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2023-07-16 20:21

ながらcast3/020 還付金詐欺の話

知り合いの方から話を聞いたのでシェアします。【警視庁サイト(実際の音声も聞けます)】https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/refund/【防止装置の例】https://www.pref.shizuoka.jp/police/kurashi/bohan/sagi/boushisouti.html()-オープニング()-家の固定電話に市役所から電話()-ATMから電話()-ある種の「催眠術」?()-警視庁サイトも見てね

サマリー

実は、カンプ金詐欺に会う直前まで行ったという話を聞いて、彼/彼女は愕然としました。カンプ金の詐欺が多いと言いますね、どうも。詐欺師たちはなるべくたくさん稼ぎたいため、50万円に近い金額を指定してくるようです。還付金詐欺についての話を紹介しました。固定電話にかかってくる詐欺や電話帳からの情報を利用した手口には注意が必要です。

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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。この番組は、自分大好き59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、どうぞご容赦ください。
はい、今日もカンカンでいいですね。
昨日ね、手芸屋さんに行って、湯沢屋さんに行って、エコファーボールっていうね、150円のモフモフを買ってきました。
ちょっとまだね、工作してなくて、まだつけてないんですが、もうすぐね、つけられますので、風切り音を軽減できますのでね、もう少々お待ちください。
カンプキン詐欺の話
さて、今日はですね、実は知り合いがカンプキン詐欺に会う直前まで行ったっていう話を聞いて、愕然としたというか驚いたんですよ。
で、これはね、いろんな人に聞いといてもらった方がいいかなと思って、ちょっとそのお話をしようと思います。
じゃあ行ってみよう。
その詐欺に会いそうになった方、仮にAさんとしましょう。
うるさい。
スポーツジムの知り合いなんですけども、50代後半ぐらいの方で女性なんですけども、その方から聞いた話なんですけども、
きっかけはね、家の固定電話に市役所から電話がかかってきたんですね。
4時過ぎだっていう話なんですけども、内容がね、とにかくカンプキンがあるっていう話らしいんですよ。
何かお金を多く取りすぎたんで、それを戻すっていう話なんだけど、すでにあなたのところに郵便のお知らせを送ってるんですけど、見てませんかということで。
その人は、全部ね、ビッチリチェックしてるわけじゃないもんで、もしかしたら来たかもしれないけど、見逃しちゃったかもみたいな感じで返事をしたら、
そのカンプキンの金額が2万円台半ばの金額で、それを今日までに手続きしないと、それが亡くなっちゃうっていう話だったそうです。
で、何かね、ちょっとここ俺も忘れちゃったんだけど、とにかくその手続きを今日中にATMで処理すれば間に合うのでっていうことで、今度は銀行のコールセンターから電話がかかるので、それに従ってくれっていうことだったんですね。
で、その人もね、だいたいもう3時回ってて、銀行の窓口は閉まってるの。で、ATMで処理するにしても5時までって考えたときに、あんま時間ないなって感じですよね。
で、今日中にやらなきゃいけないっていう感じで、結構焦ってしまった。精神状態的にね、今日やらなきゃ、でも時間がない、大丈夫かなみたいな感じで、間に合うかなみたいな感じで、今度銀行のコールセンターから電話がかかってきてそうです。
で、なんかね、この辺は巧妙なんだけど、あなたのギャッシュカード、結構前に作られてますねっていう話で、いかにも今までの取引内容を知ってる体で話をしてきて、その人も確かにそうだなって感じで、
でも別にさ、後から疑えば、結構前にとか相当前にってもうニュアンスの話だから、どうにでもとれるんで、はいって言うしかないような質問ですよね。
で、そのギャッシュカードも古いんだけど、ただATMで手続きすればできますよって言われたそうです。
