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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は、またケンスさんにちょっとお聞きしたことについてお話ししたいと思います。
よく、遅延評価勉強法といって、プログラミングを勉強始めるときに作りたいものを見つけて、
それに必要な技術、それを作るために勉強していくのがいいという話をされているんですが、
それがどういうふうに作りたいものを見つけるかということについてです。
これについて聞いたときに、また、必要な人はいるんだけれども、大企業がニッチすぎて作らないようなものを作るといいんじゃないでしょうかということで、
これは本当にそうだなと思ってまして、
ちょっと自分なりにこれに補足していくと、
例えば、趣味のグループであったり、自分がすごく好きな趣味のものであったり、好きな活動に必要なサービスというのは基本的にないということが多いです。
というのは、よほど大きいウェブサービスってかなり大規模にならないとビジネスとして成立しないんですね。
なので、例えばFacebookがそのある趣味専用の何かアプリを出すということは基本的にないですし、
ビジネスとして成り立つというのはすごく難しい。
だから逆にそういうところにチャンスがあって、まずそういうところ向けに作ってみて、
自分がもしユーザーであればフィードバックもすぐ自分からもできるし、友達からももらえて、
使ってもらえるっていうのはすごくモチベーション的に大事なんですよね。
使われないものを作っても意味あるのかなってなってしまうし、
実際に例えば就職活動とかするときに面接でも、
実際に使われていてこうこうこういうふうにフィードバックがあってこう改善しましたとか、
そういった話っていうのはすごく印象もいいですし、実際必要ないことなので。
なのでそういうとにかく絶対にユーザーがあってニーズがある。
ユーザーがいてニーズがあるようなものをすぐ作るといいのではと思います。
そしてそのユーザーの中に自分も含まれるとよりいいですね。
というのは自分が分かるほうが当然改善もしやすいからです。
というわけで作りたいものの見つけ方というお話でした。
データぜひお待ちしています。
あといいねやコメントもお願いします。
ありがとうございました。