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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。今日はApple Vision Proについて話したいと思います。
Apple Vision Proは、いわゆるVRゴーグルのようなデバイスなんですけども、Appleは空間コンピューティング、スペシャルコンピューティングと呼んでいるデバイスになってまして、
頭からかぶって、目の前に画面が広がるというようなデバイスになっています。
これについてどういったものなのか、価格、今後流行っていくのかなどについて話したいと思います。
Apple Vision Proどういったものなのかについては、頭からかぶって使うディスプレイであって、操作がアイトラッキングとハンドジェスチャーというものになってまして、
目でアイコンを選択してみると、目の動きがトラッキングされていて、それによって選択されてハンドジェスチャー、人差し指と指でつまむような動きで選択するというような操作方法になっています。
このアイトラッキングの精度がかなり高く、非常にストレスなく操作できるということです。
重さに関しては600g以上ということになってまして、メタ社のQuest 3が500gちょっとなので、それよりも重いと。
実際使っている人もかなり重いというのを言っている方は結構いまして、ここはちょっと一つ課題になっていきそうかなという感じがします。
また、こういうVR型のゴーグルの課題として、目の焦点距離がずっと同じ距離を見ていることになってしまうというのはあると思うんですけども、
これはAppleの焦点距離、Apple Vision Proの焦点距離は公開はされたいんですけども、一般的にだいたい1.7m前後にVRゴーグルになっていると言われていまして、
1.7mとなるとスマートフォンであったりパソコン、PCよりはずっと遠い距離にはあるので、そういった面ではいいのかなという面はありますが、
それよりその距離をずっと見続ける、例えば2時間かぶりっぱなしであれば2時間のその距離を見続けるという風になってしまうのはちょっと不安ではあるのかなと思います。
この価格についてなんですけども、次に3499ドルとなってまして、これはしかも256GBのものになっています。
なのでいろいろなアプリであったり動画を入れようと思うともう少し容量が必要となってきて、512GBであったり1TBのものが必要になってくるのかなと思うんですけども、
512GBだと3699ドル、1TBだと3899ドルのものになってきまして、日本円で言うと日本の価格はまだ発表はされていませんが、
だいたい税込みでだいたい150円、1ドル150円換算の価格設定が多いですので、だいたい3499ドルのモデルで52万円前後の価格になるのではないかなという風に思います。
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VRゴーグルに52万円と聞くとかなり高く感じるとは思うんですけども、これはそれだけの価値あるデバイスであるという風には言われていますし、自分自身もそう思います。
あと、Apple製品なので2週間は返品ができるので、2週間試してみて返品するというのも十分ありな選択肢かなという風に思います。
このデバイスが今後どうなっていくのかというところなんですけども、正直まだこの今の段階ではそこまで入らないと思うんですけども、Apple社の戦略としてかなり長期的に考えてはいると思うんですね。
これはかなり高額になってしまったので、これで流行らそうというよりも、これでまずアーリーアダプターに使ってもらって、開発者にアプリを開発してもらって環境を整えていくと。
その後にApple Vision Airであったり、廉価版、そしてさらに軽量化したものを出していって、だんだん流行っていくというようなビジョンを描いていると思います。
そうなった時には値段も当然下がって、重さも軽くなって使いやすくなっていくという風になると思いますので、そうするとより自然になっていくのかなと思います。
ただそのiPhone、スマートフォンを置き換えるほどのものになるのかというと、正直それは分からないなという感じがします。
実際これをつけて外を歩くというのは不可能ではないというのは外が映るんですね。
なので原理的に歩いたり、車の運転も非常に危なく禁止されていますが、できなくはないということです。
なのでこれを被って1日中生活するということはできなくはないんですけど、そういったものにはならないんじゃないかなと思います。
ただ例えばよくある話というか、今非常にやっているのは飛行機の中で大画面で仕事であったり映画を見たりできるというようなことであったり、移動中に使うというのは非常に良いユースケースかなというふうに思います。
最後に、これどこで買うのがいいのかというところなんですけども、まず最初に言えるのがメルカリなので転売されているものもあるんですけども、
これパーソナライゼーション、自分の目の距離であったり顔の形に合わせるというのが非常に大切なデバイスではあるので、あまり転売品を買ってしまうとちょっと合わないというリスクは正直あるのかなと思います。
なので自分でご自身で設定して買うのがいいのかなと。
購入方法が実際のご自身のiPhoneで顔をスキャンして合わせるか、Appleストアに行ってということになるんですけども、Appleストアは今アメリカのAppleストアでしかそれができません。
おそらく日本から一番近いのはハワイのAppleストアになるのかなと思います。
グアムとサイパンのほうが近いんですけども、Appleストアはおそらくない。調べた限り一応見つからないのでないんではないかなと。
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皆さんが買いに行くのもハワイに行かれているので、ハワイが一番近いんじゃないかなと思います。
ハワイに行くと、航空券一番安いので10万円切るぐらいの航空券で行けて購入すると。
ハワイのセールスタックス消費税が4.5%になっていて、52万円の4.5%なので2万強かかると。
アメリカはセールスタックスがゼロの州がアラスカ、デラウェア、モンタナー、ニューハンプシャー、オレゴンあるんですけども、
おそらく一番安く行けるところでオレゴンなのかな。
しかも直行便がないポートランド、それでも直行便がないポートランドになってしまうんですけども、オレゴン州のポートランド行っても13万円かかってしまうので。
ハワイでその消費税、セールスタックスかかってしまっても10万円弱、しかも時間も近いですし、ハワイの方が直行便がありますし。
なのでそれでハワイに行って買われ、直接で自分のにちゃんと合わせたもので買われるのが一番いいのではないかなと思います。
日本でもそのうち発売すると思うんですけども、この2024年中にアメリカ以外では発売するということで、まだ公開されてはいないので、
今すぐ使いたいという場合はアメリカに行ってしまって買うのがちょうどいいのかなと思います。
というわけで今日はApple Vision Proのお話でした。ありがとうございました。