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なんかもう、プロローグを読んだだけで、心臓がドッドッドって、すごい鼓動を打ってるみたいな、そこが印象に残ってます。
こんにちは、りょかちです。今日もマイ・ベスト・ブックスでは、ゲストのストーリーとともに、一冊の本を紹介します。
今回の一冊は、僕は君の熱に投資しよう ベンチャー・キャピタリストであるアンリさんが、若者に抗議する形式で、
仕事で大切な考え方を伝えていく本になっています。 ゲストは、CE株式会社、CEO、CCOである福田恵里さん。
この本で書かれている、成功とは成長し続けていること、という考えに深く共感されたそうですが、
成功とは成長とはどういうことなのでしょうか。
マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス
今回の、僕は君の熱に投資しよう、ですが、若い人に抗議する形式をとって、物語は進んでいきます。
かなり熱量の高い語り口になっている本なのですが、恵里さんはその本に、久々に心が熱くなったそうです。
結構、本を読んで知識を装着するみたいなことはよくあると思うんですけど、なんか焦燥感とか希望とか熱狂を感じるみたいなことって、
なかなかないんですけど、なんかもう、プロローグを読んだだけで、心臓がドッドッドって、すごい鼓動を打っているみたいなのが、結構久しぶりでした。
全体を通して、挑戦をし続けていなければ、どれだけお金を手にしても、仮にエグジットみたいな企業家としての成功があっても、それは成功じゃないと。
挑戦し続けてこそ、真の成功を手にできる、みたいなメッセージングをずっと、本を通してされているかなというふうに思っていて。
成功するために成長する、という言葉をよく聞きますが、成長し続けて成功がある、という言葉は目新しいものだと感じます。
つまりはどういうものなのでしょう。
企業をしていたりとか、なんか世の中の人みんなそうだと思うんですけど、お金を手にして協力的な生き方した方が人間楽じゃないですか。
バカンス、ずっと世界一周行ったりとか、リゾート地でチルしたりとか、全然その生き方もすごい素敵だと思うんですけど、
なんか本当に自分が納得いく成功を収めようと思うと、やっぱりチャレンジをずっとし続けていかないと、納得感得られないなっていうふうに思っているの。
この本を読んで私もすごく共感したので、そこが印象に残っています。
協力的な生き方って飽きるんですよね。たまにお休みですごい楽しいこと、バカンス行ったりとか旅行したりとかっていうのは、日々頑張ってるからこそ、一時の楽しみがすごく価値のあるものであって、
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それをずっと続けてて、消費的な生き方をしてても、私個人としては楽しくないなっていうふうに感じていて、
それであれば本当に生産というか、世の中に価値を想像していくことで、それに対して顧客だったり世の中がフィードバックを返してくれて、誰かの人生とか生活が良くなるっていうことが、私にとっては一番生きる意味というか、
生きてて嬉しいなって思うことなので、それにずっと携わっていたいし、それをできるように挑戦し続けていたいなっていうふうに思ったって感じですね。
自分の幸せって本当に人それぞれなんで、それは幸せじゃないっていうか、その生き方は間違ってるっていうふうに否定した意気は全くなくて、全員がその自分の幸せのために素直に生きていくっていうことが、
最も大事だとは思うんですけど、自分にとっての幸せっていうところを考えたときに、すごく安里さんの生き方とリンクするところがあって、
すごく自分には響いた本だったなと思います。
もともと感じていた、人生における挑戦、成長の大事さ。この本に出会ったことで、その思いは強くなったそうです。
ビジネスだけでなく、家庭においてもその考えは深く根付いているとのことです。
日々会社経営する中で、意思決定のタイミングだったりとか、経営者としての在り方を問う場面ってめちゃくちゃあると思うんですけど、
その中で一つの判断軸というか価値基準として、自分って今挑戦し続けているんだっけ、みたいなことを常に問うようになったなとは思ってます。
あとは、これはプライベートの話なんですけど、最近4ヶ月前に子どもが生まれて、子どもをどうこれから育てていくか、どう人生の大切なエッセンスを伝えてあげるかみたいなのって、
すごくこの子が育っていく過程で大切になる指針になるだろうなと思っていて、人生の価値観をパートナーと一緒に話し合った時に、
自分の信念美学を持ち、自分の頭で考え、挑戦し続けるっていうことを息子に教えたいねっていう話をしていて、その中の挑戦し続けるっていうエッセンスにも何里さんの本のメッセージを使わせていただきました。
ああ、読まずに本の内容が全部わかったらいいのになぁ。
そんなことできるわけな。
あっ、オーディオブック!