で、ただその時、車がたまたま家族の人が使ってて、自転車しかなかったんで、自分が持っている口座の支店はちょっと5時までに間に合わないっていう話をしたところ、近くでもありませんかと。
で、向こうが言うには、たとえば、しずてつストアなんかにもありますよね。で、向こうが水を向けてきたというか、そんな感じで。
で、そういう人もいろいろ思い出して、そういえばあそこならあるって別の店の名前を言ったんですって。
そしたら、少々お待ちくださいっていうことで一旦保留されて、戻ってきて、あそこでもなんとかできますよみたいな話になって、
お店に行って、ATMのところに行って、着いたら電話してくれっていうことで、一旦切ったそうです。
さて、一旦電話を切ったそうなんですが、切る前に一応こっちから掛ける形になるので、電話番号を教えてくれって言われて、携帯の番号も教えたそうです。
向こうは着信があった時に、多分複数の人間が対応しているので、それを振り分けているか、もしくは複数の案件を担当しているので、それが分かるようにしているんだろうなと思うんですけども。
ATMに着いて、電話をして、電話の指示通りにATMを操作するっていうフェーズに入ったわけですね。
ここは曖昧かな、俺も話を。
とにかく最初に振り込みボタンを押せって言われたんだそうです。
ここでえーって感じなんだけど、電話で指示されていて、あとすごく最初の市役所らしきところからの電話も、次の銀行のコールセンターの電話もめちゃくちゃ腰が低くて丁寧だったらしいんですよ。
そういう丁寧な口調だから余計に安心するっていうのもあるのかなと思うんですけども。
振り込みのボタンを押せって言われて、押して、何かちょっと別の金融機関を経由しなければいけないっていうことを言って、他の銀行を指示されたそうなんですね。
これっておかしいんじゃないかと、そこでその人も気づいたらしくて。
で、電話を切ったらしいんですね。
ここで気づいて、めでたしめでたしっていうところなんですが、ちょっと冷静になって考えてみると恐ろしいなとも思います。
カンプ券をもらう話なはずなのに、なぜか自分がATMに出かけていって支払う。
おはようございます。
支払うというか振り込むっていう操作をしてしまうっていうのは、ある種の手品というか、言葉巧みに人を操ってる感じがして、その人もよく気がついたなと思いますけどもね。
先ほどは手品っていう言い方をしたんですが、別の言い方で催眠術っていう方が近いような気もしますね。
何かちょっと時間がないっていう切羽詰まった状況にして、ちょっと精神的に不安定、不安な感じにさせた上で、言葉巧みに操るって。
本当、これ催眠術みたいだなって思うんですけども。
途中でそれで気がついて、電話を切ったっていうことだったんですね。
その後、警察に届け出たらしいです。
そうしたら、そういうカンプ金の詐欺が多いらしいですね、どうも。
ちなみにその時は、いくら振り込むっていう金額を聞く前に切っちゃったんですけども、
警察が言うには、金額は多くの場合は、金融機関って一度に振り込める最大限度みたいなのが設定できるじゃないですか。
振り込み金額の指定
でもそれを自分で設定してない場合のデフォルトが50万円らしいんですよ。
そういうことで、だいがいそういう場合は、50万円にいかない49万円いくらみたいな金額を振り込ませるらしいです。
だから、詐欺師たちとしては、なるべくたくさん稼ぎたいので、50万円に近い金額を指定してくるようです。
ただ、もしそこまで言ってさ、疑問に思う人もいますよね。
なんでこんな49万いくらをここの口座に振り込まなきゃいけないのかってことですよね。
冷静になればそうなると思います。
だって2万いくらのカンプ金を受け取る話だったのが、なんでそんな金額を払わなきゃいけないの?みたいなことを言う人もいると思うんですよ。
それに対してどんな返事をしてくるかっていうのは聞いてみたかったですね。
多分、かなり洗練された、上手い言い方をして説得というか、説得ほど無理くりじゃなく自然な感じで、
それだったら大丈夫って思わせるんでしょうね。
俺が思いつくとしたら、これは一旦この49万いくらはこちらの口座に移動しますけども、
カンプ金の2万いくらを加えた形でそちらの口座に戻しますので、ご心配なく、みたいなことを言うのかなと思うんですけどね。
多分、引っかかりやすいのは人を信じやすい人だと思うんですよね。
つまり、電話の向こうにいる人は、いい人だと思ってるっていう前提で生きてるというか、そういう人だと思うんです。
