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本を書いている人とか、本の中に出てくる人を、自分の心の師匠にするんですかね。
非常に岩田さんって、人格も素晴らしいし、能力も高いし、ユーモアもあって、可愛らしいところもあるっていう。
その素晴らしい方の全てが詰まってるなっていう本なんで、これはですね、全員読んだ方がいいという本ですね、本当に。
こんにちは、りょかちです。
今日もマイ・ベスト・ブックスでは、ゲストのストーリーとともに一冊の本を紹介します。
今回の一冊は岩田さん、ほぼ日刊糸井新聞に掲載された内容を中心に、
任天堂の社長である岩田悟さんの言葉をまとめた本です。
ゲストは多数の有名企業で管理職として働かれた後、
現在は心の問題を予防的に解決するサービスを提供する、マイコーピングの代表として活躍される徳さんです。
マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス。
伝説のゲームクリエイターであり、社長でもある岩田さんの言葉が詰まったこの一冊。
この本からは、そんな岩田さんの人間性がとても伝わる本になっているようです。
これはですね、もうやっぱり任天堂っていう、みんなが大好きで、みんながそれと一緒に育ってきたという偉大な企業で社長をやられた。
もともとはやっぱり岩田さんとしてのプログラマーなので、まずはそこでゲームを作った人であり、
その後任天堂の経営者になった。
彼が自分の仕事に対する考え方とか、そこでコツとしていること、もしくは人生観。
特に人生観とか、あとマネジメント論とか、素晴らしいんですけど。
そういうのを全部語り切って、これはもともと9日でのインタビューをまとめたものなんですけど、
それはここまで広く丁寧に語ってるっていうのはあまりなくて、それを見た瞬間に私もすごくわかったんですけど、
やっぱり岩田さんって人格も素晴らしいし、能力も高いし、何よりチャーミングなんですよね。
すごくユーモアもあって可愛らしいところもあるっていう。
やっぱりその人間、その素晴らしい方のすべてが詰まってるなっていう本があって、
これはですね、全員読んだ方がいいという本ですね。
この本を読むと、きっと誰もが岩田さんのことを好きになってしまうはずです。
そしてその好きという気持ちは、任天堂のゲームに投水していたあの頃の気持ちと少し似ているのかもしれません。
本当に優秀なプログラマーであり経営者であるのにこんなにチャーミングなんだっていう方は、
岩田さんしかいないんじゃないかなっていうぐらいな気がしますね。
それがだから任天堂という会社の今も続く独自の魅力だったり価値層級につながってるんだろうなと思いますよ。
たくさんの金言が詰まったこの本。徳さんに特に好きな言葉を聞きました。
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私、いっぱい戦費だって読めないですけど、一つはね、自分以外の人に敬意を持てるかということで。
彼は優秀なんだけど、やっぱり社長なんだけど絵も描けないしか教科できるわけでもない。
だから社員というのは部下かもしれないけど、ひとりひとりの社員というのは自分ができないことを根本的にやってる人たちだ。
そういう人に私は非常に敬意を持っているんです。というのを書いていて。
これは私も本当に素晴らしい言葉だなと思っていて。
誰かに敬意を持つことっていうのは、私もすごくそこは意識してるんだけど、
やっぱりその人の属性だとか、何かやってることとか、社会的な地位とかじゃなくて、
その人自身がやってることに敬意を持つ、興味を持つ。
そこを設定していくっていうのが、それは人生においても大事だし、仕事においても一番大事だし、
それを大切にしてますと言ってるのは本当に素晴らしいなと思ったのと。
もう一つはこれもいいんですね。自分は他の人が喜んでくれるのが嬉しくて仕事を受ける。
それはお客さんかもしれないし仲間かもしれないし仕事の発注者かもしれないけれど、
とにかく私は周りの人が喜んでくれるのが好きなの。
これは伊藤さんに自分が語ったらしいですよね。
伊藤茂聡さんともすごい仲が良くて、一緒に仕事もされていて。
これもいい言葉ですよね。本当のおまけとかで書いてるっていうか。
お客さんを喜ばせたいからやってますみたいなことはよくビジネスでも出てくると思うんだけど、
本当の言葉としてお客さんだけじゃなくて仲間とか仕事を発注する人とか、
あらゆる関わってくれる人に対して喜んでもらえるっていう。
