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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。 今回は先ほどけんすうさんのナナピや今のマンガサービスのあるというのを開発されているけんすうさんの
スタンドFMのライブでちょっと質問をしてきまして、 そこでいただいた回答についてお話ししたいと思います。
したさせていただいた質問が、企業を目的に勉強、 プログラミングを勉強するならどういった方法をしますかという質問で、
そこでけんすうさんがおっしゃっていたのが、 遅延評価勉強法と呼ばれている、けんすうさんがたぶん作った言葉だと思うんですが、
という方法を使っていて、どういうものかというと、 作りたいものをまず考えて、それに必要な
それに必要な機能だったり技術をどんどん分解して確認して、 その必要なものを勉強して、とにかくセキュリティがちゃんとしていて動くというのを
動けばokというふうにして作って動かしてしまうという方法を取っていると言っていました。
これは一見、なるほどっていう感じがあるんですが、 実はすごいトラップが隠れていまして、
これは俗に言うけんすうトラップと呼ばれているものなんですが、 簡単そう、一見なんかすごい簡単そうなんですが、
実はとんでもないことを言っているという話でして、 2つのトラップというのが、まず一つ目がですね、
作りたいものを見つけてとか考えてとさらっと言ってるんですが、 それが正直一番難しいなと思っていて、
なんというか、作りたいものかつ作れるものを見つけるってものすごく難しいんですよね。
例えば、Uberみたいなサービス作りたいなと思っても、 いきなりプログラミング勉強し始めでUberみたいなものを作るってなかなか難しいじゃないですか。
どういったものが必要かも想像できないですし。 なんかそういったのがまず難しいという話と、
2つ目がそれに必要な技術を見つけて分解してそれをやっていくっていうところも、 なんか一見そうだなと思いがちなんですが、
自分でやってみるとなかなか困難な話なんじゃないかなと。 要するに分解ができるって、それができればほとんどできたようなものというか、
それもむしろプログラミングだったり、設計と呼ばれたりもしますが、 実際にプログラマー、エンジニアの仕事の一部でもあるので、
それができてるってもうほとんどプログラマーじゃんという話もあり、 そういった2つの点で結構難しい話をさらっとおっしゃってるなと思いました。
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ただ、お話としてはものすごくその通りだなというふうに思いました。
だから方向性としては、その難しさを噛み砕いた上で、 そういう方向でいけるように頑張るっていう捉え方がいいのかなと思いました。
で、この今お話しした2つの困難さについては、ライブ放送、ライブやライブ配信や、 このエピソードの中でいろいろちょっと噛み砕き方をお話ししていけたらなというふうに思っています。
というわけで、レターやいいねコメントもぜひいろいろお願いします。 ありがとうございました。