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2020-06-12 12:51

ゲスト廣津留すみれさん 高速執筆術とNYCでのコロナの状況について

友人の廣津留(ひろつる)すみれさんにお越しいただき、6/25発売の新著「新・世界の常識」を3ヶ月で書き上げた高速執筆術と、ニューヨークでのコロナの状況なとについて伺いました。
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すみれさん6/25発売新刊「新・世界の常識」: https://amzn.to/3h22Otm
すみれさん著書1冊目「ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」」: https://amzn.to/30ca6Vk
すみれさん著書2冊目「私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」」: https://amzn.to/2BAPGLi

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は前回に引き続き、友人の廣津留すみれさんにゲストとして来ていただいてます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、前回までのお話で紹介した新刊、6月25日発売の新刊、
新世界の常識の高速執筆術、なんと今年の1月に書き始めて、
3月にはもう書き終わったという、3ヶ月で1冊を書いてしまうという方法と、
あとニューヨークに在住ということで、今は帰国されて日本にいらっしゃるんですが、
ニューヨークでコロナは実際どんな感じだったのかだったり、
あと友人の話とかも色々ちょっと聞いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
最初に高速執筆術というか、ちなみにツールとかは何で書いていたんですか?
普通にワードで打ってますよ。
ワードですか?
なんという特殊なものも使わず。
オンラインとかで共有とかもなく?
ないないない。全部だって自分で書いて、本当に締め切りしか言われてなかったんですよ。
編集者の方に送ったりはメールで送ってとか?
そうですね。普通に3末までに仕上げるっていう大きいゴールはあったんですけど、
それ以外は特に何もないので、ずっと延々と自分が書くだけなので、
なんという普通、何だろう、特別なことはしてなくて、
ただ企画から自分の書きたいことをまとめているっていうのもあって、
チャプター割りとか。
だから本当に自分が思うままにこういうのを書きたいというのをどんどんどんどん書いていったというのがあります。
じゃあもう結構あらすじみたいのはできていたというか。
頭の中でそこそこ構想はありましたけど、
そのチャプターはこの6個にまとめたらいいかなとかは、
もちろん編集者の方と議論済みで始めているので、
そこは大きな外観は自分の中ではもうあったのですが、
かといって別にその中でどのエピソードを書こうとか、
そういうのはもう本当に書きながら、
思いつくままに筆を取って、筆じゃないけど。
キーボード。
向かった、という感じで。
じゃあその章の中でさらに細かくチャプターというか分けてとか、
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どういう組み立て方とか。
確かにそれは結構最初にも、
このチャプターの中でこういう話をするっていうのは構想段階で決めてましたね。
じゃあこのエピソードここに入れてみたいな、いろいろ。
エピソードになると結構書きながら思い出しながらだったけど、
例えばここで社交の握手の話を絶対入れようとか、
最後に発音の話を入れたいなとか、
そういうのはもう末の時点で決まってましたね。
だから本当にシンプルなどういう章があって、
その中でちょっとこういう話を書きたいみたいな構想案みたいな
ロードマップがすごく役に立ったというのはあります。
じゃあもうあとはただ書くだけみたいな感じに、
結構書き始めるかなり最初の段階で、
そこまでがっちり決まっていたというか。
もちろんその通りにはいかないですけどね。
そういえばこの話私あんまできないわとかもありましたし、
いやいやこれよりやっぱりこっちの方が読者には響くだろうなとかもあるから、
なんかあんまり私がっちり決めるタイプじゃないので、
そこはフレキシブルにやってましたけど、
なんかなんのアレにもなってないかもしれない。
そんなフレキシブルにやりながらもこのスピード感っていうのはね、
なんかどうなって、なんだろう、
例えば1日何分とかそういったのあったんですか?
全然ないです。
だからそれこそ本当にチャプターごとに、
なんか編集さんの方に送ろうと思ってて、
だったらまあこのくらいで1本、1チャプター書かないといけない。
だからまあ単純計算2週間に1チャプターじゃないですか。
そうですね。
なんかそれ全然そうじゃない時もあったし、
だから自分の中では2週間で1チャプターくらい仕上げないといけないなと思っているけど、
もちろん仕事の演奏のツアーとかも入ってくると、
そうそう。
単純には割れないので、
なんかあんまりきっちりと決めてはなかったですね。
それは、なるほど。
あとはもう締め切り前のバカ力というか。
結構なんか、そうなんですか。
これはね、結構1冊目かなんかに書いたかと思うんですけど、
結構幅のせいにあるあるで、
もう締め切りギリギリにやらないとか、
全然あるんですよ。
でも、締め切りギリギリにやった方が絶対普通よりめちゃくちゃ集中するし、
もうご飯とかもトイレとかももうなんか忘れて書き続けるみたいな、
なんかもう勢いが。
出るのってやっぱり締め切りがあるからじゃないですか。
そうですね。
そこは結構その力も使いましたね、めちゃくちゃ。
