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えーと、このプログラミングの具体的な話を音声でやるっていうのは相当難しそうではあって、なので現にあまりチャレンジされてこなかった領域ですが、やってみるっていうのはありかもしれないな。
山翔さん、こんばんは。お久しぶりです。
いやー何というか、なんか目から情報を得るのか、耳から得るのかみたいなのをちょっと考えていて。
こんばんは、ありがとうございます。
このスタンドFMって、耳から情報を得るっていうものだと思うんですけど、本だと目から読むっていう感じじゃないですか。
技術書とかプログラミングの話で具体的なものだと、ほとんど本、目からのものだけになると思うんですよね。
ただこれだけ音声のコンテンツが盛んになってきて、プログラミング系も自分も具体的な技術の話とかはまだあんまり話したりしていなくて、そういったのって可能性実はあるんじゃないかなと思っていて。
なんかコードの例とかを出すのはちょっと厳しいのかなという気もするんですが、どういう形にするのがいいのかなっていうのがあって。
そうですよね。なんだろう。例えば、まず一つあると思うのは、他に物理的な本が別にあって、それのサポート的なもの。
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例えば、ずっと本を読んでたり、ずっと目でやってると疲れてくるので、そこをサポートする。目から情報を取得する必要がないところは耳からもどんどんできて、
耳からというのは、すごく受動的というとあんまり聞こえが良くないですけど、楽に聞き流せるというか、強制的に結構できる面があるのかなと思って。
そう考えると、ちょっと疲れたときは耳からのところでサポートをやりながら、集中力がまた上がったところでガッと目から実際のコード例を見たりとか、
サポート強制的な使い方があるのかなというと、もっと言えば、耳とか口だけでプログラミング自体もしている方もいるのかなと思いますし、
例えば、キーボードが検証円で結構打つのが辛いという方はいらっしゃるので、そういった方は音声入力でかなりコーディングをされている方もいるので、
そういった方はインプットもある意味音声の方に少しずつできるんじゃないかなという可能性はあるのではというのは思います。
どうしても一覧性というか、全体感を掴むのが耳だと難しいですよね。
コードを実際に目で見ると、パッとコードの全体像はこれぐらいで、今この部分をやっているのかというのがざっと見れるんですが、
耳だと行ったり来たりというのはものすごく難しいですよね。
だから逆にそういったところは向いていないので、そうではない方法でやるしかないのかなとは思いますが、
まあそうですよね。抽象概念レベルの話をするっていうのはまず間違いないなと思います。確かに。
そういったレベルの話をするのにはむしろ耳の方が向いてますよね。
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さらにそこにストーリーの要素も加えて話していけると絶対その方が伝わりやすそうですよね。
逆にオブジェクト思考の話とか、デザインパターンの話とかは、結構そういった耳のコンテンツに向いている可能性はありますよね。
結構作り込みというか準備はある程度必要かもしれないですけど、
ただ耳のコンテンツだとすごく繰り返し繰り返し説明されても結構スルッと入ってくるというか、聞き流しがある意味できてしまうので、
そういった意味では結構新しい概念の説明とかをして、
新しい概念の説明をして、新しい概念なので同じことをかなり繰り返ししながら説明をしていくというスタイルは結構ありかなという気がしてきました。
今オーディオブックというのもありますけど、オーディオブックって基本的に紙の本、文字の本をそのまま読み上げているというもので、
全然これも普通にいいんですが、結構向いてる本と向いてない本みたいなものはある気がしていて、
すごくオーディオブックでもスラスラ入ってくる本。
結構ストーリーっぽい本、ストーリーっぽいというか小説でなくても流れがあるような本だと入ってきやすいのかなというふうに思いますね。
ただそういうのがあまりないと入ってきにくいのかなという気もします。
なのでこれだけ音声のコンテンツも充実してくると、逆にオーディオブックではなくて音声専門のコンテンツとか、
むしろ同じ本、同じ内容でもより音声向けにカスタマイズしてくるというのもありそうですよね。
そうですね。読み手に確かによりますね。
読み手も、オーディオブックでたまに本人、著者本人が読んでるのとかが、
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英語のやつはあったんで、日本語のものはあるのかわからないんですが、あったりして、
だから本人の方がむしろ大事なところとかニュアンスがわかるからいいのか、
でもやっぱりプロの方だと安定しているというのももちろんありますし、
発音が聞きやすいとか、そういったのはもちろんプロの方の方がいいんでしょうけれども、
確かにその読み手の違いというのもありますよね。
ただ、これだけ活発になってきて、さらに耳のコンテンツも増えてきているので、
もうちょっと今後も追求していきたいなということで、
中小概念の説明と、具体的な行動とかの話は、今の時点ではあまりこれかなというのは見えないですが、
ちょっと試してみるかぐらいの感じと、
あとは読み手としての能力アップみたいなのも必要になってくるのかもしれないですね。
逆に、さっきの話の紙で既にある本をカスタマイズして、
読み手、オーディオ向けのコンテンツに仕上げていくみたいなのは結構面白いかもしれないですね。
まだ余地が残っているというか、これから市場自体が大きくなっていくとすれば、
という感じなのかなと思いました。
というわけで、そろそろ夜も遅いので、終わりにしようかなと思います。
山翔さん、お聞きいただきありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。また明日というか、また聞いてください。ありがとうございました。