それが私にとって仕事の一番のエネルギーであるっていうのは、
これは私もずっと思っていて、ちょっとタフな仕事だったり、
そういうタフで辛いなと思う時もあったんだけど、
やっぱりそこで関わってる人たちが徳間さんありがとうって言ってくれることが
やっぱり私にとって一番の原動力だったので、
そこを岩崎さんが明確に書かれているし、
彼女の飾りのない言葉で書かれている。
楽屋の話だと。
いっぱいあったけど、今日これだけ出たら終わっちゃう。
そういう言葉に満ちてますよね。
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現在独立して新たなサービスを準備している徳さん。
この本はその起業を準備中にも何度も読み返したそうです。
徳さんを惹きつける本を読むことのもう一つの魅力。
新たな本の読み方としてとても面白い考え方でした。
この会社を準備しているっていうか、考えを高層化している間に
やっぱり読んでいたのが岩崎さんのこの本なんですよ。
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やっぱりこういう人が経営をやっていると。
こういう人がプロダクトを世の中に通っていると。
リーダーとしてね。
やっぱりそこはすごく目指したいと思ったし、
彼の言葉から学びたかったし、
それはすごく影響を受けているし。
私はさっきの話なんですけど、いろんな世界が見れるとかいうのもそうだし、
あとメンターを本の中に見つけるっていうのも一つあるんですよ。
実際の人より多いですね。
本を書いている人とか本の中に出てくる人を
自分の心の師匠に捉えますかね。
それすごい好きなんですよね。
だから、それは一人の一番大きいというか、
自分の存在としては一番が一人いると思っていて。
実際に喋ったことはないし、お話したことはないし、
今その機会をもうちょっと失われて悲しいんですけど。
でも、私の心の中にはやっぱり彼が一つの師匠というかメンターとしてずっといるし、
対話できるものとして岩崎さんってこの本があるなというふうに思っていて。
本の中にメンターを見つける。
確かにこれまでのエピソードを振り返っても、
誰かの人生の物語や言葉が誰かを導いているものばかりでした。
読書はどんな時代に生きているか、どこにいるか関係なく、
素晴らしい人を師匠にできる素晴らしい活動です。
この作者もそうだし、本の中に出てくる人でもいいと思うんですけど、
やっぱりそこにはすごい純度の高い言葉があったり、
魅力的な物語があったり、強い意志があったりとか、
いろんなものがあると思うんですよ。
そういうのってこの人に会って喋らなくても人間に伝わると思うので、
そういう人を見つけられるというのは、
さっき言った自分の世界がグイーンと変わっていくのと一緒なくらい本の魅力だろうなと思う。
最後にこの本についてもおすすめポイントを話していただきました。
全ての働く人にぜひ読んでいただきたいと。
やっぱり大事なのは、この本が素晴らしいのは対話になるということだと思うんですよね。
やっぱり普通の、よくビジネスショーをみんな読むときって、
新しい知識とかノウハウが得られるからっていうと読む場合が多いと思う。
この岩田さんと本はですね、やっぱりこの人自身に合わせた対話が
岩田さんの言葉とできるということだと思うんですよね。
だからそれがこの本の魅力だし、
誰にとっても魅力的な本になり得る可能性だと思って。
だから自分の今の状況とか、自分が考えていることとか目立つことっていうのを踏まえて、
この岩田さんの本を読んでそこと対話していく。
その対話っていうのは、やっぱりこの本が素晴らしいのは優しいメッセージであるということだと思うんですよね。
優しく前向きなメッセージ、あとユーモアがあるから。
そのメッセージを受け取れる。
そうすべきだとかいうストーリーとか想像とかメッセージじゃなくて、
岩田さんは私はこう思うんですけどどうでしょうねっていう岩田さんのメッセージが得られている本なので、
それをぜひ受け取ってくれると嬉しいなと思います。
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今回は多数の有名企業で管理職として働かれた後、
現在は心の問題を予防的に解決するサービスを提供する
マイコーピングの代表として活躍される徳さんをお迎えして岩田さんをご紹介しました。
マイベストブックスはヒマラヤで先行配信をしています。
番組をぜひフォローして最新のエピソードを聞いてくださいね。
ご相手は旅立ちでした。