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2024-04-16 06:25

池谷裕二さん新作、夢を叶えるために脳はあるのご紹介

#池谷裕二 さん @yuji_ikegaya
第1部 #進化しすぎた脳 : https://amzn.to/3TWD4CH
第2部 #単純な脳、複雑な「私」 : https://amzn.to/3JgUsNR
第3部 #夢を叶えるために脳はある : https://amzn.to/3vHLje5
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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。今日は本を紹介したいと思いますが、本のタイトルが、池谷裕二さん著の夢を叶えるために脳はあるという本になります。
こちらどのような本かと言いますと、大科学者である池谷さんが高校生の子たちに授業をするという形で、これは実際に授業が行われてまして、
その記録を対話形式で本にまとめたというものになります。こちらの3部作になってまして、第1部と第2部の本が、それぞれ進化しすぎた脳、そして単純な脳、複雑な私という2冊の本になってすでに出てまして、この夢を叶えるために脳はあるというのが第3部の完結編となっています。
こちらの本がずっとここ2、3年出ると言っていて、ずっと楽しみにしてたんですが、今年の3月、2024年3月についに発売されています。
こちらのちょうどですね、昨日から10日間限定でAmazonのKindle版が半額になってまして、第3部の方が2200円かな、それが半額のポイントバッグですけどもなってまして、
また第1部第2部の方も、それぞれ1400円くらいだと思うんですけど、半額がポイントで戻ってくるので非常にお得になっているので、リンクを載せておきますので、よかったらぜひ見てみてください。
こちらのどのような本かと言いますと、さっきお伝えした通り高校生の方との授業形式になってまして、その高校生というのが神奈川県にある男子校の英工学園という学校の方たちになっています。
この対話、しかも高校生の方たちの対話という風になっているので、まず最初がすごく基本的なところから入っていくんですね。
対話形式なのでリンブツムテンポもいいですし、ポンポンと会話が進みながら、しかも最初のテーマはすごく簡単なところ、すごく誰でも馴染みのあるようなテーマから入っていきます。
そこから段々とそういう本質的な脳の仕組みに入り込んでいきまして、気がつくとすごい遠くに来ていたというような、個人的に良い本の特徴と言いますか、最初はすごくわかりやすくて当たり前じゃないかみたいな感じで読んでいって、いつの間にかあれここどこだろうみたいなそういう感覚になる本がいいんじゃないかなと、好きな本、個人的に好きな本のタイプで、まさにこの本はそういうタイプになっています。
それぞれ第1部第2部の本も非常に素晴らしくて、今後個別に紹介したいと思いますが、今回の第3部の夢を叶えるために脳あるというのがついに出まして、ちなみにこの池谷雄二さんは東京大学薬学部の教授でして、脳の研究をされています。
専門はカイバの研究をされているようで、池谷さんのホームページがや.jpではカイバを極めるという、かなり専門家向けのコンテンツであったり、あといろいろな高速カメラで捉えた生命の神秘などのいろいろなコンテンツがあるので、興味がある方はぜひ見てみてください。
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こちらの本の内容を少し紹介させていただきますと、大きく分けて3日間の授業をまとめているので、3部形式になっているのかな。それぞれが大小さなトピックがだいたい70個から100個ぐらいあるようになっています。
今ちょうど私もまだ途中までしか読んでないんですけども、今もうすでに第1日目をちょうど読み終わったぐらいのところで非常に面白くてですね。
例えば、時間という概念は人間が当たり前に思っているけれども、それはなぜかというと、記憶というものがベースになっている。
記憶があるから、記憶が確かだと思っているから、時間というものがまっすぐ、昔から未来へと一致方向に進んでいるというふうに思っているという話などがあって、これは非常に面白いというか、
時間の概念はそもそも当たり前すぎて、かなり物理学の概念でも諸余としていることも多いですし、ただそれを諸余としないような、時間は存在しないという本のカルロ・ロベッディさんの本もありますし、
あと、メッセージという映画が前にあったと思うんですけど、ちょうどこの間紹介したリューンの監督、デュニー・ウィル・ヌーヴ監督の前の作品がそのメッセージ、放題がメッセージで英語の現代がアライバルという本になってまして、それ映画も非常に面白いんですが、本の原作の方も非常に面白い小説になってまして、
こちらの原作はテッド・チャンのあなたの人生の物語という本になっています。
こちらのメッセージという映画、なんで紹介したかというと、ちょっとアイデアとして近い、違った言語体系の宇宙人が来て、その宇宙人は時間の概念がないんですね。
それはその言語、ちょっとネタバレになってしまうんですけども、前語がないような、サークルのような言語を使ってまして、その言語を主人公が読めるようになることで、その主人公も時間の概念を超越するというか、
時間が昔から未来に進むだけの方向ではないということに気が付くというか、それは我々人類が勝手に思い込んでいたので、そうじゃなかったんだということで気が付くというような話なんですけども、それもかなり近いのかなと思いまして、そういうのがいろいろ繋がってきて、
すでに1日目の3分の1を読んだところで相当面白いということで、こういったテーマに興味がある方は是非、この夢を叶えるために脳はあるという本をお勧めです。これが気に入ったら、第1部、第2部の進化しすぎた脳、大単純な脳、複雑な私のそれぞれもお勧めなので是非読んでみてください。
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はい、ということで今日は粋谷隆二さんの新作、夢を叶えるために脳はあるという本の紹介でした。ありがとうございました。
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