AIのアウトプットと微調整の課題
はい、どうもヨンイチです。ヨンイチのちょっとお仕事が変わる話、始めていきたいと思います。
普段の仕事がちょっと楽になった、AIアプリで、お、変わったな、というようなフェーズ番組です。
今日は、AIのアウトプットについて、というところをお話ししていきたいと思います。
今日は、もう早速結論からいきますと、AIは6割まで爆速、けど残りを詰める最後の2割、2割勝ち、というところで、
この沼をどう抜けるか、というところをお話ししていきたいと思います。
昨日、自分がAIと3時間対話して、アウトプットっていうのを作ってたんですね。
お仕事の成果物、いろいろ整理をしてきました。
だけど、結局最終版っていうのは、もうほぼ最初の30分ぐらいでできたような案に、
自分が最後、30分で自分で考えて修正したものが、最終版としてまとまったの、というところです。
まあ、じゃあ正直残りの2時間、何だったの?っていう話なんですけど、
これが、もう微調整に手を取られて、時間が溶けちゃった、っていう感じなんですわ。
AIの出力って、結構、機体の6割ぐらいまでっていうのは、すぐ出てきます。
でも、そこから先っていうところは、言い回しだったり、トーンだったり、一貫性だとか、
もうちょっとこれを足したいな、みたいな微妙なニュアンス調整が増えてくるんですよね。
そうなってくると、結構手間がかかりだして、
やっぱりこれをうまく離せないだとか出てくるんで、
結果、やってみる、直す、して何かこうしたい、っていうループに入ってくる、という感じなんですね。
で、何でこうちょっと沼ってくのかっていうところで言うと、
微妙な調整が増えてくるんで、結構どういうふうにしたいかとか、
段階的なアプローチの重要性
こうニュアンスっていうのを言語化しづらい。
ここがもっと上手な方っていうのは、この指示の仕方が上手いんだと思うんですよね、このニュアンス感を。
だけど、自分とかはまだそこまで強く難しいのかなっていうところがあると。
で、あとは情報を足していくわけですよ、いろいろ。
そうなってくると、総量膨らんでくるほど、結構AIのやつは一貫性が崩れていきます。
僕、昨日作ってたのは一覧表みたいなものなんですけど、
ちょっと列やっぱ足したいなとか、こういう情報も足してほしいなっていうと、
やってくれるはやってくれるんですけど、
前に入ってた行が消えていったりとか、あれ、もう一回出したら内容が変わってくるよみたいなことが起こり出してくるんですよね。
なんでやりとりがちょっと増えてくると、結構この言ってた部分だとかが抜け出すんですね。
場合によっては、もう脳死状態。なんか反応が返ってこなくなったりとか。
あとは、止まっちゃったり。エラーが内部的に起こったりして、そうするとメモリーも飛んじゃったりして、
あれ、結構全然最初から?みたいなことが結構起こってきます。
この辺が起こってくると、忘れちゃいましたって言ってくれればいいんですけど、
結構AIって内容を入れ替えて、はい、私はこういう風に考えてましたって出してきたりするんで、
これが若干腹も立ちつつ、もう結構ここが難しい部分だったりします。
で、もう一回最終法制の指示を出せばいいかなと思って指示を出すんですけど、そうすると結構指示がどんどん膨れ上がってくると、
最初の話に戻ってくるんですが、総量が膨らんでくる。やりとりが増えると漏れが出るんでっていうところで、
ループに入り出すという感じなんです。皆さん結構やってる方だとこういったのってあったりする経験、皆さんあるでしょうか。
で、ちょっと自分の中でAIとの対話で気をつけたいことっていうところが2つかなと思ってます。
やっぱりまず最初から段階的に進められるようであれば、分けてきちんと構築していくっていうところが1つですね。
構築というと大きくなっちゃいますけど、表現は大きいですけど、はい。
で、あとは結構途中で止めてしまって、自分でもう1回こういう感じかな、方向性こんな感じだなっていう風に再開していくというところがポイントですね。
どっちにしても固まりで考えましょうというところがポイントです。
で、段階的に進める場合っていうのは、段取りをまずお伝えをするということになります。
AI側に段取りを指示して、こうしてこんな感じだよっていうのと、あとパートごとに作っていってっていう風に指示を出すという形になります。
で、段取りごとにどこのポイントでレビュー入れるよとかっていうところの限定をしちゃうっていう感じですね。
で、ある程度できてきたら合格版みたいなのがあると思うんで、それを1回保存しておくと。
で、もう1回今度その続きっていうのをやってくるのの繰り返しというところです。
例えばプロプトで言うと、まず結論、理由3つ、具体例まとめでこうして200文字でとかっていう風な形で作るというイメージですね。
ただ、みんながみんなそういう風にできるとは限ってないと思うんですよ。
どちらかというと壁打ちしながら話を膨らませたいっていうのもあると思うんですね。
自分の昨日のやってたその一覧表というのも、なんとなくイメージあるんですけど、
どんなものができてきてっていうのを見て内容精査しようかなと思ってたっていうケースです。
結構、壁打ちして内容精査したいタイプ。
戦略的な再整理と結論
こういう場合はまずどんどん指示して膨れていきますと。
多分最初の5割ぐらいっていうのは、さっきお話したように結構すぐいけると思うんです。
若干ちょっと、どういうことが漏れてたなっていうところを整理して、
少し物足りないとかあると思うので、ただそこで1回止めちゃう感じですね。
そこで1回止めて、自分の中で何が足りてないのかと、
どういう打ち出し方をしたいのかっていうところを決めちゃいます。
この時に出来上がっているものを保存して組み立て直します。
こういうところもこういう風にしたいんだというところの指示を作り直します。
それを例えばファイル取ったらもう1回読み込ませて進めていくという感じで、
1回止めたらもう1回やり直すというのがポイントですかね。
やっぱりどんどん指示が増えている。
ここだけちょっと直ればってやると、またさっきの沼に入りがちなので、
結構ここはポイントを持ってやっていくといいと思います。
あと結構AI側に入り替えるだよとか、そういうルールとかは
言ってある方がより精度は増えるかもしれないです。
ちょっと今週やってきた超だったかい話題っていうのを今日お話しさせてもらいました。
まとめです。
6割まではあっという間にAIは作ってくれます。
そこからは段階を刻んでいきましょう。
迷いが出たり、伸び悩んできたなと思ったら、
自分の中で再整理をして保存して、もう1回ゴールまでどう持っていくかっていう戦略を作り直す。
最後追い込みをかけていくという形でやっていければ良いかなと思います。
では今日のお話は以上となります。
また次回、412ちょっとお仕事が変わる話でお会いしましょう。
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ありがとうございました。412でした。