないですか。
それをもし仮に仮入金として算出した場合、それがとんでもないパーセントになるっていう記事も書いてありましたね。
だからこの前受け金に過度に依存している場合は、新規顧客が減ってきたときに立ち行かなくなるっていうビジネスモデルみたいですね。
こうなったときに消費者としてどうやったら判断できるのかっていうのが問題になるかと思うんですが、
東京商工リサーチは23年の2月に、前金ビジネスについての報告書を出しているそうなので、気になる方はそれを読むといいんじゃないかなと思います。
結局そういうところで破綻するようなところの傾向なんかも分析してあるらしいです。
なので結局のところその辺が前金に過度に依存しているかどうかっていうところをやっぱり見るしかないのかなっていう気はしますね。
脱毛サロンのリスク
あとは可能であれば前金で契約しない方が多少割高でもいいんじゃないか。
ちょっとそこはわかんないんだけどさ、月額プランもあるんだろうけどきっと割高なんでしょうね。
だから一括で払って安くしようっていうことじゃないかなって勝手に思うんですけどね。
でもまあ、潰れた場合帰ってこないっていうのがあまりにも怖いですね。
しかも罪深いというかさ、ひどいのはCMバンバン売ってるようなところが突然破綻する可能性があるっていうところですよね。
だからCMでよく見るから、あるいは芸能人が出てるからっていうのだけで信用できるってわけでもないっていうところがね、
罪深いというか広告の恐ろしさっていうのもありますけどね。
まあ僕はとりあえず脱毛する予定はないんでいいんですけどね。
まあ脱毛考えてる方はサロン選びよくよく考えた方が良さそうです。
というところで今日はおしまいです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。