そういう人が引っかかっちゃうっていうことかなと思うんで、
還付金詐欺について
何かある程度納得できるような言葉を言えば、大丈夫ですと、
ちゃんと安心させるようなことを言えば、もしかしたらうまくいっちゃうのかもしれないな。
そんな風に思ったんですけど。
警察からそういうのが今増えてるっていう話があって、金額もし言われたとしたら50万円に近い額だなんて話をされました。
さらに固定電話にかかってきたっていうことらしいので、
固定電話に、そういう機能付きの電話、
この電話は詐欺防止のために録音してますみたいなメッセージが流れる電話機とか、
そういうちょっと後付けできるような機械があるそうなんで、そういうのをつけたらどうですかっていう風に、
まあ、勧められたそうですね。
基本的に知らない人からの電話は出ちゃダメっていうのが大前提なのかなっていう気はするんですけどね。
あと警官が言うには、電話で来る場合もあるけども、直接自宅訪問っていうパターンもあるらしいんで、
それも気をつけてくださいねっていうことを言われたそうです。
まあ、そうやって考えると怖いよなぁと思いますね。
まあ、俺だってね、引っかかる可能性は十分あるので、割と良い方に考えちゃう。
これは多分、いわゆるバイアスですよね。正常化バイアス。
今なんかちょっと変なことが起こってるけど、大丈夫みたいな、そういうきっとこれは後でちゃんと帰ってくるよねとか、
そういう感じで考えちゃって、罠にはまっちゃうんじゃないかなって自分でもするんだけどね。
とにかく知らない電話に出ないっていうのは一番いいことでしょうね。
電話帳からの情報の利用
でもまあ、その詐欺のことを聞いたんで、僕も家族や自分の親にもこの話をして、ちょっと警戒してもらおうかなーなんて思って、
今日また実家にも電話しようかなーなんて思ってますけどね。
まあ、とにかく言葉巧みに人を操るある種の催眠術だなと思っております。
はい、そんなわけでね、今日はカンプキンを使った詐欺のお話をしてきました。
ちょっとネットで検索すると、警察のホームページ、警視庁かな?の方に色々詳しい情報も載っていました。
実際の音声も聞けたりします。
なのでね、僕もちょっと静岡県の事例っていうのの触りを聞いてみたんですけども、
非常に落ち着いた丁寧な口調でかかってくるので、
本当、引っかかっちゃいますよね、これは。
これはね、本当、自分は引っかかないと思っている人こそ気をつけなきゃいけないっていう話もあるくらいなので、
このポッドキャストを聞いて自分は大丈夫なんて思う方もいるかもしれないですけども、
とはいえ自分も引っかかるかもしれないなっていう気持ちでいてもらえたらなと思います。
こんなものに引っかかって50万円近く取られちゃったら、本当、もう泣けちゃいますよね。
これ泣くに泣けないっていうところかもしれないですけども、本当。
多分ね、彼ら詐欺グループっていうのは本当に色々、
当たればラッキー、彼らも仕事かもしれないけどね、
本当に引っかからないに越したことはないと思うんですけどね。
ただね、一つ引っかかっているのは、固定電話にかかってきて、
その人のフルネームを言ってきたっていうんですよ。
これがちょっとなんでかなっていうところなんですけどね。
電話帳だったり、あるいはちょっとした何かアンケートとかですね。
あるいはなんかの、わかんないな。
でもまあなんだかんだで、名前と電話番号を書く機械ってそれなりにありますのでね、
そういう意味ではかかってくる可能性はあるなと思いますし、
あともう一個引っかかっているのは、最初のやり取りの時に一旦切るじゃないですか。
その時に、銀行のコールセンターと称するところからかかってきて、
じゃあどこどこ行きますって話になって一旦切って、
ATMに着いたら電話くれっていう形で切りますよね。
その時にその方、自分の携帯番号を教えてるんですよね。
向こう側が相手方が誰からかかってきたかわかるようにするために。
なのでそれがちょっと心配で、また携帯電話になんかかかってくるんじゃないかって、
ちょっと一言ながら心配してるんですけどね。
とにかく知らない番号からの電話には出ないっていうのが大事かなと思います。
そんなわけで今日はここまでにしようと思います。
皆さんも気をつけてくださいね。
ではまたね。
ちゅーす。
20:21

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