オーディオブックなら読む必要な。
はい、本を読まずに聞きます。
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エリーさんがこの本を読んだ時に思い出したのが、関西の大学に通っていた時に感じた行き場のない熱量だったと言います。
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本の中で結構こう大学生とか若者向け、何も今持っていない若者向けに語るような語り口であの案理さんの本を書かれているんですけど、
自分も本当に大学生の時って何者でもない関西の大学生で、東京のスタートアッパーとか起業家の皆様とかをツイッターで見て憧れてたんですよね。
その時に自分も何かこう世の中に成し遂げたいとか、何かこう爪痕を残したいっていうふうにやり場のないすごい熱を感じていたなあっていうふうに思って、その時のことを思い出しました。
大阪にずっと住んでた頃は、もう東京がキラキラしすぎて、もうツイッターの中に住んでいる有名人たちの世界みたいな感じだったから、
その当時は本当に東京の活躍されている同世代の女性とかにツイッターでDM送りまくって、めっちゃアポ取って、東京にそのためだけにわざわざ会いに行ったりとかしてましたね。
東京というチャンスの多い場所で、次々と自分だけの未来を叶えていく人たち。私も地方の大学生だったので、とても共感しました。
その熱量とともに上京したえりさんは、自分の事業を立ち上げ、起業家として活躍していきます。現在その熱量は少しずつ変化しているそうです。
誰かに憧れの気持ちがあるっていうのは、多分その大学生の頃よりはちょっと薄まったかなとは思うんですけど、やっぱり大学生の時から感じている世の中に、自分が生まれたからには何か生きた爪痕を残したいとか、
世の中に今までになかった価値を作りたいみたいなふうに思っている気持ちは、もっと大きくなったかなと思います。
すごい人に影響されたりとか、他人に嫉妬したりとかっていうのが結構20代前半ではあったかなというふうに思うんですけど、結構やっぱり自分がずっとチャレンジを続けていくことで、
他者依存しない自分の人生を生きられるようになったなってすごい思っていて、自分の人生の手綱を握れるようになったというか、
本当に昔は他人と比べて自分がどうだっていう相対比較だったんですけど、今は自分が目指したいビジョンだったりとか、世の中に提供したい価値みたいなところが軸にあって、
そこに対して自分がどれだけ行動し続けられているかっていうところが一番の価値基準になったなっていうふうに思っているので、それが変わったポイントで一番大きかったところ。
競争的な部分、知識がついたとか能力が上がったとかそういうところじゃなくて、やっぱり一番は自分に対してのエフィカシーとか、
自己肯定感みたいな、自己肯定感って言ったらちょっとあれなんですけど、自信みたいなところがついて、人の他責にしない自分の人生を送れるようになったっていうのがもうベース一番大きかったと思います。
学生の時同じように感じていた私も、同様に変化していたので驚きました。
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自分だけの選択を繰り返していくうちに、自分を評価する軸が自分になる、自分と戦うチャレンジをする効能はここにもあるのかもしれません。
成長と挑戦こそが人生を豊かにする、そう考えるえりさんが今後どのようなことに挑戦されるのでしょうか。
5年後に売上100億でIPOするみたいなことを東京のアクセラレータープログラムの中とかでも何百人の前で宣言するみたいなことをやっちゃったので、
もうちょっとなんかやれないと恥ずかしいなみたいなところに今自分を追い込んでいて、
5年後のIPOっていうところが今一番の挑戦なんですけど、それ自体も結構手段でしかないなっていうふうに思っていて、
その先でやりたいことがすごいあって、そのレイヤルためには上場してないと結構できないなっていうふうに個人的に思っているので、
そのために上場するっていう一つ通過点として、中間マイルストーンとして、それをやりたいなと思っています。
5年後のIPOという通過点、その先には一体どのような景色が広がっているのでしょう。
Cとして今結構キャリア領域中心にやってるんですけど、それだけキャリアスクールだけにとどまる気は全然なくて、
女性のライフイベント、人生すべてに寄り添うブランドカンパニーになりたいなっていうのが中長期的な目指す姿ではあって、
最終的に本当に自分がやりたいのは義務教育のアップデートをやりたいなと思っていて、
地方の学生もそうだと思うんですけど、自分みたいにみんな同じであれみたいな日本の固定概念に縛られた教育に可能性を制限されて、
大人になってからいきなり個性を出せって言われている違和感とかを感じているミレニアル世代ってすごく多いと思うんで、
ちゃんと日本が極力つけて世界と戦っていくためには、教育みたいなところをこの令和だし、もうそろそろアップデートしないと、
本当に自分の頭で考えて自分がやることを正解にしていける人材って育たないなというふうに思っているので、
それを固定概念を打ち壊していく会社であるCEがやれたらなというふうに思っています。
最後にえりさんは、学生の頃の自分のような人に対してこのように話します。
昔の私のようにやり場のない熱を抱えていて、自分はこんなもんじゃない一中の中にぶちかましてやろうと
フツフツと企んでいる若者は絶対に呼ぶべき本だと思います。
そして、安里さんにぜひ会いに行ってください。
はい、今回はシー株式会社CEO・CCOである福田えりさんをお迎えして、
僕は君の熱に投資しようをご紹介しました。お相手は旅立ちでした。