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2020-05-16 05:13

人生に役立つプログラミング言語: ダックタイピング編

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回、プログラミングの世界の話で、 人生にも役に立つなみたいに思ったという話をまたしたいと思います。
今回の話というか単語は、 ダックタイピングというプログラミング界の用語でして、
まずこのちょっと用語について説明しますと、
オブジェクト思考と呼ばれるような プログラミング世界のパラダイム、考え方で使われる言葉なんですね。
これはダックタイピングのダックというのは、 アヒルということで、
どういう意味かというと、 まずWikipediaなどによく書いてある定義から言ってしまうと、
アヒルのように、泣きアヒルのように歩くものは、 それはアヒルだと。
ということでアヒルとして扱おうという話。
これだけだとちょっと何を言っているのか わからないと思うんですが、
要するにその動的な言語のオブジェクト思考においては、
オブジェクトというのは何の型、何のオブジェクトだ、 おいった種類のオブジェクトなのかわからないわけですね。
なので、それは何の種類なのかというのは気にせずに、 そのオブジェクトの動作によってもその種類をもう決めてしまおうと。
だからそのオブジェクトがアヒルのように泣いて、 アヒルのように歩けば、
そのオブジェクトはもうアヒルだということにしてしまうと。
オブジェクトというものがあるんですね。
オブジェクト思考というプログラミング言語で。
そのオブジェクトって何かというと、 何かのデータの集合だと思ってください。
例えば人間というオブジェクトがあると、
その人間というのは年齢というデータだったり、 あと身長というデータ、
あと例えば名前というデータを持っている、 そのデータの集合体なんですね。
例えば、いきなり長岡というオブジェクトがやってきましたと。
このオブジェクトは何なんだと。 よく分かんないなと。
ここで動的な言語ってさっき言ったのが出てくるんですけども、
動的な言語、動的な片付けの言語というのは、 動的って動く的と書いて動的って言うんですけど、
英語で言うとダイナミック、 要するにいろんな型が何なのか分からない。
最初は決まってないんですね。
それがどうなのか分かんない。 要するに長岡というオブジェクトが来たときに、
このオブジェクトが何の種類なのか、 人間のオブジェクトなのか、
猫のオブジェクトなのか、 それとも牛のオブジェクトなのか全然分からないわけです。
でも見てみると、この長岡というオブジェクト、 年齢を持っているし、身長を持っているし、
あと人間っぽく歩くし、日本語も話すぞと。
じゃあこれはもう人間としていいんじゃないかというような 考え方なんですね。
ちょっとダックタイピングの説明はこんな感じで、
もし興味あったらさらにWikipediaの記事であったり、 いろいろインターネットでも調べていただければと思います。
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これがどう人生に役立ってくるかというと、
よく人間が何考えているか分からないとか、 他人が何考えているか分からないというのがあると思うんですね、問題。
それはもちろん、押し量るだったり、努力の限り、 人の考えていること、気持ちとかを推定するのもすごく大切だと思うんですが、
一方その人の行動だけに注目するという考え方もあると思うんですね。
要するにいくら口ですごくいいこと言ってても、 何も行動が伴ってない人って、
それはもうその行動だけで判断した方がいいんじゃないかと。
いくら毎回毎回飲みに行こうっていう人がいても、 実際には全然行かないと。
それよりもすぐ、実際に行きましょうと日程も決めてみたいな、 そういうような行動だけを見る。
この人はこういう行動してるかも、こういうもんだとすると。
そういうような言っていることというよりも、 行動だけで判断していくというような考え方がいいんじゃないかと。
どういった人なのかとか、そういったことには気にせず、
そのアクションだけに気にするというような考え方ができるかなと思いました。
これはよく、特に自分の場合だけなのかな、わかんないですけど、
やっぱり人のね、何だろうな、言っていることとか、 行動以外のところを結構気にしてしまうことがあるので、
それよりも明確にわかる行動の方を気にしていきたいし、
自分も行動をしっかりアクションしていきたいなというふうに思っています。
なので、このダックタイピングという考え方を人生に適用できるんじゃないかなとするとしたら、
やっぱ行動が大事だよなというようなお話でした。
いいねやコメントもしいただけたら嬉しいです。
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ありがとうございました。
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