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なんかその締め切り前のバカ力じゃないけど、
それで感じるのが、
とはいえバカ力を出せるように準備をしておくっていうか、
例えばパーツを揃えておくみたいな。
完全に新しいことはさすがにバカ力だけだと間に合わないから、
時間がかかる準備、下ごしらえはさすがにしておいてみたいな、
そういうのはなんか大事だなみたいな気が。
そうですね。
だから本当に構想、
だってこの件でいうと構想があるから、
もう向かうところが分かってるというか、
ゴールが分かってる状態にしておくといいですよね。
ハーバードの時の課題もそうだし、
ゴールが分かってるっていうのはあります。
確かに。
なるほどね。
書く時間は朝が多いとか夜が多いとかはあるんですか?
もうそんなに。
どうかな、でも夜が多かった。
なんかこう、私夜型なので結構夜遅くまでやることが多いんですけど、
ただ夜になるとみんなからのメッセージは減るけど、
日本が起きてくるので、
タイムゾーン。
そう、結局日本の仕事のメールとかをやらないといけなくなったりとかして、
だからそういうメッセージがあんまり頭の中に入ってこない、
頭の中にというか通知とかがあんまり気にならないような状況にして、
自分で携帯は伏せておくし、
パソコンもセルフコントロールっていうアプリを使って、
全然通知とかヤフージャパンとかクリックできないようにしたりとかはしてました。
なるほど、ツールで。
はい。
ああ、そういう感じで。
意外とちょっと雑にまとめてしまうと、
そこまでガッチガチにルールとかツールで決めてるわけではないけど、
大枠のところでは方向性を定めてやってるっていう感じだなと思いました。
そうですね、ゴールさえあれば。
ちょっと2つ目のニューヨークのところでのコロナウイルスの感じとか、
実体験、さっき伺ったのは友人でかかった方がいるっていうのを。
そうそう。
なんかニューヨークのミュージシャン友達でかかった人がいて、
普通にフェイスブックでかかりました。
カップルでかかった人がいて、
我ら無事ですみたいなマットを書いてたんですよ。
それってすごいアメリカっぽいなって私思っちゃって。
日本だといじめとかも起きてるじゃないですか。
そうですよね。
かかった学校に行ってる人がとか。
それってその人のせいじゃないのに、
かかった人だって苦しんでるのになんでそんなことがあるんだろうって、
私もう全然ちょっとびっくりしちゃったんですけど。
だからアメリカの友達のポストを見たときは、
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純粋にまず心配になりますよね。
そうですね。
すごい知ってるミュージシャン仲間がかかって大丈夫かなって思うのと、
すごいコメントもみんな優しいし、
そんなところでなんでかかったんだとか言う人ももちろんいないけど、
でもそういうところってオープンで素敵だなって思ったときはありました。
その方は無事に回復されたということで。
そうです。
ニューヨークでこれほどまでに、
日本とは明らかに桁が違う広がり方をしてますけど、
なんでなのかな?
もちろん結局原因まだわからないと思うんですけど、
実際に生活していて、
これとかはリスクになりうるなみたいな感覚とかって何かありましたか?
おうち時間が過ごせるってめちゃくちゃ特権だと思ってるんですよ。
ニューヨークは特に。
毎日毎日を必死に過ごしてる人ってたくさんいて、
家賃も高いし部下も高いしで、
その日のご飯を買うのが精一杯という人がたくさんいるので、
例えば1ヶ月分食料買い溜めしてみんな家に引きこもってねって言われたときに、
もちろんお金がある家庭はいいけど、
そんなことがない家庭って本当にたくさんあるので、
そういう別に貧困って呼ばないまでも、
そうやって必死に生きてる人ってニューヨークは多いので、
それで外出ももちろん増えるし、
人に会う機会も増えちゃうし、
そこでさらに食がなくなって、
もっと貧困に陥って食が、
もちろん食べ物を貯蓄するなんてとんでもない、
そんなことできないし、
っていう枠循環に陥ってしまったところが大きいんじゃないかなと。
もちろん一つではないですけど原因は。
アメリカンドリームじゃないんですけど、
いろんな人がチャンスを求めて厳しい環境でも、
ギリギリで頑張っていくみたいな状況が悪い方に出てしまったというか、
そういうのがあり得るんじゃないかみたいな。
原因の一つかもしれないなと思います。
今後ニューヨークどうなっていくんですかね。
もうちょっと想像できなさすぎてやばいです。
しかも最近はジョージ・フロイドさんのデモも。
そうですね。激化してますから。
ちょっと帰る面倒もなかなか。
難しいですよね。
さらに大統領選もね。
そうだ。
あって。
イベントが。
いいイベントならいいけど。
トランプはここぞとばかりに煽ってくるでしょうしね。
そうですね。
ちょっとその辺の目に見えないストレスって
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アメリカに住んでる人にしかわからないと思いますね。
アメリカ人ですごく影響を受けてる人たちにしかわからないんじゃないかなって。
私から見ても困ります。
今度もしまた来ていただければ、
ブラックライブスマッターのお話とかもいろいろちょっと伺っていきたいなと思います。
というわけでいろいろありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ゲストのひろつるすみれさんでした。
ではこのチャンネルのいいねやフォローもぜひお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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